宝塚記念 2014 考察(2)
2014「宝塚記念」
S--D--D--S--D--S
何を書いているのか解る方は少なそうです。
Sはステイゴールド、Dはディープインパクト産駒の略です。
そうです、昨年の1~6着馬の事ですね。
2.13.2のタイムでした。発表こそ良馬場ですが、時計からは稍重より重に近い馬場だったと言えそうなタイムです。
週の初めに芝を刈りますが、日曜日には相当伸びている事が窺がえます。
そこに競馬前日まで雨が降る状態なら、この時計も仕方なさそうです。
今週も天気予報では土曜日が「雨」となっていますので、抜群の水捌けを誇る阪神芝馬場でもやはり昨年と同じような事が起こりそうな気がします。
そうなれば喜ぶのは「ゴールドシップ」以外にはいないでしょう。天気予報からの推薦馬は同馬となりそうです。
今年SS系ではハーツクライ産駒が3頭、ディープインパクト産駒は3頭ですが、全て牝馬。
ステイゴールド産駒は1頭のみとなりました。
替わってジャングルポケット産駒が2頭登録してきています。馬場が重くなり時計が掛れば面白そうです。
血統については後日に回しましょう。
本日は阪神芝2200Mの特徴を宝塚記念から見ておきましょう。
内回りコースを使用しますから、各馬の仕掛けは早くなります。
前に行けて粘り込めるタイプが優秀なように見えますが・・・・。
年・馬場状態・優勝タイム・コーナー位置・上がり3F・1~3着馬
13年良 2.13.2 04--03--04 35.2 02--02--02 36.2 03--03--03 35.9
12年良 2.10.9 11--12--12 34.7 06--06--03 35.4 15--16--14 35.0
11年良 2.10.1 02--02--02 35.1 11--12--11 34.5 09--08--08 34.7
10年稍 2.13.0 11--08--06 35.8 03--05--04 36.3 02--02--02 36.6
09年良 2.11.3 10--10--10 34.3 05--05--02 35.0 07--08--06 34.8
08年重 2.15.3 01--01--01 37.3 09--07--04 36.9 03--03--04 37.2
07年稍 2.12.4 12--13--06 36.2 09--11--02 36.6 14--14--11 36.5
7年間21頭中34秒台の上がりタイムを使って入着した馬はわずか5頭、逆に36秒以上の上がりタイムで入着した馬は9頭を数えます。
最後の直線に急坂があるコースですから普段でも上がりタイムはかかりますが、この宝塚記念は特に掛っているように感じます。
天気と馬場で脚質が違っていることが見えますね。
今年のメンバーを見ても確かな逃げ馬は不在です。横山典Jに乗り替わる「ゴールドシップ」は各馬が牽制しあうような展開なら逃げに出ることも馬場次第では十分考えられるところです。
逆に脚質から見て危うい気がするのが「ウインバリアシオン」ではないでしょうか?
良馬場なら3~4コーナーで追い上げ直線差し比べに持ち込むことも可能と見ますが、重い馬場では有馬記念と同じように置かれてしまいそうな気がします。
ディープインパクト産駒の牝馬では良馬場なら切れ味を最大限に活かせそうですが、重い馬場では昨年同様最後に応えて来るような気がします。
上記の表を見て面白そうな穴馬は、コース形態が似ている中山芝2200Mを最も得意としている「ヴェルデグリーン」でしょう。
少し時計が掛るような芝状態なら連複候補に浮上しても良さそうに見えます。
また位置取りからの推薦馬は「カレンミロティック」ではないでしょうか。
前に行ける有利さは昨年の「ダノンバラード」を想像させますね。前でネバリ抜けば思わぬ穴目にもなりそうです。
本日は阪神芝2200Mをコーナー位置取りと上がりタイムから考察してみました。
12年の優勝馬「オルフェーヴル」はこのデータからも、やはり強かった事が解りますね。
結論としては良馬場なら差しが効き、重くなった馬場では徹底して前を買えという事だと思われます。記憶しておきましょう。
S--D--D--S--D--S
何を書いているのか解る方は少なそうです。
Sはステイゴールド、Dはディープインパクト産駒の略です。
そうです、昨年の1~6着馬の事ですね。
2.13.2のタイムでした。発表こそ良馬場ですが、時計からは稍重より重に近い馬場だったと言えそうなタイムです。
週の初めに芝を刈りますが、日曜日には相当伸びている事が窺がえます。
そこに競馬前日まで雨が降る状態なら、この時計も仕方なさそうです。
今週も天気予報では土曜日が「雨」となっていますので、抜群の水捌けを誇る阪神芝馬場でもやはり昨年と同じような事が起こりそうな気がします。
そうなれば喜ぶのは「ゴールドシップ」以外にはいないでしょう。天気予報からの推薦馬は同馬となりそうです。
今年SS系ではハーツクライ産駒が3頭、ディープインパクト産駒は3頭ですが、全て牝馬。
ステイゴールド産駒は1頭のみとなりました。
替わってジャングルポケット産駒が2頭登録してきています。馬場が重くなり時計が掛れば面白そうです。
血統については後日に回しましょう。
本日は阪神芝2200Mの特徴を宝塚記念から見ておきましょう。
内回りコースを使用しますから、各馬の仕掛けは早くなります。
前に行けて粘り込めるタイプが優秀なように見えますが・・・・。
年・馬場状態・優勝タイム・コーナー位置・上がり3F・1~3着馬
13年良 2.13.2 04--03--04 35.2 02--02--02 36.2 03--03--03 35.9
12年良 2.10.9 11--12--12 34.7 06--06--03 35.4 15--16--14 35.0
11年良 2.10.1 02--02--02 35.1 11--12--11 34.5 09--08--08 34.7
10年稍 2.13.0 11--08--06 35.8 03--05--04 36.3 02--02--02 36.6
09年良 2.11.3 10--10--10 34.3 05--05--02 35.0 07--08--06 34.8
08年重 2.15.3 01--01--01 37.3 09--07--04 36.9 03--03--04 37.2
07年稍 2.12.4 12--13--06 36.2 09--11--02 36.6 14--14--11 36.5
7年間21頭中34秒台の上がりタイムを使って入着した馬はわずか5頭、逆に36秒以上の上がりタイムで入着した馬は9頭を数えます。
最後の直線に急坂があるコースですから普段でも上がりタイムはかかりますが、この宝塚記念は特に掛っているように感じます。
天気と馬場で脚質が違っていることが見えますね。
今年のメンバーを見ても確かな逃げ馬は不在です。横山典Jに乗り替わる「ゴールドシップ」は各馬が牽制しあうような展開なら逃げに出ることも馬場次第では十分考えられるところです。
逆に脚質から見て危うい気がするのが「ウインバリアシオン」ではないでしょうか?
良馬場なら3~4コーナーで追い上げ直線差し比べに持ち込むことも可能と見ますが、重い馬場では有馬記念と同じように置かれてしまいそうな気がします。
ディープインパクト産駒の牝馬では良馬場なら切れ味を最大限に活かせそうですが、重い馬場では昨年同様最後に応えて来るような気がします。
上記の表を見て面白そうな穴馬は、コース形態が似ている中山芝2200Mを最も得意としている「ヴェルデグリーン」でしょう。
少し時計が掛るような芝状態なら連複候補に浮上しても良さそうに見えます。
また位置取りからの推薦馬は「カレンミロティック」ではないでしょうか。
前に行ける有利さは昨年の「ダノンバラード」を想像させますね。前でネバリ抜けば思わぬ穴目にもなりそうです。
本日は阪神芝2200Mをコーナー位置取りと上がりタイムから考察してみました。
12年の優勝馬「オルフェーヴル」はこのデータからも、やはり強かった事が解りますね。
結論としては良馬場なら差しが効き、重くなった馬場では徹底して前を買えという事だと思われます。記憶しておきましょう。
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