産経大阪杯 2014 考察
今年も新年度を迎えました。
社会人1年生の皆様も会社では「競馬」が話題に上ることもあるでしょう。
またお休みの日には競馬場に遊びに行かれることもあるでしょう。
楽しく「競馬」と付き合っていってください。
しかし「競馬」は間違いなくギャンブルです。勝者があれば敗者が存在します。
これは馬ばかりではなく、人間も同じです。熱くならず冷静に自身をコントロールできるよう日頃から心がけて下さい。(自分自身にも言い聞かせいるのですが)
今週は次週から始まるクラシックの谷間にあたりますが、阪神では昨年のダービー馬「キズナ」、菊花賞馬「エピファネイヤ」が激突します。
目標はここではなくても見どころあるレースになりそうですが、過去の結果からも配当的な魅力はなく、大きな配当は中山で同日行われる「ダービー卿CT」の方になりそうです。
本日は阪神「産経大阪杯」から見ておきましょう。
いつものように過去の成績から振り返っておきます。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
13年 01--02--05 ¥1.670 (5/2184)
12年 06--01--02 ¥11.540 (42/1320)
11年 01--08--03 ¥74.720 (200/2730)
10年 06--09--01 ¥103.370 (215/1320)
09年 03--01--04 ¥8.640 (28/1320)
08年 01--07--04 ¥28.050 (78/990)
07年 01--02--08 ¥13.080 (40/990)
06年 03--06--05 ¥150.590 (367/1320)
05年 01--04--06 ¥16.540 (57/504)
04年 01--08--05
10年間で1番人気は6--2--1--1、複勝率90%では外せないようです。
一方人気薄は、小頭数の競馬が多いこともあるのでしょうが、二桁人気馬はナシ、完全に「堅い」レースに見えます。
しかし3連単配当面から見ると、千円台2回、10万円以下5回、10万円超2回と意外な結果となっています。
「堅そう」に見えながら獲りにくいレースなのかもしれませんね。
いつもならここで脚質や年齢などのデータを書き込むのですが、別定条件G2戦ですからその必要もなさそうに思います。
各馬について少し見ておきましょう。
このレースで実質人気するのは5頭辺りでしょう。
◎「キズナ」 4歳 58K SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
昨春は毎日杯ーー京都新聞杯ーー日本ダービーすべて優勝して秋は凱旋門賞にチャレンジしました。残念にも4着でしたがその実力を世界に見せつけました。
今年はここが始動戦になりますが、強さは今さら書くこともなさそうで、問題点はどこが目標でどの程度の仕上げか?が全てでしょう。
◎「エピファネイヤ」 4歳 58K ロベルト系シンボリクリスエス×SS系スペシャルウィーク
こちらは昨春のクラシック「皐月賞」、「日本ダービー」ともに2着、最後の1冠「菊花賞」を獲得しました。こちらも同じくその菊花賞からの休み明け始動戦となりますから出来、目標が問題となりそうです。
◎「メイショウマンボ」 4歳牝馬 55K SS系スズカマンボ×ロベルト系グラスワンダー
昨年の3冠牝馬です。桜花賞こそ取り逃がしましたが、オークス、秋華賞、古馬混合牝馬G1エリザベス女王杯と4歳馬の頂点に立っています。昨秋以来の出走ですから、こちらも出来と目標となりそうです。ただし牝馬ですからG1「Vマイル」が目標ならここも勝負レースかもしれませんね。初の牡馬混合重賞でどこまで走れるのか?楽しみはあります。
◎「ショウナンマイティ」 6歳 56K SS系マンハッタンカフェ×ND系Storm Cat
昨年の同レース「オルフェーヴル」の0.1差2着、G1安田記念も「ロードカナロア」と0.0差2着、もうG1に手が届くところまで来ている馬といえそうです。
今回は休み明けG3マイル東京新聞杯を叩いての参戦、しかも斤量が56Kで出走できますからかなり有利そうに見えます。「頭」の期待も十分でしょう。
◎「カレンミロティック」 6歳セン馬 57K SS系ハーツクライ×ナスルーラ系A.P.Indy
社会人1年生の皆様も会社では「競馬」が話題に上ることもあるでしょう。
またお休みの日には競馬場に遊びに行かれることもあるでしょう。
楽しく「競馬」と付き合っていってください。
しかし「競馬」は間違いなくギャンブルです。勝者があれば敗者が存在します。
これは馬ばかりではなく、人間も同じです。熱くならず冷静に自身をコントロールできるよう日頃から心がけて下さい。(自分自身にも言い聞かせいるのですが)
今週は次週から始まるクラシックの谷間にあたりますが、阪神では昨年のダービー馬「キズナ」、菊花賞馬「エピファネイヤ」が激突します。
目標はここではなくても見どころあるレースになりそうですが、過去の結果からも配当的な魅力はなく、大きな配当は中山で同日行われる「ダービー卿CT」の方になりそうです。
本日は阪神「産経大阪杯」から見ておきましょう。
いつものように過去の成績から振り返っておきます。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
13年 01--02--05 ¥1.670 (5/2184)
12年 06--01--02 ¥11.540 (42/1320)
11年 01--08--03 ¥74.720 (200/2730)
10年 06--09--01 ¥103.370 (215/1320)
09年 03--01--04 ¥8.640 (28/1320)
08年 01--07--04 ¥28.050 (78/990)
07年 01--02--08 ¥13.080 (40/990)
06年 03--06--05 ¥150.590 (367/1320)
05年 01--04--06 ¥16.540 (57/504)
04年 01--08--05
10年間で1番人気は6--2--1--1、複勝率90%では外せないようです。
一方人気薄は、小頭数の競馬が多いこともあるのでしょうが、二桁人気馬はナシ、完全に「堅い」レースに見えます。
しかし3連単配当面から見ると、千円台2回、10万円以下5回、10万円超2回と意外な結果となっています。
「堅そう」に見えながら獲りにくいレースなのかもしれませんね。
いつもならここで脚質や年齢などのデータを書き込むのですが、別定条件G2戦ですからその必要もなさそうに思います。
各馬について少し見ておきましょう。
このレースで実質人気するのは5頭辺りでしょう。
◎「キズナ」 4歳 58K SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
昨春は毎日杯ーー京都新聞杯ーー日本ダービーすべて優勝して秋は凱旋門賞にチャレンジしました。残念にも4着でしたがその実力を世界に見せつけました。
今年はここが始動戦になりますが、強さは今さら書くこともなさそうで、問題点はどこが目標でどの程度の仕上げか?が全てでしょう。
◎「エピファネイヤ」 4歳 58K ロベルト系シンボリクリスエス×SS系スペシャルウィーク
こちらは昨春のクラシック「皐月賞」、「日本ダービー」ともに2着、最後の1冠「菊花賞」を獲得しました。こちらも同じくその菊花賞からの休み明け始動戦となりますから出来、目標が問題となりそうです。
◎「メイショウマンボ」 4歳牝馬 55K SS系スズカマンボ×ロベルト系グラスワンダー
昨年の3冠牝馬です。桜花賞こそ取り逃がしましたが、オークス、秋華賞、古馬混合牝馬G1エリザベス女王杯と4歳馬の頂点に立っています。昨秋以来の出走ですから、こちらも出来と目標となりそうです。ただし牝馬ですからG1「Vマイル」が目標ならここも勝負レースかもしれませんね。初の牡馬混合重賞でどこまで走れるのか?楽しみはあります。
◎「ショウナンマイティ」 6歳 56K SS系マンハッタンカフェ×ND系Storm Cat
昨年の同レース「オルフェーヴル」の0.1差2着、G1安田記念も「ロードカナロア」と0.0差2着、もうG1に手が届くところまで来ている馬といえそうです。
今回は休み明けG3マイル東京新聞杯を叩いての参戦、しかも斤量が56Kで出走できますからかなり有利そうに見えます。「頭」の期待も十分でしょう。
◎「カレンミロティック」 6歳セン馬 57K SS系ハーツクライ×ナスルーラ系A.P.Indy
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