安田記念 2014 考察（１）
2014「安田記念」
「ロードカナロア」が優勝した昨年、また1年が経ちました。
今年はNHKマイル優勝馬「ミッキーアイル」を含め、世界で名前を残した「ジャスタウェイ」、G2マイラーズCを好タイムで勝ち復活を果たした「ワールドエース」など好メンバーが揃いそうです。
ただ過去の成績からは「荒れる」事も多かったレース、早速過去のレースから見て行きましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 01--03--12 ￥62,800 （164/4896）
12年 02--13--15 ￥468.600 （1735/4896）
11年 09--05--03 ￥335.600 （814/4896）
10年 08--06--05 ￥348.740 （1145/4896）
09年 01--02--10 ￥10.000 （22/4896）
08年 02--05--09 ￥145.690 （402/4896）
07年 02--03--09 ￥63.140 （134/4896）
06年 03--10--08 ￥288.270 （819/4896）
05年 07--10--05 ￥465.840 （1440/4896）
04年 06--04--05
1番人気は10年間で2--0--0--8、09年女傑「ウオッカ」と昨年の「ロードカナロア」2頭のみ、他の年では全く馬券になっていません。
替わって2番人気が3--1--0--6、となっていました。
一方緑字の10番人気以下も優勝は無く、2・3着に6/30の数字となっています。
1～4番人気 11/30
5～9番人気 13/30
10人気以下 06/30
人気的には6～9番人気が馬券圏内で最多となっている事にも注意です。
配当面からは09年３連単人気22番人気￥10,000が最低、他の年は「荒れている」と言っても良さそうな配当となっています。
今年もメンバーを見る限り、面白そうなメンバー構成ですから期待できそうな気もしますね。
◎＜年齢＞
3歳 1--0--0--02
4歳 1--3--1--35
5歳 2--4--4--52
6歳 5--0--5--32
7上 1--3--0--29
マイル戦ですから若駒が優勢と思いがちですが、6歳馬の優勝が最多5勝、無視できない数字が残っています。
◎＜脚質＞
逃げ 0--1--0
先行 3--1--2
差し 6--4--5
追込 1--4--3
やはり中心は差し馬、4角5番手以内で4--2--4、10番手以内で8--4--5、2・3着にはそれよりもまだ後ろから追い込んでいる様子がうかがえます。
◎＜前走競馬場＞
6--3--2 東京競馬場
4--7--8 別競馬場（中京・阪神各1勝、海外2勝）
優勝馬は前走も東京を走った組が優勢ですが、2・3着には別競馬場を走ってきた組が健闘していました。
またレース別ではG2読売マイラーズCが0--2--5--29、10年では優勝馬が出ていません。
◎＜前走着順＞
9--6--7 1～4着
1--4--3 5着以下
G1ですからやはり前走でも4着以内の走っているような馬でなければ優勝は難しそうです。
◎＜前走着差＞
優勝条件は前走負けていても0.5差まで、それ以上負けているようでは難しいことになります。
今年の登録は18頭、実際出走数はもう少し減るのかもしれませんが、出走登録馬18頭の内ディープインパクト産駒が7頭、勢いが連続しているハーツクライ産駒が2頭、ここもその種牡馬が活躍しそうです。
この種牡馬については各馬を見ていくときに考察していこうと思っています。
始めに記しました馬を含め、トライアル戦「京王杯SC」を好タイムで勝ち上がってきた「レッドスパーダ」、Vマイルでは惜しくも4着だった東京マイル得意馬「ホエールキャプチャ」、グングン力を付けている「フィエロ」、昨年2着馬「ショウナンマイティ」などその実力はあまり変わらないように思えます。
また他馬が58ｋに斤量アップされるレースで、3歳馬の特権54Kで走れる「ミッキーアイル」の有利さなど数え上げればキリがないような難しいレースとなりそうです。
今週はここをしっかり「的中」出来るよう頑張っていきましょう。
「ロードカナロア」が優勝した昨年、また1年が経ちました。
今年はNHKマイル優勝馬「ミッキーアイル」を含め、世界で名前を残した「ジャスタウェイ」、G2マイラーズCを好タイムで勝ち復活を果たした「ワールドエース」など好メンバーが揃いそうです。
ただ過去の成績からは「荒れる」事も多かったレース、早速過去のレースから見て行きましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 01--03--12 ￥62,800 （164/4896）
12年 02--13--15 ￥468.600 （1735/4896）
11年 09--05--03 ￥335.600 （814/4896）
10年 08--06--05 ￥348.740 （1145/4896）
09年 01--02--10 ￥10.000 （22/4896）
08年 02--05--09 ￥145.690 （402/4896）
07年 02--03--09 ￥63.140 （134/4896）
06年 03--10--08 ￥288.270 （819/4896）
05年 07--10--05 ￥465.840 （1440/4896）
04年 06--04--05
1番人気は10年間で2--0--0--8、09年女傑「ウオッカ」と昨年の「ロードカナロア」2頭のみ、他の年では全く馬券になっていません。
替わって2番人気が3--1--0--6、となっていました。
一方緑字の10番人気以下も優勝は無く、2・3着に6/30の数字となっています。
1～4番人気 11/30
5～9番人気 13/30
10人気以下 06/30
人気的には6～9番人気が馬券圏内で最多となっている事にも注意です。
配当面からは09年３連単人気22番人気￥10,000が最低、他の年は「荒れている」と言っても良さそうな配当となっています。
今年もメンバーを見る限り、面白そうなメンバー構成ですから期待できそうな気もしますね。
◎＜年齢＞
3歳 1--0--0--02
4歳 1--3--1--35
5歳 2--4--4--52
6歳 5--0--5--32
7上 1--3--0--29
マイル戦ですから若駒が優勢と思いがちですが、6歳馬の優勝が最多5勝、無視できない数字が残っています。
◎＜脚質＞
逃げ 0--1--0
先行 3--1--2
差し 6--4--5
追込 1--4--3
やはり中心は差し馬、4角5番手以内で4--2--4、10番手以内で8--4--5、2・3着にはそれよりもまだ後ろから追い込んでいる様子がうかがえます。
◎＜前走競馬場＞
6--3--2 東京競馬場
4--7--8 別競馬場（中京・阪神各1勝、海外2勝）
優勝馬は前走も東京を走った組が優勢ですが、2・3着には別競馬場を走ってきた組が健闘していました。
またレース別ではG2読売マイラーズCが0--2--5--29、10年では優勝馬が出ていません。
◎＜前走着順＞
9--6--7 1～4着
1--4--3 5着以下
G1ですからやはり前走でも4着以内の走っているような馬でなければ優勝は難しそうです。
◎＜前走着差＞
優勝条件は前走負けていても0.5差まで、それ以上負けているようでは難しいことになります。
今年の登録は18頭、実際出走数はもう少し減るのかもしれませんが、出走登録馬18頭の内ディープインパクト産駒が7頭、勢いが連続しているハーツクライ産駒が2頭、ここもその種牡馬が活躍しそうです。
この種牡馬については各馬を見ていくときに考察していこうと思っています。
始めに記しました馬を含め、トライアル戦「京王杯SC」を好タイムで勝ち上がってきた「レッドスパーダ」、Vマイルでは惜しくも4着だった東京マイル得意馬「ホエールキャプチャ」、グングン力を付けている「フィエロ」、昨年2着馬「ショウナンマイティ」などその実力はあまり変わらないように思えます。
また他馬が58ｋに斤量アップされるレースで、3歳馬の特権54Kで走れる「ミッキーアイル」の有利さなど数え上げればキリがないような難しいレースとなりそうです。
今週はここをしっかり「的中」出来るよう頑張っていきましょう。
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