ジャパンカップ 2013 後記
2013「ジャパンカップ」、勝タイムが2.26.1、同日6R500万平場レースが2.25.9、500万クラスのレースと言われても仕方なさそうに見えます。
完全なスローペースの上がり勝負となりました。
こうなればサンデー系ディープインパクト産駒の切れる牝馬2頭が1・2したのも納得出来る結果でしたね。
優勝賞金2億5千万が掛ればどの騎手も少しは「堅く」なるように見えました。
最終1番人気に推された「ジェンティルドンナ」ですが、先行からの粘り込みで「連覇」を達成。
さすがというか、立派と言えば良いのか、メンバーに恵まれたと言えば良いのかは皆様が判断される処と言えそうですが、ここでは「強かった」と言う事なのでしょうね。
驚きは2着した3歳牝馬「デニムアンドルビー」の方でしょう。
秋華賞1番人気4着、得意に見えた重馬場エリザベス女王杯3番人気5着、尻すぼみの結果だった秋G1成績からは手が出しにくい馬だったと思います。
それでも単勝オッズ29.8倍7番人気には支持されていましたので、見限っていたとまでは言えないかもしれません。
上がり3F33.2メンバー中最速の上りで、前残りのレースに「あわや」にまで迫りました。
斤量が軽かったのも幸いしたとは思いますが、牝馬の「切れ」が2400Mでも発揮された事には正直驚きました。
もっと驚かされたのが3着馬単勝オッズ100.3倍 11番人気、7歳馬「トーセンジョーダン」だったのではないでしょうか。
11年日本レコードで天皇賞秋を勝ち上がっているG1馬ですが、近走冴えも無く、前走天皇賞秋でも2.3秒差ちぎられた11着でしたから、もう「終わった」馬と見られていたような人気でした。当日の東京競馬場芝コースは少し時計が掛る馬場だった事もジャングルポケット産駒のこの馬には幸いしたのかもしれませんね。
3連単馬券総投票金額は約79億円、その内上位人気馬3頭のBOX馬券は7億6500万円となっていましたから、約10%近くがこの堅い馬券に突っ込まれていた事になります。
私は最終<有力馬・穴馬>掲載時に、「ガチガチ」と思わない方が好結果と書きましたが、1--7--11番人気での決着、まさにその通りの結果と成りました。
人気馬も少し振り返っておきましょう。
2番人気の「ゴールドシップ」はパドック気配があまりにも「静か」でした。完成されたサラブレッドは時にこの様な「静か」な気配で好走する事が有るのを何度も見ています。
しかしスタートはいつも通りの出遅れ、最後方からの追走、全く「脚」を使わないままレースは終わってしまいました。
追い切りよりも軽いレースだったのではないでしょうか。
このレースは「例外」「ノーカウント」と見るべきレースだったように思います。
このレースを取り上げて年末の有馬記念で人気を下げるようなら積極的に「買い」にまわりたいと思いました。
もう1頭の人気馬「エーシンフラッシュ」は珍しくMデムーロJの判断ミスでしょう。
スローペースが解っていた訳ですから、前に行ってと思った処、どの馬も来ず、逃がされてしまいました。この時点で「アウト」だったと思っています。
後ろあるいは中団が指定席の名手武豊Jでさえ、先行集団に入っての競馬でしたから、かなりどの馬もペース判断が難しかったのでしょうね。
総評としては、「ジャパンカップ」もそろそろ曲がり角に来たように感じます。
高額賞金と滞在費用全てをJRAが負担しても2流の外国馬しか参戦せず、これなら「ジャパンオープン」と名前を変えて、どこの国でもどのクラスの馬でも参戦出来る様なシステムに変更するような考えを持ち、シーズンオフでは無くシーズン真っただ中に切り込むべきでしょう。
日本馬もここが最終目標と成るような「プログラム」を考えるべき時代が来たように感じました。
さて土曜日にもGレース「京阪杯」が有りましたので、振り返っておきましょう。
7--8--10番人気での決着、前に行った3頭で決着、内枠3頭で決着、読めませんでしたね。
優勝馬「アースソニック」は京都不良馬場の1600万勝ち上がり、私も<有力馬・穴馬>で「連・複候補」に挙げていましたし、馬券は頭からも買っていました。
データでも1600万からの馬で勝負になっていましたので、ここでも通用するとは思っていましたが、結果として思われるのは人気馬の凡走となるのでしょう。
高配当が出るレースとは思っていましたが、想像の域を超えていたと言うのが正しいのかもしれません。惨敗を喫しました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「京阪杯」全会員様不的中、「ジャパンカップ」はGOLD会員様的中致しました。
長かった東京・京都開催も終わり、いよいよ師走「餅つき競馬」が始まります。
登録を見ても中京競馬場では500万クラスは特別1レースあたり40頭以上の登録となっています。難しそうなレースも多く、「決して堅く無い」をモットーに予想を組み立てて行く必要が有りそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では今年も後1カ月を残して150万円以上のプラスが決定。
公開2009年以降5年間、全て純利益140万円以上の成績が確定しました。
今年は現在¥1.921.830の利益を上げていますので、何とか200万円以上の数字を叩き出したいと思っています。がんばります。
皆様のご入会お待ち申し上げております。
完全なスローペースの上がり勝負となりました。
こうなればサンデー系ディープインパクト産駒の切れる牝馬2頭が1・2したのも納得出来る結果でしたね。
優勝賞金2億5千万が掛ればどの騎手も少しは「堅く」なるように見えました。
最終1番人気に推された「ジェンティルドンナ」ですが、先行からの粘り込みで「連覇」を達成。
さすがというか、立派と言えば良いのか、メンバーに恵まれたと言えば良いのかは皆様が判断される処と言えそうですが、ここでは「強かった」と言う事なのでしょうね。
驚きは2着した3歳牝馬「デニムアンドルビー」の方でしょう。
秋華賞1番人気4着、得意に見えた重馬場エリザベス女王杯3番人気5着、尻すぼみの結果だった秋G1成績からは手が出しにくい馬だったと思います。
それでも単勝オッズ29.8倍7番人気には支持されていましたので、見限っていたとまでは言えないかもしれません。
上がり3F33.2メンバー中最速の上りで、前残りのレースに「あわや」にまで迫りました。
斤量が軽かったのも幸いしたとは思いますが、牝馬の「切れ」が2400Mでも発揮された事には正直驚きました。
もっと驚かされたのが3着馬単勝オッズ100.3倍 11番人気、7歳馬「トーセンジョーダン」だったのではないでしょうか。
11年日本レコードで天皇賞秋を勝ち上がっているG1馬ですが、近走冴えも無く、前走天皇賞秋でも2.3秒差ちぎられた11着でしたから、もう「終わった」馬と見られていたような人気でした。当日の東京競馬場芝コースは少し時計が掛る馬場だった事もジャングルポケット産駒のこの馬には幸いしたのかもしれませんね。
3連単馬券総投票金額は約79億円、その内上位人気馬3頭のBOX馬券は7億6500万円となっていましたから、約10%近くがこの堅い馬券に突っ込まれていた事になります。
私は最終<有力馬・穴馬>掲載時に、「ガチガチ」と思わない方が好結果と書きましたが、1--7--11番人気での決着、まさにその通りの結果と成りました。
人気馬も少し振り返っておきましょう。
2番人気の「ゴールドシップ」はパドック気配があまりにも「静か」でした。完成されたサラブレッドは時にこの様な「静か」な気配で好走する事が有るのを何度も見ています。
しかしスタートはいつも通りの出遅れ、最後方からの追走、全く「脚」を使わないままレースは終わってしまいました。
追い切りよりも軽いレースだったのではないでしょうか。
このレースは「例外」「ノーカウント」と見るべきレースだったように思います。
このレースを取り上げて年末の有馬記念で人気を下げるようなら積極的に「買い」にまわりたいと思いました。
もう1頭の人気馬「エーシンフラッシュ」は珍しくMデムーロJの判断ミスでしょう。
スローペースが解っていた訳ですから、前に行ってと思った処、どの馬も来ず、逃がされてしまいました。この時点で「アウト」だったと思っています。
後ろあるいは中団が指定席の名手武豊Jでさえ、先行集団に入っての競馬でしたから、かなりどの馬もペース判断が難しかったのでしょうね。
総評としては、「ジャパンカップ」もそろそろ曲がり角に来たように感じます。
高額賞金と滞在費用全てをJRAが負担しても2流の外国馬しか参戦せず、これなら「ジャパンオープン」と名前を変えて、どこの国でもどのクラスの馬でも参戦出来る様なシステムに変更するような考えを持ち、シーズンオフでは無くシーズン真っただ中に切り込むべきでしょう。
日本馬もここが最終目標と成るような「プログラム」を考えるべき時代が来たように感じました。
さて土曜日にもGレース「京阪杯」が有りましたので、振り返っておきましょう。
7--8--10番人気での決着、前に行った3頭で決着、内枠3頭で決着、読めませんでしたね。
優勝馬「アースソニック」は京都不良馬場の1600万勝ち上がり、私も<有力馬・穴馬>で「連・複候補」に挙げていましたし、馬券は頭からも買っていました。
データでも1600万からの馬で勝負になっていましたので、ここでも通用するとは思っていましたが、結果として思われるのは人気馬の凡走となるのでしょう。
高配当が出るレースとは思っていましたが、想像の域を超えていたと言うのが正しいのかもしれません。惨敗を喫しました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「京阪杯」全会員様不的中、「ジャパンカップ」はGOLD会員様的中致しました。
長かった東京・京都開催も終わり、いよいよ師走「餅つき競馬」が始まります。
登録を見ても中京競馬場では500万クラスは特別1レースあたり40頭以上の登録となっています。難しそうなレースも多く、「決して堅く無い」をモットーに予想を組み立てて行く必要が有りそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では今年も後1カ月を残して150万円以上のプラスが決定。
公開2009年以降5年間、全て純利益140万円以上の成績が確定しました。
今年は現在¥1.921.830の利益を上げていますので、何とか200万円以上の数字を叩き出したいと思っています。がんばります。
皆様のご入会お待ち申し上げております。
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