札幌記念 2014 考察(1)
2014「札幌記念」
凱旋門賞に挑戦予定の「ゴールドシップ」「ハープスター」が顔を揃えて登場します。
話題になりそうなレースですね。
昨年は札幌競馬場改修工事の為函館競馬場で行われましたが、極悪馬場での競馬でしたからここではデータに入れず、03年から12年までの10年で見て行きましょう。
私の持っています「札幌記念」のイメージは「堅いレース」、人気馬が期待に応えてくれやすいレース・・・・というイメージがあります。
始めに書けば、直線一気32秒台33秒台の末脚自慢「ハープスター」より、捲りも出来る「ゴールドシップ」向きなコースのように感じています。
今年はCコースでの開催となりますから、Aコース時のように「逃げ」有利とはならない可能性はありますが、それでも内ピッタリ荒れていない芝を走れる洋芝巧者「トウケイヘイロー」が最も有利なのかもしれません。
しかし「ハープスター」は3歳牝馬で斤量が52K、この辺りに付け入る隙が有るのかも知れませんね。
早速過去の成績から振り返りましょう。
年・勝ちタイム・1着馬上がり3F・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・年齢(赤字は牝馬)
12年 1.58.7 34.4 04--01--02 ¥10,590 (26/2184) 6--5--5
11年 2.00.4 34.5 01--05--02 ¥18,510 (53/1716) 5--8--5
10年 1.59.4 35.4 01--05--07 ¥39,100 (120/3360) 5--4--7
09年 2.00.7 35.8 07--01--04 ¥37,460 (105/3360) 4--3--7
08年 1.58.6 34.3 05--01--03 ¥18,640 (63/990) 4--5--5
07年 2.00.1 34.8 05--12--03 ¥332,290 (879/3360) 4--4--4
06年 2.00.3 33.5 01--09--02 ¥21,750 (58/2730) 3--5--4
05年 2.01.1 35.9 09--12--13 ¥2,759,500 (1775/2184) 5--6--7
04年 2.00.4 34.9 01--02--03 ¥2,270 (2/990) 5--5--5
03年 2.00.3 33.7 02--01--04 3--5--5
札幌競馬場で行われた10年間で1番人気は4--4--0--2、連勝率80%は凄い数字です。
配当面からは04年千円台、05年275万馬券と幅広くなっていますが、他の年は07年以外平穏に収まっています。
今年も有力馬が期待に応えるようなら多分平穏な数字になりそうです。
が両馬共不安点が無い訳ではありませんので注意は必要でしょう。
◎<年齢>
3歳 2--1--0
4歳 3--2--2
5歳 4--5--5
6歳 1--1--0
7上 0--1--3
若い馬が活躍しています。5歳馬が中心で良さそうです。
牝馬は4--2--2--9、「夏は牝馬」がピッタリ当てはまっているようです。
◎<脚質>
逃げ 1--0--2
先行 3--7--4
差し 5--3--4
追込 0--0--0
捲り 1--0--0
優勝馬こそ差し馬が優勢ですが、2・3着馬は前に行った馬が圧倒しています。先行馬には注意ですね。
◎<枠番>
1~4枠 5--7--5
5~8枠 5--3--5
2着馬に少々差が出ていますが、あまり気にしなくて良さそうです。
ただし馬番で見れば14番から外では優勝馬が出ていません。
◎<前走クラス>
0--1--0--02 1600万
0--1--0--17 OP特別
6--3--6--60 G3
0--0--0--10 G2
4--3--4--12 G1
さすがにG2戦ともなれば前走G1組が率では優秀です。
夏場ですから前走G3組も活躍しています。
◎<前走距離>
3--4--2 今回延長
3--3--3 同距離
4--3--5 今回短縮
大きな差が有りません。
条件はこの辺りで良さそうです。
<血統系統>については後日に回しましょう。
さて皆様ここで問題です。
本命に推されそうな「ゴールドシップ」の芝2000M持ち時計は?
答) 皐月賞優勝時の2.01.3でした。
17日札幌12レース1000万特別ライラック賞の勝ち時計が2.01.6、3F34.8でした。
上記05年2.01.1とは0.5差ですね。
各年の勝ち時計を見てください。レコードは08年の1.58.6ですが、2分以上掛っている年も7年あります。
この辺りの持ちタイムなら出走全馬にチャンスが有りそうに見えます。
また上がり3Fタイムも33秒台は2回のみ、35秒台の優勝馬も2頭います。
この辺りの上がりタイムなら全馬十分可能でしょう。
<「大荒れ」が無い>と決めつけるには少し早そうです。
今週はこの辺りをじっくり考察していきましょう。
あとは<洋芝適性>になるのでしょうか?
凱旋門賞に挑戦予定の「ゴールドシップ」「ハープスター」が顔を揃えて登場します。
話題になりそうなレースですね。
昨年は札幌競馬場改修工事の為函館競馬場で行われましたが、極悪馬場での競馬でしたからここではデータに入れず、03年から12年までの10年で見て行きましょう。
私の持っています「札幌記念」のイメージは「堅いレース」、人気馬が期待に応えてくれやすいレース・・・・というイメージがあります。
始めに書けば、直線一気32秒台33秒台の末脚自慢「ハープスター」より、捲りも出来る「ゴールドシップ」向きなコースのように感じています。
今年はCコースでの開催となりますから、Aコース時のように「逃げ」有利とはならない可能性はありますが、それでも内ピッタリ荒れていない芝を走れる洋芝巧者「トウケイヘイロー」が最も有利なのかもしれません。
しかし「ハープスター」は3歳牝馬で斤量が52K、この辺りに付け入る隙が有るのかも知れませんね。
早速過去の成績から振り返りましょう。
年・勝ちタイム・1着馬上がり3F・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・年齢(赤字は牝馬)
12年 1.58.7 34.4 04--01--02 ¥10,590 (26/2184) 6--5--5
11年 2.00.4 34.5 01--05--02 ¥18,510 (53/1716) 5--8--5
10年 1.59.4 35.4 01--05--07 ¥39,100 (120/3360) 5--4--7
09年 2.00.7 35.8 07--01--04 ¥37,460 (105/3360) 4--3--7
08年 1.58.6 34.3 05--01--03 ¥18,640 (63/990) 4--5--5
07年 2.00.1 34.8 05--12--03 ¥332,290 (879/3360) 4--4--4
06年 2.00.3 33.5 01--09--02 ¥21,750 (58/2730) 3--5--4
05年 2.01.1 35.9 09--12--13 ¥2,759,500 (1775/2184) 5--6--7
04年 2.00.4 34.9 01--02--03 ¥2,270 (2/990) 5--5--5
03年 2.00.3 33.7 02--01--04 3--5--5
札幌競馬場で行われた10年間で1番人気は4--4--0--2、連勝率80%は凄い数字です。
配当面からは04年千円台、05年275万馬券と幅広くなっていますが、他の年は07年以外平穏に収まっています。
今年も有力馬が期待に応えるようなら多分平穏な数字になりそうです。
が両馬共不安点が無い訳ではありませんので注意は必要でしょう。
◎<年齢>
3歳 2--1--0
4歳 3--2--2
5歳 4--5--5
6歳 1--1--0
7上 0--1--3
若い馬が活躍しています。5歳馬が中心で良さそうです。
牝馬は4--2--2--9、「夏は牝馬」がピッタリ当てはまっているようです。
◎<脚質>
逃げ 1--0--2
先行 3--7--4
差し 5--3--4
追込 0--0--0
捲り 1--0--0
優勝馬こそ差し馬が優勢ですが、2・3着馬は前に行った馬が圧倒しています。先行馬には注意ですね。
◎<枠番>
1~4枠 5--7--5
5~8枠 5--3--5
2着馬に少々差が出ていますが、あまり気にしなくて良さそうです。
ただし馬番で見れば14番から外では優勝馬が出ていません。
◎<前走クラス>
0--1--0--02 1600万
0--1--0--17 OP特別
6--3--6--60 G3
0--0--0--10 G2
4--3--4--12 G1
さすがにG2戦ともなれば前走G1組が率では優秀です。
夏場ですから前走G3組も活躍しています。
◎<前走距離>
3--4--2 今回延長
3--3--3 同距離
4--3--5 今回短縮
大きな差が有りません。
条件はこの辺りで良さそうです。
<血統系統>については後日に回しましょう。
さて皆様ここで問題です。
本命に推されそうな「ゴールドシップ」の芝2000M持ち時計は?
答) 皐月賞優勝時の2.01.3でした。
17日札幌12レース1000万特別ライラック賞の勝ち時計が2.01.6、3F34.8でした。
上記05年2.01.1とは0.5差ですね。
各年の勝ち時計を見てください。レコードは08年の1.58.6ですが、2分以上掛っている年も7年あります。
この辺りの持ちタイムなら出走全馬にチャンスが有りそうに見えます。
また上がり3Fタイムも33秒台は2回のみ、35秒台の優勝馬も2頭います。
この辺りの上がりタイムなら全馬十分可能でしょう。
<「大荒れ」が無い>と決めつけるには少し早そうです。
今週はこの辺りをじっくり考察していきましょう。
あとは<洋芝適性>になるのでしょうか?
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