セントライト記念 2014 考察(1)
2014「セントライト記念」
中山開催が新潟開催となって行われるトライアル戦ですが、面白そうなメンバーが揃いました。
次週「神戸新聞杯」に「ワンアンドオンリー」が出走。
左回り、内回りの新潟2200Mが菊花賞に繋がってくるとも思えず、このレースに出走してくる馬達は全てが「ここ勝負」のように思えてなりません。
本当に菊花賞が目的の馬もローテーション的には今週の方が良いのかも知れませんが、メンバーは揃った印象です。
こちらも中山開催時のデータは使い辛く、私の思うに任せた事を書かせて頂きます。
まず日本ダービーから振り返っておきましょう。
2)「イスラボニータ」 1人気 0.1差 G1皐月賞 優勝
3)「マイネルフロスト」 12人気 0.3差 G3毎日杯 1着
4)「タガノグランパ」 16人気 0.3差 G3ファルコンS 1着
5)「トゥザワールド」 2人気 0.4差 G2弥生賞 1着
6)「ショウナンラグーン」 9人気 0.5差 G2青葉賞 1着
10)「ワールドインパクト」 8人気 1.0差 G2青葉賞 2着
13)「ハギノハイブリッド」 7人気 1.3差 G2京都新聞杯 1着
上記7頭は全て日本ダービーからの直行馬、夏場は休養した馬ばかりです。
7頭全ての馬がグレードレースで優勝または連対しています。
これを見るに夏場上昇してきた馬で果たして割り込んでこられるのか?の疑問が出て来そうです。
確かに秋初戦となれば使ってきている馬でも十分太刀打ちできそうですが、各馬の春の実績を見れば相当骨っぽいように感じます。
さて今回のセントライト記念ですが、
実績豊富な「イスラボニータ」が1番人気に推されそうなのは当たり前でしょう。
2番人気にも実績から「トゥザワールド」が推されても文句が付けられません。
問題は日本ダービーで3・4着した「マイネルフロスト」、「タガノグランパ」の評価が低くなりそうな事ですね、どちらもG3勝ち馬にも拘らずです。
「イスラボニータ」とは0.2差、「トゥザワールド」には先着しています。
新潟2200Mはご存じ内回りコースですから、差し追込みがビシビシ決まるとも限りません。
相当荒れている芝コースは最終週まで全て(A)コースを使用しますから、今週も内側5頭分ほどは使ってきません。
この馬場状態でSS系の切れ味勝負産駒が上位を独占するとも考え辛く、パワータイプ、粘り込みタイプの馬でも十分勝負になりそうです。
日本ダービー組以外では
◎「クラリティシチー」 G3ラジオNIKKEI 2着
◎「ステファノス」 OP白百合S 1着
◎「サトノフェラーリ」 新潟1000万特別 1着
◎「ラングレー」 G2青葉賞 2人気 11着
◎「エアアンセム」 函館1600万 3人気 4着
◎「ヤマノウィザード」 G2青葉賞 4人気 3着
等が人気的に続きそうです。
しかし夏場上昇「単の黒馬」的な脅威を感じる馬はいない感じがしています。
本日夕刻の最終出走馬を待って、明日も考察を続けましょう。
中山開催が新潟開催となって行われるトライアル戦ですが、面白そうなメンバーが揃いました。
次週「神戸新聞杯」に「ワンアンドオンリー」が出走。
左回り、内回りの新潟2200Mが菊花賞に繋がってくるとも思えず、このレースに出走してくる馬達は全てが「ここ勝負」のように思えてなりません。
本当に菊花賞が目的の馬もローテーション的には今週の方が良いのかも知れませんが、メンバーは揃った印象です。
こちらも中山開催時のデータは使い辛く、私の思うに任せた事を書かせて頂きます。
まず日本ダービーから振り返っておきましょう。
2)「イスラボニータ」 1人気 0.1差 G1皐月賞 優勝
3)「マイネルフロスト」 12人気 0.3差 G3毎日杯 1着
4)「タガノグランパ」 16人気 0.3差 G3ファルコンS 1着
5)「トゥザワールド」 2人気 0.4差 G2弥生賞 1着
6)「ショウナンラグーン」 9人気 0.5差 G2青葉賞 1着
10)「ワールドインパクト」 8人気 1.0差 G2青葉賞 2着
13)「ハギノハイブリッド」 7人気 1.3差 G2京都新聞杯 1着
上記7頭は全て日本ダービーからの直行馬、夏場は休養した馬ばかりです。
7頭全ての馬がグレードレースで優勝または連対しています。
これを見るに夏場上昇してきた馬で果たして割り込んでこられるのか?の疑問が出て来そうです。
確かに秋初戦となれば使ってきている馬でも十分太刀打ちできそうですが、各馬の春の実績を見れば相当骨っぽいように感じます。
さて今回のセントライト記念ですが、
実績豊富な「イスラボニータ」が1番人気に推されそうなのは当たり前でしょう。
2番人気にも実績から「トゥザワールド」が推されても文句が付けられません。
問題は日本ダービーで3・4着した「マイネルフロスト」、「タガノグランパ」の評価が低くなりそうな事ですね、どちらもG3勝ち馬にも拘らずです。
「イスラボニータ」とは0.2差、「トゥザワールド」には先着しています。
新潟2200Mはご存じ内回りコースですから、差し追込みがビシビシ決まるとも限りません。
相当荒れている芝コースは最終週まで全て(A)コースを使用しますから、今週も内側5頭分ほどは使ってきません。
この馬場状態でSS系の切れ味勝負産駒が上位を独占するとも考え辛く、パワータイプ、粘り込みタイプの馬でも十分勝負になりそうです。
日本ダービー組以外では
◎「クラリティシチー」 G3ラジオNIKKEI 2着
◎「ステファノス」 OP白百合S 1着
◎「サトノフェラーリ」 新潟1000万特別 1着
◎「ラングレー」 G2青葉賞 2人気 11着
◎「エアアンセム」 函館1600万 3人気 4着
◎「ヤマノウィザード」 G2青葉賞 4人気 3着
等が人気的に続きそうです。
しかし夏場上昇「単の黒馬」的な脅威を感じる馬はいない感じがしています。
本日夕刻の最終出走馬を待って、明日も考察を続けましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト