秋華賞 2013 考察(3)
今週火曜日から「秋華賞」を見ています。
考察(1)、(2)共に今年の「秋華賞」は「荒れる」と書いています。
どうして「荒れる」と感じるのか?自分自身でもその答え探しをしている状態です。
「何となく」そう感じるのか、根拠が有ってそう感じるのか、本日はその辺りを探って行きましょう。
これまでの3歳牝馬G1戦線を少し振り返ると(単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・レース名)
05--15--10 ¥3.047.070 (2399/4896) 阪神JF G1
07--02--14 ¥679.300 (1128/4896) 桜花賞 G1
09--05--01 ¥150.480 (446/4896) 優駿牝馬(オークス) G1
01--09--10 ¥269.150 (686/4896) ローズS G2 秋華賞トライアル
この成績がその根拠の<1>ですね。
今年1番人気に推されそうなのはトライアル「ローズS」を勝った「デニムアンドルビー」になるでしょう。
2番人気は多分オークスを優勝した「メイショウマンボ」になるでしょう。
基本的に「秋華賞」は1・2番人気が圧倒的に強いレースです。
近10年で08年11番人気「ブラックエンブレム」が優勝した以外、全て1・2番人気で決着しています。
すなわち今年上記の「デニムアンドルビー」、「メイショウマンボ」が連対圏を外せば「大荒れ」と成るのでしょう。
ならばどうすればこの人気馬2頭が「飛ぶ」のでしょうか?
心配点を考えて行けば、その答えに近づいて行きそうです。
京都芝コース先週は「京都大賞典」の大万馬券が忘れられません。
これは関係者のレース後の声を集めれば、やはり「高速馬場」と言う答えが多かった様に思われます。
トライアルレースが「阪神」1800M、重馬場から本番秋華賞、京都芝2000M、高速馬場になります。大きな違いはコーナー2回のスパイラルカーブコースからコーナー4回の小回りコースに変わる点ですね。
ここで1番人気に推される「デニムアンドルビー」が同じ走りを見せられるかどうか?
「デニムアンドルビー」の全6走を見ておきましょう。
着順・距離・タイム・馬場・3Fタイム・3F順位・着差・コーナー位置
1着 1800M 1.47.7 重 36.0 2位 -0.1 18-12
3着 2400M 2.25.7 良 34.7 3位 0.5 18-17-14-11
1着 2000M 2.03.9 ヤ 33.8 2位 -0.1 18-16-5
1着 2000M 2.01.1 良 34.3 1位 -0.3 15-16-10-11
2着 1800M 1.47.9 良 35.0 1位 0.0 6-5
2着 1600M 1.36.8 良 35.9 2位 0.1 8-8
直近3走は全て1コーナーを最後方で廻っています。走法としては「マクリ」と呼べる走法です。
「京都大賞典」で「ゴールドシップ」が飛びましたが、この馬も走法「マクリ」でしたね。
騎手が同じ内田博Jですから、失敗の怖さは十分解っていらっしゃるでしょう。
デビューした2走は福永J、走法は「差し」でした。3走目がCデムーロJ、ここから後方の競馬が始まっています。
この馬を今回先行させたり、馬群の中に突っ込んで競馬をさせたり出来るのでしょうか?・・・・・・答えは「ノー」でしょう。
上記を見て頂いても3Fの順位で近3走1位が有りません。
すなわち「マクリ」を打って粘り込むスタイルが定着していると見えます。
この末脚じゃ直線一気では無理でしょう。
考察(1)でも書いていますが、馬体重の問題も有りそうです。
前走がプラス14K 446Kでしたが、今回は440Kを下回ってきそうです。
440未満馬はこの10年で0-0-2-28、全く答えが出ていません。
ここが根拠<2・3・4>と成りそうです。高速馬場・走法・馬体に問題ありと結論付けましょう。
さて2番人気に推されそうな「メイショウマンボ」ですが、「オークス」を9番人気で勝った馬の「秋華賞」2番人気はどう見ても無理が有りそうです。
オークス5番人気以下で勝った馬では「秋華賞」を勝ち負けに持ちこめた馬はいません。
調子は良さそうですが、優勝したのは広い直線の長いコースですから、少しトリッキーな京都内回りコースで好走出来るのか??心配は付きまといます。
本日は自分自身の中に存在する「もやもや」をデータから見直しました。
自分自身では納得出来たのですが、皆様は如何でしょう?
しっかり「単の黒馬」探しを続けて行きましょう。行きつく先は「宝の山」になりそうですね。
考察(1)、(2)共に今年の「秋華賞」は「荒れる」と書いています。
どうして「荒れる」と感じるのか?自分自身でもその答え探しをしている状態です。
「何となく」そう感じるのか、根拠が有ってそう感じるのか、本日はその辺りを探って行きましょう。
これまでの3歳牝馬G1戦線を少し振り返ると(単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・レース名)
05--15--10 ¥3.047.070 (2399/4896) 阪神JF G1
07--02--14 ¥679.300 (1128/4896) 桜花賞 G1
09--05--01 ¥150.480 (446/4896) 優駿牝馬(オークス) G1
01--09--10 ¥269.150 (686/4896) ローズS G2 秋華賞トライアル
この成績がその根拠の<1>ですね。
今年1番人気に推されそうなのはトライアル「ローズS」を勝った「デニムアンドルビー」になるでしょう。
2番人気は多分オークスを優勝した「メイショウマンボ」になるでしょう。
基本的に「秋華賞」は1・2番人気が圧倒的に強いレースです。
近10年で08年11番人気「ブラックエンブレム」が優勝した以外、全て1・2番人気で決着しています。
すなわち今年上記の「デニムアンドルビー」、「メイショウマンボ」が連対圏を外せば「大荒れ」と成るのでしょう。
ならばどうすればこの人気馬2頭が「飛ぶ」のでしょうか?
心配点を考えて行けば、その答えに近づいて行きそうです。
京都芝コース先週は「京都大賞典」の大万馬券が忘れられません。
これは関係者のレース後の声を集めれば、やはり「高速馬場」と言う答えが多かった様に思われます。
トライアルレースが「阪神」1800M、重馬場から本番秋華賞、京都芝2000M、高速馬場になります。大きな違いはコーナー2回のスパイラルカーブコースからコーナー4回の小回りコースに変わる点ですね。
ここで1番人気に推される「デニムアンドルビー」が同じ走りを見せられるかどうか?
「デニムアンドルビー」の全6走を見ておきましょう。
着順・距離・タイム・馬場・3Fタイム・3F順位・着差・コーナー位置
1着 1800M 1.47.7 重 36.0 2位 -0.1 18-12
3着 2400M 2.25.7 良 34.7 3位 0.5 18-17-14-11
1着 2000M 2.03.9 ヤ 33.8 2位 -0.1 18-16-5
1着 2000M 2.01.1 良 34.3 1位 -0.3 15-16-10-11
2着 1800M 1.47.9 良 35.0 1位 0.0 6-5
2着 1600M 1.36.8 良 35.9 2位 0.1 8-8
直近3走は全て1コーナーを最後方で廻っています。走法としては「マクリ」と呼べる走法です。
「京都大賞典」で「ゴールドシップ」が飛びましたが、この馬も走法「マクリ」でしたね。
騎手が同じ内田博Jですから、失敗の怖さは十分解っていらっしゃるでしょう。
デビューした2走は福永J、走法は「差し」でした。3走目がCデムーロJ、ここから後方の競馬が始まっています。
この馬を今回先行させたり、馬群の中に突っ込んで競馬をさせたり出来るのでしょうか?・・・・・・答えは「ノー」でしょう。
上記を見て頂いても3Fの順位で近3走1位が有りません。
すなわち「マクリ」を打って粘り込むスタイルが定着していると見えます。
この末脚じゃ直線一気では無理でしょう。
考察(1)でも書いていますが、馬体重の問題も有りそうです。
前走がプラス14K 446Kでしたが、今回は440Kを下回ってきそうです。
440未満馬はこの10年で0-0-2-28、全く答えが出ていません。
ここが根拠<2・3・4>と成りそうです。高速馬場・走法・馬体に問題ありと結論付けましょう。
さて2番人気に推されそうな「メイショウマンボ」ですが、「オークス」を9番人気で勝った馬の「秋華賞」2番人気はどう見ても無理が有りそうです。
オークス5番人気以下で勝った馬では「秋華賞」を勝ち負けに持ちこめた馬はいません。
調子は良さそうですが、優勝したのは広い直線の長いコースですから、少しトリッキーな京都内回りコースで好走出来るのか??心配は付きまといます。
本日は自分自身の中に存在する「もやもや」をデータから見直しました。
自分自身では納得出来たのですが、皆様は如何でしょう?
しっかり「単の黒馬」探しを続けて行きましょう。行きつく先は「宝の山」になりそうですね。
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