セントライト記念 2014 考察（２）
2014「セントライト記念」
出走馬・枠番が発表されました。
本日は新潟芝2200Mのレースデータを少し見ておきましょう。
期間は2009年から今年９月６日まで、500万以上46レースをサンプルにしています。
◎＜脚質＞
逃げ 08--05--02
先行 19--24--14
差し 15--11--19
追込 04--06--09
捲り 00--00--02
内回りコースですからやはり先行馬が良い成績を挙げています。
今回のセントライト記念では強力な逃げ馬が見当たらず、押し出されての逃げになる可能性も十分有りそうです。
そうなればペースはスローとなりますが、権利が掛っているだけに、前に出て粘り込もうと思う馬が出てくる可能性も否定できません。
脚質からは人気に推されそうな5「イスラボニータ」は理想的でしょう。
一方脚質面で苦しみそうなのは4「ショウナンラグーン」でしょうね。
切れ味はさすがですが、内枠に入り後ろまで下げればチャンスは遠のきそうに思われます。
4角5番手までで31--29--26、10番手までで45--45--44、4角10番手以下の位置取りでは絶望です。
◎＜枠番＞
1・2枠 10--15--05--79
3・4枠 16--10--13--95
5・6枠 07--15--19--118
7・8枠 13--06--09--141
4枠が11勝と抜き出ています。今回のレースでは4枠7番「サトノフェラーリ」、8番「オウケンブラック」、この２頭には注意しましょう。
外枠からは先行出来れば何とかなっていますが、やはり全体の数字から見れば苦戦傾向です。
大外枠に入った18「メイクアップ」、17「クラリティシチー」は「頭」には買い辛いですね。
◎＜血統系統＞
28--28--19--185 SS系
5--3--6--63 ロベルト系
4--1--6--28 ナスルーラ系
3--10--9--74 ND系
3--1--3--54 ミスプロ系
1--2--1--13 Halo系（非サンデー系）
この集計ではSS系フジキセキ産駒0--0--1--5、サンプルも少ないですが良い成績とは言えません。
ディープインパクト産駒は4--1--2--9、産駒成績ではトップです。
今回、ここで問題となりそうな点は
ミスプロ系キングカメハメハ産駒の成績です。
0--1--2--15の成績からは得意な条件とは言い難い気がします。
対決構図としては
「イスラボニータ」を別格とすれば
ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒、シンボリクリスエス産駒（2--3--3--25）となりそうなだけに、＜血統系統＞からは面白そうです。
ただしディープ産駒は下級条件では抜けて良い成績を挙げていますので、１枚落ちのメンバーでは果たしてどうなのか？の気もします。
2番人気に推されそうな16「トゥザワールド」、穴人気になりそうな14「タガノグランパ」、は少し心配をしておきましょう。
馬番14～17に入ったキングカメハメハ産駒には良いデータではなさそうです。
今年の馬場ですが、相当いたんで来ていますので、内枠に入って押し込められると＜失速＞の恐れがあります。
といって外枠が伸びるとも言えない馬場ですから、雨の心配が無さそうな今週、土曜日、日曜日メインまでの芝レースはしっかり注目しましょう。
先行馬直後に位置しそうな馬で、中枠、SS系でいえば7「サトノフェラーリ」、10「ステファノス」等に目が向きそうです。北村宏J、三浦Jと好調な騎手が乗りますが、三浦Jには経験が不足している気もしますので、ご注意ください。
全ての条件を満足させられる馬は見当たりませんでしたが、実績からは5「イスラボニータ」が抜けています。また上記46レースでの騎手成績から5--3--5--7の蛯名Jはトップでした。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定しています。お楽しみに！
出走馬・枠番が発表されました。
本日は新潟芝2200Mのレースデータを少し見ておきましょう。
期間は2009年から今年９月６日まで、500万以上46レースをサンプルにしています。
◎＜脚質＞
逃げ 08--05--02
先行 19--24--14
差し 15--11--19
追込 04--06--09
捲り 00--00--02
内回りコースですからやはり先行馬が良い成績を挙げています。
今回のセントライト記念では強力な逃げ馬が見当たらず、押し出されての逃げになる可能性も十分有りそうです。
そうなればペースはスローとなりますが、権利が掛っているだけに、前に出て粘り込もうと思う馬が出てくる可能性も否定できません。
脚質からは人気に推されそうな5「イスラボニータ」は理想的でしょう。
一方脚質面で苦しみそうなのは4「ショウナンラグーン」でしょうね。
切れ味はさすがですが、内枠に入り後ろまで下げればチャンスは遠のきそうに思われます。
4角5番手までで31--29--26、10番手までで45--45--44、4角10番手以下の位置取りでは絶望です。
◎＜枠番＞
1・2枠 10--15--05--79
3・4枠 16--10--13--95
5・6枠 07--15--19--118
7・8枠 13--06--09--141
4枠が11勝と抜き出ています。今回のレースでは4枠7番「サトノフェラーリ」、8番「オウケンブラック」、この２頭には注意しましょう。
外枠からは先行出来れば何とかなっていますが、やはり全体の数字から見れば苦戦傾向です。
大外枠に入った18「メイクアップ」、17「クラリティシチー」は「頭」には買い辛いですね。
◎＜血統系統＞
28--28--19--185 SS系
5--3--6--63 ロベルト系
4--1--6--28 ナスルーラ系
3--10--9--74 ND系
3--1--3--54 ミスプロ系
1--2--1--13 Halo系（非サンデー系）
この集計ではSS系フジキセキ産駒0--0--1--5、サンプルも少ないですが良い成績とは言えません。
ディープインパクト産駒は4--1--2--9、産駒成績ではトップです。
今回、ここで問題となりそうな点は
ミスプロ系キングカメハメハ産駒の成績です。
0--1--2--15の成績からは得意な条件とは言い難い気がします。
対決構図としては
「イスラボニータ」を別格とすれば
ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒、シンボリクリスエス産駒（2--3--3--25）となりそうなだけに、＜血統系統＞からは面白そうです。
ただしディープ産駒は下級条件では抜けて良い成績を挙げていますので、１枚落ちのメンバーでは果たしてどうなのか？の気もします。
2番人気に推されそうな16「トゥザワールド」、穴人気になりそうな14「タガノグランパ」、は少し心配をしておきましょう。
馬番14～17に入ったキングカメハメハ産駒には良いデータではなさそうです。
今年の馬場ですが、相当いたんで来ていますので、内枠に入って押し込められると＜失速＞の恐れがあります。
といって外枠が伸びるとも言えない馬場ですから、雨の心配が無さそうな今週、土曜日、日曜日メインまでの芝レースはしっかり注目しましょう。
先行馬直後に位置しそうな馬で、中枠、SS系でいえば7「サトノフェラーリ」、10「ステファノス」等に目が向きそうです。北村宏J、三浦Jと好調な騎手が乗りますが、三浦Jには経験が不足している気もしますので、ご注意ください。
全ての条件を満足させられる馬は見当たりませんでしたが、実績からは5「イスラボニータ」が抜けています。また上記46レースでの騎手成績から5--3--5--7の蛯名Jはトップでした。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定しています。お楽しみに！
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