朝日杯フューチュリティS 2013 考察(2)
昨日は過去の成績を主にデータを見ました。
本日は<血統>面から有力馬を見て行きましょう。
データからはかなり「堅い」レースになっていましたが、牝馬に負ける「牡馬集団」が主になるレースですから、今年は少し傾向が違って来る可能性は有りそうです。
しっかり分析して「勝利」をもぎ取りましょう。
◎<血統系列>10年間 総出走数157頭中
5--5--1--21 ノーザンダンサー系
2--0--1--08 ロベルト系
1--2--5--41 サンデーサイレンス系
1--2--2--28 ミスタープロスペクター系
1--0--1--21 ナスルーラ系
0--1--0--03 Halo系(非サンデー系)
0--0--0--05 その他系統
普通のレースなら圧倒的にサンデー系の活躍が目立つ処ですが、ご覧のようにこのレースはノーザンダンサー系が幅を利かせています。
サンデー系産駒は3着が多く、ここをしっかり押さえておけば勝利は近そうです。
今年人気しそうな処を<血統系統>から見て行きましょう。短評は昨日と一部被りますがご了承ください。
◎「プレイアンドリアル」 SS系デュランダル×ミスプロ系ティンバーカントリー
血統からはデュランダル産駒0-0-0-1、「ニシンメイゲツ」が7番人気5着したのみ、またSS系×ミスプロ系は0-0-1-7、8頭挑戦して3着1回ですから「良い」とは言えないかもしれません。ただしこの馬は地方でダートを走って来ていますから、現時点では「力違い」と取れるかもしれません。
東京S杯2着、0.0差です。先行出来る有利さと「デュランダル」産駒の魅力が有りそうで、久しぶりに地方馬が勝ち上がるのかもしれません。
◎「アトム」 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系Rahy
ディープ産駒は0-1-1-0、2頭が挑戦して2・3着と底を見せていません。
SS系×ナスルーラ系0-1-2-10、優勝は有りませんが、活躍していると言えそうです。
デイリー杯2歳Sでは「ホウライアキコ」を追いつめる2着でしたが、脚は見せました。ディープ産駒ですから切れ味勝負には適していそうですが、中山馬場が向くのかどうか?だけでしょう。
阪神新馬1600M1.37.5(34.1)、デイリー杯1.33.2(34.8)走破タイムが大きく違うレースで共に34秒台の末脚を見せていますから、現時点の完成度は高そうです。
◎「ベルカント」 ナスルーラ系サクラバクシンオー×ナスルーラ系ボストンハーバー
サクラバクシンオー産駒では「グランプリボス」が優勝しています。ただし同馬の母父はサンデーサイレンスでした。この馬の母父は短い距離で好成績を挙げていますので、やはり距離の心配は要りそうです。
強い牝馬で、G3ファンタジーSは逃げ切っていますが、マイル適性となると疑問ですね。逃げの手に出そうですがペースは速くなりそうです。
◎「ミッキーアイル」 SS系ディープインパクト×ND系Rook of Gibraltar
このレース以外なら飛びつきそうな配合ですが、SS系×ND系は0-0-2-16、あまり向いていないように感じます。しかし新馬阪神マイル1.37.6(34.7)、未勝利1.32.3(34.6)とレコードを記録しながら末脚も0.1詰めています。魅力は感じますが、こちらもディープ産駒ですが・・・・。
◎「アジアエクスプレス」 ND系Henny Hughes×ナスルーラ系Running Stag
血統からND系は魅力です。新馬・500万を共にダート戦で勝ち上がっています。
500万「オキザリス賞」は2着馬に1.1差付け1.37.9(37.6)、1000Mを1.00.3で走った事になりますから芝でも十分戦えそうです。
今流行りのStorm Cat系で芝が向けば有力視する必要は有りそうですね。私が好きそうな馬なのですが・・・・。ND系×ナスルーラ系1-1-0-4、良いですね。
◎「ウインフルブルーム」 SS系スペシャルウィーク×ナスルーラ系サクラユタカオー
阪神500万1.33.9(34.2)逃げ切り勝ち、1800M2戦、1600M1戦と距離をこなしていますから・・・・。SS系×ナスルーラ系0-1-2-10、前に行ける有利さをフルに発揮できれば面白そうな馬だと思います。
◎「ショウナンワダチ」 ナスルーラ系ショウナンカンプ×ND系クロフネ
父ショウナンカンプは短い処で活躍しました。しかしこの馬はすでに500万をマイルで勝ち上がっています。東京1600M1.35.5(33.6)、4コーナー15番手から差し切りました。
血統的にはノーザンテーストクロス9.38%、ND第2世代Nijinsky9.38%とND系の優秀な血量を持っていますので注意したい処です。ナスルーラ系×ND系0-0-1-12、ここだけですね。
◎「モーリス」 ロベルト系スクリーンヒーロー×ND系カーネギー
2勝しているロベルト系からはこの馬に魅力を感じます。父馬は芝・ダート共にこなしJC優勝しています。京都新馬戦1400M1.20.6(R)、3F33.8、京王杯2歳Sは6着と敗れましたが、上がり3Fはメンバー最速33.1を記録しています。ND血量15.63%を持っていますし、魅力的な血統背景が有りますね。ロベルト系×ND系0-0-1-0、底が割れていません。
人気的にもこの辺りまででしょう。
もちろんまだまだ研究はして行きますが、本日はこの辺りにしておきます。
本日は<血統>面から有力馬を見て行きましょう。
データからはかなり「堅い」レースになっていましたが、牝馬に負ける「牡馬集団」が主になるレースですから、今年は少し傾向が違って来る可能性は有りそうです。
しっかり分析して「勝利」をもぎ取りましょう。
◎<血統系列>10年間 総出走数157頭中
5--5--1--21 ノーザンダンサー系
2--0--1--08 ロベルト系
1--2--5--41 サンデーサイレンス系
1--2--2--28 ミスタープロスペクター系
1--0--1--21 ナスルーラ系
0--1--0--03 Halo系(非サンデー系)
0--0--0--05 その他系統
普通のレースなら圧倒的にサンデー系の活躍が目立つ処ですが、ご覧のようにこのレースはノーザンダンサー系が幅を利かせています。
サンデー系産駒は3着が多く、ここをしっかり押さえておけば勝利は近そうです。
今年人気しそうな処を<血統系統>から見て行きましょう。短評は昨日と一部被りますがご了承ください。
◎「プレイアンドリアル」 SS系デュランダル×ミスプロ系ティンバーカントリー
血統からはデュランダル産駒0-0-0-1、「ニシンメイゲツ」が7番人気5着したのみ、またSS系×ミスプロ系は0-0-1-7、8頭挑戦して3着1回ですから「良い」とは言えないかもしれません。ただしこの馬は地方でダートを走って来ていますから、現時点では「力違い」と取れるかもしれません。
東京S杯2着、0.0差です。先行出来る有利さと「デュランダル」産駒の魅力が有りそうで、久しぶりに地方馬が勝ち上がるのかもしれません。
◎「アトム」 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系Rahy
ディープ産駒は0-1-1-0、2頭が挑戦して2・3着と底を見せていません。
SS系×ナスルーラ系0-1-2-10、優勝は有りませんが、活躍していると言えそうです。
デイリー杯2歳Sでは「ホウライアキコ」を追いつめる2着でしたが、脚は見せました。ディープ産駒ですから切れ味勝負には適していそうですが、中山馬場が向くのかどうか?だけでしょう。
阪神新馬1600M1.37.5(34.1)、デイリー杯1.33.2(34.8)走破タイムが大きく違うレースで共に34秒台の末脚を見せていますから、現時点の完成度は高そうです。
◎「ベルカント」 ナスルーラ系サクラバクシンオー×ナスルーラ系ボストンハーバー
サクラバクシンオー産駒では「グランプリボス」が優勝しています。ただし同馬の母父はサンデーサイレンスでした。この馬の母父は短い距離で好成績を挙げていますので、やはり距離の心配は要りそうです。
強い牝馬で、G3ファンタジーSは逃げ切っていますが、マイル適性となると疑問ですね。逃げの手に出そうですがペースは速くなりそうです。
◎「ミッキーアイル」 SS系ディープインパクト×ND系Rook of Gibraltar
このレース以外なら飛びつきそうな配合ですが、SS系×ND系は0-0-2-16、あまり向いていないように感じます。しかし新馬阪神マイル1.37.6(34.7)、未勝利1.32.3(34.6)とレコードを記録しながら末脚も0.1詰めています。魅力は感じますが、こちらもディープ産駒ですが・・・・。
◎「アジアエクスプレス」 ND系Henny Hughes×ナスルーラ系Running Stag
血統からND系は魅力です。新馬・500万を共にダート戦で勝ち上がっています。
500万「オキザリス賞」は2着馬に1.1差付け1.37.9(37.6)、1000Mを1.00.3で走った事になりますから芝でも十分戦えそうです。
今流行りのStorm Cat系で芝が向けば有力視する必要は有りそうですね。私が好きそうな馬なのですが・・・・。ND系×ナスルーラ系1-1-0-4、良いですね。
◎「ウインフルブルーム」 SS系スペシャルウィーク×ナスルーラ系サクラユタカオー
阪神500万1.33.9(34.2)逃げ切り勝ち、1800M2戦、1600M1戦と距離をこなしていますから・・・・。SS系×ナスルーラ系0-1-2-10、前に行ける有利さをフルに発揮できれば面白そうな馬だと思います。
◎「ショウナンワダチ」 ナスルーラ系ショウナンカンプ×ND系クロフネ
父ショウナンカンプは短い処で活躍しました。しかしこの馬はすでに500万をマイルで勝ち上がっています。東京1600M1.35.5(33.6)、4コーナー15番手から差し切りました。
血統的にはノーザンテーストクロス9.38%、ND第2世代Nijinsky9.38%とND系の優秀な血量を持っていますので注意したい処です。ナスルーラ系×ND系0-0-1-12、ここだけですね。
◎「モーリス」 ロベルト系スクリーンヒーロー×ND系カーネギー
2勝しているロベルト系からはこの馬に魅力を感じます。父馬は芝・ダート共にこなしJC優勝しています。京都新馬戦1400M1.20.6(R)、3F33.8、京王杯2歳Sは6着と敗れましたが、上がり3Fはメンバー最速33.1を記録しています。ND血量15.63%を持っていますし、魅力的な血統背景が有りますね。ロベルト系×ND系0-0-1-0、底が割れていません。
人気的にもこの辺りまででしょう。
もちろんまだまだ研究はして行きますが、本日はこの辺りにしておきます。
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