ステイヤーズＳ 2013 考察
開催場所が中山・阪神・中京競馬場に変わり、年末の雰囲気になってきました。
ここまでプラスを維持されている方は大幅な上積みを、マイナスされています方は「一発逆転」を狙って頑張りましょう。
今週は日曜日に阪神でダートＧ１、「ジャパンカップダート」、土曜日に中山Ｇ２「ステイヤーズＳ」、同じく土曜日中京Ｇ２「金鯱賞」が行なわれます。
当ブログでは「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」がダート戦には基本投票しませんので（無料会員様用予想はします）、ステイヤーズＳ、金鯱賞をメインに考察していきます。
土曜日レースの有力馬・穴馬は金曜日に、ジャパンカップダートは土曜日に掲載予定しています。
本日は中山恒例のマラソンレース「ステイヤーズＳ」を見て行きましょう。
まずは過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
12年 08--04--02 ￥244.500 （727/2730）
11年 04--06--12 ￥410.950 （822/3360）
10年 05--02--03 ￥35.920 （119/2730）
09年 01--13--02 ￥59.510 （179/3360）
08年 06--01--11 ￥233.610 （644/3360）
07年 07--02--05 ￥582.350 （532/1716）
06年 01--02--04 ￥1.670 （2/1320）
05年 01--04--02 ￥3.070 （8/990）
04年 01--04--13 ￥181.880（379/2184）
03年 06--05--04
10年間で1番人気は4--1--0--5、まず疑って掛るべきでしょう。
人気面からは2・3番人気の不振が見てとれます。逆に4～8番人気が結構絡んでいますね。
緑字の10番人気以下は10年で4回絡み、頭数が少ない事も影響していそうですが、意外に少ないとも考えられます。
しっかりした本命馬が出走してくれば05・06年のように堅く収まりますが、今年も登録馬14頭中3頭が10歳以上馬、雰囲気としては「少し荒れる」ような気がしています。
◎＜年齢＞
3歳 3--2--0
4歳 1--5--2
5歳 2--1--4
6歳 2--1--1
7上 2--1--3
今年は3歳馬の登録が有りません。7歳以上の高齢馬も活躍していますから注意は必要です。
◎＜脚質＞重要 （左が当レース・右が前走脚質）
逃げ 0--1--0 0--0--0
先行 6--6--2 0--2--1
差し 2--2--6 4--4--5
追込 0--1--0 5--4--4
捲り 2--0--2 1--0--0
前走後方で凡走した馬が、このレースでは積極的に先行策を採っています。
また同じコースを2周しますので、2周目バックストレッチから「捲る」馬が出てきます。
過去に捲った事のある馬には特に注意する必要が有りそうです。
単純に馬柱を見て＜脚質＞を決めつけない事のようです。
◎＜前走レース＞
アルゼンチン共和国杯 7--5--5--35
菊花賞 1--1--0--5
京都大賞典 1--0--0--2
ドンカスターＳ 1--0--0--0 京都3000ＭＯＰ
アンドロメダＳ 0--1--1--4
クラスは1000万からは3着、1600万からは2着、優勝馬は前走ＯＰ特別以上、Ｇ２-8勝、Ｇ１-1勝、ＯＰ-1勝となっています。
今年も多く登録している「アルゼンチン共和国杯」組みが有力です。
今年の成績を見ておきましょう。
４）0.4差 コスモロビン 5歳 56Ｋ⇒56Ｋ 差し
６）0.7差 デスペラード 5歳 56Ｋ⇒56Ｋ 後方
７）0.9差 エックスマーク 4歳 55Ｋ⇒56Ｋ 中団
９）1.2差 サイモントルナーレ 7歳 53Ｋ⇒56Ｋ 後方
１０）1.3差 セイカプレスト 7歳 54Ｋ⇒56Ｋ 後方
１３）1.7差 トウカイトリック 11歳 57Ｋ⇒57Ｋ 中団
１７）3.0差 コスモラピュタ 6歳 53Ｋ⇒56Ｋ 逃げ
この7頭の登録が有ります。斤量はハンデ戦でした、今回定量戦になりますから注意ですね。
この他では「ユニバーサルバンク」、前走アンドロメダＳ56Ｋ 2着、２走前札幌日経オープン先行4着などが今回注意が必要な馬と成って来るようです。
長距離になると必ず＜血統＞の話が出てきますが、これは次回に回しましょう。
ここまでプラスを維持されている方は大幅な上積みを、マイナスされています方は「一発逆転」を狙って頑張りましょう。
今週は日曜日に阪神でダートＧ１、「ジャパンカップダート」、土曜日に中山Ｇ２「ステイヤーズＳ」、同じく土曜日中京Ｇ２「金鯱賞」が行なわれます。
当ブログでは「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」がダート戦には基本投票しませんので（無料会員様用予想はします）、ステイヤーズＳ、金鯱賞をメインに考察していきます。
土曜日レースの有力馬・穴馬は金曜日に、ジャパンカップダートは土曜日に掲載予定しています。
本日は中山恒例のマラソンレース「ステイヤーズＳ」を見て行きましょう。
まずは過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
12年 08--04--02 ￥244.500 （727/2730）
11年 04--06--12 ￥410.950 （822/3360）
10年 05--02--03 ￥35.920 （119/2730）
09年 01--13--02 ￥59.510 （179/3360）
08年 06--01--11 ￥233.610 （644/3360）
07年 07--02--05 ￥582.350 （532/1716）
06年 01--02--04 ￥1.670 （2/1320）
05年 01--04--02 ￥3.070 （8/990）
04年 01--04--13 ￥181.880（379/2184）
03年 06--05--04
10年間で1番人気は4--1--0--5、まず疑って掛るべきでしょう。
人気面からは2・3番人気の不振が見てとれます。逆に4～8番人気が結構絡んでいますね。
緑字の10番人気以下は10年で4回絡み、頭数が少ない事も影響していそうですが、意外に少ないとも考えられます。
しっかりした本命馬が出走してくれば05・06年のように堅く収まりますが、今年も登録馬14頭中3頭が10歳以上馬、雰囲気としては「少し荒れる」ような気がしています。
◎＜年齢＞
3歳 3--2--0
4歳 1--5--2
5歳 2--1--4
6歳 2--1--1
7上 2--1--3
今年は3歳馬の登録が有りません。7歳以上の高齢馬も活躍していますから注意は必要です。
◎＜脚質＞重要 （左が当レース・右が前走脚質）
逃げ 0--1--0 0--0--0
先行 6--6--2 0--2--1
差し 2--2--6 4--4--5
追込 0--1--0 5--4--4
捲り 2--0--2 1--0--0
前走後方で凡走した馬が、このレースでは積極的に先行策を採っています。
また同じコースを2周しますので、2周目バックストレッチから「捲る」馬が出てきます。
過去に捲った事のある馬には特に注意する必要が有りそうです。
単純に馬柱を見て＜脚質＞を決めつけない事のようです。
◎＜前走レース＞
アルゼンチン共和国杯 7--5--5--35
菊花賞 1--1--0--5
京都大賞典 1--0--0--2
ドンカスターＳ 1--0--0--0 京都3000ＭＯＰ
アンドロメダＳ 0--1--1--4
クラスは1000万からは3着、1600万からは2着、優勝馬は前走ＯＰ特別以上、Ｇ２-8勝、Ｇ１-1勝、ＯＰ-1勝となっています。
今年も多く登録している「アルゼンチン共和国杯」組みが有力です。
今年の成績を見ておきましょう。
４）0.4差 コスモロビン 5歳 56Ｋ⇒56Ｋ 差し
６）0.7差 デスペラード 5歳 56Ｋ⇒56Ｋ 後方
７）0.9差 エックスマーク 4歳 55Ｋ⇒56Ｋ 中団
９）1.2差 サイモントルナーレ 7歳 53Ｋ⇒56Ｋ 後方
１０）1.3差 セイカプレスト 7歳 54Ｋ⇒56Ｋ 後方
１３）1.7差 トウカイトリック 11歳 57Ｋ⇒57Ｋ 中団
１７）3.0差 コスモラピュタ 6歳 53Ｋ⇒56Ｋ 逃げ
この7頭の登録が有ります。斤量はハンデ戦でした、今回定量戦になりますから注意ですね。
この他では「ユニバーサルバンク」、前走アンドロメダＳ56Ｋ 2着、２走前札幌日経オープン先行4着などが今回注意が必要な馬と成って来るようです。
長距離になると必ず＜血統＞の話が出てきますが、これは次回に回しましょう。
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