新潟記念 2014 考察(3)
2014「新潟記念」
連日「新潟記念」についての考察を重ねています。
今年の大きな問題は差し届くかどうか?と見ています。
本日は今日現在考えている処をだらだら書き綴っていこうと思います。
小回りコースから新潟コースに替わる事がどのくらいペースに影響するのか?
まずここから考えて行きましょう。
福島「七夕賞」、小倉「小倉記念」と新潟記念で逃げ馬が2着した2013、11年のラップタイムから見ておきましょう。
七夕賞 1.58.7 前半1000M 58.9 後半1000M 59.8
12.2--11.4--11.2--12.0--12.1--11.9--11.9--11.6--11.8--12.6 逃げ切り
小倉記念 1.59.8 前半60.0 後半59.8
12.4--11.0--11.3--12.8--12.5--11.9--12.1--12.0--11.4--12.4
新潟記念 13年 1.58.9 前半59.9 後半59.0
13.0--11.1--11.5--12.0--12.3--12.4--11.9--11.4--10.8--12.5
新潟記念 11年 1.59.1 前半60.9 後半58.2
13.2--11.0--11.9--12.0--12.8--12.4--11.7--11.2--10.9--12.0
新潟記念両年ともにラスト400M地点から200M地点にかけて10秒台のラップを刻んでいます。ここで逃げ馬や先行馬が振り切られなければ<残る>ことになります。
逃げるであろう「メイショウナルト」が福島七夕賞のようなラップを刻めば、後ろからの馬は全くのお手上げ状態になってしまいますが、中盤800Mから1200Mまでの辺りで、如何に息を入れるかにかかってきそうです。
新潟芝2000Mではこの辺りでかなりペースが緩みます。
「小倉記念」も同じように乗ろうとした形跡が残っていますが、折からの稍重馬場と初の斤量が応えたのだろうと推測できます。
「メイショウナルト」は今回も57.5Kを背負うわけですから、直線瞬発力勝負には持ち込ませたくないでしょう。
切れはしませんが粘り込みには定評のある「アドマイヤタイシ」や好調「クランモンタナ」、「ステラウインド」もう一脚が使えそうな「ラストインパクト」等が俄然有利な展開となりますが、そうはさせたくない差し追込み馬陣営がどう考えて来るのか?
57.5Kの斤量を背負う「ユールシンギング」、人気に推される「マーティンボロ」などはペース次第で早めの追い上げが必要になるかもしれません。
興味は尽きませんね。
昨日も見ましたが、このレース自体は先行馬の方が優位な成績でしたので当日の人気が見ものですね。
ペース次第で相当展開が変わってきそうな今年の「新潟記念」、今夕の最終出走馬を楽しみに待つことにしましょう。
連日「新潟記念」についての考察を重ねています。
今年の大きな問題は差し届くかどうか?と見ています。
本日は今日現在考えている処をだらだら書き綴っていこうと思います。
小回りコースから新潟コースに替わる事がどのくらいペースに影響するのか?
まずここから考えて行きましょう。
福島「七夕賞」、小倉「小倉記念」と新潟記念で逃げ馬が2着した2013、11年のラップタイムから見ておきましょう。
七夕賞 1.58.7 前半1000M 58.9 後半1000M 59.8
12.2--11.4--11.2--12.0--12.1--11.9--11.9--11.6--11.8--12.6 逃げ切り
小倉記念 1.59.8 前半60.0 後半59.8
12.4--11.0--11.3--12.8--12.5--11.9--12.1--12.0--11.4--12.4
新潟記念 13年 1.58.9 前半59.9 後半59.0
13.0--11.1--11.5--12.0--12.3--12.4--11.9--11.4--10.8--12.5
新潟記念 11年 1.59.1 前半60.9 後半58.2
13.2--11.0--11.9--12.0--12.8--12.4--11.7--11.2--10.9--12.0
新潟記念両年ともにラスト400M地点から200M地点にかけて10秒台のラップを刻んでいます。ここで逃げ馬や先行馬が振り切られなければ<残る>ことになります。
逃げるであろう「メイショウナルト」が福島七夕賞のようなラップを刻めば、後ろからの馬は全くのお手上げ状態になってしまいますが、中盤800Mから1200Mまでの辺りで、如何に息を入れるかにかかってきそうです。
新潟芝2000Mではこの辺りでかなりペースが緩みます。
「小倉記念」も同じように乗ろうとした形跡が残っていますが、折からの稍重馬場と初の斤量が応えたのだろうと推測できます。
「メイショウナルト」は今回も57.5Kを背負うわけですから、直線瞬発力勝負には持ち込ませたくないでしょう。
切れはしませんが粘り込みには定評のある「アドマイヤタイシ」や好調「クランモンタナ」、「ステラウインド」もう一脚が使えそうな「ラストインパクト」等が俄然有利な展開となりますが、そうはさせたくない差し追込み馬陣営がどう考えて来るのか?
57.5Kの斤量を背負う「ユールシンギング」、人気に推される「マーティンボロ」などはペース次第で早めの追い上げが必要になるかもしれません。
興味は尽きませんね。
昨日も見ましたが、このレース自体は先行馬の方が優位な成績でしたので当日の人気が見ものですね。
ペース次第で相当展開が変わってきそうな今年の「新潟記念」、今夕の最終出走馬を楽しみに待つことにしましょう。
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