天皇賞春 2014 後記
2014「天皇賞春」
今年も書き出しは「淀の池には魔物が住んでいました」から書き始める結果となりました。
最終的に単勝オッズ1.7倍となった1番人気「キズナ」ですが、追込み届かず4着。
昨年の覇者「フェノーメノ」が連覇する結果となりました。
始めに馬場状態から書いていきましょう。
勝ち時計は3.15.1、先週までの超高速馬場からは想像できない遅いタイムでした。
土曜日の時点でも先週よりは少し遅く思っていましたが、日曜日はそれよりもまだ遅く感じました。温度が上昇してくると共に週中の降雨と重なり芝丈が発表より長くなってくるのが原因ではないでしょうか?
面白い芝(エクイターフ)をJRAは開発したものですね。
超高速馬場なら前の馬有利がハッキリしていましたが、約1秒遅い馬場では中団からの差しで十分届く結果となりました。
優勝しました「フェノーメノ」蛯名Jは午前中3R未勝利戦芝2000Mで13--13--6--2という走法で2着に持ってきていました。2000Mは内回りではありますが、どのあたりから差せば届くかを測っているようなレースに見受けられました。
逃げた「サトノノブレス」が8着、4コーナーを10番手以内で競馬した上位馬は優勝馬と2着馬のみ、後の3~7着馬はすべて10番手以下だったことを思えば、「キズナ」武豊Jの判断は間違っていなかったのかもしれません。
それにしても12番人気3着「ホッコーブレーヴ」と4角同じ位置から追い込んだ「キズナ」が差し届かなかった事は正直ショックだったのではないでしょうか。
マーベラスサンデー産駒とディープインパクト産駒、芝状態がどちらに有利だったか?長距離適性がどちらに有ったかがハッキリわかる結果でした。
2着しました「ウインバリアシオン」は急遽の乗り替わりでしたが、このブログでも何回か書いていますように、京都コースなら武幸四郎Jの方が明らかに上だったと私は思っていました。
10年天皇賞春で3着した「メイショウドンタク」などは明らかに幸四郎Jの手腕だったと思っています。後に同馬は色々な騎手が乗っていますが「優勝」は有りませんでした。
「ウインバリアシオン」はその「メイショウドンタク」と全く同じ「三半捲り」を放ち「あわや」まで持ち込みました。
陣営も急遽乗り替わりに選ぶ騎手をピッタリ選択したことには正直驚きを隠せませんでしたね。
2番人気で7着に敗れた「ゴールドシップ」、どうも淀の白鳥が嫌いなのかもしれません。あるいは好きで見とれてしまうのか?・・・・。久しく見られなかった出遅れが全てだったのではないでしょうか。次走「宝塚記念」で人気を落とすなら嬉しいですね!積極的に狙いましょう。
1強プラス2、余り1、のような人気でしたが、その「余り1」が優勝、「プラス1」が2着、3着は想定外から飛んでくるいつものパターン。
考察でも書いていますが、6~9番人気より10番人気以下の方がはるかに高率で絡むレース、今年も全く同じ構図で決着したことになります。
来年も続いて欲しいですね・・・・。
土曜日行われた3歳G2「青葉賞」から
青葉賞<有力馬・穴馬>で書きましたように、今年もディープインパクト祭りだったのでしょう。
ただし、優勝しました「ショウナンラグーン」はロベルト系シンボリクリスエス産駒でした。
2・3着馬は決め打ちしたSS系「ディープインパクト」産駒、しかも3着馬は人気薄の方でした。
私の馬券はディープインパクト産駒からでしたので、直線半ばで「勝利」を確信したのですが、ゴール前差されてしまう結果となりました。
もっとも当ブログでは<穴馬>として名前を挙げていましたので、あるいは的中された方もいらっしゃるかも知れませんが、あっても2着までと思っていた私は残念な結果となりました。
それにしても優勝馬「ショウナンラグーン」はよく切れましたね。33.8の上がりは他馬がもがいていましたので尚更目立っていました。一躍日本ダービーでどうか?の声も聞こえる処ですが、この場での判断は据え置きとしておきます。5本の指には数えておきますが・・・・。
2・3着馬は想像通り「ディープインパクト産駒」でしたので、ここでの評価は避けたいと思います。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「青葉賞」全会員様不的中、日曜日「天皇賞春」GOLD会員様的中致しました。
さて次週以降もG1レースが続きます。3歳G1「NHKマイル」、日本ダービー最終東上便「京都新聞杯」、43頭が登録している荒れそうなG3ハンデ「新潟大賞典」が行われます。
がんばって的中目指しましょう!
今年も書き出しは「淀の池には魔物が住んでいました」から書き始める結果となりました。
最終的に単勝オッズ1.7倍となった1番人気「キズナ」ですが、追込み届かず4着。
昨年の覇者「フェノーメノ」が連覇する結果となりました。
始めに馬場状態から書いていきましょう。
勝ち時計は3.15.1、先週までの超高速馬場からは想像できない遅いタイムでした。
土曜日の時点でも先週よりは少し遅く思っていましたが、日曜日はそれよりもまだ遅く感じました。温度が上昇してくると共に週中の降雨と重なり芝丈が発表より長くなってくるのが原因ではないでしょうか?
面白い芝(エクイターフ)をJRAは開発したものですね。
超高速馬場なら前の馬有利がハッキリしていましたが、約1秒遅い馬場では中団からの差しで十分届く結果となりました。
優勝しました「フェノーメノ」蛯名Jは午前中3R未勝利戦芝2000Mで13--13--6--2という走法で2着に持ってきていました。2000Mは内回りではありますが、どのあたりから差せば届くかを測っているようなレースに見受けられました。
逃げた「サトノノブレス」が8着、4コーナーを10番手以内で競馬した上位馬は優勝馬と2着馬のみ、後の3~7着馬はすべて10番手以下だったことを思えば、「キズナ」武豊Jの判断は間違っていなかったのかもしれません。
それにしても12番人気3着「ホッコーブレーヴ」と4角同じ位置から追い込んだ「キズナ」が差し届かなかった事は正直ショックだったのではないでしょうか。
マーベラスサンデー産駒とディープインパクト産駒、芝状態がどちらに有利だったか?長距離適性がどちらに有ったかがハッキリわかる結果でした。
2着しました「ウインバリアシオン」は急遽の乗り替わりでしたが、このブログでも何回か書いていますように、京都コースなら武幸四郎Jの方が明らかに上だったと私は思っていました。
10年天皇賞春で3着した「メイショウドンタク」などは明らかに幸四郎Jの手腕だったと思っています。後に同馬は色々な騎手が乗っていますが「優勝」は有りませんでした。
「ウインバリアシオン」はその「メイショウドンタク」と全く同じ「三半捲り」を放ち「あわや」まで持ち込みました。
陣営も急遽乗り替わりに選ぶ騎手をピッタリ選択したことには正直驚きを隠せませんでしたね。
2番人気で7着に敗れた「ゴールドシップ」、どうも淀の白鳥が嫌いなのかもしれません。あるいは好きで見とれてしまうのか?・・・・。久しく見られなかった出遅れが全てだったのではないでしょうか。次走「宝塚記念」で人気を落とすなら嬉しいですね!積極的に狙いましょう。
1強プラス2、余り1、のような人気でしたが、その「余り1」が優勝、「プラス1」が2着、3着は想定外から飛んでくるいつものパターン。
考察でも書いていますが、6~9番人気より10番人気以下の方がはるかに高率で絡むレース、今年も全く同じ構図で決着したことになります。
来年も続いて欲しいですね・・・・。
土曜日行われた3歳G2「青葉賞」から
青葉賞<有力馬・穴馬>で書きましたように、今年もディープインパクト祭りだったのでしょう。
ただし、優勝しました「ショウナンラグーン」はロベルト系シンボリクリスエス産駒でした。
2・3着馬は決め打ちしたSS系「ディープインパクト」産駒、しかも3着馬は人気薄の方でした。
私の馬券はディープインパクト産駒からでしたので、直線半ばで「勝利」を確信したのですが、ゴール前差されてしまう結果となりました。
もっとも当ブログでは<穴馬>として名前を挙げていましたので、あるいは的中された方もいらっしゃるかも知れませんが、あっても2着までと思っていた私は残念な結果となりました。
それにしても優勝馬「ショウナンラグーン」はよく切れましたね。33.8の上がりは他馬がもがいていましたので尚更目立っていました。一躍日本ダービーでどうか?の声も聞こえる処ですが、この場での判断は据え置きとしておきます。5本の指には数えておきますが・・・・。
2・3着馬は想像通り「ディープインパクト産駒」でしたので、ここでの評価は避けたいと思います。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「青葉賞」全会員様不的中、日曜日「天皇賞春」GOLD会員様的中致しました。
さて次週以降もG1レースが続きます。3歳G1「NHKマイル」、日本ダービー最終東上便「京都新聞杯」、43頭が登録している荒れそうなG3ハンデ「新潟大賞典」が行われます。
がんばって的中目指しましょう!
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