宝塚記念 2014 考察(1)
2014「宝塚記念」
前半戦の総決算などと呼ばれていますが、今年も小頭数となりそうです。
ただし小頭数でもさすがにファン投票で選ばれるような馬が出走しますので、見応えは有りそうです。
堅そうに見えるこのレースですが、3連単馬券発売以降の配当は全て万馬券、千円台の馬券は有りません。
有名馬が出てきますので、それなりに割れた馬券になるという事でしょうか。
楽しみに発走を待ちましょう。
いつものように過去の成績を振り返ります。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順(馬場改修07年以降の成績です。)
13年 02--05--01 ¥23,420 (53/990)
12年 01--02--06 ¥11.550 (7/3360)
11年 06--01--03 ¥17.480 (50/3360)
10年 08--01--03 ¥77.160 (222/4080)
09年 02--03--01 ¥10.630 (28/2184)
08年 05--01--11 ¥55.780 (176/2184)
07年 03--02--04 ¥15.570 (36/4896)
7年間で1番人気は1--3--2--1、07年以外は全て馬券になっています。
ただし1着は12年「オルフェーヴル」ただ1頭、1番人気の2・3着付けに妙味が有りそうです。
3連単馬券は7番人気でも万馬券、最低人気が222番人気ですから、その辺りまで買っていれば必ず的中することになりそうです。
今年は登録馬が13頭ですから、全て出走しても3連単馬券の総数は1716点、約1500点の馬券は買う必要がない馬券となりそうです。
少し話がそれますが、6月7日より払い戻し率が変更になっています。
単勝・複勝 80%
枠連・馬連・ワイド 77.5%
馬単・3連複 75.0%
3連単 72.5%
Win5 70.0%
<3連単命!>の私はJRAからもいじめられる事になりました。
しかし昔からこのブログで書いていますように3連単馬券の優位性は2.5%下がっても全く揺らぐことはありません。
上記しましたように約1500点もの買う必要がない馬券が存在することが大きなアドバンテージとなるからですね。その買う必要がない馬券にも必ず投票がある訳ですから、控除率が多少上がってもやはり有利と言えそうです。
脱線しましたので、元に戻しましょう。
「宝塚記念」に出走してくるような馬はすでに完成されている馬が多く、脚質や枠番、などに左右されにくい馬達です。
すでに形が出来上がっていますので、その走法がこのレースに当てはまるかどうか?
また時期的に春のG1戦を戦ってきた後に行われますから、どこが目標レースだったのか?によって着順が変わるような気がしています。
1番人気馬の2着・3着が多いのもその辺りが影響していると考えられます。
今年人気になりそうな処では
◎「ゴールドシップ」 5歳 SS系ステイゴールド産駒
昨年も天皇賞春で敗れ、この宝塚記念で復活を果たしました。
今年も天皇賞春では、先行策を採れば名手と言われるウィリアムズJが騎乗でも出遅れました。よほど京都競馬場が嫌いなのでしょう。
2走前阪神のG2「阪神大賞典」では2着馬を0.6切り捨てる強さを見せているだけに、この阪神馬場に替わるのは歓迎でしょう。昨年同様ここが真の目標なのかも知れませんね。
◎「ウインバリアシオン」 6歳 SS系ハーツクライ産駒
天皇賞春ではタイム差なしの2着、昨年末有馬記念も2着、「オルフェーヴル」がいなければやはりこの世代の大将格は間違いなさそうです。
天皇賞春では岩田Jに替わり急遽乗り替わった武幸四郎Jでも走りましたので、岩田Jに戻る今回はやはり本命格となりそうです。
◎「ジェンティルドンナ」 5歳牝馬 SS系ディープインパクト産駒
昨年・一昨年のJCでの優勝が嘘では無い事を海外G1で証明して見せました。
休み明け京都記念は凡走しましたが、目標が違っていたようです。
今回も休み明けとなりますので心配はその点だけとなりそうです。
昨年同レース3着からリベンジなるのかどうか?楽しみです。
◎「メイショウマンボ」 4歳牝馬 SS系スズカマンボ産駒
前走距離を心配されたVマイルで2着、実力のあるところを見せました。
気になるところは阪神コース、1--0--0--4、勝っているのは1400M、しかも内回りコースだけです。ここが一番気になるところですが、4歳牝馬の中ではやはりトップでしょう。
◎「ホッコーブレーヴ」 6歳 SS系マーベラスサンデー産駒
天皇賞春タイム差なし3着、上がり3Fはメンバー中最速を記録しています。
2走前も斤量差は有りましたが、「ウインバリアシオン」の0.3差2着、ここへ来てメキメキ実力を付けています。阪神コースに実績はありませんが、2200Mは得意とする距離に見えますので、少し時計が掛るような馬場になれば面白そうな存在となりそうです。
この辺りが有力馬に推されそうですが、どうでしょう。
明日からは角度を変えて見ることにしましょう。
前半戦の総決算などと呼ばれていますが、今年も小頭数となりそうです。
ただし小頭数でもさすがにファン投票で選ばれるような馬が出走しますので、見応えは有りそうです。
堅そうに見えるこのレースですが、3連単馬券発売以降の配当は全て万馬券、千円台の馬券は有りません。
有名馬が出てきますので、それなりに割れた馬券になるという事でしょうか。
楽しみに発走を待ちましょう。
いつものように過去の成績を振り返ります。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順(馬場改修07年以降の成績です。)
13年 02--05--01 ¥23,420 (53/990)
12年 01--02--06 ¥11.550 (7/3360)
11年 06--01--03 ¥17.480 (50/3360)
10年 08--01--03 ¥77.160 (222/4080)
09年 02--03--01 ¥10.630 (28/2184)
08年 05--01--11 ¥55.780 (176/2184)
07年 03--02--04 ¥15.570 (36/4896)
7年間で1番人気は1--3--2--1、07年以外は全て馬券になっています。
ただし1着は12年「オルフェーヴル」ただ1頭、1番人気の2・3着付けに妙味が有りそうです。
3連単馬券は7番人気でも万馬券、最低人気が222番人気ですから、その辺りまで買っていれば必ず的中することになりそうです。
今年は登録馬が13頭ですから、全て出走しても3連単馬券の総数は1716点、約1500点の馬券は買う必要がない馬券となりそうです。
少し話がそれますが、6月7日より払い戻し率が変更になっています。
単勝・複勝 80%
枠連・馬連・ワイド 77.5%
馬単・3連複 75.0%
3連単 72.5%
Win5 70.0%
<3連単命!>の私はJRAからもいじめられる事になりました。
しかし昔からこのブログで書いていますように3連単馬券の優位性は2.5%下がっても全く揺らぐことはありません。
上記しましたように約1500点もの買う必要がない馬券が存在することが大きなアドバンテージとなるからですね。その買う必要がない馬券にも必ず投票がある訳ですから、控除率が多少上がってもやはり有利と言えそうです。
脱線しましたので、元に戻しましょう。
「宝塚記念」に出走してくるような馬はすでに完成されている馬が多く、脚質や枠番、などに左右されにくい馬達です。
すでに形が出来上がっていますので、その走法がこのレースに当てはまるかどうか?
また時期的に春のG1戦を戦ってきた後に行われますから、どこが目標レースだったのか?によって着順が変わるような気がしています。
1番人気馬の2着・3着が多いのもその辺りが影響していると考えられます。
今年人気になりそうな処では
◎「ゴールドシップ」 5歳 SS系ステイゴールド産駒
昨年も天皇賞春で敗れ、この宝塚記念で復活を果たしました。
今年も天皇賞春では、先行策を採れば名手と言われるウィリアムズJが騎乗でも出遅れました。よほど京都競馬場が嫌いなのでしょう。
2走前阪神のG2「阪神大賞典」では2着馬を0.6切り捨てる強さを見せているだけに、この阪神馬場に替わるのは歓迎でしょう。昨年同様ここが真の目標なのかも知れませんね。
◎「ウインバリアシオン」 6歳 SS系ハーツクライ産駒
天皇賞春ではタイム差なしの2着、昨年末有馬記念も2着、「オルフェーヴル」がいなければやはりこの世代の大将格は間違いなさそうです。
天皇賞春では岩田Jに替わり急遽乗り替わった武幸四郎Jでも走りましたので、岩田Jに戻る今回はやはり本命格となりそうです。
◎「ジェンティルドンナ」 5歳牝馬 SS系ディープインパクト産駒
昨年・一昨年のJCでの優勝が嘘では無い事を海外G1で証明して見せました。
休み明け京都記念は凡走しましたが、目標が違っていたようです。
今回も休み明けとなりますので心配はその点だけとなりそうです。
昨年同レース3着からリベンジなるのかどうか?楽しみです。
◎「メイショウマンボ」 4歳牝馬 SS系スズカマンボ産駒
前走距離を心配されたVマイルで2着、実力のあるところを見せました。
気になるところは阪神コース、1--0--0--4、勝っているのは1400M、しかも内回りコースだけです。ここが一番気になるところですが、4歳牝馬の中ではやはりトップでしょう。
◎「ホッコーブレーヴ」 6歳 SS系マーベラスサンデー産駒
天皇賞春タイム差なし3着、上がり3Fはメンバー中最速を記録しています。
2走前も斤量差は有りましたが、「ウインバリアシオン」の0.3差2着、ここへ来てメキメキ実力を付けています。阪神コースに実績はありませんが、2200Mは得意とする距離に見えますので、少し時計が掛るような馬場になれば面白そうな存在となりそうです。
この辺りが有力馬に推されそうですが、どうでしょう。
明日からは角度を変えて見ることにしましょう。
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