優駿牝馬(オークス) 2014 後記
2014「オークス」
終わってみればやはり桜花賞上位組、しかし着順は入れ替わりました。
単勝オッズ1.3倍の圧倒的1番人気「ハープスター」は届きませんでした。
単勝支持率65.3%、誰もがもうここしか買えないようなオッズに支持されましたが、クレバー岩田騎手騎乗の2番人気(単勝オッズ9.8倍、単勝支持率8.1%)「ヌーヴォレコルト」が追撃を振り切って「戴冠」しました。
今年の「オークス」を見て思ったことは、やはり<追込み馬は「不安定」だった。>という事ですね。
上がり3F33.6(メンバー最速)、優勝馬の上がり3Fが34.2(3位)、4着だった「ニシノアカツキ」が34.0(2位)、2400Mを走った上がりでそこまでも脚を使えるのですから、負けて強しだったと思います。
もう少し前に位置取りできていれば難なく優勝出来ていたのでしょう。
しかしそれが脚質というものなのですね。
新潟2歳Sで見せた脚には正直度胆を抜かれましたが、桜花賞では強いとは思いましたが、オークスではどうだろう?の心配も付いてきました。
そして迎えたオークスでは、結果「やっぱり・・・」となってしまいました。
少し位置取りを見ておきましょう。
1)07--09--09--08 34.2 ヌーヴォレコルト 桜花賞3着
2)14--14--16--16 33.6 ハープスター 桜花賞1着
3)05--07--07--08 34.4 バウンスシャッセ 皐月賞11着
4)16--14--14--14 34.0 ニシノアカツキ フローラS5着
5)05--05--04--06 35.1 ブランネージュ フローラS2着
優勝馬「ヌーヴォレコルト」は抜群のスタートから余裕を持って位置取りを下げながら理想の位置に付いたことが窺がわれます。
一方の「ハープスター」は云わば指定席に座った競馬でした。
この差が最後まで大きな差となりました。2着もどうかに見えたゴール前、改めて追込み馬の「不安定」さを知ることになりました。
歴代の強豪はそれでも「戴冠」していましたので、その凄さを感じましたが、やはり阪神JF2着や、桜花賞の着差を見ると、仕方なかったのかもしれません。
3着しました「バウンスシャッセ」はさすが牝馬で皐月賞に挑戦しただけのものは見せてくれました。これを見ると次週日本ダービーに出走の「レッドリヴェール」も侮れなくなりそうに思えます。
馬券的には直前まで3番人気に支持されていた「サングレアル」がマイナス14K、400kの馬体重で出走を聞き、それまで4番人気だった「バウンスシャッセ」と入れ替わりました。
結果2--1--3番人気の超本命馬券となり荒れませんでしたが、惜しかったのは私もブログで穴馬に推薦しました「ニシノアカツキ」の追込みだったでしょう。
同馬が突っ込んでいれば3連単12万馬券になっていましたので、思わず声を張り上げる事となりました。
毎日ブログをお読み頂いていました読者皆様は最終<有力馬・穴馬>通りの結果でお役に立てたと思っています。残念なのは配当が安かった事でしょう。
この後出走各馬がどのような夏を過ごすのか?も興味が湧くところですが、一回りも二回りも成長し、秋のトライアル戦に顔を見せて欲しいものです。新興勢力にも期待がかかりますね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「オークス」GOLD/SILVER会員様的中致しましたが、残念にも収支はマイナス計上となりました。
次回「日本ダービー」、「目黒記念」にご期待ください。
さて次回は1年間待った競馬の最高峰「日本ダービー」がやってきます。
競馬ファンはもちろんですが、日頃競馬をやらない方もこのレースには参加される方も多く、何かと話題になる週です。
明日から全力で「日本ダービー」を考察していきましょう。
必ず的中しなければならないレースですから2倍も3倍も、いえ百倍も気合を入れて頑張ります。お付き合いよろしくお願いいたします。
終わってみればやはり桜花賞上位組、しかし着順は入れ替わりました。
単勝オッズ1.3倍の圧倒的1番人気「ハープスター」は届きませんでした。
単勝支持率65.3%、誰もがもうここしか買えないようなオッズに支持されましたが、クレバー岩田騎手騎乗の2番人気(単勝オッズ9.8倍、単勝支持率8.1%)「ヌーヴォレコルト」が追撃を振り切って「戴冠」しました。
今年の「オークス」を見て思ったことは、やはり<追込み馬は「不安定」だった。>という事ですね。
上がり3F33.6(メンバー最速)、優勝馬の上がり3Fが34.2(3位)、4着だった「ニシノアカツキ」が34.0(2位)、2400Mを走った上がりでそこまでも脚を使えるのですから、負けて強しだったと思います。
もう少し前に位置取りできていれば難なく優勝出来ていたのでしょう。
しかしそれが脚質というものなのですね。
新潟2歳Sで見せた脚には正直度胆を抜かれましたが、桜花賞では強いとは思いましたが、オークスではどうだろう?の心配も付いてきました。
そして迎えたオークスでは、結果「やっぱり・・・」となってしまいました。
少し位置取りを見ておきましょう。
1)07--09--09--08 34.2 ヌーヴォレコルト 桜花賞3着
2)14--14--16--16 33.6 ハープスター 桜花賞1着
3)05--07--07--08 34.4 バウンスシャッセ 皐月賞11着
4)16--14--14--14 34.0 ニシノアカツキ フローラS5着
5)05--05--04--06 35.1 ブランネージュ フローラS2着
優勝馬「ヌーヴォレコルト」は抜群のスタートから余裕を持って位置取りを下げながら理想の位置に付いたことが窺がわれます。
一方の「ハープスター」は云わば指定席に座った競馬でした。
この差が最後まで大きな差となりました。2着もどうかに見えたゴール前、改めて追込み馬の「不安定」さを知ることになりました。
歴代の強豪はそれでも「戴冠」していましたので、その凄さを感じましたが、やはり阪神JF2着や、桜花賞の着差を見ると、仕方なかったのかもしれません。
3着しました「バウンスシャッセ」はさすが牝馬で皐月賞に挑戦しただけのものは見せてくれました。これを見ると次週日本ダービーに出走の「レッドリヴェール」も侮れなくなりそうに思えます。
馬券的には直前まで3番人気に支持されていた「サングレアル」がマイナス14K、400kの馬体重で出走を聞き、それまで4番人気だった「バウンスシャッセ」と入れ替わりました。
結果2--1--3番人気の超本命馬券となり荒れませんでしたが、惜しかったのは私もブログで穴馬に推薦しました「ニシノアカツキ」の追込みだったでしょう。
同馬が突っ込んでいれば3連単12万馬券になっていましたので、思わず声を張り上げる事となりました。
毎日ブログをお読み頂いていました読者皆様は最終<有力馬・穴馬>通りの結果でお役に立てたと思っています。残念なのは配当が安かった事でしょう。
この後出走各馬がどのような夏を過ごすのか?も興味が湧くところですが、一回りも二回りも成長し、秋のトライアル戦に顔を見せて欲しいものです。新興勢力にも期待がかかりますね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「オークス」GOLD/SILVER会員様的中致しましたが、残念にも収支はマイナス計上となりました。
次回「日本ダービー」、「目黒記念」にご期待ください。
さて次回は1年間待った競馬の最高峰「日本ダービー」がやってきます。
競馬ファンはもちろんですが、日頃競馬をやらない方もこのレースには参加される方も多く、何かと話題になる週です。
明日から全力で「日本ダービー」を考察していきましょう。
必ず的中しなければならないレースですから2倍も3倍も、いえ百倍も気合を入れて頑張ります。お付き合いよろしくお願いいたします。
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