秋華賞 2013 有力馬・穴馬
土曜日京都メイン「オパールS」芝コース内回りの勝時計が1.07.9でした。
昨年12年が1.08.1、11年が1.07.1でしたから、まあ例年並みの時計・馬場と捉えて良さそうです。
先週の開幕馬場は相当なスピード競馬でしたが、本日の競馬を見る限り先週程は速く無いように感じます。
さて3歳牝馬最終G1「秋華賞」ですが、かなり難しそうなオッズと成っています。
1) 2.7 14デニムアンドルビー
2) 4.4 1スマートレイヤー
3) 6.0 16メイショウマンボ
4)15.5 6ウリウリ
5)16.5 3ティアーモ
6)16.9 12エバーブロッサム
7)17.1 17ローブティサージュ
8)20.2 2シャトーブランシュ
16時現在ではこのような単勝オッズと成っています。
3歳牝馬の最終G1ですが、<王道>を歩んできた馬はわずか2頭のみ、少し整理しておきましょう。
17「ローブティサージュ」 阪神JF1着、桜花賞10着、オークス9着、ローズS6着
16「メイショウマンボ」 阪神JF10着、桜花賞5着、オークス1着、ローズS4着
7「トーセンソレイユ」 阪神JF未出走、桜花賞7着、オークス15着、ローズS11着
14「デニムアンドルビー」 阪神JF未出走、桜花賞未出走着、オークス3着、ローズS1着
12「エバーブロッサム」 阪神JF未出走、桜花賞未出走着、オークス2着、ローズS14着
そして現在2番人気に推されている1「スマートレイアー」は牝馬限定の1000万を勝ち上がって来た馬です。
同じく1000万を勝ち上がって来て、紫苑Sで8着に敗れた「マコトプリジャール」は16番人気になっています。こちらの1000万は牡馬混合戦でした。
武豊Jが乗る事、前走のタイムが良かった事などから支持されていると思われますが、どうにも理解するのに無理が有りそうな気もします。
◎<有力馬>
16「メイショウマンボ」
京都芝内回りで2勝しています。距離も十分こなせますし、上記<王道>を歩んできている点も高く評価して良さそうです。しかし心配点は9番人気でオークスを勝って来た事でしょう。過去には無かったパターンですから注意は必要です。
2「シャトーブランシュ」
小回り小倉で2000Mをこなしてきています。上がりも優秀、重馬場の前走でも同じ脚を使っていました。全馬の仕掛けが速くなった時にはND系「キングヘイロー」産駒の同馬の出番が有りそうです。1枠2番も歓迎です。北村友一Jは内を突ける騎手ですから期待します。
◎<準有力馬>
14「デニムアンドルビー」
やはり1番人気に推されました。心配は走法と馬体重、京都の内回りはマクリが効かないコースですから内田博Jがどう乗るのか?興味津々です。
12「エバーブロッサム」
前走以外では安定しています。良馬場でもう一度期待しますが、時計面での裏付けが今一つのような気もします。G1 2着、G2 2着、G3 2着とシルバーメダリストですからここでもシルバーメダルなら可能性は有るでしょう。
6「ウリウリ」
メキメキ力を付けて来ています。追込み向きのレースになれば十分届きそうです。
◎<穴馬>
5「セキショウ」 10番人気
穴はこの馬でしょう。データ競馬が華やかな時にはデータでは探せない馬から行くのが「正解」と思われます。逃げ馬不振・紫苑S組不振とデータからは買えません。
中山芝2000M 1.59.3で逃げ切った訳ですから、平坦なら1秒近くは詰められる計算が成り立ちます。十分「勝ち負け」になりそうです。
1「スマートレイアー」は人気になっていますが、京都未経験、2000M未経験、Gレース未経験では少し無理が有りそうな気がします。買えるとすればディープ産駒で有る事のみ、もう少し迷って見ます。
3着は幅広く拾っていくような馬券を考えていますが、上位馬は上記の馬で行けそうな気がします。しかし牝馬ですから「馬体重」やパドック気配は特に重要になりそうです。
最後の最後まで気を抜かず選んで行きましょう。
昨年12年が1.08.1、11年が1.07.1でしたから、まあ例年並みの時計・馬場と捉えて良さそうです。
先週の開幕馬場は相当なスピード競馬でしたが、本日の競馬を見る限り先週程は速く無いように感じます。
さて3歳牝馬最終G1「秋華賞」ですが、かなり難しそうなオッズと成っています。
1) 2.7 14デニムアンドルビー
2) 4.4 1スマートレイヤー
3) 6.0 16メイショウマンボ
4)15.5 6ウリウリ
5)16.5 3ティアーモ
6)16.9 12エバーブロッサム
7)17.1 17ローブティサージュ
8)20.2 2シャトーブランシュ
16時現在ではこのような単勝オッズと成っています。
3歳牝馬の最終G1ですが、<王道>を歩んできた馬はわずか2頭のみ、少し整理しておきましょう。
17「ローブティサージュ」 阪神JF1着、桜花賞10着、オークス9着、ローズS6着
16「メイショウマンボ」 阪神JF10着、桜花賞5着、オークス1着、ローズS4着
7「トーセンソレイユ」 阪神JF未出走、桜花賞7着、オークス15着、ローズS11着
14「デニムアンドルビー」 阪神JF未出走、桜花賞未出走着、オークス3着、ローズS1着
12「エバーブロッサム」 阪神JF未出走、桜花賞未出走着、オークス2着、ローズS14着
そして現在2番人気に推されている1「スマートレイアー」は牝馬限定の1000万を勝ち上がって来た馬です。
同じく1000万を勝ち上がって来て、紫苑Sで8着に敗れた「マコトプリジャール」は16番人気になっています。こちらの1000万は牡馬混合戦でした。
武豊Jが乗る事、前走のタイムが良かった事などから支持されていると思われますが、どうにも理解するのに無理が有りそうな気もします。
◎<有力馬>
16「メイショウマンボ」
京都芝内回りで2勝しています。距離も十分こなせますし、上記<王道>を歩んできている点も高く評価して良さそうです。しかし心配点は9番人気でオークスを勝って来た事でしょう。過去には無かったパターンですから注意は必要です。
2「シャトーブランシュ」
小回り小倉で2000Mをこなしてきています。上がりも優秀、重馬場の前走でも同じ脚を使っていました。全馬の仕掛けが速くなった時にはND系「キングヘイロー」産駒の同馬の出番が有りそうです。1枠2番も歓迎です。北村友一Jは内を突ける騎手ですから期待します。
◎<準有力馬>
14「デニムアンドルビー」
やはり1番人気に推されました。心配は走法と馬体重、京都の内回りはマクリが効かないコースですから内田博Jがどう乗るのか?興味津々です。
12「エバーブロッサム」
前走以外では安定しています。良馬場でもう一度期待しますが、時計面での裏付けが今一つのような気もします。G1 2着、G2 2着、G3 2着とシルバーメダリストですからここでもシルバーメダルなら可能性は有るでしょう。
6「ウリウリ」
メキメキ力を付けて来ています。追込み向きのレースになれば十分届きそうです。
◎<穴馬>
5「セキショウ」 10番人気
穴はこの馬でしょう。データ競馬が華やかな時にはデータでは探せない馬から行くのが「正解」と思われます。逃げ馬不振・紫苑S組不振とデータからは買えません。
中山芝2000M 1.59.3で逃げ切った訳ですから、平坦なら1秒近くは詰められる計算が成り立ちます。十分「勝ち負け」になりそうです。
1「スマートレイアー」は人気になっていますが、京都未経験、2000M未経験、Gレース未経験では少し無理が有りそうな気がします。買えるとすればディープ産駒で有る事のみ、もう少し迷って見ます。
3着は幅広く拾っていくような馬券を考えていますが、上位馬は上記の馬で行けそうな気がします。しかし牝馬ですから「馬体重」やパドック気配は特に重要になりそうです。
最後の最後まで気を抜かず選んで行きましょう。
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