安田記念 2014 後記
2014「安田記念」
極悪馬場で開催された今年の安田記念、「世界の」の冠を持つ「ジャスタウェイ」が1番人気に応え優勝しました。
勝ち時計が1.36.8、12Rの1600Mダート戦がレコードで1.34.1でしたので、ダートよりはるかに重い馬場だったと言えそうです。
その重い馬場でもハナ差差し切った「ジャスタウェイ」は本当に強かったとしか言えないようです。
絶好の「穴狙い」が出来そうな環境でした。1番人気の単勝オッズが1.7倍、極悪馬場、マイル戦、これ以上揃うのはあまりないような環境でしたが、「穴」は2着馬・3着馬だったようです。
直線坂下からのせめぎあいは何が抜け出してもおかしくない様相、10M走るたびに先頭が入れ替わるような激しい叩き合いからブービー人気単勝オッズ148.4倍の「グランプリボス」が先に抜け出してきました。
もう「まさか」を超越した驚きでしたが、それを最後の最後に差し切った大本命馬もさすがと唸らされる結果となりました。
確かに「グランプリボス」もG1馬、2歳G1朝日杯FS優勝、東京NHKマイル優勝と早い時期にG1を2勝していましたし、安田記念・マイルCS共に2着の経験はありました。
しかし今回は昨年京都G1マイルCS7人気9着以来の長期休み明け、オッズを見ても3頭だけが100倍以上でしたので、ここは始めから<検討外>としていました。
土曜日のレースを見てから<有力馬・穴馬>を書きましたが、そこに気になる記述があります。
ナスルーラ系、ノーザンダンサー系が激走していました。と書いています。
私はND系の「ホエールキャプチャ」を重視しましたが、ただ一頭のナスルーラ系がサクラバクシンオー産駒の「グランプリボス」でした。
ナスルーラ系でも他の産駒なら少しは馬券に取り入れたと思いますが、バクシンオー産駒でしたので見送ったともいえます。
頭の隅っこには最終レースが「三浦特別」、デビュー時は鳴り物入りでしたが、このところは普通の中堅騎手になり下がった「三浦J」、そろそろG1の勲章を一つは獲らなければ埋没してしまいそうな雰囲気でしたのでこの春のG1シリーズでは注目していました。
まさかこんな形で「穴」を提供してくれるとは思いもよらなかった事です。
3着馬「ショウナンマイティ」は昨年も2着、あまりにも人気がなさ過ぎました。勝ち馬からは0.5差付けられましたが、坂上からエンジンがかかり10番人気をあざ笑うかのように突っ込んで見せました。11番人気が50.2倍でしたからオッズの段差に位置する馬だったようです。
7頭のディープインパクト産駒が出走していましたが、その成績は
4(9人気)、5(3人気)、8(6人気)、12(12人気)、13(14人気)、14(8人気)、16(2人気)着と全て馬券圏外、ハーツクライ産駒の優勝と今年はハーツクライ産駒の強さばかりが目につきます。
1.7倍1番人気が優勝も3連単配当は37万馬券となり難しかったレースでした。
土曜日「鳴尾記念」から
こちらは3頭の馬が単勝1番人気を目まぐるしく争っていましたが、最終的に1番人気に推された「エアソミュール」が何とか辛勝しました。
ゴール前は1~3着馬が同タイムで争う際どいレースとなりました。
先行馬2頭と差し馬「エアソミュール」が人気していましたが、馬場の乾燥が進むにつれて差し馬優勢の馬場に変化して行きました。
私は3頭軸で馬券を考えましたが、3着した「フラガラッハ」にはかなり期待を込めていました。
マイル戦でしか結果を残していませんでしたが、距離を伸ばし6戦目でようやく結果を出せました。今年はサマーマイル戦に挑戦するのかどうか?は解りませんが、サマー2000に挑戦しても面白そうな馬となりました。
休み明け2走目だった2着馬「アドマイヤタイシ」は安定した先行力が戻ってきたようです。
今回も2着、全く面白い馬ですね。
こちらも得意のローカルG3戦では注目の馬となりそうです。「2着固定」で買えますね。
馬券は小頭数でしかも1番人気が優勝も3連単では10.8万馬券、おいしい配当となりました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日阪神「鳴尾記念」GOLD/SILVER会員様的中、日曜日東京G1「安田記念」は残念ながら全会員様不的中でした。
さて春のG1シリーズは一旦終わり、残すはグランプリ「宝塚記念」のみ、馬場では2歳新馬も登場し次回からは函館競馬も開幕します。
クラス編成も変わり、3歳馬と古馬との対決も始まりました。
夏近しを思わせますね。馬券はこの辺りからが毎年面白さを増してきます。
がんばっていきましょう!
極悪馬場で開催された今年の安田記念、「世界の」の冠を持つ「ジャスタウェイ」が1番人気に応え優勝しました。
勝ち時計が1.36.8、12Rの1600Mダート戦がレコードで1.34.1でしたので、ダートよりはるかに重い馬場だったと言えそうです。
その重い馬場でもハナ差差し切った「ジャスタウェイ」は本当に強かったとしか言えないようです。
絶好の「穴狙い」が出来そうな環境でした。1番人気の単勝オッズが1.7倍、極悪馬場、マイル戦、これ以上揃うのはあまりないような環境でしたが、「穴」は2着馬・3着馬だったようです。
直線坂下からのせめぎあいは何が抜け出してもおかしくない様相、10M走るたびに先頭が入れ替わるような激しい叩き合いからブービー人気単勝オッズ148.4倍の「グランプリボス」が先に抜け出してきました。
もう「まさか」を超越した驚きでしたが、それを最後の最後に差し切った大本命馬もさすがと唸らされる結果となりました。
確かに「グランプリボス」もG1馬、2歳G1朝日杯FS優勝、東京NHKマイル優勝と早い時期にG1を2勝していましたし、安田記念・マイルCS共に2着の経験はありました。
しかし今回は昨年京都G1マイルCS7人気9着以来の長期休み明け、オッズを見ても3頭だけが100倍以上でしたので、ここは始めから<検討外>としていました。
土曜日のレースを見てから<有力馬・穴馬>を書きましたが、そこに気になる記述があります。
ナスルーラ系、ノーザンダンサー系が激走していました。と書いています。
私はND系の「ホエールキャプチャ」を重視しましたが、ただ一頭のナスルーラ系がサクラバクシンオー産駒の「グランプリボス」でした。
ナスルーラ系でも他の産駒なら少しは馬券に取り入れたと思いますが、バクシンオー産駒でしたので見送ったともいえます。
頭の隅っこには最終レースが「三浦特別」、デビュー時は鳴り物入りでしたが、このところは普通の中堅騎手になり下がった「三浦J」、そろそろG1の勲章を一つは獲らなければ埋没してしまいそうな雰囲気でしたのでこの春のG1シリーズでは注目していました。
まさかこんな形で「穴」を提供してくれるとは思いもよらなかった事です。
3着馬「ショウナンマイティ」は昨年も2着、あまりにも人気がなさ過ぎました。勝ち馬からは0.5差付けられましたが、坂上からエンジンがかかり10番人気をあざ笑うかのように突っ込んで見せました。11番人気が50.2倍でしたからオッズの段差に位置する馬だったようです。
7頭のディープインパクト産駒が出走していましたが、その成績は
4(9人気)、5(3人気)、8(6人気)、12(12人気)、13(14人気)、14(8人気)、16(2人気)着と全て馬券圏外、ハーツクライ産駒の優勝と今年はハーツクライ産駒の強さばかりが目につきます。
1.7倍1番人気が優勝も3連単配当は37万馬券となり難しかったレースでした。
土曜日「鳴尾記念」から
こちらは3頭の馬が単勝1番人気を目まぐるしく争っていましたが、最終的に1番人気に推された「エアソミュール」が何とか辛勝しました。
ゴール前は1~3着馬が同タイムで争う際どいレースとなりました。
先行馬2頭と差し馬「エアソミュール」が人気していましたが、馬場の乾燥が進むにつれて差し馬優勢の馬場に変化して行きました。
私は3頭軸で馬券を考えましたが、3着した「フラガラッハ」にはかなり期待を込めていました。
マイル戦でしか結果を残していませんでしたが、距離を伸ばし6戦目でようやく結果を出せました。今年はサマーマイル戦に挑戦するのかどうか?は解りませんが、サマー2000に挑戦しても面白そうな馬となりました。
休み明け2走目だった2着馬「アドマイヤタイシ」は安定した先行力が戻ってきたようです。
今回も2着、全く面白い馬ですね。
こちらも得意のローカルG3戦では注目の馬となりそうです。「2着固定」で買えますね。
馬券は小頭数でしかも1番人気が優勝も3連単では10.8万馬券、おいしい配当となりました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日阪神「鳴尾記念」GOLD/SILVER会員様的中、日曜日東京G1「安田記念」は残念ながら全会員様不的中でした。
さて春のG1シリーズは一旦終わり、残すはグランプリ「宝塚記念」のみ、馬場では2歳新馬も登場し次回からは函館競馬も開幕します。
クラス編成も変わり、3歳馬と古馬との対決も始まりました。
夏近しを思わせますね。馬券はこの辺りからが毎年面白さを増してきます。
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