新潟記念 2014 考察(2)
2014「新潟記念」
昨日は過去の成績を振り返りました。
そして今年のメンバーを比較して、有力馬となりそうな差し・追込み馬が果たして期待に応えることが出来るのかどうか?・・・・・・を書きました。
本日はもう少し掘り下げて過去の成績を見ておきましょう。
競馬は上がり3F(600M)時点の位置と上がり3Fタイムが解れば着順が決定します。
新潟芝2000M外回りコースは日本一長い直線659Mを誇ります。
4コーナーから59M走った地点が上がり3Fの計時スタート地点、ここからゴールまでのタイムが3Fの時計となります。
この時点の位置取りと時計から勝ち馬を想像できることになりますね。
それでは過去6年間の勝ち時計・位置取りを見ておきましょう。
上段:年・年齢・斤量・人気 (赤文字は牝馬・緑文字はセン馬)
下段:勝ち時計・1~3着馬コーナー位置・上がり3Fタイム
13年 稍重 6(52)--6(57)--5(55)、10--08--07
1.58.9 09--10 34.2 01--01 34.7 03--03 34.8
12年 良 7(56)--6(56)--5(57)、07--09--08
1.57.6 09--09 32.3 03--03 32.8 06--07 32.6
11年 良 5(57.5)--7(56)--5(57)、05--09--03
1.59.1 02--02 33.8 01--01 34.1 08--08 33.3
10年 良 4(55)--7(56)--6(55)、05--10--04
1.58.4 03--03 33.9 09--09 33.4 03--03 33.9
09年 良 7(56.5)--5(54)--5(55)、05--06--12
1.59.6 06--07 33.0 02--03 33.3 01--01 33.6
08年 良 4(52)--5(55)--5(55)、16--02--14
1.57.5 14--12 33.7 05--05 34.4 11-09 34.3
直近6年間を数字で見れば、4角5番手以内を
先行馬赤文字 10/18、
差し馬6~10番手緑文字 6/18
追込み馬青文字 2/18
時計から解るのは1.58.9~1.59.6と掛っているときには<逃げ馬>が残っています。
また先行馬2頭、差し馬1頭で決着している事が見て取れます。
一方1分57秒台に突入するような事になれば俄然追込み馬のレースになっています。
新潟芝2000M(A)コース使用時は先行馬が残りやすい状態と言えそうで、前半緩めのペースから上がり3Fの末脚勝負になっても先行馬には余力十分な状態と言えそうです。
ペースを握りそうな「メイショウナルト」と1番人気に推されそうな「マーティンボロ」を数字で戦わせておきましょう。
机上の計算ですから本番はどうなのか?は別物ですが・・・・・。
◎「メイショウナルト」
小倉芝2000M G3小倉記念 1.57.1(53K) 3F34.2 05--05--03--01 3角捲り差し
逃げた2000M G3七夕賞 1.58.7(56K) 3F36.0 01--01--01--01 逃げ切り
◎「マーティンボロ」
小倉芝2000M 500万平場 1.58.8(57K) 3F34.0 07--08--07--06 差し1着
3F最高33.8記録時
京都芝2000M 1600万特別 2.00.4(57K) 3F33.8 08--09--10--10 0.3差3着
コース形態は変わりますが、単純に比較した場合、明らかに「メイショウナルト」が有利に見えます。
斤量も両馬据え置き、前走小倉記念で0.3差2着・3着している事から今回は明らかに人気が逆転しそうですが、果たしてどうなのか?・・・・・になってきそうです。
57.5Kの斤量で速い逃げを打った小倉記念と、スタート後948Mの長い直線を溜めて逃げられる今回では大きく条件が変わりそうです。
1番人気が来ないレース、今回も来てほしくないですね。
昨日は過去の成績を振り返りました。
そして今年のメンバーを比較して、有力馬となりそうな差し・追込み馬が果たして期待に応えることが出来るのかどうか?・・・・・・を書きました。
本日はもう少し掘り下げて過去の成績を見ておきましょう。
競馬は上がり3F(600M)時点の位置と上がり3Fタイムが解れば着順が決定します。
新潟芝2000M外回りコースは日本一長い直線659Mを誇ります。
4コーナーから59M走った地点が上がり3Fの計時スタート地点、ここからゴールまでのタイムが3Fの時計となります。
この時点の位置取りと時計から勝ち馬を想像できることになりますね。
それでは過去6年間の勝ち時計・位置取りを見ておきましょう。
上段:年・年齢・斤量・人気 (赤文字は牝馬・緑文字はセン馬)
下段:勝ち時計・1~3着馬コーナー位置・上がり3Fタイム
13年 稍重 6(52)--6(57)--5(55)、10--08--07
1.58.9 09--10 34.2 01--01 34.7 03--03 34.8
12年 良 7(56)--6(56)--5(57)、07--09--08
1.57.6 09--09 32.3 03--03 32.8 06--07 32.6
11年 良 5(57.5)--7(56)--5(57)、05--09--03
1.59.1 02--02 33.8 01--01 34.1 08--08 33.3
10年 良 4(55)--7(56)--6(55)、05--10--04
1.58.4 03--03 33.9 09--09 33.4 03--03 33.9
09年 良 7(56.5)--5(54)--5(55)、05--06--12
1.59.6 06--07 33.0 02--03 33.3 01--01 33.6
08年 良 4(52)--5(55)--5(55)、16--02--14
1.57.5 14--12 33.7 05--05 34.4 11-09 34.3
直近6年間を数字で見れば、4角5番手以内を
先行馬赤文字 10/18、
差し馬6~10番手緑文字 6/18
追込み馬青文字 2/18
時計から解るのは1.58.9~1.59.6と掛っているときには<逃げ馬>が残っています。
また先行馬2頭、差し馬1頭で決着している事が見て取れます。
一方1分57秒台に突入するような事になれば俄然追込み馬のレースになっています。
新潟芝2000M(A)コース使用時は先行馬が残りやすい状態と言えそうで、前半緩めのペースから上がり3Fの末脚勝負になっても先行馬には余力十分な状態と言えそうです。
ペースを握りそうな「メイショウナルト」と1番人気に推されそうな「マーティンボロ」を数字で戦わせておきましょう。
机上の計算ですから本番はどうなのか?は別物ですが・・・・・。
◎「メイショウナルト」
小倉芝2000M G3小倉記念 1.57.1(53K) 3F34.2 05--05--03--01 3角捲り差し
逃げた2000M G3七夕賞 1.58.7(56K) 3F36.0 01--01--01--01 逃げ切り
◎「マーティンボロ」
小倉芝2000M 500万平場 1.58.8(57K) 3F34.0 07--08--07--06 差し1着
3F最高33.8記録時
京都芝2000M 1600万特別 2.00.4(57K) 3F33.8 08--09--10--10 0.3差3着
コース形態は変わりますが、単純に比較した場合、明らかに「メイショウナルト」が有利に見えます。
斤量も両馬据え置き、前走小倉記念で0.3差2着・3着している事から今回は明らかに人気が逆転しそうですが、果たしてどうなのか?・・・・・になってきそうです。
57.5Kの斤量で速い逃げを打った小倉記念と、スタート後948Mの長い直線を溜めて逃げられる今回では大きく条件が変わりそうです。
1番人気が来ないレース、今回も来てほしくないですね。
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