京都牝馬S 2014 有力馬・穴馬
2014「京都牝馬S」
1番人気に推されそうな「ドナウブルー」はこれが最終戦となるようです。
56Kの斤量を背負ってはたして勝ち切る事が出来るのでしょうか?
同じ様な事を「オルフェーヴル」の引退レース「有馬記念」時にも書きましたが、「オルフェーヴル」はしっかり人気に応えて勝ち切りました。
ただ引退式を控えた馬と静かに引退して行く馬では差が有る様な気もしますから、今回は少し疑問も残しておきたいと思っています。
京都競馬場の天候が心配されましたが、明日土曜日も好天に恵まれそうですので道悪競馬にはならないと思います。
コースも昨年と同じくAコースを使用しますから、タイム的には昨年並み1.33.8~34.3辺りになるものと思っています。
金杯が1.32.5、シンザン記念が1.33.8でした。
展開的に逃げる馬候補は1「ノボリディアーナ」、12「エアジェルブロワ」等が前に行きそうで、どちらが前に行っても53Kの軽量馬ですからなかなか止まらない展開が予想されます。
出走メンバーからは先行馬も多く、末が切れる馬と粘り込みを図る馬とのせめぎ合いの様な競馬になりそうです。
◎<有力馬>
13「ゴールデンナンバー」 5歳 54K SS系ダイワメジャー産駒
前走G3「愛知杯」の上がり3Fが33.9(1位)、前々走「ユートピアS」が33.2(1位)と切れに切れています。昨年春京都パールS1600万1800M時が33.7でしたので、多分この辺りの脚は使えそうです。前に行く逃げ馬の上がり3Fタイムは35.0前後と思われますから、4コーナー10番手辺りに押し上げていれば卓上計算では差し切れる筈です。
14「ウリウリ」 4歳 52K SS系ディープインパクト産駒
何より52Kの斤量は有難いでしょう。位置取りがカギになりそうですが先行馬の直後6・7番手辺りから競馬が出来れば十分届く事になりそうです。
◎<準有力馬>
3「ドナウブルー」 6歳 56K SS系ディープインパクト産駒
全ては56Kの斤量だけだと思います。戦法自在ですが、斤量を背負いますので前での競馬になるのでしょう。ともかくネバリ強いと言うのが私の印象です。
12「エアジェルブロワ」 5歳 53K SS系ダイワメジャー産駒
12週の休み明けが条件からは気になります。斤量53K・武豊J・先行馬・血統・全て良い条件に見えます。休み明け昇級戦となりますが、昨夏函館で活躍したように少し時計の掛る馬場ならネバリが違うように感じます。
1「ノボリディアーナ」 4歳 53K ND系フレンチデピュティ産駒
逃げるのか、2番手かが大きな問題ですが、1番枠に入りましたので逃げに出ると見ました。
昨春3歳OP白百合Sでは逃げて「ウリウリ」を完封しています。ただしこの馬の上がり3Fタイムは35.0秒以上ですから差し切られる可能性は今回高そうに見えます。
◎<穴馬>
2「ミッドサマーフェア」 5歳 54K ロベルト系タニノギムレット産駒
京都に良績が有りませんし、追込み一手の脚質も嫌われがちですが、復活の前走を見れば54Kなら好戦しそうな気がします。ユートピアS・ターコイズSの「レイカーラ」を物差しに測れば13「ゴールデンナンバー」と遜色ない事が解ります。
10「ノーブルジュエリー」 6歳 54K ミスプロ系Smarty Jones産駒
こちらも休み明けが条件から外れますが、ルメールJが騎乗するだけで馬券に入れる必要を感じます。
6「プリンセスジャック」 4歳 53K SS系ダイワメジャー産駒
前走が牡馬混合戦の1600万勝、やや重馬場でメンバー最速の上がり時計を記録しています。京都コースでも溜めに溜めれば素晴らしい切れ味を見せそうで先物買いしておきましょう。
以上ですが、「ドナウブルー」が馬券圏内を外してくれれば「高配当」となるのですが・・・・。
冬場の牝馬戦ですから休み明けの馬は特に馬体重チェックが必要です。パドック気配も重要になって来ますね。
1番人気に推されそうな「ドナウブルー」はこれが最終戦となるようです。
56Kの斤量を背負ってはたして勝ち切る事が出来るのでしょうか?
同じ様な事を「オルフェーヴル」の引退レース「有馬記念」時にも書きましたが、「オルフェーヴル」はしっかり人気に応えて勝ち切りました。
ただ引退式を控えた馬と静かに引退して行く馬では差が有る様な気もしますから、今回は少し疑問も残しておきたいと思っています。
京都競馬場の天候が心配されましたが、明日土曜日も好天に恵まれそうですので道悪競馬にはならないと思います。
コースも昨年と同じくAコースを使用しますから、タイム的には昨年並み1.33.8~34.3辺りになるものと思っています。
金杯が1.32.5、シンザン記念が1.33.8でした。
展開的に逃げる馬候補は1「ノボリディアーナ」、12「エアジェルブロワ」等が前に行きそうで、どちらが前に行っても53Kの軽量馬ですからなかなか止まらない展開が予想されます。
出走メンバーからは先行馬も多く、末が切れる馬と粘り込みを図る馬とのせめぎ合いの様な競馬になりそうです。
◎<有力馬>
13「ゴールデンナンバー」 5歳 54K SS系ダイワメジャー産駒
前走G3「愛知杯」の上がり3Fが33.9(1位)、前々走「ユートピアS」が33.2(1位)と切れに切れています。昨年春京都パールS1600万1800M時が33.7でしたので、多分この辺りの脚は使えそうです。前に行く逃げ馬の上がり3Fタイムは35.0前後と思われますから、4コーナー10番手辺りに押し上げていれば卓上計算では差し切れる筈です。
14「ウリウリ」 4歳 52K SS系ディープインパクト産駒
何より52Kの斤量は有難いでしょう。位置取りがカギになりそうですが先行馬の直後6・7番手辺りから競馬が出来れば十分届く事になりそうです。
◎<準有力馬>
3「ドナウブルー」 6歳 56K SS系ディープインパクト産駒
全ては56Kの斤量だけだと思います。戦法自在ですが、斤量を背負いますので前での競馬になるのでしょう。ともかくネバリ強いと言うのが私の印象です。
12「エアジェルブロワ」 5歳 53K SS系ダイワメジャー産駒
12週の休み明けが条件からは気になります。斤量53K・武豊J・先行馬・血統・全て良い条件に見えます。休み明け昇級戦となりますが、昨夏函館で活躍したように少し時計の掛る馬場ならネバリが違うように感じます。
1「ノボリディアーナ」 4歳 53K ND系フレンチデピュティ産駒
逃げるのか、2番手かが大きな問題ですが、1番枠に入りましたので逃げに出ると見ました。
昨春3歳OP白百合Sでは逃げて「ウリウリ」を完封しています。ただしこの馬の上がり3Fタイムは35.0秒以上ですから差し切られる可能性は今回高そうに見えます。
◎<穴馬>
2「ミッドサマーフェア」 5歳 54K ロベルト系タニノギムレット産駒
京都に良績が有りませんし、追込み一手の脚質も嫌われがちですが、復活の前走を見れば54Kなら好戦しそうな気がします。ユートピアS・ターコイズSの「レイカーラ」を物差しに測れば13「ゴールデンナンバー」と遜色ない事が解ります。
10「ノーブルジュエリー」 6歳 54K ミスプロ系Smarty Jones産駒
こちらも休み明けが条件から外れますが、ルメールJが騎乗するだけで馬券に入れる必要を感じます。
6「プリンセスジャック」 4歳 53K SS系ダイワメジャー産駒
前走が牡馬混合戦の1600万勝、やや重馬場でメンバー最速の上がり時計を記録しています。京都コースでも溜めに溜めれば素晴らしい切れ味を見せそうで先物買いしておきましょう。
以上ですが、「ドナウブルー」が馬券圏内を外してくれれば「高配当」となるのですが・・・・。
冬場の牝馬戦ですから休み明けの馬は特に馬体重チェックが必要です。パドック気配も重要になって来ますね。
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