日本ダービー(東京優駿) 2014 後記
2014「日本ダービー」
道中アクシデントが逃げた馬に2度も起こるレースでした。
「エキマエ」が逃げることは想定内でしたから驚きは有りませんでしたが、故障発生までは考えられず、替わって先頭に立った「トーセンスターダム」が内埒にぶつかることも考えられませんでした。
やはり競馬は何が起こるかわからないものですね。
「馬八屋根二」とか「馬7騎手3」とかは昔から言われていることですが、武豊Jが8枠から内のコースを走るために採った作戦は立派な作戦だったと言えそうです。
名手でも御すことが出来なかったわけですからこれは仕方なかったのでしょう。
一方関東の名人横山典Jは想像したように今回は後ろに下げず、先行作戦を選びました。
その選んだ作戦に馬が応えた結果「戴冠」のゴールドメダルが付いてきたようです。
「ワンアンドオンリー」は考察2の始めに書いているように、皐月賞を見終わった直後から「ダービー候補の1番手」と思っていました。
広い東京に替わりその末脚が余すことなく発揮できれば一番近い馬だと思えました。
しかし土曜日の馬場を見る限りでは差しも効きそうな馬場でしたから、これはやはりダービーポジションに付ける馬が有利かもしれないと思えました。
そうなると「イスラボニータ」が採りそうな位置が理想か?とも思えたのですが、さすがは両騎手とも馬場をしっかり見極めていたようです。
たった一日ですが、この時期の芝は数cm伸びるようで、それが先行有利の馬場に代えていたようです。スタートして距離を意識し、後ろに下げた馬や騎手はその時点で「アウト」だったようです。
8Rの青嵐賞1000万が2.26.2で逃げ切り、ダービーが2.24.6でしたので、想像したタイムからは少し時計が掛っていたように思えます。
この馬場状態が道中6番手以内で競馬した馬のみが馬券になった原因でしょう。
今年も結果は3番人気の優勝でデータからは正解が導き出せたのですが、直近10年では1番人気馬の2着は無く、また単勝オッズ100倍以上馬の3着もありませんでした。
この辺りが3--1--12番人気で10万以上の配当になる原因だったのではないでしょうか。
私はこのダービーは比較的堅く収まりそうな気がしていましたので、3着馬も単勝オッズ100倍までの馬を選んだのですが、それが大失敗でした。4着にも単勝オッズ230倍の「タガノグランパ」が顔をのぞかせていましたので、もしそこがきていたなら35万円近くの馬券になっていました。
切れ味を武器にする馬達をいち早く切り捨て、前に行けるスピードさえあれば何とかなったレースのように思えました。
やはりダービーは見応えがあり面白いレースでした。
さてもう一つのグレードレース最終レースに行われたG2「目黒記念」は大波乱となりました。
ダービーを見ればそこから100M距離が延びるだけなので比較的似通ったレースになりそうな気がしますが、東京コースは2400Mと2500Mは全く別の距離だと思った方が良く、今回も波乱となりました。
関西若手リーディング3位川田Jもダービーを乗って感じていたのでしょう。
「前へ前へ」と気持ちが行っていたようです。確かに先行馬ですが番手勝負をする馬ではなかった筈、それでも前に行ったのはやはりダービーでの失敗がなせる業だったようです。
こちらも同じくダービーで悔しい思いをした蛯名Jが最後は8番人気の馬をを持ってきました。
私は12番人気の2着馬「ラブイズブーシェ」を頭で買っていましたので、蛯名Jにまんまとやられる結果となりました。
2着には優勝馬「マイネルメダリスト」がありましたので、大きな頭差で47万馬券を獲り切ることが出来ませんでした。
こちらは4角10番手・10番手・7番手・13番手の馬が1~4着しましたので、2400Mの結果とは大きく違っていることが解ります。
競馬はやはり難しいものですね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「日本ダービー」、「目黒記念」ともに残念な結果となりました。次回にご期待ください。
さてその次回ですが、マイル戦G1「安田記念」が行われます。
近年はマイル戦に出走のメンバーがイマイチのように思っていたのですが、今年は素晴らしいメンバーが揃いそうで、かなり力の比較が難しそうです。
今週はここに照準を合わせリベンジに賭けます。
道中アクシデントが逃げた馬に2度も起こるレースでした。
「エキマエ」が逃げることは想定内でしたから驚きは有りませんでしたが、故障発生までは考えられず、替わって先頭に立った「トーセンスターダム」が内埒にぶつかることも考えられませんでした。
やはり競馬は何が起こるかわからないものですね。
「馬八屋根二」とか「馬7騎手3」とかは昔から言われていることですが、武豊Jが8枠から内のコースを走るために採った作戦は立派な作戦だったと言えそうです。
名手でも御すことが出来なかったわけですからこれは仕方なかったのでしょう。
一方関東の名人横山典Jは想像したように今回は後ろに下げず、先行作戦を選びました。
その選んだ作戦に馬が応えた結果「戴冠」のゴールドメダルが付いてきたようです。
「ワンアンドオンリー」は考察2の始めに書いているように、皐月賞を見終わった直後から「ダービー候補の1番手」と思っていました。
広い東京に替わりその末脚が余すことなく発揮できれば一番近い馬だと思えました。
しかし土曜日の馬場を見る限りでは差しも効きそうな馬場でしたから、これはやはりダービーポジションに付ける馬が有利かもしれないと思えました。
そうなると「イスラボニータ」が採りそうな位置が理想か?とも思えたのですが、さすがは両騎手とも馬場をしっかり見極めていたようです。
たった一日ですが、この時期の芝は数cm伸びるようで、それが先行有利の馬場に代えていたようです。スタートして距離を意識し、後ろに下げた馬や騎手はその時点で「アウト」だったようです。
8Rの青嵐賞1000万が2.26.2で逃げ切り、ダービーが2.24.6でしたので、想像したタイムからは少し時計が掛っていたように思えます。
この馬場状態が道中6番手以内で競馬した馬のみが馬券になった原因でしょう。
今年も結果は3番人気の優勝でデータからは正解が導き出せたのですが、直近10年では1番人気馬の2着は無く、また単勝オッズ100倍以上馬の3着もありませんでした。
この辺りが3--1--12番人気で10万以上の配当になる原因だったのではないでしょうか。
私はこのダービーは比較的堅く収まりそうな気がしていましたので、3着馬も単勝オッズ100倍までの馬を選んだのですが、それが大失敗でした。4着にも単勝オッズ230倍の「タガノグランパ」が顔をのぞかせていましたので、もしそこがきていたなら35万円近くの馬券になっていました。
切れ味を武器にする馬達をいち早く切り捨て、前に行けるスピードさえあれば何とかなったレースのように思えました。
やはりダービーは見応えがあり面白いレースでした。
さてもう一つのグレードレース最終レースに行われたG2「目黒記念」は大波乱となりました。
ダービーを見ればそこから100M距離が延びるだけなので比較的似通ったレースになりそうな気がしますが、東京コースは2400Mと2500Mは全く別の距離だと思った方が良く、今回も波乱となりました。
関西若手リーディング3位川田Jもダービーを乗って感じていたのでしょう。
「前へ前へ」と気持ちが行っていたようです。確かに先行馬ですが番手勝負をする馬ではなかった筈、それでも前に行ったのはやはりダービーでの失敗がなせる業だったようです。
こちらも同じくダービーで悔しい思いをした蛯名Jが最後は8番人気の馬をを持ってきました。
私は12番人気の2着馬「ラブイズブーシェ」を頭で買っていましたので、蛯名Jにまんまとやられる結果となりました。
2着には優勝馬「マイネルメダリスト」がありましたので、大きな頭差で47万馬券を獲り切ることが出来ませんでした。
こちらは4角10番手・10番手・7番手・13番手の馬が1~4着しましたので、2400Mの結果とは大きく違っていることが解ります。
競馬はやはり難しいものですね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「日本ダービー」、「目黒記念」ともに残念な結果となりました。次回にご期待ください。
さてその次回ですが、マイル戦G1「安田記念」が行われます。
近年はマイル戦に出走のメンバーがイマイチのように思っていたのですが、今年は素晴らしいメンバーが揃いそうで、かなり力の比較が難しそうです。
今週はここに照準を合わせリベンジに賭けます。
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