「オールカマー」「神戸新聞杯」2013 後記
中山「オールカマー」から振り返りましょう。
出走馬16頭中5頭の単勝オッズが100倍以上、10・11番人気がそれぞれ50倍・77倍でしたから実質9頭の争いと見られていたようです。
その9頭中9番人気の「ヴェルデグリーン」が鮮やかに末脚を繰り出し優勝するのですから、競馬は難しいというか不思議と言うか・・・・。
しかし中山得意馬と言うのは「格」に関係なく、得意は得意なのでしょう。
強い勝ち方を見せてくれました。
人気の無い逃げ馬・先行馬が多数いた為、案の定大逃げ競馬になりました。
どれだけ自分の競馬に徹する事が出来るのか?が全てのような競馬でしたね。
勝時計2.12.0は昨年の重馬場を除けば09~11年の競馬より1秒近く遅いタイム、08年の勝時計と同じタイムでした。
洋芝と野芝、また秋競馬と冬競馬は根本的に違う競馬が展開されます。
データ派のデータ競馬では見つけにくい競馬を作る為、JRAも苦労されているようです。
13秒台の冬競馬と12秒台の競馬が全く違う結果をもたらすのは当然と言うか必然と言うか、至極当り前な事なのですが・・・・ここに落とし穴を設けているようです。
冬競馬で活躍していた馬が数頭人気していましたが、ここでは全く歯が立たず、あっけなく着外に沈みました。
それにしてもファンの皆様(一部の大口投資家と思われますが)の支持の正確さには少し驚いています。
前日オッズが発表された時から1・2番人気は入れ替わって人気していました。
結果は2・3着でしたが、ここをしっかり読めていれば、かなり楽だったのではないでしょうか。
前日の<有力馬・穴馬>ではこの2頭を<有力馬>として挙げていました。
またこの時期は夏場を休養にあてた馬を選択するのか、夏競馬を使って来た馬を選択するのかも結構難しくなります。
「オールカマー」は天皇賞のトライアル的要素を含みますが、レースを見る限りこの要素には程遠く全く違うレースと捉えた方が正解だと思います。
2着した「メイショウナルト」はショック療法の直線競馬を使ってから、馬が甦ったように感じますね。武豊Jも自信を持って乗っている様に見えました。十分オープン馬としての資格は有りそうです。
3着した「ダノンバラード」はここでは明らかに「格上」、あの脚がいつも使えるようなら大きな処も獲れるかもしれませんね。
◎阪神「神戸新聞杯」から
ダントツ1番人気に推された「エピファネイヤ」、2着も有るかもしれませんと書いたのですが、全く恥ずかしい結果を残してくれました。
余裕すら感じさせるレース振り、G2は「格」が必要といつも書いていますが、ここは「格」が違ったようです。「脱帽です」。
驚きは森一馬J騎乗の2着馬「マジェスティハーツ」でしょう。
17-17-17-18、4コーナーでは大きく離なされたドン尻、そこから33.6の脚で2着した訳ですから他の馬が止まって見えたのも仕方ない事でしょう。
1着馬が3F34.3で上がり第2位でしたので、素晴らしい脚だった事は間違いありませんね。
菊花賞の権利取りに成功したのも、「森一馬」Jを信じて騎乗させた調教師・馬主様の目が確かだったと言えるでしょう。
ただし「追込みは2度効かない」が私の「格言」ですから、菊花賞で同じ脚が使えるかどうかは少し疑問としておきましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では中山「オールカマー」無料会員様を含め全会員様的中、阪神「神戸新聞杯」は有料会員様GOLD/SILVER会員様のみ的中致しました。
さて次回は秋のG1第1弾「スプリンターズS」が行なわれます。
しっかり検証して的中目指します。
出走馬16頭中5頭の単勝オッズが100倍以上、10・11番人気がそれぞれ50倍・77倍でしたから実質9頭の争いと見られていたようです。
その9頭中9番人気の「ヴェルデグリーン」が鮮やかに末脚を繰り出し優勝するのですから、競馬は難しいというか不思議と言うか・・・・。
しかし中山得意馬と言うのは「格」に関係なく、得意は得意なのでしょう。
強い勝ち方を見せてくれました。
人気の無い逃げ馬・先行馬が多数いた為、案の定大逃げ競馬になりました。
どれだけ自分の競馬に徹する事が出来るのか?が全てのような競馬でしたね。
勝時計2.12.0は昨年の重馬場を除けば09~11年の競馬より1秒近く遅いタイム、08年の勝時計と同じタイムでした。
洋芝と野芝、また秋競馬と冬競馬は根本的に違う競馬が展開されます。
データ派のデータ競馬では見つけにくい競馬を作る為、JRAも苦労されているようです。
13秒台の冬競馬と12秒台の競馬が全く違う結果をもたらすのは当然と言うか必然と言うか、至極当り前な事なのですが・・・・ここに落とし穴を設けているようです。
冬競馬で活躍していた馬が数頭人気していましたが、ここでは全く歯が立たず、あっけなく着外に沈みました。
それにしてもファンの皆様(一部の大口投資家と思われますが)の支持の正確さには少し驚いています。
前日オッズが発表された時から1・2番人気は入れ替わって人気していました。
結果は2・3着でしたが、ここをしっかり読めていれば、かなり楽だったのではないでしょうか。
前日の<有力馬・穴馬>ではこの2頭を<有力馬>として挙げていました。
またこの時期は夏場を休養にあてた馬を選択するのか、夏競馬を使って来た馬を選択するのかも結構難しくなります。
「オールカマー」は天皇賞のトライアル的要素を含みますが、レースを見る限りこの要素には程遠く全く違うレースと捉えた方が正解だと思います。
2着した「メイショウナルト」はショック療法の直線競馬を使ってから、馬が甦ったように感じますね。武豊Jも自信を持って乗っている様に見えました。十分オープン馬としての資格は有りそうです。
3着した「ダノンバラード」はここでは明らかに「格上」、あの脚がいつも使えるようなら大きな処も獲れるかもしれませんね。
◎阪神「神戸新聞杯」から
ダントツ1番人気に推された「エピファネイヤ」、2着も有るかもしれませんと書いたのですが、全く恥ずかしい結果を残してくれました。
余裕すら感じさせるレース振り、G2は「格」が必要といつも書いていますが、ここは「格」が違ったようです。「脱帽です」。
驚きは森一馬J騎乗の2着馬「マジェスティハーツ」でしょう。
17-17-17-18、4コーナーでは大きく離なされたドン尻、そこから33.6の脚で2着した訳ですから他の馬が止まって見えたのも仕方ない事でしょう。
1着馬が3F34.3で上がり第2位でしたので、素晴らしい脚だった事は間違いありませんね。
菊花賞の権利取りに成功したのも、「森一馬」Jを信じて騎乗させた調教師・馬主様の目が確かだったと言えるでしょう。
ただし「追込みは2度効かない」が私の「格言」ですから、菊花賞で同じ脚が使えるかどうかは少し疑問としておきましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では中山「オールカマー」無料会員様を含め全会員様的中、阪神「神戸新聞杯」は有料会員様GOLD/SILVER会員様のみ的中致しました。
さて次回は秋のG1第1弾「スプリンターズS」が行なわれます。
しっかり検証して的中目指します。
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