三日間競馬を終えて 後記
21日(祝)~23日(日)まで三日間競馬も終わりました。
阪神大賞典では「ゴールドシップ」が強い復活劇を見せ、3歳馬達もクラシック出走権利を賭けた戦いを繰り広げました。
簡単に振り返っておきましょう。
3月21日中山「フラワーC」から
ここはブログで推薦しました「馬体重作戦」が見事に的中、読者皆様にも喜んで頂けたと思っています。
20日のブログで「<有力馬>4頭のBOX馬券は是非買ってみたいですね。」と書いた通り、4頭のうち3頭で1・2着(2着同着)、ダブルで的中致しました。
単勝オッズ3.9倍1番人気「ショウナンパンドラ」428K、2番人気「クリスマス」424Kは5・7着と敗れ去りました。
3人気1着「バウンスシャッセ」516K、4人気「マイネグレヴィル」464K、6人気「パシフィックギャル」498Kの3頭で決着。時計は1.51.3とスローな流れから先行馬が上位を独占しました。
1000M通過が62.1、上り3Fが36.6とやはり相当時計が掛る状態だったようです。
話しは少し飛びますが、23日日曜日同じく中山芝1800Mで行なわれた3歳牡馬戦「スプリングS」の勝タイムは1.48.4、1000M通過が60.3でしたから約3秒速くなっています。晴天が3日続けばこれほどまでに違った馬場になると言う事なのでしょう。
「フラワーC」は先行勢ばかりでしたし、「スプリングS」は差し・追込み馬ばかりが活躍しました。
同じ競馬場の同じ距離でもこれだけ変わって来る事を今回は教訓にさせられる事になりました。
◎「スプリングS」の話を続けます。
ここ一番のレースではやはり外国人騎手なのでしょうね。MデムーロJは完璧な騎乗で権利が欲しい「ロサギガンティア」を勝利に導きました。
出負けした同馬をゆったり追走させ、3~4コーナで外に出し追い上げた騎乗ぶりはさすがとしか言えないようなテクニック、一躍クラシック候補になる様な走りっぷりでした。
2着した朝日杯FS馬「アジアエクスプレス」も抜け出しが遅かったのですが、最後の脚はさすがでしたね。3着かと思ったのですが、ゴール寸前2着に持ってきました。
3着した「クラリティシチー」もコーナー位置9--11--10--5と中山向けな追い上げを見せ権利を確保しました。最後に差されはしましたが、中山では面白い馬のような気がします。
◎「阪神大賞典」から
「ゴールドシップ」復活が有るのかどうか?が最大の見ものでしたが、さすがにこのメンバーなら強かったようです。決して順調なレースでは無かったように見えましたが、底力が他馬とは違う事を見せ付ける結果となりました。
この結果を持って京都「天皇賞春」で本命に推せるかどうか?は難しい選択となりそうですが、「終わった馬では無い」事は証明出来たようです。
「アドマイヤラクティ」、「バンデ」は実力通りだったと思います。
「サトノノブレス」は勝馬から1.6差付けられましたから、やはり長距離適性には問題が有ると見るべきでしょう。
◎「ファルコンS」から
例年と傾向が違ったレースとなりました。
13・13・18番手、3コーナーの1~3着馬の位置です。時計は1.21.2でしたが、1000M通過が57.1、かなりの前傾ラップとなりました。
元々1400Mと言う距離は、他の距離に比べ差し・追込みが効きやすい距離ですが、今年のレースではまさにこの距離らしいペースとなりました。
例年なら先行馬が1頭複勝圏内に残って来るのですが、先行馬の直後に居た17「べルルミエール」もハナ差残る事が出来ず、4コーナー最後方から内を突いて伸びた11番人気「アルマエルナト」に交されました。
私はこの馬を選びきれず、惨敗する事となってしまいました。
「タガノグランパ」、「サトノルパン」は1番人気・3番人気でしたので当然実力を評価されていたと思います。
しかし展開面から逃げ馬がやり合う展開を考えなかった事が、馬券作戦では失敗したようです。前2年間のデータからは1番人気が絡んで来ないレースだったのですが、ここは「タガノグランパ」がしっかりした末脚で期待に応えました。
今年はND系の血を持った馬が2着に来た「サトノルパン」のみでしたので、来年からは少し傾向に変化が見られるのかもしれません。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では21日(祝)、「フラワーC」全会員様的中、GOLD/SILVER会員様は3連単馬券ダブル的中致しました。土曜日中京「ファルコンS」は残念にも全会員様不的中、日曜日阪神「阪神大賞典」は全会員様的中、中山「スプリングS」も全会員様的中致しました。
さて次回は今年初の芝G1「高松宮記念」を始め、中山「日経賞」、阪神は東上最終便「毎日杯」が行なわれます。今週も忙しい週になりそうです。
阪神大賞典では「ゴールドシップ」が強い復活劇を見せ、3歳馬達もクラシック出走権利を賭けた戦いを繰り広げました。
簡単に振り返っておきましょう。
3月21日中山「フラワーC」から
ここはブログで推薦しました「馬体重作戦」が見事に的中、読者皆様にも喜んで頂けたと思っています。
20日のブログで「<有力馬>4頭のBOX馬券は是非買ってみたいですね。」と書いた通り、4頭のうち3頭で1・2着(2着同着)、ダブルで的中致しました。
単勝オッズ3.9倍1番人気「ショウナンパンドラ」428K、2番人気「クリスマス」424Kは5・7着と敗れ去りました。
3人気1着「バウンスシャッセ」516K、4人気「マイネグレヴィル」464K、6人気「パシフィックギャル」498Kの3頭で決着。時計は1.51.3とスローな流れから先行馬が上位を独占しました。
1000M通過が62.1、上り3Fが36.6とやはり相当時計が掛る状態だったようです。
話しは少し飛びますが、23日日曜日同じく中山芝1800Mで行なわれた3歳牡馬戦「スプリングS」の勝タイムは1.48.4、1000M通過が60.3でしたから約3秒速くなっています。晴天が3日続けばこれほどまでに違った馬場になると言う事なのでしょう。
「フラワーC」は先行勢ばかりでしたし、「スプリングS」は差し・追込み馬ばかりが活躍しました。
同じ競馬場の同じ距離でもこれだけ変わって来る事を今回は教訓にさせられる事になりました。
◎「スプリングS」の話を続けます。
ここ一番のレースではやはり外国人騎手なのでしょうね。MデムーロJは完璧な騎乗で権利が欲しい「ロサギガンティア」を勝利に導きました。
出負けした同馬をゆったり追走させ、3~4コーナで外に出し追い上げた騎乗ぶりはさすがとしか言えないようなテクニック、一躍クラシック候補になる様な走りっぷりでした。
2着した朝日杯FS馬「アジアエクスプレス」も抜け出しが遅かったのですが、最後の脚はさすがでしたね。3着かと思ったのですが、ゴール寸前2着に持ってきました。
3着した「クラリティシチー」もコーナー位置9--11--10--5と中山向けな追い上げを見せ権利を確保しました。最後に差されはしましたが、中山では面白い馬のような気がします。
◎「阪神大賞典」から
「ゴールドシップ」復活が有るのかどうか?が最大の見ものでしたが、さすがにこのメンバーなら強かったようです。決して順調なレースでは無かったように見えましたが、底力が他馬とは違う事を見せ付ける結果となりました。
この結果を持って京都「天皇賞春」で本命に推せるかどうか?は難しい選択となりそうですが、「終わった馬では無い」事は証明出来たようです。
「アドマイヤラクティ」、「バンデ」は実力通りだったと思います。
「サトノノブレス」は勝馬から1.6差付けられましたから、やはり長距離適性には問題が有ると見るべきでしょう。
◎「ファルコンS」から
例年と傾向が違ったレースとなりました。
13・13・18番手、3コーナーの1~3着馬の位置です。時計は1.21.2でしたが、1000M通過が57.1、かなりの前傾ラップとなりました。
元々1400Mと言う距離は、他の距離に比べ差し・追込みが効きやすい距離ですが、今年のレースではまさにこの距離らしいペースとなりました。
例年なら先行馬が1頭複勝圏内に残って来るのですが、先行馬の直後に居た17「べルルミエール」もハナ差残る事が出来ず、4コーナー最後方から内を突いて伸びた11番人気「アルマエルナト」に交されました。
私はこの馬を選びきれず、惨敗する事となってしまいました。
「タガノグランパ」、「サトノルパン」は1番人気・3番人気でしたので当然実力を評価されていたと思います。
しかし展開面から逃げ馬がやり合う展開を考えなかった事が、馬券作戦では失敗したようです。前2年間のデータからは1番人気が絡んで来ないレースだったのですが、ここは「タガノグランパ」がしっかりした末脚で期待に応えました。
今年はND系の血を持った馬が2着に来た「サトノルパン」のみでしたので、来年からは少し傾向に変化が見られるのかもしれません。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では21日(祝)、「フラワーC」全会員様的中、GOLD/SILVER会員様は3連単馬券ダブル的中致しました。土曜日中京「ファルコンS」は残念にも全会員様不的中、日曜日阪神「阪神大賞典」は全会員様的中、中山「スプリングS」も全会員様的中致しました。
さて次回は今年初の芝G1「高松宮記念」を始め、中山「日経賞」、阪神は東上最終便「毎日杯」が行なわれます。今週も忙しい週になりそうです。
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