七夕賞 2014 後記
2014「七夕賞」
これがG3ハンデ戦・・・・と言うようなレースとなりました。
雨が降ったりやんだり、馬場発表は「良」ですが、水分を含んでいてパンパンの良馬場とは言えない状態でした。
1.3---1.4---2.8---1.7---0.0
何だかお解りですか?そう優勝馬「メイショウナルト」の直近からの着差タイムです。
前4走が秒単位の敗戦でした。0.0差は昨秋のG2オールカマー2着です。
どうもこの馬は夏場が得意な馬のようですね、6・7・8月の成績が4--2--0--2、全成績が5--4--1--13ですから優秀な成績のほとんどが夏場に集中しています。
「影も踏ませぬ逃走劇」と言ったところでしょうか?本当に強い逃げ切りでした。
戦前、逃げたい馬は多数いたはずでしたが、どの馬も積極的に行かず、「メイショウナルト」の一人旅となってしまいました。
こうなれば占めたもの、勝ちタイム1.58.7も立派でした。
昨年G3小倉記念の勝ちタイムがレコード1.57.1、稍重馬場でのタイムですから馬場が少し重たかったのもこの馬向きだったと言えそうです。
先週の始めにも書きましたが、サマー2000シリーズはどこを狙っていくのか?が大きな課題でした。
「メイショウナルト」はその小倉が狙い目か?と誰しも思われたことでしょう。
しかし蓋を開ければ56Kのハンデでしたから、ここを勝っても小倉記念は57Kで走れる筈。
陣営はここを目標にしたようです。
馬体重マイナス10K、448KはG2オールカマーや1600万関ヶ原Sと同じ馬体重でしたから、この馬体重が勝負体重だったと思います。
昨年の小倉記念が452Kでしたから、次走この辺りの馬体重なら<要注意>となりそうです。
1.9---1.3---1.4---0.6、2着馬「ニューダイナスティ」の直近からの着差タイムです。
こちらも前3走秒単位で敗戦しています。しかも今回のレースは3月ダート戦を使っての休み明け、買いにくい条件が揃った馬と言えそうです。
朝からレースVTRを見直しましたが、内埒沿いピッタリを追走、距離損が全くない走りが2着を呼び込んだようです。
その後ろを追走していた3番人気4着の「ダコール」内田博Jは直線入り口で外に進路を切り替えました。そのまま「ニューダイナスティ」を追走していれば3着はあった脚でしたので、もったいない判断だったと思います。
馬券も「ダコール」が3着していれば3連単20万超だったのですから・・・・。
3着は1番人気「マイネルラクリマ」、さすが斤量を背負っても複勝圏を外しませんでした。
G3ハンデ戦ではこの後も58Kを背負わされる事と思われますので、昨年のようには行かないかもしれませんね。G2札幌記念に向かうようなら斤量も軽くなりそうで、あるいは「穴」も期待できるのかもしれませんが・・・・・。
夏場のG3ハンデ戦は「高配当の宝庫」ですが、各馬の取捨選択には一層の難しさが付きまといます。
今回の「七夕賞」もオッズから攻めた「勝組競馬<奇跡の方程式>」GOLD/SILVER会員様は的中致しましたが、予想の範疇から抜け出せなかった無料会員様は残念にも不的中となりました。
さて次回は舞台を北海道に移して、2歳馬初の重賞「函館2歳S」、と古馬G3ハンデ戦「函館記念」が行われます。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では2歳戦は12月G1戦まで参戦致しませんので、今週は「函館記念」に絞って考察していきましょう。
今回と同じくG3ハンデ戦ですから難しいのかもしれませんね。
これがG3ハンデ戦・・・・と言うようなレースとなりました。
雨が降ったりやんだり、馬場発表は「良」ですが、水分を含んでいてパンパンの良馬場とは言えない状態でした。
1.3---1.4---2.8---1.7---0.0
何だかお解りですか?そう優勝馬「メイショウナルト」の直近からの着差タイムです。
前4走が秒単位の敗戦でした。0.0差は昨秋のG2オールカマー2着です。
どうもこの馬は夏場が得意な馬のようですね、6・7・8月の成績が4--2--0--2、全成績が5--4--1--13ですから優秀な成績のほとんどが夏場に集中しています。
「影も踏ませぬ逃走劇」と言ったところでしょうか?本当に強い逃げ切りでした。
戦前、逃げたい馬は多数いたはずでしたが、どの馬も積極的に行かず、「メイショウナルト」の一人旅となってしまいました。
こうなれば占めたもの、勝ちタイム1.58.7も立派でした。
昨年G3小倉記念の勝ちタイムがレコード1.57.1、稍重馬場でのタイムですから馬場が少し重たかったのもこの馬向きだったと言えそうです。
先週の始めにも書きましたが、サマー2000シリーズはどこを狙っていくのか?が大きな課題でした。
「メイショウナルト」はその小倉が狙い目か?と誰しも思われたことでしょう。
しかし蓋を開ければ56Kのハンデでしたから、ここを勝っても小倉記念は57Kで走れる筈。
陣営はここを目標にしたようです。
馬体重マイナス10K、448KはG2オールカマーや1600万関ヶ原Sと同じ馬体重でしたから、この馬体重が勝負体重だったと思います。
昨年の小倉記念が452Kでしたから、次走この辺りの馬体重なら<要注意>となりそうです。
1.9---1.3---1.4---0.6、2着馬「ニューダイナスティ」の直近からの着差タイムです。
こちらも前3走秒単位で敗戦しています。しかも今回のレースは3月ダート戦を使っての休み明け、買いにくい条件が揃った馬と言えそうです。
朝からレースVTRを見直しましたが、内埒沿いピッタリを追走、距離損が全くない走りが2着を呼び込んだようです。
その後ろを追走していた3番人気4着の「ダコール」内田博Jは直線入り口で外に進路を切り替えました。そのまま「ニューダイナスティ」を追走していれば3着はあった脚でしたので、もったいない判断だったと思います。
馬券も「ダコール」が3着していれば3連単20万超だったのですから・・・・。
3着は1番人気「マイネルラクリマ」、さすが斤量を背負っても複勝圏を外しませんでした。
G3ハンデ戦ではこの後も58Kを背負わされる事と思われますので、昨年のようには行かないかもしれませんね。G2札幌記念に向かうようなら斤量も軽くなりそうで、あるいは「穴」も期待できるのかもしれませんが・・・・・。
夏場のG3ハンデ戦は「高配当の宝庫」ですが、各馬の取捨選択には一層の難しさが付きまといます。
今回の「七夕賞」もオッズから攻めた「勝組競馬<奇跡の方程式>」GOLD/SILVER会員様は的中致しましたが、予想の範疇から抜け出せなかった無料会員様は残念にも不的中となりました。
さて次回は舞台を北海道に移して、2歳馬初の重賞「函館2歳S」、と古馬G3ハンデ戦「函館記念」が行われます。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では2歳戦は12月G1戦まで参戦致しませんので、今週は「函館記念」に絞って考察していきましょう。
今回と同じくG3ハンデ戦ですから難しいのかもしれませんね。
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