大阪杯・ダービー卿CT 2014 後記
G2「産経大阪杯」から振り返っておきましょう。
「キズナ」と「エピファネイヤ」、「メイショウマンボ」の直接対決で盛り上がった今年の大阪杯ですが、結果は「キズナ」の強さが浮き彫りになった形で決着しました。
レースの勝ち時計は2.00.3でしたからオープン馬なら当然といった時計、少し遅かったのかもしれません。
しかし優勝した「キズナ」の上がり3Fは33.9でしたから直線他馬が止まって見えたのも納得出来る末脚でした。
これで次走の「天皇賞春」が楽しみになってきましたね。距離が伸びて同じ脚が使えるのかどうか?ここはレース前にまた再度検証し直しましょう。
一方単勝オッズ1.9倍の1番人気「エピファネイヤ」は追込み届かず3着、上がり3Fは34.4でした。ただし鞍上の福永Jは必死で追う気も無かったように見えました。
ここはあくまで叩き台、本番は香港の国際レースだったように感じました。
2着した「トウカイパラダイス」は先行策からうまく粘り、人気馬に割って入りました。この脚が使えるようなら今後も活躍できそうに見えました。
3連単配当は2万円、人気は45/336、小頭数、しかもダントツの1・2番人気が絡みながら万馬券となりました。2--6--1番人気でしたが、馬券には「盲点」となっていたような感じを受けました。
私もこのレースでは1番人気「エピファネイヤ」が連を外すことはないだろうと考えていましたので、獲ることは出来ませんでした。
3連単馬券の難しさを改めて思い知らされたようなレースでした。
◎「ダービー卿CT」から
興奮冷めやらぬ内、10分後発走した中山メイン「ダービー卿CT」は久しぶりに写真判定を神に祈る結果となりました。
ブログでも先週考察1~3まで書くような力の入れ具合を皆様もご存じだったと思います。
「荒れる」を前提としたレースは年に何回もありません。
この「ダービー卿CT」はその年に何回もない「荒れレース」、今年も案の定「荒れて」頂きました。
写真判定が出るまで何度も3着争いを見直しましたが、ゴール手前1Mの時点でも、ゴール後1Mの時点でも15「エールブリーズ」が優勢に見えます。しかしストップモーションで見る限りでは全く同じような態勢に見えましたので、後は「ツキ」が有るか無いか?のような感じでしたが、結果は9「インプロヴァイズ」に軍配が上がりました。
それにしても今の中山の馬場は半世紀近く競馬を見てきた私にも理解に苦しむような馬場となっています。
前日土曜日10R「安房特別」でも見られたように、1着した「ケンブリッジサン」のコーナー位置1--1--2--3、直線最内から盛り返し1着、この「ダービー卿CT」の「カレンブラックヒル」も同じように1--2--4から最内差し返し優勝、まるで昨日のVTRを見ているようにも感じました。
外の馬場が全く伸びず、最短距離を走った馬が、自分のペースを守り切れば何とかなるような面白い馬場だったように思います。
G1馬が斤量に関係なく復活・・・・と言っても1.34.6のタイム、馬場や逃げた展開が嵌ったと見るべきで、スピード競馬に対応出来るかどうか?の答えにはまだ少し早いように感じました。
例年好成績を挙げている「東風S」から今年は1頭のみ参加、それが2着した「カオスモス」、ただし中山マイルでは圧倒的に不利と言われる大外枠に入っていましたので9番人気も仕方ないと思われました。
また穴を開ける原因となる単勝オッズ15~20倍までの6~8番人気辺りの馬が3着した1600万勝ち上がり馬「インプロヴァイズ」、私はこの9「インプロヴァイズ」を高く評価していましたので「カオスモス」同様<準有力馬>に挙げていました。
また<準有力馬>と<有力馬>を同格とみなしていましたので、久々に高配当を獲ることが出来ました。
私自身の「ツキ」も少し戻ってきたようです。
2週後に行われる「皐月賞」は次の日曜日の馬場が参考になりそうですが、この面白い馬場状態が続くようなら、かなり期待できそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「産経大阪杯」全会員様不的中、「ダービー卿CT」はGOLD会員様的中いたしました。GOLD会員様おめでとうございます。
さて次週は牝馬クラシック第1弾「桜花賞」が行われます。
前人気は「ハープスター」1強状態のようですが、阪神JF時も1強状態で敗れました。
今週は「桜花賞」を中心に考察・検証して行きましょう。
「キズナ」と「エピファネイヤ」、「メイショウマンボ」の直接対決で盛り上がった今年の大阪杯ですが、結果は「キズナ」の強さが浮き彫りになった形で決着しました。
レースの勝ち時計は2.00.3でしたからオープン馬なら当然といった時計、少し遅かったのかもしれません。
しかし優勝した「キズナ」の上がり3Fは33.9でしたから直線他馬が止まって見えたのも納得出来る末脚でした。
これで次走の「天皇賞春」が楽しみになってきましたね。距離が伸びて同じ脚が使えるのかどうか?ここはレース前にまた再度検証し直しましょう。
一方単勝オッズ1.9倍の1番人気「エピファネイヤ」は追込み届かず3着、上がり3Fは34.4でした。ただし鞍上の福永Jは必死で追う気も無かったように見えました。
ここはあくまで叩き台、本番は香港の国際レースだったように感じました。
2着した「トウカイパラダイス」は先行策からうまく粘り、人気馬に割って入りました。この脚が使えるようなら今後も活躍できそうに見えました。
3連単配当は2万円、人気は45/336、小頭数、しかもダントツの1・2番人気が絡みながら万馬券となりました。2--6--1番人気でしたが、馬券には「盲点」となっていたような感じを受けました。
私もこのレースでは1番人気「エピファネイヤ」が連を外すことはないだろうと考えていましたので、獲ることは出来ませんでした。
3連単馬券の難しさを改めて思い知らされたようなレースでした。
◎「ダービー卿CT」から
興奮冷めやらぬ内、10分後発走した中山メイン「ダービー卿CT」は久しぶりに写真判定を神に祈る結果となりました。
ブログでも先週考察1~3まで書くような力の入れ具合を皆様もご存じだったと思います。
「荒れる」を前提としたレースは年に何回もありません。
この「ダービー卿CT」はその年に何回もない「荒れレース」、今年も案の定「荒れて」頂きました。
写真判定が出るまで何度も3着争いを見直しましたが、ゴール手前1Mの時点でも、ゴール後1Mの時点でも15「エールブリーズ」が優勢に見えます。しかしストップモーションで見る限りでは全く同じような態勢に見えましたので、後は「ツキ」が有るか無いか?のような感じでしたが、結果は9「インプロヴァイズ」に軍配が上がりました。
それにしても今の中山の馬場は半世紀近く競馬を見てきた私にも理解に苦しむような馬場となっています。
前日土曜日10R「安房特別」でも見られたように、1着した「ケンブリッジサン」のコーナー位置1--1--2--3、直線最内から盛り返し1着、この「ダービー卿CT」の「カレンブラックヒル」も同じように1--2--4から最内差し返し優勝、まるで昨日のVTRを見ているようにも感じました。
外の馬場が全く伸びず、最短距離を走った馬が、自分のペースを守り切れば何とかなるような面白い馬場だったように思います。
G1馬が斤量に関係なく復活・・・・と言っても1.34.6のタイム、馬場や逃げた展開が嵌ったと見るべきで、スピード競馬に対応出来るかどうか?の答えにはまだ少し早いように感じました。
例年好成績を挙げている「東風S」から今年は1頭のみ参加、それが2着した「カオスモス」、ただし中山マイルでは圧倒的に不利と言われる大外枠に入っていましたので9番人気も仕方ないと思われました。
また穴を開ける原因となる単勝オッズ15~20倍までの6~8番人気辺りの馬が3着した1600万勝ち上がり馬「インプロヴァイズ」、私はこの9「インプロヴァイズ」を高く評価していましたので「カオスモス」同様<準有力馬>に挙げていました。
また<準有力馬>と<有力馬>を同格とみなしていましたので、久々に高配当を獲ることが出来ました。
私自身の「ツキ」も少し戻ってきたようです。
2週後に行われる「皐月賞」は次の日曜日の馬場が参考になりそうですが、この面白い馬場状態が続くようなら、かなり期待できそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「産経大阪杯」全会員様不的中、「ダービー卿CT」はGOLD会員様的中いたしました。GOLD会員様おめでとうございます。
さて次週は牝馬クラシック第1弾「桜花賞」が行われます。
前人気は「ハープスター」1強状態のようですが、阪神JF時も1強状態で敗れました。
今週は「桜花賞」を中心に考察・検証して行きましょう。
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