NHKマイルC 2014 後記
2014「NHkマイルC」
ディープインパクト産駒の逃げ馬「ミッキーアイル」、1番人気に支持されどのようなレースをするのか?本当に興味深いレースでした。
粘る・ネバル、ネバル・・・・・、長年競馬を見てきていますが、少し異質な逃げ馬だったと思っています。それにしても強かったですね。
本当に面白い馬を創ったものです。
抜群のダッシュ力はこれまでのレースを見ても解りますが、出切ってから少し落とし気味なペースでも行きたがらず、折り合いが完璧。
直線並びかけようとしてもそれもさせず、結局振り切り優勝しました。
浜中Jが完全に手の内に入れているのか、馬が賢いのか、多分その両方なのでしょう。
ディープインパクトの良いところをすべて引き継いだような逃げ馬のようです。
「頭堅ければヒモ荒れ」を地でいったような3連単馬券となりました。
確かに1枠からは過去10年優勝馬は出ていませんが、2着回数は3回と最多でした。
それにしても優勝した10番「ミッキーアイル」を別にしても2~9着馬はすべて馬番1~8番枠の馬でした。内枠有利というより、如何に最短距離を走るかで結果が違ってきたものと思われます。
<有力馬・穴馬>で書きましたM・H・K馬券が直線では「あわや」のところまで来たことには正直驚きましたが、入着結果はもっと驚く事となりました。
1着 SS系ディープインパクト産駒
2着 ND系ヨハネスブルグ産駒
3着 ナスルーラ系チチカステナンゴ産駒
これを見ても直線はキレよりネバリが必要なレースだったことが窺がえます。
人気していました差し・追込み馬は勝ちタイム1.33.2から見てもかなり遅いタイムだったのでしょう。
当ブログでも書きましたが、このレースは1.33.0より速ければ後ろの組、1.33.0より遅ければ前の組で決着の目安がありました。
同日同距離の9レース1600万が1.32.8でしたので、この辺りのタイムだろうと想像した時点で今回の予想は「アウト」となってしまいました。
ただし馬券は二刀流で構えましたので、「ミッキーアイル」の頭馬券も当然買っていましたが、残念にも2・3着を選びきれず惨敗することになりました。
面白いレースでしたが、「NHKマイルC」を激走した馬のその後はパッとしないことも多く、うまく疲れが取れて活躍する馬が出てほしいものです。
◎「新潟大賞典」から
人気馬3頭がその人気の順番を入れ替えて入着しました。
休み明けの高齢馬が多く、ここは使われてきた若い馬が活躍するだろう、の想像通り走ったようです。
6/3360の3連単人気を見ても、3頭BOXで的中するようなハンデ戦となりました。
荒れるのはやはり夏場の「新潟記念」の方なんでしょうね。
1番人気に推された「レッドレイヴン」もここで勝ちきれないようでは今後の活躍もあまり期待できず、勝った「ユールシンギング」や2着した「マジェスティハーツ」の方が面白そうに感じました。
◎「京都新聞杯」から
1~4着馬が全て社台ファーム生産馬で占められました。
生まれてから競馬を始めるまでをどのように管理育成するか?、その設備や環境に益々差が出てくるなら、ある意味「競馬」の面白さが削がれるように感じます。
また有力な種牡馬や生産牝馬の優秀さから見ても有力牧場の占有が益々高まってきます。
「競馬」にとってそれが良いことなのかどうか?少しばかり考えさせられるレースでした。
優勝した「ハギノハイブリッド」の勝ちタイムが2.11.0、パンパンに乾いた競馬場で「オールステイ」の大逃げも加わり良いタイムが出ましたが、これをそのまま鵜呑みに出来ないのが「京都新聞杯」ですね。昨年の「キズナ」とは少し差があるように感じました。
ただしこの馬は東京コース向きなタニノギムレット×トニービン、前走も東京新緑賞500万2300Mを勝っていましたので、日本ダービーに出走するようなら「注意馬」にはなりそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「京都新聞杯」全会員様不的中、日曜日「NHKマイルC」全会員様不的中、「新潟大賞典」全会員様的中いたしました。
高配当の「NHKマイルC」を獲ることが出来ませんでしたので、次週Vマイルは炎のリベンジ戦となります。気合を入れて行きますのでご期待ください。
さて次回は牝馬マイルG1「ヴィクトリアマイル」、土曜日にはG2「京王杯SC」が行われます。
良いメンバーが揃っていますので面白いレースになりそうです。
頑張りますよ!
ディープインパクト産駒の逃げ馬「ミッキーアイル」、1番人気に支持されどのようなレースをするのか?本当に興味深いレースでした。
粘る・ネバル、ネバル・・・・・、長年競馬を見てきていますが、少し異質な逃げ馬だったと思っています。それにしても強かったですね。
本当に面白い馬を創ったものです。
抜群のダッシュ力はこれまでのレースを見ても解りますが、出切ってから少し落とし気味なペースでも行きたがらず、折り合いが完璧。
直線並びかけようとしてもそれもさせず、結局振り切り優勝しました。
浜中Jが完全に手の内に入れているのか、馬が賢いのか、多分その両方なのでしょう。
ディープインパクトの良いところをすべて引き継いだような逃げ馬のようです。
「頭堅ければヒモ荒れ」を地でいったような3連単馬券となりました。
確かに1枠からは過去10年優勝馬は出ていませんが、2着回数は3回と最多でした。
それにしても優勝した10番「ミッキーアイル」を別にしても2~9着馬はすべて馬番1~8番枠の馬でした。内枠有利というより、如何に最短距離を走るかで結果が違ってきたものと思われます。
<有力馬・穴馬>で書きましたM・H・K馬券が直線では「あわや」のところまで来たことには正直驚きましたが、入着結果はもっと驚く事となりました。
1着 SS系ディープインパクト産駒
2着 ND系ヨハネスブルグ産駒
3着 ナスルーラ系チチカステナンゴ産駒
これを見ても直線はキレよりネバリが必要なレースだったことが窺がえます。
人気していました差し・追込み馬は勝ちタイム1.33.2から見てもかなり遅いタイムだったのでしょう。
当ブログでも書きましたが、このレースは1.33.0より速ければ後ろの組、1.33.0より遅ければ前の組で決着の目安がありました。
同日同距離の9レース1600万が1.32.8でしたので、この辺りのタイムだろうと想像した時点で今回の予想は「アウト」となってしまいました。
ただし馬券は二刀流で構えましたので、「ミッキーアイル」の頭馬券も当然買っていましたが、残念にも2・3着を選びきれず惨敗することになりました。
面白いレースでしたが、「NHKマイルC」を激走した馬のその後はパッとしないことも多く、うまく疲れが取れて活躍する馬が出てほしいものです。
◎「新潟大賞典」から
人気馬3頭がその人気の順番を入れ替えて入着しました。
休み明けの高齢馬が多く、ここは使われてきた若い馬が活躍するだろう、の想像通り走ったようです。
6/3360の3連単人気を見ても、3頭BOXで的中するようなハンデ戦となりました。
荒れるのはやはり夏場の「新潟記念」の方なんでしょうね。
1番人気に推された「レッドレイヴン」もここで勝ちきれないようでは今後の活躍もあまり期待できず、勝った「ユールシンギング」や2着した「マジェスティハーツ」の方が面白そうに感じました。
◎「京都新聞杯」から
1~4着馬が全て社台ファーム生産馬で占められました。
生まれてから競馬を始めるまでをどのように管理育成するか?、その設備や環境に益々差が出てくるなら、ある意味「競馬」の面白さが削がれるように感じます。
また有力な種牡馬や生産牝馬の優秀さから見ても有力牧場の占有が益々高まってきます。
「競馬」にとってそれが良いことなのかどうか?少しばかり考えさせられるレースでした。
優勝した「ハギノハイブリッド」の勝ちタイムが2.11.0、パンパンに乾いた競馬場で「オールステイ」の大逃げも加わり良いタイムが出ましたが、これをそのまま鵜呑みに出来ないのが「京都新聞杯」ですね。昨年の「キズナ」とは少し差があるように感じました。
ただしこの馬は東京コース向きなタニノギムレット×トニービン、前走も東京新緑賞500万2300Mを勝っていましたので、日本ダービーに出走するようなら「注意馬」にはなりそうです。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「京都新聞杯」全会員様不的中、日曜日「NHKマイルC」全会員様不的中、「新潟大賞典」全会員様的中いたしました。
高配当の「NHKマイルC」を獲ることが出来ませんでしたので、次週Vマイルは炎のリベンジ戦となります。気合を入れて行きますのでご期待ください。
さて次回は牝馬マイルG1「ヴィクトリアマイル」、土曜日にはG2「京王杯SC」が行われます。
良いメンバーが揃っていますので面白いレースになりそうです。
頑張りますよ!
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