毎日王冠・京都大賞典 2013 後記
凱旋門賞の「オルフェーヴル」残念な2着でしたが、差せるような雰囲気も無かったですね。
昨年は「勝った」と思わせたのですが・・・・・。
「キズナ」もあそこまでがんばれば十分存在感を示せたと思います。
感想としては日本競馬も世界の水準に到達したと言う事でしょう。
素直に参加出来た事を喜ぶべきだと思います。関係者の皆様お疲れさまでした。
また来年、強い馬で参戦して下さい。期待しています。
さて国内に目を移しましょう。
G2「京都大賞典」から、
69.2% 「ゴールドシップ」
12.6% 「トーセンラー」
単勝支持率です。この2頭で81.8%の単勝支持を得ていた訳ですから、超万馬券も仕方なしだったでしょう。
8「ヴィルシーナ」がまさかの逃げ、レースは始めから「荒れる」雰囲気になりました。
圧倒的1番人気の「ゴールドシップ」が珍しくスッとゲートを出た後、3番手まで押し上げました。
後はバックストレッチまで淡々とした流れでしたが、3コーナー手前坂下で満を持して7「ニューダイナスティ」の番手マクリが決まった時には「ゴールドシップ」の敗戦を確信しました。
あの捲りは本来「ゴールドシップ」が打つべきもので、早めに他馬に捲られ、スピードアップされればもうお手上げ、天皇賞(春)のVTRを見ているようでした。
器用さが無い馬が、仕掛け遅れになった場合の見本のようなレースとなりました。
鞍上の内田博Jが押しても、叩いても反応が鈍く、G1 4勝の馬とは思えないような「脚」でした。
2番人気「トーセンラー」の幸Jもそれを見て少し慌てたのではないでしょうか。絶好の展開になりながら外を突いた時点で売り切れとなりました。
もう少し冷静に判断が出来ていたなら、内を突く事も可能だったと思っていますがどうでしょう。
1・2着馬は開幕週の絶好の芝状態を活かし切り、インコースで死んだふり、人気も無かったですから気楽に乗れたのではないかと思います。
単勝オッズ166.2倍11番人気「ヒットザターゲット」、単勝オッズ50.1倍7番人気「アンコイルド」での1・2着は「まさか」としか言いようがなく、溜まりに溜まっていたマグマが放出されたレースでした。
これでこの先のG1戦線が決まる訳では有りませんが、面白くなった事は確かでしょう。
今後の為にもう少しVTRを見て各馬を振り返っておきます。
◎G2「毎日王冠」から
超万馬券の興奮冷めやらぬなか行なわれた「毎日王冠」、エプソムカップで先行した「クラレント」が初めて逃げました。
当然ペースは上がらず、淡々としたレースになりました。
これを喜んだのはネバリに粘って4着した「レッドスパーダ」だったでしょう。
4コーナーを回った時点で先行馬有利な流れ、坂を駈け上がって何が抜け出してくるのか?と思ったのですが、上位人気馬の内では少し人気を落としていた58K「エイシンフラッシュ」が貫録で抜け出してきました。
勝たれて見れば納得するしかない「実績」馬、ここでは「格」が違っていたようです。
2着に突っ込んだ「ジャスタウェイ」、勝ち切れませんが安定していますね。これで3連続2着、ペース次第ではこの後「頭」にも来られるような脚を見せていました。
3着には迷い無く逃げた「クラレント」が粘り切り、良いガス抜きが出来たようです。
毎日王冠の1800Mと言う距離はG1が無い距離、マイルからも2000Mからも挑戦してきますから、難しく面白いのですが、今年の結果は1~7着馬全ての単勝オッズが10倍以下でしたから実質7頭立てだったのかもしれません。
10倍以下の馬7頭を3連単BOXで買えば210点、配当¥55.690は値打ちが有ったのかも知れませんよ。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「京都大賞典」全会員様不的中、「毎日王冠」全会員様的中致しました。「毎日王冠」の勝利で、「京都大賞典」分のマイナスを補え余りが出ました事を喜んでいます。
さて次回は3日間開催、3歳牝馬G1「秋華賞」、東京G2「府中牝馬S」となります。
がんばって的中目指しましょう。
昨年は「勝った」と思わせたのですが・・・・・。
「キズナ」もあそこまでがんばれば十分存在感を示せたと思います。
感想としては日本競馬も世界の水準に到達したと言う事でしょう。
素直に参加出来た事を喜ぶべきだと思います。関係者の皆様お疲れさまでした。
また来年、強い馬で参戦して下さい。期待しています。
さて国内に目を移しましょう。
G2「京都大賞典」から、
69.2% 「ゴールドシップ」
12.6% 「トーセンラー」
単勝支持率です。この2頭で81.8%の単勝支持を得ていた訳ですから、超万馬券も仕方なしだったでしょう。
8「ヴィルシーナ」がまさかの逃げ、レースは始めから「荒れる」雰囲気になりました。
圧倒的1番人気の「ゴールドシップ」が珍しくスッとゲートを出た後、3番手まで押し上げました。
後はバックストレッチまで淡々とした流れでしたが、3コーナー手前坂下で満を持して7「ニューダイナスティ」の番手マクリが決まった時には「ゴールドシップ」の敗戦を確信しました。
あの捲りは本来「ゴールドシップ」が打つべきもので、早めに他馬に捲られ、スピードアップされればもうお手上げ、天皇賞(春)のVTRを見ているようでした。
器用さが無い馬が、仕掛け遅れになった場合の見本のようなレースとなりました。
鞍上の内田博Jが押しても、叩いても反応が鈍く、G1 4勝の馬とは思えないような「脚」でした。
2番人気「トーセンラー」の幸Jもそれを見て少し慌てたのではないでしょうか。絶好の展開になりながら外を突いた時点で売り切れとなりました。
もう少し冷静に判断が出来ていたなら、内を突く事も可能だったと思っていますがどうでしょう。
1・2着馬は開幕週の絶好の芝状態を活かし切り、インコースで死んだふり、人気も無かったですから気楽に乗れたのではないかと思います。
単勝オッズ166.2倍11番人気「ヒットザターゲット」、単勝オッズ50.1倍7番人気「アンコイルド」での1・2着は「まさか」としか言いようがなく、溜まりに溜まっていたマグマが放出されたレースでした。
これでこの先のG1戦線が決まる訳では有りませんが、面白くなった事は確かでしょう。
今後の為にもう少しVTRを見て各馬を振り返っておきます。
◎G2「毎日王冠」から
超万馬券の興奮冷めやらぬなか行なわれた「毎日王冠」、エプソムカップで先行した「クラレント」が初めて逃げました。
当然ペースは上がらず、淡々としたレースになりました。
これを喜んだのはネバリに粘って4着した「レッドスパーダ」だったでしょう。
4コーナーを回った時点で先行馬有利な流れ、坂を駈け上がって何が抜け出してくるのか?と思ったのですが、上位人気馬の内では少し人気を落としていた58K「エイシンフラッシュ」が貫録で抜け出してきました。
勝たれて見れば納得するしかない「実績」馬、ここでは「格」が違っていたようです。
2着に突っ込んだ「ジャスタウェイ」、勝ち切れませんが安定していますね。これで3連続2着、ペース次第ではこの後「頭」にも来られるような脚を見せていました。
3着には迷い無く逃げた「クラレント」が粘り切り、良いガス抜きが出来たようです。
毎日王冠の1800Mと言う距離はG1が無い距離、マイルからも2000Mからも挑戦してきますから、難しく面白いのですが、今年の結果は1~7着馬全ての単勝オッズが10倍以下でしたから実質7頭立てだったのかもしれません。
10倍以下の馬7頭を3連単BOXで買えば210点、配当¥55.690は値打ちが有ったのかも知れませんよ。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「京都大賞典」全会員様不的中、「毎日王冠」全会員様的中致しました。「毎日王冠」の勝利で、「京都大賞典」分のマイナスを補え余りが出ました事を喜んでいます。
さて次回は3日間開催、3歳牝馬G1「秋華賞」、東京G2「府中牝馬S」となります。
がんばって的中目指しましょう。
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