有馬記念 2013 考察(1)
「さぁ有馬記念」です。
年明け「両金杯」「日本ダービー」「有馬記念」この3レースは競馬ファンとしてはどうしても獲りたいレース。
今年は23日(祝)に「阪神カップ」が行なわれますが、「まずは有馬記念」的中を目指しましょう。
土曜日にも注目の「ラジオNIKKEI2歳S」が行なわれますが、今週は「有馬記念」を重点に検討して行きます。
今年の注目は何と言っても「オルフェーヴル」のラストランでしょう。
またここ2戦「どうした」と言われそうな走りをしている昨年の優勝馬「ゴールドシップ」の再起成るかも注目です。
さてここで第1番目に問題としたいのが、ラストランになる「オルフェーヴル」です。
強いことはすでに世界で証明済みですから今さら書く必要も有りません。
種牡馬になる事が決定している馬が100%、いえ120%の激走を見せるのでしょうか?
優勝賞金よりはるかに稼げる事は解りきっているだけに、100%の仕上げをして100%の力で走る・・・・・・競走馬に事故は付き物です。
私が同馬のオーナーならそんなことはしませんが・・・・・・。
皆様のお考えは如何でしょう?
ここを「頭の中に置きながら」考える必要性を感じます。
まずは有馬記念の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
12年 01--10--02 ¥24.250 (58/3360)
11年 01--07--09 ¥78.260 (207/1716)
10年 02--01--14 ¥60.770 (179/2730)
09年 02--01--11 ¥18.890 (27/3360)
08年 01--14--10 ¥985.580 (1052/2184)
07年 09--05--06 ¥800.880 (842/2730)
06年 01--06--03 ¥9.680 (31/2184)
05年 04--01--06 ¥30.500 (80/3360)
04年 01--03--09 ¥24.760 (70/2730)
03年 01--04--03
10年間で1番人気は6--3--0--1、連勝率90%と驚きの数字です。
しかし3連単配当を見れば千円台の配当は06年1回切りです。また07年・08年のような配当もありますから気は抜けませんね。
1着馬は1・2番人気で8年間ですから3連単フォーメーションでは必ずマークする必要が有りそうです。一方の人気薄馬は9番人気以下が8頭絡んでいます。多いか少ないかは別にしても注意しなさいということでしょう。
◎<年齢>
3歳 3--4--2
4歳 6--3--1
5歳 1--1--4
6歳 0--0--1
7上 0--2--2
今年は3歳馬が3頭登録していますが、G1馬は不在です。まず圏外と思われる馬達ですね。
データお勧めの4歳馬は2頭が登録、少し傾向が違うようです。
◎<脚質>
逃げ 1--1--0
先行 5--4--5
差し 4--4--3
追込 0--1--2
先行・差し馬中心です。逃げ馬・追込み馬は少し得点を低く見積もっても良さそうです。
◎<前走>
5--3--4--55 ジャパンカップG1
3--0--2--06 天皇賞(秋)G1
2--2--1--06 菊花賞G1
0--2--0--04 エリザベス女王杯G1
0--1--0--01 金鯱賞G2
0--1--0--01 凱旋門賞(海外G1)
0--1--0--01 メルボルンC(海外G1)
0--0--2--00 マイルCS G1
0--0--1--01 中日新聞杯G3
0--0--0--12 ステイヤーズS G2
やはりグランプリレースですね。優勝馬は上記3レースからとなっています。凱旋門賞帰りが優勝出来るか注目です。
今年の登録馬から人気馬を想像して見ましょう。
◎「オルフェーヴル」 5歳 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系メジロマックイーン
11年有馬記念優勝していますが、タイムは2.36.0(33.3)、2着「エーシンフラッシュ」とは0.1差でした。また同日の1000万特別同距離のタイムが2.33.3(34.7)と極端に遅い時計でしたから追い上げられたと考える事も出来そうです。(疑うのが私の仕事です)
◎「ゴールドシップ」 4歳 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系メジロマックイーン
前年の有馬記念優勝、2.31.9(34.9)宝塚記念優勝後秋2走が0.3差5着、1.4差15着と心配になって来るような成績です。どこか悪い処が有るのか?それとも馬が変わってしまったのか?など言われましたが、レースが向かなかった可能性が高い様に思います。
最適条件に変わる今回こそが陣営の狙いなのかも知れませんね。
◎「エイシンフラッシュ」 6歳 ミスプロ系King's Best×エクリプス系Platini
こちらも引退レースと成るようです。有馬記念は10年0.4差7着、11年0.1差2着、12年0.5差4着と善戦しています。東京芝コースがベストとは思いますが、注意は要りそうです。
◎「ウインバリアシオン」 5歳 SS系ハーツクライ×ND系Storm Bird
1年以上の休み明けを金鯱賞で3着、「オルフェーヴル」には敵いませんでしたが、シルバーメダリストの地位は確保してきました。ハーツクライも同レースでディープインパクトを破りましたから期待が掛る処です。休み明けの反動が無ければ、上積み必至ですから面白そうです。
◎「ヴェルデグリーン」 5歳 ナスルーラ系ジャングルポケット×SS系スペシャルウィーク
今秋中山オールカマーG2を強い勝ち方で勝ち上がりました。天皇賞(秋)は1.8差8着でしたが、この馬向きなレースでは有りませんでしたので、改めて期待したい処です。
中山芝コースなら全く違った結果が望めそうな気がします。「穴馬候補」ですね。
◎「カレンミロティック」 5歳セン馬 SS系ハーツクライ×ナスルーラ系A.P.Indy
昨年の「オーシャンブルー」と被ります。坂のある中京コースで先行押切と魅力ある走りを見せました。中山コースは初になりますが、ハーツクライ産駒というのも魅力に映ります。
この辺りが面白そうな処でしょう。その他にも中山コース得意馬もいますから、あるいは一筋縄でいかないレースになるかもしれませんね。
第一印象を大切にしていますが「荒れる」ことも有りかもしれませんよ。
年明け「両金杯」「日本ダービー」「有馬記念」この3レースは競馬ファンとしてはどうしても獲りたいレース。
今年は23日(祝)に「阪神カップ」が行なわれますが、「まずは有馬記念」的中を目指しましょう。
土曜日にも注目の「ラジオNIKKEI2歳S」が行なわれますが、今週は「有馬記念」を重点に検討して行きます。
今年の注目は何と言っても「オルフェーヴル」のラストランでしょう。
またここ2戦「どうした」と言われそうな走りをしている昨年の優勝馬「ゴールドシップ」の再起成るかも注目です。
さてここで第1番目に問題としたいのが、ラストランになる「オルフェーヴル」です。
強いことはすでに世界で証明済みですから今さら書く必要も有りません。
種牡馬になる事が決定している馬が100%、いえ120%の激走を見せるのでしょうか?
優勝賞金よりはるかに稼げる事は解りきっているだけに、100%の仕上げをして100%の力で走る・・・・・・競走馬に事故は付き物です。
私が同馬のオーナーならそんなことはしませんが・・・・・・。
皆様のお考えは如何でしょう?
ここを「頭の中に置きながら」考える必要性を感じます。
まずは有馬記念の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
12年 01--10--02 ¥24.250 (58/3360)
11年 01--07--09 ¥78.260 (207/1716)
10年 02--01--14 ¥60.770 (179/2730)
09年 02--01--11 ¥18.890 (27/3360)
08年 01--14--10 ¥985.580 (1052/2184)
07年 09--05--06 ¥800.880 (842/2730)
06年 01--06--03 ¥9.680 (31/2184)
05年 04--01--06 ¥30.500 (80/3360)
04年 01--03--09 ¥24.760 (70/2730)
03年 01--04--03
10年間で1番人気は6--3--0--1、連勝率90%と驚きの数字です。
しかし3連単配当を見れば千円台の配当は06年1回切りです。また07年・08年のような配当もありますから気は抜けませんね。
1着馬は1・2番人気で8年間ですから3連単フォーメーションでは必ずマークする必要が有りそうです。一方の人気薄馬は9番人気以下が8頭絡んでいます。多いか少ないかは別にしても注意しなさいということでしょう。
◎<年齢>
3歳 3--4--2
4歳 6--3--1
5歳 1--1--4
6歳 0--0--1
7上 0--2--2
今年は3歳馬が3頭登録していますが、G1馬は不在です。まず圏外と思われる馬達ですね。
データお勧めの4歳馬は2頭が登録、少し傾向が違うようです。
◎<脚質>
逃げ 1--1--0
先行 5--4--5
差し 4--4--3
追込 0--1--2
先行・差し馬中心です。逃げ馬・追込み馬は少し得点を低く見積もっても良さそうです。
◎<前走>
5--3--4--55 ジャパンカップG1
3--0--2--06 天皇賞(秋)G1
2--2--1--06 菊花賞G1
0--2--0--04 エリザベス女王杯G1
0--1--0--01 金鯱賞G2
0--1--0--01 凱旋門賞(海外G1)
0--1--0--01 メルボルンC(海外G1)
0--0--2--00 マイルCS G1
0--0--1--01 中日新聞杯G3
0--0--0--12 ステイヤーズS G2
やはりグランプリレースですね。優勝馬は上記3レースからとなっています。凱旋門賞帰りが優勝出来るか注目です。
今年の登録馬から人気馬を想像して見ましょう。
◎「オルフェーヴル」 5歳 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系メジロマックイーン
11年有馬記念優勝していますが、タイムは2.36.0(33.3)、2着「エーシンフラッシュ」とは0.1差でした。また同日の1000万特別同距離のタイムが2.33.3(34.7)と極端に遅い時計でしたから追い上げられたと考える事も出来そうです。(疑うのが私の仕事です)
◎「ゴールドシップ」 4歳 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系メジロマックイーン
前年の有馬記念優勝、2.31.9(34.9)宝塚記念優勝後秋2走が0.3差5着、1.4差15着と心配になって来るような成績です。どこか悪い処が有るのか?それとも馬が変わってしまったのか?など言われましたが、レースが向かなかった可能性が高い様に思います。
最適条件に変わる今回こそが陣営の狙いなのかも知れませんね。
◎「エイシンフラッシュ」 6歳 ミスプロ系King's Best×エクリプス系Platini
こちらも引退レースと成るようです。有馬記念は10年0.4差7着、11年0.1差2着、12年0.5差4着と善戦しています。東京芝コースがベストとは思いますが、注意は要りそうです。
◎「ウインバリアシオン」 5歳 SS系ハーツクライ×ND系Storm Bird
1年以上の休み明けを金鯱賞で3着、「オルフェーヴル」には敵いませんでしたが、シルバーメダリストの地位は確保してきました。ハーツクライも同レースでディープインパクトを破りましたから期待が掛る処です。休み明けの反動が無ければ、上積み必至ですから面白そうです。
◎「ヴェルデグリーン」 5歳 ナスルーラ系ジャングルポケット×SS系スペシャルウィーク
今秋中山オールカマーG2を強い勝ち方で勝ち上がりました。天皇賞(秋)は1.8差8着でしたが、この馬向きなレースでは有りませんでしたので、改めて期待したい処です。
中山芝コースなら全く違った結果が望めそうな気がします。「穴馬候補」ですね。
◎「カレンミロティック」 5歳セン馬 SS系ハーツクライ×ナスルーラ系A.P.Indy
昨年の「オーシャンブルー」と被ります。坂のある中京コースで先行押切と魅力ある走りを見せました。中山コースは初になりますが、ハーツクライ産駒というのも魅力に映ります。
この辺りが面白そうな処でしょう。その他にも中山コース得意馬もいますから、あるいは一筋縄でいかないレースになるかもしれませんね。
第一印象を大切にしていますが「荒れる」ことも有りかもしれませんよ。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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