オーシャンS 2014 考察
2014「オーシャンS」
今週は3歳クラシックトライアル戦が2レース行なわれます。
「チューリップ賞」はまさかでG1を取り逃がした「ハープスター」が登場しますが登録14頭の少頭数、一方の牡馬が競う「弥生賞」は13頭登録と、こちらも少頭数。
どちらも大きな配当は期待できそうに有りません。
今週最も可能性のあるGレースは、何といっても創設8年間で3連単配当266万円、152万円、216万円と超百万馬券が3度も出現した「オーシャンS」でしょう。
本日は過去の成績やデータからこのレースを探って行きましょう。
今年1番人気に推されそうなのはやはりG1スプリンターズSで2着した「ハクサンムーン」となりそうですが、その「ハクサンムーン」も昨年は3番人気9着から高松宮記念10番人気3着でした。今回はスプリンターズSからの長期休養明け、しかも目標はG1「高松宮記念」とハッキリしていますから、100%の仕上げで挑んで来るとは思えませんね。
大万馬券も十分有り得そうな雰囲気と見ます。
いつものように過去の成績から振り返っておきます。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
13年 02--01--07 ¥13.000 (21/3360)
12年 09--05--14 ¥2.661.980 (1896/3360)
11年 03--02--01 ¥10.080 (16/3360)
10年 02--07--08 ¥112.360 (350/3360)
09年 03--06--05 ¥122.800 (391/3360)
08年 07--12--06 ¥1.521.320 (1840/3360)
07年 01--10--11 ¥195.440 (525/3360)
06年 14--06--01 ¥2.160.190 (1848/3360)
8年間で1番人気は1--1--2--4、複勝率50%ですが優勝は1回のみ、信用出来ない数字となっています。
3連単配当面からも1万円台2回、10万円台3回、百万円台3回と凄い配当になっています。
ここは思い切って大きなところを狙うのが正解なのかも知れませんよ。
◎<年齢>
4歳 1--2--2
5歳 4--1--3
6歳 1--3--1
7歳 1--1--0
8歳 1--1--2
5歳馬中心ですが、7・8歳馬も十分戦っている結果になっています。
この辺りが「穴」になって来そうですね。
◎<脚質>
逃げ 0--1--1
先行 4--4--2
差し 3--2--2
追込 1--1--3
逃げ馬「ハクサンムーン」には辛いデータが出ています。
4角5番手までで5--5--4、小回り中山のイメージとは少し違った結果ですね。
後ろからも届いている様に見えます。ペース次第と言えそうです。
◎<枠番>重要
7--5--2 1~4枠
1--3--6 5~8枠
内枠が圧倒的に有利なレースです。ただし3着馬に限っては外枠から選ぶ方が良さそうです。脚質に関係無く迷ったら<内枠>ですね。
◎<馬体重>
0--4--2 480K未満 (2着の内3頭は牝馬です)
8--4--6 480K以上
スプリント戦ですから馬格のある大きな馬の活躍が目立ちます。ここも注意点でしょう。
◎<前走クラス>
2--0--0--11 1600万
3--0--5--12 OP特別
1--6--1--66 G3
2--1--2--09 G2
0--1--0--03 G1
1600万からの昇級戦でも通用している一方、G3戦から多数の参戦が見られますが2着までが多く、シルクロードSからは0--6--1--50と優勝馬が出ていません。
この辺りがレースを難しくしている様に感じます。
◎<血統>
種牡馬もまちまちですが、母父馬に特徴があります。
母父馬「セントサイモン系」が3--1--0--8、出て来るようなら必ず買う必要が有りそうで、今年も1頭登録しています。
阪神Cを自力で逃げ切った「リアルインパクト」が父SS系ディープインパクト、母父セントサイモン系Meadowlake、07年の優勝馬「アイルラヴァゲイン」の母父と同じです。
「リアルインパクト」自身は3歳時にG1安田記念を優勝していましたが、その後不調が続き、昨年G3富士Sで58K2着、距離を短縮したG2阪神カップで優勝していることから、あるいはスプリンターなのかも知れませんね。デビュー以来初距離になりますが面白そうな馬です。
サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系 0-0-0-13、
ミスタープロスペクター系×母父ノーザンダンサー系 0-0-0-13
普通に見られるニックスがこのレースでは全く複勝圏内に来ない・・・・、少し違った配合傾向の馬を見つけ出すのが先決ですね。
ここは人気馬を探る時に徹底して調べて行きましょう。
本日重要な処では
◎「内枠」
◎「馬体重」
◎「血統系統」
◎「高齢馬」
チェック項目を必ず造りましょう。
「ハクサンムーン」が取りこぼせばここは間違いなく大きな配当となります、力が入りますね。
最後になりましたが、励ましのメールを戴きました。ありがとうございます。
「Win5に二億円周期が有った事には驚きました。」と言うメールでしたが、私自身も「的中」せず、正直雪順延の影響で今回なのかどうか?迷いがありました。
ただ、小倉が最終週、レースが変更された時点ではかなり確信に変わって来てはいましたが、中山の1番人気「トウケイヘイロー」が出遅れる事までは想像出来ませんでした。
2億円出現には
1)周期が有る事
2)高配当時は全てのレースで1番人気が絡まない事
3)6番人気、11番人気が絡み易い事
4)最低2レースで10番人気以下が絡む事
5)開催最終週に高配当が多い事
この5条件はかなり濃厚な処と見ています。
Win5 Friend Parkの掲示板では書いていませんが、荒れそうな処では6,11番人気を加えて買っている事は多いです。
今回もWin5-1では11番人気を買っていました。しかし小倉の14番人気が買えず、17番人気を買っていた事が結果としては外す事になりました。
今年6月からは配当上限が「六億円」になるとのアナウンスもJRAから有りますから、今後もがんばって研究して行きますよ。お付き合い宜しくお願い申し上げます。
今週は3歳クラシックトライアル戦が2レース行なわれます。
「チューリップ賞」はまさかでG1を取り逃がした「ハープスター」が登場しますが登録14頭の少頭数、一方の牡馬が競う「弥生賞」は13頭登録と、こちらも少頭数。
どちらも大きな配当は期待できそうに有りません。
今週最も可能性のあるGレースは、何といっても創設8年間で3連単配当266万円、152万円、216万円と超百万馬券が3度も出現した「オーシャンS」でしょう。
本日は過去の成績やデータからこのレースを探って行きましょう。
今年1番人気に推されそうなのはやはりG1スプリンターズSで2着した「ハクサンムーン」となりそうですが、その「ハクサンムーン」も昨年は3番人気9着から高松宮記念10番人気3着でした。今回はスプリンターズSからの長期休養明け、しかも目標はG1「高松宮記念」とハッキリしていますから、100%の仕上げで挑んで来るとは思えませんね。
大万馬券も十分有り得そうな雰囲気と見ます。
いつものように過去の成績から振り返っておきます。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
13年 02--01--07 ¥13.000 (21/3360)
12年 09--05--14 ¥2.661.980 (1896/3360)
11年 03--02--01 ¥10.080 (16/3360)
10年 02--07--08 ¥112.360 (350/3360)
09年 03--06--05 ¥122.800 (391/3360)
08年 07--12--06 ¥1.521.320 (1840/3360)
07年 01--10--11 ¥195.440 (525/3360)
06年 14--06--01 ¥2.160.190 (1848/3360)
8年間で1番人気は1--1--2--4、複勝率50%ですが優勝は1回のみ、信用出来ない数字となっています。
3連単配当面からも1万円台2回、10万円台3回、百万円台3回と凄い配当になっています。
ここは思い切って大きなところを狙うのが正解なのかも知れませんよ。
◎<年齢>
4歳 1--2--2
5歳 4--1--3
6歳 1--3--1
7歳 1--1--0
8歳 1--1--2
5歳馬中心ですが、7・8歳馬も十分戦っている結果になっています。
この辺りが「穴」になって来そうですね。
◎<脚質>
逃げ 0--1--1
先行 4--4--2
差し 3--2--2
追込 1--1--3
逃げ馬「ハクサンムーン」には辛いデータが出ています。
4角5番手までで5--5--4、小回り中山のイメージとは少し違った結果ですね。
後ろからも届いている様に見えます。ペース次第と言えそうです。
◎<枠番>重要
7--5--2 1~4枠
1--3--6 5~8枠
内枠が圧倒的に有利なレースです。ただし3着馬に限っては外枠から選ぶ方が良さそうです。脚質に関係無く迷ったら<内枠>ですね。
◎<馬体重>
0--4--2 480K未満 (2着の内3頭は牝馬です)
8--4--6 480K以上
スプリント戦ですから馬格のある大きな馬の活躍が目立ちます。ここも注意点でしょう。
◎<前走クラス>
2--0--0--11 1600万
3--0--5--12 OP特別
1--6--1--66 G3
2--1--2--09 G2
0--1--0--03 G1
1600万からの昇級戦でも通用している一方、G3戦から多数の参戦が見られますが2着までが多く、シルクロードSからは0--6--1--50と優勝馬が出ていません。
この辺りがレースを難しくしている様に感じます。
◎<血統>
種牡馬もまちまちですが、母父馬に特徴があります。
母父馬「セントサイモン系」が3--1--0--8、出て来るようなら必ず買う必要が有りそうで、今年も1頭登録しています。
阪神Cを自力で逃げ切った「リアルインパクト」が父SS系ディープインパクト、母父セントサイモン系Meadowlake、07年の優勝馬「アイルラヴァゲイン」の母父と同じです。
「リアルインパクト」自身は3歳時にG1安田記念を優勝していましたが、その後不調が続き、昨年G3富士Sで58K2着、距離を短縮したG2阪神カップで優勝していることから、あるいはスプリンターなのかも知れませんね。デビュー以来初距離になりますが面白そうな馬です。
サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系 0-0-0-13、
ミスタープロスペクター系×母父ノーザンダンサー系 0-0-0-13
普通に見られるニックスがこのレースでは全く複勝圏内に来ない・・・・、少し違った配合傾向の馬を見つけ出すのが先決ですね。
ここは人気馬を探る時に徹底して調べて行きましょう。
本日重要な処では
◎「内枠」
◎「馬体重」
◎「血統系統」
◎「高齢馬」
チェック項目を必ず造りましょう。
「ハクサンムーン」が取りこぼせばここは間違いなく大きな配当となります、力が入りますね。
最後になりましたが、励ましのメールを戴きました。ありがとうございます。
「Win5に二億円周期が有った事には驚きました。」と言うメールでしたが、私自身も「的中」せず、正直雪順延の影響で今回なのかどうか?迷いがありました。
ただ、小倉が最終週、レースが変更された時点ではかなり確信に変わって来てはいましたが、中山の1番人気「トウケイヘイロー」が出遅れる事までは想像出来ませんでした。
2億円出現には
1)周期が有る事
2)高配当時は全てのレースで1番人気が絡まない事
3)6番人気、11番人気が絡み易い事
4)最低2レースで10番人気以下が絡む事
5)開催最終週に高配当が多い事
この5条件はかなり濃厚な処と見ています。
Win5 Friend Parkの掲示板では書いていませんが、荒れそうな処では6,11番人気を加えて買っている事は多いです。
今回もWin5-1では11番人気を買っていました。しかし小倉の14番人気が買えず、17番人気を買っていた事が結果としては外す事になりました。
今年6月からは配当上限が「六億円」になるとのアナウンスもJRAから有りますから、今後もがんばって研究して行きますよ。お付き合い宜しくお願い申し上げます。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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