朝日杯FS 2013 後記
土曜日の中京牝馬G3ハンデ戦「愛知杯」は「荒れる」事が解っていただけに、大きく振りまわして行ったのですが、信じた「スマートレイアー」共々撃沈しました。
今年も残る処あとわずかですから、「プロの予想屋」としては結果が求められます。
データの少ない2歳戦G1ですので隅々まで詳細に分析して行かなくてはならず、まして前日の「敗戦」が尾を引いている状態では、さすがの私も精神的に一杯一杯に追い詰められました。
ついて行く事が出来、「外に出す」事が出来ればの「2つの大きな条件」をクリアー出来れば、当ブログ12月11日「朝日杯FS 考察(2)」で見たとおり、ノーザンダンサー系のネバリ強さが坂で発揮できると見ました。
ムーアJ「アジアエクスプレス」はその条件を見事クリアーし「戴冠」してくれました。
振りかえって見れば近年の中山芝コースで行なわれた重賞は「マイナー血統」の走る競馬場で有る事がハッキリしていましたので、最後の決断を下す時も「ここ」を重点にしました。
まず血統系統から振り返っておきましょう。
1)◎「アジアエクスプレス」 ND系Henny Hughes×ナスルーラ系Running Stag
2)◎「ショウナンアチーヴ」 ナスルーラ系ショウナンカンプ×SS系サンデーサイレンス
3)◎「ウインフルブルーム」 SS系スペシャルウィーク×ナスルーラ系サクラユタカオー
4)◎「マイネルディアベル」 Halo系ナイキアディライト×ナスルーラ系トニービン
5)◎「アトム」 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系Rahy
6)◎「ショウナンワダチ」 ナスルーラ系ショウナンカンプ×ND系クロフネ
6着までに来た馬は全て「ナスルーラ系」の血を持っていました。
また近11年で6勝とノーザンダンサー系の馬が走る条件が揃っている事も見逃せないでしょう。優勝馬以外は4コーナー全て3番手まで追い上げる教科書通りの騎乗法でした。
ここも騎手の勉強が現れたものだったと思わせます。
優勝馬「アジアエクスプレス」は「クロフネ」の再来を思わせる走りに見えました。
芝もダートも走れる強い馬に育って欲しいですね。持ち込み馬だけにその子供まで期待できそうに感じます。
さてその他の馬ですが、近頃はクラシックに結びつきにくいレースとなってしまっていますので、今後どのようなレースをするのか、に懸かってきそうですが、強い馬の出現が待たれる処です。
最後になってしまった「中山・朝日杯FS」について一言、
大きな設備を持ち高い種牡馬を抱えている「大手生産者」や、大きなクラブ馬主の方々が嫌がる競馬場で有るが為に今回が長い歴史の最後となってしまいました。
トリッキーで有るが為に面白かった「朝日杯FS」でしたが、枠番に左右されない広い競馬場「阪神」に移る事がはたしてファンにとって「有効」なのかどうか?私は少し疑問に思っています。
来年からは「ディープインパクト」や「ステイゴールド」、「ハーツクライ」産駒の独壇場レースになりそうで、「マイナー血統」の馬を生産するしかない弱小生産者にとっては「夢」を消してしまうようなレースと成りそうです。
土曜日の「愛知杯」から
43.7--49.8--45.3--21.2--32.6--2.5
1着から6着の単勝オッズです。12--14--13番人気、471万馬券ととんでもなく大きな配当と成りました。
私は優勝「フーラブライド」を<穴馬>
2着「キャトルフィーユ」を<準有力馬>
3着「コスモネモシン」を<複勝圏内馬>
として推薦したいましたので、直線に入り後は「スマートレイヤー」が馬券圏内に入って来てくれれば「的中」と余裕を持って見ていたのですが、肝心の1番人気「スマートレイヤー」が全く伸びず6着敗退しました。
今回の中京芝コースを見ていると、しっかりこのコースを走って来た「騎手」によるところが大きな「要素」では無かったのか?・・・・・と思わせました。
酒井J・横山和生J・丹内J等はローカル競馬場専門の騎手達です。
1番人気で2度の失敗(日曜日の朝日杯を入れれば3度になりますね)を重ねた武豊Jを持ってしても読み切る事が出来なかった馬場状態だったのでしょう。
今後のローカル競馬場での重賞に役立てたい反省としておきましょう。
もう一つ、牝馬は牡馬混合1000万のレースを勝ち上がっていれば、後は少し斤量の恩恵が有れば十分実績馬と戦う事が出来ると心得るべきと再確認出来ました。
こちらも今後に役立て大きなチャンスを掴みましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「愛知杯」全会員様不的中、「朝日杯FS」はGOLD会員様、無料会員様的中、SILVER会員様のみ不的中と成りました。申し訳ありませんでした。
GOLD会員様は本年度初めて200万円の純益を突破しました。残り3レースと成りましたが、何とか上積み目指して頑張ります。
今月に入り大勢の無料会員様を迎えておりますが、「的中」おめでとうございます。
是非有料会員様になって下さい。お待ち申し上げております。
今年も残る処あとわずかですから、「プロの予想屋」としては結果が求められます。
データの少ない2歳戦G1ですので隅々まで詳細に分析して行かなくてはならず、まして前日の「敗戦」が尾を引いている状態では、さすがの私も精神的に一杯一杯に追い詰められました。
ついて行く事が出来、「外に出す」事が出来ればの「2つの大きな条件」をクリアー出来れば、当ブログ12月11日「朝日杯FS 考察(2)」で見たとおり、ノーザンダンサー系のネバリ強さが坂で発揮できると見ました。
ムーアJ「アジアエクスプレス」はその条件を見事クリアーし「戴冠」してくれました。
振りかえって見れば近年の中山芝コースで行なわれた重賞は「マイナー血統」の走る競馬場で有る事がハッキリしていましたので、最後の決断を下す時も「ここ」を重点にしました。
まず血統系統から振り返っておきましょう。
1)◎「アジアエクスプレス」 ND系Henny Hughes×ナスルーラ系Running Stag
2)◎「ショウナンアチーヴ」 ナスルーラ系ショウナンカンプ×SS系サンデーサイレンス
3)◎「ウインフルブルーム」 SS系スペシャルウィーク×ナスルーラ系サクラユタカオー
4)◎「マイネルディアベル」 Halo系ナイキアディライト×ナスルーラ系トニービン
5)◎「アトム」 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系Rahy
6)◎「ショウナンワダチ」 ナスルーラ系ショウナンカンプ×ND系クロフネ
6着までに来た馬は全て「ナスルーラ系」の血を持っていました。
また近11年で6勝とノーザンダンサー系の馬が走る条件が揃っている事も見逃せないでしょう。優勝馬以外は4コーナー全て3番手まで追い上げる教科書通りの騎乗法でした。
ここも騎手の勉強が現れたものだったと思わせます。
優勝馬「アジアエクスプレス」は「クロフネ」の再来を思わせる走りに見えました。
芝もダートも走れる強い馬に育って欲しいですね。持ち込み馬だけにその子供まで期待できそうに感じます。
さてその他の馬ですが、近頃はクラシックに結びつきにくいレースとなってしまっていますので、今後どのようなレースをするのか、に懸かってきそうですが、強い馬の出現が待たれる処です。
最後になってしまった「中山・朝日杯FS」について一言、
大きな設備を持ち高い種牡馬を抱えている「大手生産者」や、大きなクラブ馬主の方々が嫌がる競馬場で有るが為に今回が長い歴史の最後となってしまいました。
トリッキーで有るが為に面白かった「朝日杯FS」でしたが、枠番に左右されない広い競馬場「阪神」に移る事がはたしてファンにとって「有効」なのかどうか?私は少し疑問に思っています。
来年からは「ディープインパクト」や「ステイゴールド」、「ハーツクライ」産駒の独壇場レースになりそうで、「マイナー血統」の馬を生産するしかない弱小生産者にとっては「夢」を消してしまうようなレースと成りそうです。
土曜日の「愛知杯」から
43.7--49.8--45.3--21.2--32.6--2.5
1着から6着の単勝オッズです。12--14--13番人気、471万馬券ととんでもなく大きな配当と成りました。
私は優勝「フーラブライド」を<穴馬>
2着「キャトルフィーユ」を<準有力馬>
3着「コスモネモシン」を<複勝圏内馬>
として推薦したいましたので、直線に入り後は「スマートレイヤー」が馬券圏内に入って来てくれれば「的中」と余裕を持って見ていたのですが、肝心の1番人気「スマートレイヤー」が全く伸びず6着敗退しました。
今回の中京芝コースを見ていると、しっかりこのコースを走って来た「騎手」によるところが大きな「要素」では無かったのか?・・・・・と思わせました。
酒井J・横山和生J・丹内J等はローカル競馬場専門の騎手達です。
1番人気で2度の失敗(日曜日の朝日杯を入れれば3度になりますね)を重ねた武豊Jを持ってしても読み切る事が出来なかった馬場状態だったのでしょう。
今後のローカル競馬場での重賞に役立てたい反省としておきましょう。
もう一つ、牝馬は牡馬混合1000万のレースを勝ち上がっていれば、後は少し斤量の恩恵が有れば十分実績馬と戦う事が出来ると心得るべきと再確認出来ました。
こちらも今後に役立て大きなチャンスを掴みましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「愛知杯」全会員様不的中、「朝日杯FS」はGOLD会員様、無料会員様的中、SILVER会員様のみ不的中と成りました。申し訳ありませんでした。
GOLD会員様は本年度初めて200万円の純益を突破しました。残り3レースと成りましたが、何とか上積み目指して頑張ります。
今月に入り大勢の無料会員様を迎えておりますが、「的中」おめでとうございます。
是非有料会員様になって下さい。お待ち申し上げております。
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