先週の競馬から
3日間開催も無事に終わりました。
グレードレースだけでもダートG1「フェブラリーS」を含む4レース、正直疲れましたね。
今年初のG1レースは抽選で滑り込んだ最低人気馬が優勝して、3連単馬券94万円の高配当となりました。
2・3着には1・2番人気が来た訳ですから、2頭軸で全ての馬に流し、マルチにチェックを入れておけば「的中」となったのでしょうが、それは出来ない相談でした。
過去10年優勝馬の最低人気は7番人気、2着馬の最低人気は9番人気、3着馬の最低人気は11番人気だった訳ですから、そこまで脚を伸ばす事は普通に無理が有ります。
データでは獲れなかったレースとなってしまいました。
この処メキメキ実力を付けている田辺Jが初G1奪取となりました。おめでとうございます。
土曜日東京G3ハンデ「ダイヤモンドS」から
出遅れてシンガリ追走の1番人気「フェイムゲーム」が、ここでは実力が違うとばかり悠々と優勝するレースでした。
SS系ハーツクライ産駒ですから距離は持つだろうとは思いましたが、母馬の「ホールオブフェイム」は短い距離に実績が有る馬でしたので一抹の不安を持っていました。
また東京コースがどうだろうも心配したのですが、全てが杞憂に終わり、立派な勝ちっぷりを見せてくれました。
陣営にしても「天皇賞春」が見えてきたのではないでしょうか。面白い馬の出現です。
2着しました「セイクリッドバレー」は<有力馬・穴馬>で年齢からも血統からもトップハンデ56Kからも買い材料は有りません。と書いていますが末脚はさすがでした。
メンバーで末脚が切れる馬はいませんでしたので、距離を保たせれば何とか成りそうと見ていました。
3着馬「タニノエポレット」は万葉Sで見せたとおり、ここでも何とか3着に突っ込んで来ました。
入賞した馬のなかでは優勝馬「フェイムゲーム」辺りだけが今後も期待できそうです。
日曜日「小倉大賞典」から
1番人気「ラストインパクト」がスローな展開を嫌ってレース途中から自ら逃げるレースになるとは想像も出来ませんでしたし、逃げ切ってしまうほど実力が違った事も驚きでした。
まさに横綱相撲を取ったレースと言って好いでしょう。
その驚きを越えたのが2着したトップハンデの長期休み明け馬「カフナ」でした。
トップハンデ馬ですから当然その実力は認められているのでしょうが、9カ月の長期休み明けでは苦しいと判断していました。
しかし直線、中から抜け出し2着と好走しました。2500M・2400Mを休み前に使われていただけに距離に戸惑いが有るのではとも思っていたのですが・・・・。
3着「ブレイズアトレイル」は前走京都金杯11番人気4着が本物だった事を証明した形となりました。
G3ハンデ戦だけに入着した今後がどうなのか?は解りませんが、優勝馬「ラストインパクト」の強さは本物の様な気がしますから、今後も注目して行きます。
最後に月曜日東京で行なわれた3歳G3「共同通信杯」から、
開催日程が変更され、今年の「共同通信杯」は少し荒れても良さそうに思っていました。
競走馬は一旦競馬仕様に仕上げてしまうと、その競争が取りやめになったりした場合、緊張の持続が難しいと思っていましたので、あるいはペースが狂ってしまう馬が出てきても不思議ではないと見ていました。
しかし結果は1--3--2番人気の堅い決着となりました。
優勝馬「イスラボニータ」は3着馬「サトノアラジン」の早仕掛けにも動じることなく、しっかり自分の競馬をし優勝しました。
前日の競馬ではSS系産駒が苦戦傾向に見えた馬場ですが、月曜日は一転、ディープインパクト産駒が激走する馬場となっていました。
5・6・8Rと芝レースは全てディープ産駒が優勝、その後の2レースもSS系産駒が優勝する馬場に変貌してしまいました。
お天気が良く、乾燥が進んでいたものと思われます。
1着SS系フジキセキ産駒、2・3着はディープインパクト×ND系の馬が順当に走っての堅い決着となりました。
後から参戦を表明した2着馬「ベルキャニオン」も優勝馬には敵いませんでしたが、素晴らしい脚を見せましたし、3着した「サトノアラジン」も何とかして優勝馬を負かしに行った結果の3着でしたので評価出来ると思います。
こちらは日程の変更も関係無くデータ通りの結果でした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「ダイヤモンドS」全会員様的中、「小倉大賞典」全会員様不的中、「共同通信杯」全会員様的中、無料会員様向けに予想しました「フェブラリーS」は残念にも的中出来ませんでした。
さて次回は中山・阪神と開催場勝が替わり3歳G3「アーリントンC」、G2「中山記念」、G3「阪急杯」が行なわれます。ここ数年この辺りから傾向が変化してきますのでしっかり対応して行きたいと思っています。がんばりましょう。
グレードレースだけでもダートG1「フェブラリーS」を含む4レース、正直疲れましたね。
今年初のG1レースは抽選で滑り込んだ最低人気馬が優勝して、3連単馬券94万円の高配当となりました。
2・3着には1・2番人気が来た訳ですから、2頭軸で全ての馬に流し、マルチにチェックを入れておけば「的中」となったのでしょうが、それは出来ない相談でした。
過去10年優勝馬の最低人気は7番人気、2着馬の最低人気は9番人気、3着馬の最低人気は11番人気だった訳ですから、そこまで脚を伸ばす事は普通に無理が有ります。
データでは獲れなかったレースとなってしまいました。
この処メキメキ実力を付けている田辺Jが初G1奪取となりました。おめでとうございます。
土曜日東京G3ハンデ「ダイヤモンドS」から
出遅れてシンガリ追走の1番人気「フェイムゲーム」が、ここでは実力が違うとばかり悠々と優勝するレースでした。
SS系ハーツクライ産駒ですから距離は持つだろうとは思いましたが、母馬の「ホールオブフェイム」は短い距離に実績が有る馬でしたので一抹の不安を持っていました。
また東京コースがどうだろうも心配したのですが、全てが杞憂に終わり、立派な勝ちっぷりを見せてくれました。
陣営にしても「天皇賞春」が見えてきたのではないでしょうか。面白い馬の出現です。
2着しました「セイクリッドバレー」は<有力馬・穴馬>で年齢からも血統からもトップハンデ56Kからも買い材料は有りません。と書いていますが末脚はさすがでした。
メンバーで末脚が切れる馬はいませんでしたので、距離を保たせれば何とか成りそうと見ていました。
3着馬「タニノエポレット」は万葉Sで見せたとおり、ここでも何とか3着に突っ込んで来ました。
入賞した馬のなかでは優勝馬「フェイムゲーム」辺りだけが今後も期待できそうです。
日曜日「小倉大賞典」から
1番人気「ラストインパクト」がスローな展開を嫌ってレース途中から自ら逃げるレースになるとは想像も出来ませんでしたし、逃げ切ってしまうほど実力が違った事も驚きでした。
まさに横綱相撲を取ったレースと言って好いでしょう。
その驚きを越えたのが2着したトップハンデの長期休み明け馬「カフナ」でした。
トップハンデ馬ですから当然その実力は認められているのでしょうが、9カ月の長期休み明けでは苦しいと判断していました。
しかし直線、中から抜け出し2着と好走しました。2500M・2400Mを休み前に使われていただけに距離に戸惑いが有るのではとも思っていたのですが・・・・。
3着「ブレイズアトレイル」は前走京都金杯11番人気4着が本物だった事を証明した形となりました。
G3ハンデ戦だけに入着した今後がどうなのか?は解りませんが、優勝馬「ラストインパクト」の強さは本物の様な気がしますから、今後も注目して行きます。
最後に月曜日東京で行なわれた3歳G3「共同通信杯」から、
開催日程が変更され、今年の「共同通信杯」は少し荒れても良さそうに思っていました。
競走馬は一旦競馬仕様に仕上げてしまうと、その競争が取りやめになったりした場合、緊張の持続が難しいと思っていましたので、あるいはペースが狂ってしまう馬が出てきても不思議ではないと見ていました。
しかし結果は1--3--2番人気の堅い決着となりました。
優勝馬「イスラボニータ」は3着馬「サトノアラジン」の早仕掛けにも動じることなく、しっかり自分の競馬をし優勝しました。
前日の競馬ではSS系産駒が苦戦傾向に見えた馬場ですが、月曜日は一転、ディープインパクト産駒が激走する馬場となっていました。
5・6・8Rと芝レースは全てディープ産駒が優勝、その後の2レースもSS系産駒が優勝する馬場に変貌してしまいました。
お天気が良く、乾燥が進んでいたものと思われます。
1着SS系フジキセキ産駒、2・3着はディープインパクト×ND系の馬が順当に走っての堅い決着となりました。
後から参戦を表明した2着馬「ベルキャニオン」も優勝馬には敵いませんでしたが、素晴らしい脚を見せましたし、3着した「サトノアラジン」も何とかして優勝馬を負かしに行った結果の3着でしたので評価出来ると思います。
こちらは日程の変更も関係無くデータ通りの結果でした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「ダイヤモンドS」全会員様的中、「小倉大賞典」全会員様不的中、「共同通信杯」全会員様的中、無料会員様向けに予想しました「フェブラリーS」は残念にも的中出来ませんでした。
さて次回は中山・阪神と開催場勝が替わり3歳G3「アーリントンC」、G2「中山記念」、G3「阪急杯」が行なわれます。ここ数年この辺りから傾向が変化してきますのでしっかり対応して行きたいと思っています。がんばりましょう。
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