函館スプリントS 2014 後記
2014「函館スプリントS」
単勝オッズ1.6倍1番人気「ストレイトガール」が進路を確保できず、馬群に沈んでしまいました。
20分後発走の3歳ダートG3「ユニコーンS」では単勝オッズ1.3倍1番人気の2歳王者「アジアエクスプレス」が馬群に揉まれ失速、全く伸びず着外となりました。
単勝オッズ1倍台の2頭が共に馬番「2番」、ギャンブラーが良く使う言葉「死に目」に入ったように感じました。
単勝オッズ1倍台という事は単勝支持率が50%を上回っていることになります。
「ストレイトガール」が50.8%、「アジアエクスプレス」が62.9%、単勝だけでこの支持率ですから連勝系や3連系を考えればどれほどの馬券が不的中になったか・・・・ですね。
「函館スプリントS」を振り返っておきましょう。
タイムは前日想像した通り1.08.5でしたから問題は無く、要は前崩れになったレースと言えそうです。
上位馬のコーナー位置を見ておきましょう。
1)09--06
2)12--13
3)12--10
4)09--10
3コーナーで9番手以下だった馬が上位を独占しています。
過去の結果からはあり得ないレースだった事が見て取れますね。
ですからあの高配当になったとも考えられます。
昨年も逃げた「フォーエバーマーク」ですが、昨年は前半3Fが34.1(結果は3着)、今年は前半33.8(結果5着)ですから、大きな差は無さそうに見えます。
しかしこの0.3差がレース全体の結果に大きく影響を及ぼしたと言えそうです。
開幕2週目の馬場で、優勝馬こそ内枠でしたが、2・3着馬は外枠の追込み馬が絡むとは私もファンの皆様も想像されなかった事と思います。
コースが開かなく、脚を余しての負けは騎手もでしょうが、ファンにとっても納得が出来ない負けっぷりとなりました。
小回りコースの直線が短いコースでは起こり得る事態ですね。
本当に競馬は「難しい」と感じました。
優勝しました「ガルボ」はG1「高松宮記念」以来の出走、初の函館で58K、7歳馬、どれをとっても買える要素は見当たりませんでした。
斤量はこなせても、また馬力型のタイプからは函館は向きそうにありましたが、メンバー中最重量の58Kは他馬と比べ不利に見えました。
1200Mで結果を残していなかった事もあります。
同じことは2着馬「ローブティサージュ」にも言えますね。こちらも初の1200M戦だったのですから、やはり買いにくい馬だったようです。
3着した「クリスマス」は3歳牝馬の恩恵を最大限活かしたように思います。
やはり洋芝得意、そこへ50Kの斤量ならたとえ追い込んでも届いてしまったとなるのでしょう。
今回の結果がこの後のスプリント戦にどう影響を及ぼすのか?ここは少し考えさせられるところとなりそうです。
新装の札幌馬場や、新潟直線競馬とはまた違ってくる可能性が高そうに感じます。
リベンジしなければなりませんから、楽しみに待ちましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は残念にも全会員様不的中でした。
この処調子が出ていません。頑張らなければいけませんね。
さて次回は前半戦のグランプリ「宝塚記念」を迎えますが、登録時点で13頭と少しさみしい頭数です。有力馬とそれ以外の馬に差が有りそうに感じますので、はたしてどうなるのか?
今週はここを中心に見て行きましょう。
単勝オッズ1.6倍1番人気「ストレイトガール」が進路を確保できず、馬群に沈んでしまいました。
20分後発走の3歳ダートG3「ユニコーンS」では単勝オッズ1.3倍1番人気の2歳王者「アジアエクスプレス」が馬群に揉まれ失速、全く伸びず着外となりました。
単勝オッズ1倍台の2頭が共に馬番「2番」、ギャンブラーが良く使う言葉「死に目」に入ったように感じました。
単勝オッズ1倍台という事は単勝支持率が50%を上回っていることになります。
「ストレイトガール」が50.8%、「アジアエクスプレス」が62.9%、単勝だけでこの支持率ですから連勝系や3連系を考えればどれほどの馬券が不的中になったか・・・・ですね。
「函館スプリントS」を振り返っておきましょう。
タイムは前日想像した通り1.08.5でしたから問題は無く、要は前崩れになったレースと言えそうです。
上位馬のコーナー位置を見ておきましょう。
1)09--06
2)12--13
3)12--10
4)09--10
3コーナーで9番手以下だった馬が上位を独占しています。
過去の結果からはあり得ないレースだった事が見て取れますね。
ですからあの高配当になったとも考えられます。
昨年も逃げた「フォーエバーマーク」ですが、昨年は前半3Fが34.1(結果は3着)、今年は前半33.8(結果5着)ですから、大きな差は無さそうに見えます。
しかしこの0.3差がレース全体の結果に大きく影響を及ぼしたと言えそうです。
開幕2週目の馬場で、優勝馬こそ内枠でしたが、2・3着馬は外枠の追込み馬が絡むとは私もファンの皆様も想像されなかった事と思います。
コースが開かなく、脚を余しての負けは騎手もでしょうが、ファンにとっても納得が出来ない負けっぷりとなりました。
小回りコースの直線が短いコースでは起こり得る事態ですね。
本当に競馬は「難しい」と感じました。
優勝しました「ガルボ」はG1「高松宮記念」以来の出走、初の函館で58K、7歳馬、どれをとっても買える要素は見当たりませんでした。
斤量はこなせても、また馬力型のタイプからは函館は向きそうにありましたが、メンバー中最重量の58Kは他馬と比べ不利に見えました。
1200Mで結果を残していなかった事もあります。
同じことは2着馬「ローブティサージュ」にも言えますね。こちらも初の1200M戦だったのですから、やはり買いにくい馬だったようです。
3着した「クリスマス」は3歳牝馬の恩恵を最大限活かしたように思います。
やはり洋芝得意、そこへ50Kの斤量ならたとえ追い込んでも届いてしまったとなるのでしょう。
今回の結果がこの後のスプリント戦にどう影響を及ぼすのか?ここは少し考えさせられるところとなりそうです。
新装の札幌馬場や、新潟直線競馬とはまた違ってくる可能性が高そうに感じます。
リベンジしなければなりませんから、楽しみに待ちましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は残念にも全会員様不的中でした。
この処調子が出ていません。頑張らなければいけませんね。
さて次回は前半戦のグランプリ「宝塚記念」を迎えますが、登録時点で13頭と少しさみしい頭数です。有力馬とそれ以外の馬に差が有りそうに感じますので、はたしてどうなるのか?
今週はここを中心に見て行きましょう。
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