エリザベス女王杯 2013 考察(2)
「エリザベス女王杯」が行なわれる京都競馬場、日曜日の天気予報は降水確率60%で雨予報と成っています。
雨が降りしきる中、重馬場で行なわれた昨年とイメージが重なりますが、土曜日は晴れ予報ですから昨年の様には悪くならない可能性もありますね。
さて昨日も少し書きましたが、今年は「堅い」のか?それとも「荒れる」のかはファンにとって最も気になる処です。
昨日の過去の成績をパッと見ても、2番人気馬や7番人気馬が複数回優勝している事が解ります。
本日はその1番人気に推されそうな「メイショウマンボ」について切り込んで見ましょう。
今年1番人気に推されそうな「メイショウマンボ」ですが、過去秋華賞優勝馬の当レースでの着順は直近から
2--3--1--12(1着降着)--5--5--2--1--5--14着と決して褒められた数字を残している訳では有りません。
出走しました馬を見ておきましょう。(過去10年)
◎12年
「ジェンティルドンナ」 出走せず
◎11年
「アヴェンチュラ」 2番人気 2着 秋華賞2人気1着 482K(先行)⇒478K(先行)
1.58.2 -0.2差
◎10年
「アパパネ」 1番人気 3着 秋華賞1人気1着 490K(差し)⇒494K(差し)
1.58.4 -0.1差
◎09年
「レッドデザイア」 出走せず
◎08年
「ブラックエンブレム」 出走せず
◎07年
「ダイワスカーレット」 1番人気 1着 秋華賞2人気1着 484K(逃げ)⇒484K(逃げ)
1.59.1 -0.2差
◎06年
「カワカミプリンセス」 1番人気12着(1着降着) 秋華賞2人気1着 492K(差し)⇒490K(差し)
1.58.2 0.0差
◎05年
「エアメサイア」 1番人気 5着 秋華賞2人気1着 468K(差し)⇒464K(追込)
1.59.2 0.0差
◎04年
「スイープトウショウ」 1番人気 5着 秋華賞2人気1着 450K(追込)⇒454K(追込)
1.58.4 -0.1差
◎03年
「スティルインラブ」 1番人気 2着 秋華賞2人気1着 460K(差し)⇒454K(差し)
1.59.1 -0.1差
今年の「メイショウマンボ」は
秋華賞3番人気 1着 1.58.6 -0.2差 488K (差し)
10年・11年は強い外国馬「スノーフェアリー」が出走していましたので、例外とも考えられます。
「メイショウマンボ」で気になる処は「秋華賞3番人気」と言う処でしょうか。
過去に出走して来た馬は全て秋華賞で1・2番人気の馬ばかりでした。
もう一つの心配点は<脚質>ですね。差し・追込みタイプの「メイショウマンボ」は位置取りが問題と成りそうです。少しでも後ろの方に構えると心配が増してきます。
秋華賞の優勝タイムも1.58.6と自分でペースを作った「ダイワスカーレット」以外では遅い部類に入ります。切れ味勝負になれば時計が物を言う可能性も有りますから気になる材料と言えそうです。
馬体重は488Kで秋華賞に出走していましたので、多少減って出走しても問題にはならないでしょう。
京都競馬場芝コースは得意コースとしていますが、外回りコースは「紅梅S」1回のみ、「レッドオーヴァル」0.5差2着が有ります。
芝2200Mはスローな上がり勝負が普通です。
坂上からのロングスパートがこの処の正攻法と成っています。
ところが、「メイショウマンボ」の上がり3F最高は前走「秋華賞」の34.2、過去の成績を見ると33秒台の脚が要求される位置取りから競馬していますので、ここが本日最大の「問題点」と言えるかもしれません。
過去の秋華賞優勝馬と比較検討してきましたが、「複勝圏内」には必要になって来る可能性は高そうですが、「優勝」となると心配点も多く、「????」が妥当なのかもしれません。
お天気も含め、面白そうな戦いです。もう少し楽しみながら検証・検討して行きましょう。
雨が降りしきる中、重馬場で行なわれた昨年とイメージが重なりますが、土曜日は晴れ予報ですから昨年の様には悪くならない可能性もありますね。
さて昨日も少し書きましたが、今年は「堅い」のか?それとも「荒れる」のかはファンにとって最も気になる処です。
昨日の過去の成績をパッと見ても、2番人気馬や7番人気馬が複数回優勝している事が解ります。
本日はその1番人気に推されそうな「メイショウマンボ」について切り込んで見ましょう。
今年1番人気に推されそうな「メイショウマンボ」ですが、過去秋華賞優勝馬の当レースでの着順は直近から
2--3--1--12(1着降着)--5--5--2--1--5--14着と決して褒められた数字を残している訳では有りません。
出走しました馬を見ておきましょう。(過去10年)
◎12年
「ジェンティルドンナ」 出走せず
◎11年
「アヴェンチュラ」 2番人気 2着 秋華賞2人気1着 482K(先行)⇒478K(先行)
1.58.2 -0.2差
◎10年
「アパパネ」 1番人気 3着 秋華賞1人気1着 490K(差し)⇒494K(差し)
1.58.4 -0.1差
◎09年
「レッドデザイア」 出走せず
◎08年
「ブラックエンブレム」 出走せず
◎07年
「ダイワスカーレット」 1番人気 1着 秋華賞2人気1着 484K(逃げ)⇒484K(逃げ)
1.59.1 -0.2差
◎06年
「カワカミプリンセス」 1番人気12着(1着降着) 秋華賞2人気1着 492K(差し)⇒490K(差し)
1.58.2 0.0差
◎05年
「エアメサイア」 1番人気 5着 秋華賞2人気1着 468K(差し)⇒464K(追込)
1.59.2 0.0差
◎04年
「スイープトウショウ」 1番人気 5着 秋華賞2人気1着 450K(追込)⇒454K(追込)
1.58.4 -0.1差
◎03年
「スティルインラブ」 1番人気 2着 秋華賞2人気1着 460K(差し)⇒454K(差し)
1.59.1 -0.1差
今年の「メイショウマンボ」は
秋華賞3番人気 1着 1.58.6 -0.2差 488K (差し)
10年・11年は強い外国馬「スノーフェアリー」が出走していましたので、例外とも考えられます。
「メイショウマンボ」で気になる処は「秋華賞3番人気」と言う処でしょうか。
過去に出走して来た馬は全て秋華賞で1・2番人気の馬ばかりでした。
もう一つの心配点は<脚質>ですね。差し・追込みタイプの「メイショウマンボ」は位置取りが問題と成りそうです。少しでも後ろの方に構えると心配が増してきます。
秋華賞の優勝タイムも1.58.6と自分でペースを作った「ダイワスカーレット」以外では遅い部類に入ります。切れ味勝負になれば時計が物を言う可能性も有りますから気になる材料と言えそうです。
馬体重は488Kで秋華賞に出走していましたので、多少減って出走しても問題にはならないでしょう。
京都競馬場芝コースは得意コースとしていますが、外回りコースは「紅梅S」1回のみ、「レッドオーヴァル」0.5差2着が有ります。
芝2200Mはスローな上がり勝負が普通です。
坂上からのロングスパートがこの処の正攻法と成っています。
ところが、「メイショウマンボ」の上がり3F最高は前走「秋華賞」の34.2、過去の成績を見ると33秒台の脚が要求される位置取りから競馬していますので、ここが本日最大の「問題点」と言えるかもしれません。
過去の秋華賞優勝馬と比較検討してきましたが、「複勝圏内」には必要になって来る可能性は高そうですが、「優勝」となると心配点も多く、「????」が妥当なのかもしれません。
お天気も含め、面白そうな戦いです。もう少し楽しみながら検証・検討して行きましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト