エリザベス女王杯 2013 考察(3)
今年の「エリザベス女王杯」、昨日は今回1番人気に推されそうな「メイショウマンボ」について切り込んで見ました。
結果は昨日のブログでお読み頂ければ、と思いますが、心配な点が無い訳では有りませんでした。
ならば他に有力馬が存在するのか?を本日の課題として見ましょう。
最有力候補あるいは1番人気にもなりそうなのが「ヴィルシーナ」でしょう。
昨年は惜しくも2着、シルバーメダリストだった彼女ですが、G1Vマイルで悲願の優勝を果たしました。
秋初戦に選んだ「京都大賞典」では逃げの手に出て0.6差8着でしたが、これは予定の作戦だったと私は思っています。
2400Mの距離を選択し、マイル仕様に組みたてたエンジンを全て分解掃除したようなものだったのではないでしょうか。
気持ち良く先頭を走らせることによる「気持ちのクリアー・ガス抜き」は成功だったと思います。陣営のここを目標にしている戦略がハッキリ窺えました。
脚質的にも先行脚質ですから、早め追い上げの不安は有りません。
逃げ馬を可愛がりながらゆっくり差して行けば「勝利」が付いて来るような気がします。
友道調教師も「4歳世代は強い」と強調しておられたようですから、ここは素直に信じても良さそうに思います。
次に人気しそうな処では3歳馬「デニムアンドルビー」と成るのでしょう。
G2、2勝 G1 3・4着 ここはどうしても獲りたい処でしょう。
世代の中ではトップクラスなのは証明済みですが、はたして古馬と戦って通用するかどうか?が最大の問題点になりそうです。
馬ごみに入れない馬が内枠でも引けば、かなり辛い展開が待ち受けます。
また「捲り」が効くコースでも有りません。
最強牝馬の1頭「ブエナビスタ」でさえ、3角からの捲り追込みは効きませんでした(3着)。
直線まで我慢して、直線勝負に賭けるのも手ですが、2000M 2.03.9の時計の競馬で上がり3F33.8、これが同馬の最高上がり3Fですから、とてもとても届きそうに有りませんね。
有ったとしても「連・複」までが・・・・と思ってしまいます。
5歳馬「ホエールキャプチャ」はどうでしょう。
今年のVマイルで際どい2着、復活を印象付けました。そして前走G2府中牝馬Sを優勝、完全復活となったようですが、前走は超スローな上がりの競馬、「エリザベス女王杯」が同じ様な競馬になるとは思えません。
またこの馬はコーナー4回競馬で0-0-2-6、それ以外コーナーが少ない競馬では6-4-1-2、と成績が極端に違います。
京都2200Mに向くとは思えない成績ですから、調子の良さで克服できるかどうか?
やはり心配な点は有りそうです。
こうして見て行くと上位に人気しそうな馬の中で比較的心配点が少なそうなのが「ヴィルシーナ」と言う事になりそうです。
火曜日考察(1)で見ましたように、過去の成績からは1~5番人気馬がとても強いレースですが、今年は付け入る隙が多そうな馬が多く、「混戦」も視野に入れる必要を感じます。
今夜最終出走馬が確定しますから、明日は狙って面白そうな処を見る事にしましょう。
結果は昨日のブログでお読み頂ければ、と思いますが、心配な点が無い訳では有りませんでした。
ならば他に有力馬が存在するのか?を本日の課題として見ましょう。
最有力候補あるいは1番人気にもなりそうなのが「ヴィルシーナ」でしょう。
昨年は惜しくも2着、シルバーメダリストだった彼女ですが、G1Vマイルで悲願の優勝を果たしました。
秋初戦に選んだ「京都大賞典」では逃げの手に出て0.6差8着でしたが、これは予定の作戦だったと私は思っています。
2400Mの距離を選択し、マイル仕様に組みたてたエンジンを全て分解掃除したようなものだったのではないでしょうか。
気持ち良く先頭を走らせることによる「気持ちのクリアー・ガス抜き」は成功だったと思います。陣営のここを目標にしている戦略がハッキリ窺えました。
脚質的にも先行脚質ですから、早め追い上げの不安は有りません。
逃げ馬を可愛がりながらゆっくり差して行けば「勝利」が付いて来るような気がします。
友道調教師も「4歳世代は強い」と強調しておられたようですから、ここは素直に信じても良さそうに思います。
次に人気しそうな処では3歳馬「デニムアンドルビー」と成るのでしょう。
G2、2勝 G1 3・4着 ここはどうしても獲りたい処でしょう。
世代の中ではトップクラスなのは証明済みですが、はたして古馬と戦って通用するかどうか?が最大の問題点になりそうです。
馬ごみに入れない馬が内枠でも引けば、かなり辛い展開が待ち受けます。
また「捲り」が効くコースでも有りません。
最強牝馬の1頭「ブエナビスタ」でさえ、3角からの捲り追込みは効きませんでした(3着)。
直線まで我慢して、直線勝負に賭けるのも手ですが、2000M 2.03.9の時計の競馬で上がり3F33.8、これが同馬の最高上がり3Fですから、とてもとても届きそうに有りませんね。
有ったとしても「連・複」までが・・・・と思ってしまいます。
5歳馬「ホエールキャプチャ」はどうでしょう。
今年のVマイルで際どい2着、復活を印象付けました。そして前走G2府中牝馬Sを優勝、完全復活となったようですが、前走は超スローな上がりの競馬、「エリザベス女王杯」が同じ様な競馬になるとは思えません。
またこの馬はコーナー4回競馬で0-0-2-6、それ以外コーナーが少ない競馬では6-4-1-2、と成績が極端に違います。
京都2200Mに向くとは思えない成績ですから、調子の良さで克服できるかどうか?
やはり心配な点は有りそうです。
こうして見て行くと上位に人気しそうな馬の中で比較的心配点が少なそうなのが「ヴィルシーナ」と言う事になりそうです。
火曜日考察(1)で見ましたように、過去の成績からは1~5番人気馬がとても強いレースですが、今年は付け入る隙が多そうな馬が多く、「混戦」も視野に入れる必要を感じます。
今夜最終出走馬が確定しますから、明日は狙って面白そうな処を見る事にしましょう。
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