ジャパンカップ 2013 考察(1)
2013「ジャパンカップ」今年は3頭の外国馬が出走しますが、前評判も高く無さそう。
興味は女傑「ジェンティルドンナ」と「ゴールドシップ」の一騎打ちに集まりそうです。
今週はこの他土曜日にG3「京阪杯」が行なわれます。高配当はこちらの方かも知れませんが、「ジャパンカップ」も一歩間違えば大きな配当も期待できます。気を抜かず検討して行きましょう。
まずは過去の配当から見ておきます。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
12年 03--01--02 ¥5.550 (8/4080)
11年 02--06--14 ¥324.680 (731/3360)
10年 04--01--08 ¥25.110 (72/4896)
09年 01--02--06 ¥11.690 (23/4896)
08年 09--01--02 ¥68.950 (169/4080)
07年 05--04--01 ¥15.980 (43/4896)
06年 01--05--03 ¥3.830 (12/990)
05年 03--02--01 ¥15.450 (37/4896)
04年 01--02--07 ¥14.770(22/3360)
03年 04--05--01
10年間で1番人気(緑文字)は3--3--3--1、複勝率90%の高率を誇っていますので、馬券の組み立てには欠かせないようです。
外国馬(赤文字)は2頭のみ、もう日本馬だけを考えて良い様な成績と成っています。
二桁人気馬も11年の3着馬のみですから、「堅いレース」と見て間違いなさそうです。
3連単人気順を見ても7/9で100番人気以内となっています。
手を出すのか「見物」にまわるのか、スタンスを決めてかかる必要が有りそうです。
いつもなら条件を並べて行く処ですが、完成されたG1出走馬が人気になる為、脚質や前走など全く必要ないレースと見ています。
個々のローテーションやどこが狙いレースなのか?等を見て行く必要がありそうです。
昨年は優勝しました「ジェンティルドンナ」と2着「オルフェーヴル」の一騎打ちに注目が集まりましたが、結果は「ジェンティルドンナ」が競り合いを制しました。
その「ジェンティルドンナ」も今年は斤量が2K増え55K、前走G1「天皇賞秋」で2着に敗れています。そのレースの前はG1「宝塚記念」、こちらでも56Kの斤量で3着でしたから、牡馬混合戦での結果ははたしてどうなのか?にも見えてきます。
救いどころは今回55Kの斤量で出走出来る事でしょう。56Kの2走で3・2着していますので、1K軽くなるのは大歓迎な筈ですね。
じゃぁ大丈夫か?の話になれば、「ジャスタウェイ」が「ジェンティルドンナ」の破り方を先の天皇賞で教えてくれています。各ジョッキーも当然研究材料にしてきそうですから安心する事は出来ませんね。
さて一方の人気馬「ゴールドシップ」はG1「宝塚記念」で「ジェンティルドンナ」を破り優勝しています。ただし東京2400Mのダービーで5着、同じく京都2400M京都大賞典で5着と「もろさ」も露呈していますので、付け入る隙は有りそうです。また脚質的にも先行する「ジェンティルドンナ」とは違い捲り脚が主戦法なだけに安定感に欠ける気もしますが、嵌った時の強さは素晴らしいとしか言えません。
もう1頭、昨年の「天皇賞秋」を優勝、今年も3着した「エーシンフラッシュ」が人気しそうです。
期待すれば裏切られ、思いもしない時に激走する「ムラ馬」な様な気もしますが、長い直線をしっかり伸びて来る末脚はやはり魅力たっぷりな気がします。
こちらは背負いなれた58Kから57Kに斤量が変わるのも魅力です。
上位人気しそうな3頭をピックアップしましたが、どの馬も魅力たっぷりで馬券からは外せない気がします。
これらに続く馬では、
「アンコイルド」 京都大賞典で「ゴールドシップ」に先着2着、前走「天皇賞秋」でも3着「エーシンフラッシュ」とは0.1差4着している登り馬や、答えを出していない3歳牝馬「デニムアンドルビー」、G1「エリザベス女王杯」で2着に突っ込んだ「ラキシス」等の3歳牝馬には53Kと斤量面で優遇されるレースとなります。
東京2400Mのオークスでは「ジェンティルドンナ」に5馬身ちぎられ、前走「エリザベス女王杯」でも1番人気を裏切った10着と冴えない「ヴィルシーナ」ですが、大きく人気を落とすようなら面白い存在と成りそうな気がします。
「ルルーシュ」、「アドマイヤラクティ」、「ヒットザターゲット」、「ウインバリアシオン」等も連や複には来ても良さそうな実力を示していますので、全く無視する事は出来ないでしょう。
本日は出走しそうな各馬をサラッと見ておきました。
考察(2)ではもう少し各馬を掘り下げて見て行く予定です。
昨年が3--1--2番人気での決着でしたので、今年も同じ様な決着にはならないと見ています。
人気馬2頭が複勝圏内を占めれば「低配当」間違い無しですが、1頭+人気馬以外2頭の組み合わせとなれば、そこそこ配当になる気がします。
出走登録馬を見ての所感ですから大事にしたいと考えています。はたしてどうなのか?
楽しみです。
興味は女傑「ジェンティルドンナ」と「ゴールドシップ」の一騎打ちに集まりそうです。
今週はこの他土曜日にG3「京阪杯」が行なわれます。高配当はこちらの方かも知れませんが、「ジャパンカップ」も一歩間違えば大きな配当も期待できます。気を抜かず検討して行きましょう。
まずは過去の配当から見ておきます。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
12年 03--01--02 ¥5.550 (8/4080)
11年 02--06--14 ¥324.680 (731/3360)
10年 04--01--08 ¥25.110 (72/4896)
09年 01--02--06 ¥11.690 (23/4896)
08年 09--01--02 ¥68.950 (169/4080)
07年 05--04--01 ¥15.980 (43/4896)
06年 01--05--03 ¥3.830 (12/990)
05年 03--02--01 ¥15.450 (37/4896)
04年 01--02--07 ¥14.770(22/3360)
03年 04--05--01
10年間で1番人気(緑文字)は3--3--3--1、複勝率90%の高率を誇っていますので、馬券の組み立てには欠かせないようです。
外国馬(赤文字)は2頭のみ、もう日本馬だけを考えて良い様な成績と成っています。
二桁人気馬も11年の3着馬のみですから、「堅いレース」と見て間違いなさそうです。
3連単人気順を見ても7/9で100番人気以内となっています。
手を出すのか「見物」にまわるのか、スタンスを決めてかかる必要が有りそうです。
いつもなら条件を並べて行く処ですが、完成されたG1出走馬が人気になる為、脚質や前走など全く必要ないレースと見ています。
個々のローテーションやどこが狙いレースなのか?等を見て行く必要がありそうです。
昨年は優勝しました「ジェンティルドンナ」と2着「オルフェーヴル」の一騎打ちに注目が集まりましたが、結果は「ジェンティルドンナ」が競り合いを制しました。
その「ジェンティルドンナ」も今年は斤量が2K増え55K、前走G1「天皇賞秋」で2着に敗れています。そのレースの前はG1「宝塚記念」、こちらでも56Kの斤量で3着でしたから、牡馬混合戦での結果ははたしてどうなのか?にも見えてきます。
救いどころは今回55Kの斤量で出走出来る事でしょう。56Kの2走で3・2着していますので、1K軽くなるのは大歓迎な筈ですね。
じゃぁ大丈夫か?の話になれば、「ジャスタウェイ」が「ジェンティルドンナ」の破り方を先の天皇賞で教えてくれています。各ジョッキーも当然研究材料にしてきそうですから安心する事は出来ませんね。
さて一方の人気馬「ゴールドシップ」はG1「宝塚記念」で「ジェンティルドンナ」を破り優勝しています。ただし東京2400Mのダービーで5着、同じく京都2400M京都大賞典で5着と「もろさ」も露呈していますので、付け入る隙は有りそうです。また脚質的にも先行する「ジェンティルドンナ」とは違い捲り脚が主戦法なだけに安定感に欠ける気もしますが、嵌った時の強さは素晴らしいとしか言えません。
もう1頭、昨年の「天皇賞秋」を優勝、今年も3着した「エーシンフラッシュ」が人気しそうです。
期待すれば裏切られ、思いもしない時に激走する「ムラ馬」な様な気もしますが、長い直線をしっかり伸びて来る末脚はやはり魅力たっぷりな気がします。
こちらは背負いなれた58Kから57Kに斤量が変わるのも魅力です。
上位人気しそうな3頭をピックアップしましたが、どの馬も魅力たっぷりで馬券からは外せない気がします。
これらに続く馬では、
「アンコイルド」 京都大賞典で「ゴールドシップ」に先着2着、前走「天皇賞秋」でも3着「エーシンフラッシュ」とは0.1差4着している登り馬や、答えを出していない3歳牝馬「デニムアンドルビー」、G1「エリザベス女王杯」で2着に突っ込んだ「ラキシス」等の3歳牝馬には53Kと斤量面で優遇されるレースとなります。
東京2400Mのオークスでは「ジェンティルドンナ」に5馬身ちぎられ、前走「エリザベス女王杯」でも1番人気を裏切った10着と冴えない「ヴィルシーナ」ですが、大きく人気を落とすようなら面白い存在と成りそうな気がします。
「ルルーシュ」、「アドマイヤラクティ」、「ヒットザターゲット」、「ウインバリアシオン」等も連や複には来ても良さそうな実力を示していますので、全く無視する事は出来ないでしょう。
本日は出走しそうな各馬をサラッと見ておきました。
考察(2)ではもう少し各馬を掘り下げて見て行く予定です。
昨年が3--1--2番人気での決着でしたので、今年も同じ様な決着にはならないと見ています。
人気馬2頭が複勝圏内を占めれば「低配当」間違い無しですが、1頭+人気馬以外2頭の組み合わせとなれば、そこそこ配当になる気がします。
出走登録馬を見ての所感ですから大事にしたいと考えています。はたしてどうなのか?
楽しみです。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト