キーンランドC 2014 後記
2014「キーンランドC」
残暑もどこえやら、涼しい日々が続きます。
そして季節も「秋」9月に入りました。
ローカル競馬も次週が最終週となりますが、今年は中山競馬場が改修工事でお休み、新潟競馬が続きます。しかし関西は阪神に替わりますので、やっと見えて来た小倉も次週まで。
傾向が掴めてきたころが終わり頃、いつも通りです。
今回の「キーンランドC」は見えていたレースと言えそうです。
少し振り返っておきましょう。
大外枠を引いた「フォーエバーマーク」が内枠の「フクノドリーム」を押さえ切って逃げました。
ただしかなり脚を使って逃げたため3~4コーナーで早くも3着した「マジンプロスパー」に並びかけられる辛い展開となりました。
時計自体は1.09.0、同日7R牝馬限定500万戦で1.09.4でしたから、褒められるような勝ち時計ではありませんでした。
「フォーエバーマーク」自身も逃げ粘ろうとした<逃げ>だったと見て良さそうです。
レースを見て最も勝利に近かったと思えるのが2番人気に推され7着に落ちた3「スマートオリオン」だったのではないでしょうか。直線前が開き「どうぞ獲って下さい」状況となりながら差し込める脚が有りませんでした。武豊Jもまだ本調子ではなかったのかもしれません。
優勝馬「ローブティサージュ」はその「スマートオリオン」の後ろから直線強襲、しっかり差し切りました。函館でリーディングを獲った三浦皇成騎手も今年は少し待てるようになった気がします。
<溜める>と言ったらよいのでしょうか、一呼吸置いて追い出すタイミングを覚えてきたように感じました。やはりG1戦数センチ2着したことが答となって出てきているのかもしれませんね。
同馬も函館の高調子を維持、スプリントに向けた矛先が正しかった事を証明して見せました。
またサマースプリントポイントでも15Pとトップに躍り出、最有力候補になりました。
データではこのレース「先行」が好成績を挙げていましたが、今週の芝は歯長が少し長いように感じる馬場に造られていたようです。開催も後一週となればやはり差し追込み馬が幅を利かせて当たり前なのかも知れませんが。
大外を強襲して2着した1番人気「レッドオーヴァル」は惜しくも2着、コース取りが全てと言えそうですが、この馬は大外からが持ち味ですから、仕方ない結果だったと言えそうです。
何とか2着を確保し賞金積み増しが出来ましたが、その賞金で足りるのかどうか?不安はあります。
ただし十分にその末脚の威力は見せましたので、調子を維持できるなら今後も上位馬として評価されそうです。
特に新潟競馬場で行われるG1戦「スプリンターズS」を展望した時、
札幌芝Cコース時1200M戦の今回、直線距離は269Mでしたが新潟芝1200Mの直線距離は90M長くなり359Mとなるだけに、その末脚は脅威となりそうです。
出走が叶えば一躍<本命>の座に座れそうに感じます。
重い洋芝から軽い野芝に替わる点もSS系ディープインパクト産駒の同馬にとっては大歓迎の口でしょう。
3着馬「マジンプロスパー」はやはり時計が掛るレースなら出番が有りました。ダートも走れるパワーは重い洋芝にもピッタリマッチしたようです。外々からおおい被せるようなレースで逃げ馬を競り落とし3着に粘り込みましたので、その実力は発揮されたと見るべきでしょう。
今回の「キーンランドC」は<有力馬>に推した3頭中2頭が1・2着。
また<連複候補>馬が3着し、ブログをお読み頂いている皆様にも喜んで頂けたものと信じていますが、配当的にはG3戦の配当でしたから美味しさはイマイチだったようです。
誰も褒めてはくれませんから自身で褒めるなら、今回は<獲得賞金>から攻めた事が成功したように感じます。
競馬はかなりの要素が複雑に絡み合って行われる<ギャンブル>です。
角度を変えて考える必要性はかなり高そうですね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「キーンランドC」無料会員様を含む全会員様的中致しました。
さて次回は新潟に舞台を移したサマー2000シリーズ最終戦「新潟記念」が行われます。
現在ポイント争いでトップを走る「メイショウナルト」と「ラブイズブーシェ」ですが、登録段階で「ラブイズブーシェ」の名前は見当たりません。
逆転候補としては5P持っている「マーティンボロ」辺りとなりそうですが、たとえ優勝したとしても「メイショウナルト」がポイントを稼げば苦しくなります。
今週はこの辺りを押さえながら「新潟記念」を研究していきましょう。
残暑もどこえやら、涼しい日々が続きます。
そして季節も「秋」9月に入りました。
ローカル競馬も次週が最終週となりますが、今年は中山競馬場が改修工事でお休み、新潟競馬が続きます。しかし関西は阪神に替わりますので、やっと見えて来た小倉も次週まで。
傾向が掴めてきたころが終わり頃、いつも通りです。
今回の「キーンランドC」は見えていたレースと言えそうです。
少し振り返っておきましょう。
大外枠を引いた「フォーエバーマーク」が内枠の「フクノドリーム」を押さえ切って逃げました。
ただしかなり脚を使って逃げたため3~4コーナーで早くも3着した「マジンプロスパー」に並びかけられる辛い展開となりました。
時計自体は1.09.0、同日7R牝馬限定500万戦で1.09.4でしたから、褒められるような勝ち時計ではありませんでした。
「フォーエバーマーク」自身も逃げ粘ろうとした<逃げ>だったと見て良さそうです。
レースを見て最も勝利に近かったと思えるのが2番人気に推され7着に落ちた3「スマートオリオン」だったのではないでしょうか。直線前が開き「どうぞ獲って下さい」状況となりながら差し込める脚が有りませんでした。武豊Jもまだ本調子ではなかったのかもしれません。
優勝馬「ローブティサージュ」はその「スマートオリオン」の後ろから直線強襲、しっかり差し切りました。函館でリーディングを獲った三浦皇成騎手も今年は少し待てるようになった気がします。
<溜める>と言ったらよいのでしょうか、一呼吸置いて追い出すタイミングを覚えてきたように感じました。やはりG1戦数センチ2着したことが答となって出てきているのかもしれませんね。
同馬も函館の高調子を維持、スプリントに向けた矛先が正しかった事を証明して見せました。
またサマースプリントポイントでも15Pとトップに躍り出、最有力候補になりました。
データではこのレース「先行」が好成績を挙げていましたが、今週の芝は歯長が少し長いように感じる馬場に造られていたようです。開催も後一週となればやはり差し追込み馬が幅を利かせて当たり前なのかも知れませんが。
大外を強襲して2着した1番人気「レッドオーヴァル」は惜しくも2着、コース取りが全てと言えそうですが、この馬は大外からが持ち味ですから、仕方ない結果だったと言えそうです。
何とか2着を確保し賞金積み増しが出来ましたが、その賞金で足りるのかどうか?不安はあります。
ただし十分にその末脚の威力は見せましたので、調子を維持できるなら今後も上位馬として評価されそうです。
特に新潟競馬場で行われるG1戦「スプリンターズS」を展望した時、
札幌芝Cコース時1200M戦の今回、直線距離は269Mでしたが新潟芝1200Mの直線距離は90M長くなり359Mとなるだけに、その末脚は脅威となりそうです。
出走が叶えば一躍<本命>の座に座れそうに感じます。
重い洋芝から軽い野芝に替わる点もSS系ディープインパクト産駒の同馬にとっては大歓迎の口でしょう。
3着馬「マジンプロスパー」はやはり時計が掛るレースなら出番が有りました。ダートも走れるパワーは重い洋芝にもピッタリマッチしたようです。外々からおおい被せるようなレースで逃げ馬を競り落とし3着に粘り込みましたので、その実力は発揮されたと見るべきでしょう。
今回の「キーンランドC」は<有力馬>に推した3頭中2頭が1・2着。
また<連複候補>馬が3着し、ブログをお読み頂いている皆様にも喜んで頂けたものと信じていますが、配当的にはG3戦の配当でしたから美味しさはイマイチだったようです。
誰も褒めてはくれませんから自身で褒めるなら、今回は<獲得賞金>から攻めた事が成功したように感じます。
競馬はかなりの要素が複雑に絡み合って行われる<ギャンブル>です。
角度を変えて考える必要性はかなり高そうですね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「キーンランドC」無料会員様を含む全会員様的中致しました。
さて次回は新潟に舞台を移したサマー2000シリーズ最終戦「新潟記念」が行われます。
現在ポイント争いでトップを走る「メイショウナルト」と「ラブイズブーシェ」ですが、登録段階で「ラブイズブーシェ」の名前は見当たりません。
逆転候補としては5P持っている「マーティンボロ」辺りとなりそうですが、たとえ優勝したとしても「メイショウナルト」がポイントを稼げば苦しくなります。
今週はこの辺りを押さえながら「新潟記念」を研究していきましょう。
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