シルクロードS 2014 考察(3)
2014「シルクロードS」
火曜日28日は過去の成績とデータ、水曜日29日は過去10番人気以下で馬券になった馬を見ておきました。
京都芝コースは今週から(B)コースに替わりますが、心配なのがお天気です。
日曜日京都競馬場の天気予報は曇り時々雨、降水確率70%となっています。
昨日も雨だった事を見れば、少しの雨でも十分馬場悪化の可能性は有りそうです。
晴れ良馬場なら1番人気確実な逃げ馬「レディオブオペラ」がスイスイ逃げ切ってしまう可能性が高そうですが、雨馬場なら時計が掛り面白くなる事も有りそうなのですが、ND系Singspiel産駒の「レディオブオペラ」はデビュー戦函館やや重3着、続く未勝利戦不良馬場で1着勝ち上がっています。馬場悪化でも有力馬からは外せないようですね。
それよりも心配な点は昨年8月デビューから5カ月間で6走している事ではないかと思っています。年明け淀短距離Sを使いこのレースに挑みますが、目に見えない疲労は無いでしょうか。
逃げ馬だけにいつも気を抜かずに全力投球していると思うのですが・・・・。斤量が55Kに増量されるのは490K台の、牝馬としては雄大な馬体のこの馬にはあまり影響しないと思いますが。
もう一方の人気牝馬「ストレイトガール」、こちらは雨馬場大歓迎でしょう。心配点は持ち時計が無い事だけだったと思われるだけに、1分8秒台の競馬なら願っても無い状況となりそうです。
昨夏函館キーンランドCでは「フォーエバーマーク」には及びませんでしたが、悪い重い馬場の中素晴らしい脚で0.0差まで追い上げました。
年末の中京尾張Sも勝時計は1.08.6 55Kでしたから坂の無い平坦京都なら時計を詰める事も十分可能でしょう。3歳時エルフィンS・紅梅Sで結果を残せていませんが、当時と馬の状態も違ってきていますし、距離も違っていますから京都不得手と決めつけるのは危険かと思います。
重ハンデ筆頭「マジンプロスパー」は明らかにパワータイプの馬ですが、斤量58.5Kを背負っての道悪馬場では、やはり相当不利になりそうな気配です。直近から0.8 0.4 0.2差と秋競馬では尻下がりに着差が広がっている事も気になります。
年別の勝タイムを見ておきますと
13年 1.08.6
12年 1.08.3
11年 1.08.2
10年 1.08.1
09年以前は(C)コースを使用していましたので、比較は出来ませんが08年(C)やや重馬場では1.09.1になっていました。良馬場で1分8秒台、馬場悪化で1分9秒台以上になりそうな競馬となっています。
時計が掛るこの辺りに紛れが出て来る事になりそうです。
秋競馬でスピード負けしていた馬がハンデ戦で軽量になり時計が掛る馬場と相まって小波乱の原因を作っている様に感じます。
ただし優勝するような馬はこのレースG1高松宮記念のステップレースとなりますから、斤量増量でも実力が違っているのでしょう。
過去の成績を見ても2・3着に人気薄の馬が絡んで高配当を演出していますので、ここは思い切って2・3着に着そうな面白い馬を探す事になりそうです。
3着ならと思える馬は必ず2着欄にもチェックを入れる事を忘れないようにしましょう。
最終<有力馬・穴馬>は明日競馬終了後掲載予定しています。
今週「穴狙い」をするならダート重賞「根岸S」の方かも知れませんね。
火曜日28日は過去の成績とデータ、水曜日29日は過去10番人気以下で馬券になった馬を見ておきました。
京都芝コースは今週から(B)コースに替わりますが、心配なのがお天気です。
日曜日京都競馬場の天気予報は曇り時々雨、降水確率70%となっています。
昨日も雨だった事を見れば、少しの雨でも十分馬場悪化の可能性は有りそうです。
晴れ良馬場なら1番人気確実な逃げ馬「レディオブオペラ」がスイスイ逃げ切ってしまう可能性が高そうですが、雨馬場なら時計が掛り面白くなる事も有りそうなのですが、ND系Singspiel産駒の「レディオブオペラ」はデビュー戦函館やや重3着、続く未勝利戦不良馬場で1着勝ち上がっています。馬場悪化でも有力馬からは外せないようですね。
それよりも心配な点は昨年8月デビューから5カ月間で6走している事ではないかと思っています。年明け淀短距離Sを使いこのレースに挑みますが、目に見えない疲労は無いでしょうか。
逃げ馬だけにいつも気を抜かずに全力投球していると思うのですが・・・・。斤量が55Kに増量されるのは490K台の、牝馬としては雄大な馬体のこの馬にはあまり影響しないと思いますが。
もう一方の人気牝馬「ストレイトガール」、こちらは雨馬場大歓迎でしょう。心配点は持ち時計が無い事だけだったと思われるだけに、1分8秒台の競馬なら願っても無い状況となりそうです。
昨夏函館キーンランドCでは「フォーエバーマーク」には及びませんでしたが、悪い重い馬場の中素晴らしい脚で0.0差まで追い上げました。
年末の中京尾張Sも勝時計は1.08.6 55Kでしたから坂の無い平坦京都なら時計を詰める事も十分可能でしょう。3歳時エルフィンS・紅梅Sで結果を残せていませんが、当時と馬の状態も違ってきていますし、距離も違っていますから京都不得手と決めつけるのは危険かと思います。
重ハンデ筆頭「マジンプロスパー」は明らかにパワータイプの馬ですが、斤量58.5Kを背負っての道悪馬場では、やはり相当不利になりそうな気配です。直近から0.8 0.4 0.2差と秋競馬では尻下がりに着差が広がっている事も気になります。
年別の勝タイムを見ておきますと
13年 1.08.6
12年 1.08.3
11年 1.08.2
10年 1.08.1
09年以前は(C)コースを使用していましたので、比較は出来ませんが08年(C)やや重馬場では1.09.1になっていました。良馬場で1分8秒台、馬場悪化で1分9秒台以上になりそうな競馬となっています。
時計が掛るこの辺りに紛れが出て来る事になりそうです。
秋競馬でスピード負けしていた馬がハンデ戦で軽量になり時計が掛る馬場と相まって小波乱の原因を作っている様に感じます。
ただし優勝するような馬はこのレースG1高松宮記念のステップレースとなりますから、斤量増量でも実力が違っているのでしょう。
過去の成績を見ても2・3着に人気薄の馬が絡んで高配当を演出していますので、ここは思い切って2・3着に着そうな面白い馬を探す事になりそうです。
3着ならと思える馬は必ず2着欄にもチェックを入れる事を忘れないようにしましょう。
最終<有力馬・穴馬>は明日競馬終了後掲載予定しています。
今週「穴狙い」をするならダート重賞「根岸S」の方かも知れませんね。
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