オールカマー 2014 考察(2)
2014「オールカマー」
台風を心配しましたが、木曜日には通り過ぎるようですね。
「オールカマー」が行われる日曜日は雨の心配もなく「良馬場」で競馬が行われそうです。
先日の3歳重賞「セントライト記念」の勝ち時計が2.11.7、優勝馬の上がり3Fは35.4でした。
上がり3F最速はドン尻からレースを進めた「ワールドインパクト」の34.9でしたから、やはり上がり勝負では無いレースだったようです。
使えるデータが限られますので、「セントライト記念」時に使用したものを再掲載させていただきます。
新潟芝内回り2200M
期間は2009年から今年9月6日まで、500万以上46レースをサンプルにしています。
◎<脚質>
逃げ 08--05--02
先行 19--24--14
差し 15--11--19
追込 04--06--09
捲り 00--00--02
内回りコースですからやはり先行馬が良い成績を挙げています。
4角5番手までで31--29--26、10番手までで45--45--44、4角10番手以下の位置取りでは絶望です。
◎<枠番>
1・2枠 10--15--05--79
3・4枠 16--10--13--95
5・6枠 07--15--19--118
7・8枠 13--06--09--141
4枠が11勝と抜き出ています。
◎<血統系統>
28--28--19--185 SS系
5--3--6--63 ロベルト系
4--1--6--28 ナスルーラ系
3--10--9--74 ND系
3--1--3--54 ミスプロ系
1--2--1--13 Halo系(非サンデー系)
使えそうなデータを元に今回の「オールカマー」を考察していきましょう。
始めに考えることは<逃げ馬不在>となりそうです。
短い距離を中心に使われてきた「カレンブラックヒル」がスピードの違いで前に出る事も考えられますが、1番人気に推されそうな「サトノノブレス」が自身から出て行く可能性も否定できません。
脚質を見て頂ければお解りの通り、やはり前々で勝負した方が良い結果が出るコース。
直線359Mを意識すればするほど、そうなってきそうにも思えます。
2分11秒台で35.4の上がりなら「サトノノブレス」が自身で逃げても十分押し切れる数字ではないでしょうか。
天皇賞春は逃げて8着に沈みましたが、着差は0.5差でした。
冬の京都G2日経新春杯2400Mは逃げて2.24.4、上がり3Fは34.7でした。
2200M通過タイムからは1秒以上詰める必要は有りますが、3Fタイムから想像して十分逃げ切れるタイムと想像できます。
また今回のメンバーを見渡してみると、先行馬が少なく、差し馬が多い事が見えて来ます。
先行しそうな馬は
「サトノノブレス」 SS系ディープインパクト産駒
「カレンブラックヒル」 SS系ダイワメジャー産駒
「クランモンタナ」 SS系ディープインパクト産駒
「マイネルラクリマ」 ND系チーフベアハート産駒
「ラキシス」 SS系ディープインパクト産駒
「アドマイヤギャラン」 SS系ハーツクライ産駒
の6頭辺りでしょう。
当然短い直線を意識して前に行く差脚を武器にする馬も出てきますが、有利なのは先行主体で戦って結果を残してきている組となりそうです。
さて「セントライト記念」ではSS系フジキセキ産駒が優勝、ミスプロ系キングカメハメハ産駒が2・3着となりました。
SS系ディープインパクト産駒は4頭出走していましたが、4・5・10・13着に終わっています。
今回も登録馬22頭中5頭のディープインパクト産駒がいます。
上記先行馬の中にその内の3頭が含まれます。
ディープインパクト産駒向きな馬場になるのかどうかは少し気になる処です。
<血統系統>から見える処ではノーザンダンサー系の産駒に2・3着馬が多い事ですね。
今回は「マイネルラクリマ」、キングヘイロー産駒の「クリールカイザー」の2頭のみですが、どちらも条件は向いていそうで気になります。<要注意馬>としておきましょう。
「セントライト記念」で2着した「トゥザワールド」はミスプロ系キングカメハメハ×サンデーサイレンス、今回の「アロマティコ」は全く同じ血統系統となります。脚質的に「頭」は難しそうですが、連複に突っ込んで来ても良さそうです。
本日は新潟芝2200Mで使えそうなデータから考察してみました。
天気が気になりますが、馬場が回復してきそうな予報ですから心配なさそうです。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
明日はもう一つの3歳重賞「神戸新聞杯」を探りましょう。
台風を心配しましたが、木曜日には通り過ぎるようですね。
「オールカマー」が行われる日曜日は雨の心配もなく「良馬場」で競馬が行われそうです。
先日の3歳重賞「セントライト記念」の勝ち時計が2.11.7、優勝馬の上がり3Fは35.4でした。
上がり3F最速はドン尻からレースを進めた「ワールドインパクト」の34.9でしたから、やはり上がり勝負では無いレースだったようです。
使えるデータが限られますので、「セントライト記念」時に使用したものを再掲載させていただきます。
新潟芝内回り2200M
期間は2009年から今年9月6日まで、500万以上46レースをサンプルにしています。
◎<脚質>
逃げ 08--05--02
先行 19--24--14
差し 15--11--19
追込 04--06--09
捲り 00--00--02
内回りコースですからやはり先行馬が良い成績を挙げています。
4角5番手までで31--29--26、10番手までで45--45--44、4角10番手以下の位置取りでは絶望です。
◎<枠番>
1・2枠 10--15--05--79
3・4枠 16--10--13--95
5・6枠 07--15--19--118
7・8枠 13--06--09--141
4枠が11勝と抜き出ています。
◎<血統系統>
28--28--19--185 SS系
5--3--6--63 ロベルト系
4--1--6--28 ナスルーラ系
3--10--9--74 ND系
3--1--3--54 ミスプロ系
1--2--1--13 Halo系(非サンデー系)
使えそうなデータを元に今回の「オールカマー」を考察していきましょう。
始めに考えることは<逃げ馬不在>となりそうです。
短い距離を中心に使われてきた「カレンブラックヒル」がスピードの違いで前に出る事も考えられますが、1番人気に推されそうな「サトノノブレス」が自身から出て行く可能性も否定できません。
脚質を見て頂ければお解りの通り、やはり前々で勝負した方が良い結果が出るコース。
直線359Mを意識すればするほど、そうなってきそうにも思えます。
2分11秒台で35.4の上がりなら「サトノノブレス」が自身で逃げても十分押し切れる数字ではないでしょうか。
天皇賞春は逃げて8着に沈みましたが、着差は0.5差でした。
冬の京都G2日経新春杯2400Mは逃げて2.24.4、上がり3Fは34.7でした。
2200M通過タイムからは1秒以上詰める必要は有りますが、3Fタイムから想像して十分逃げ切れるタイムと想像できます。
また今回のメンバーを見渡してみると、先行馬が少なく、差し馬が多い事が見えて来ます。
先行しそうな馬は
「サトノノブレス」 SS系ディープインパクト産駒
「カレンブラックヒル」 SS系ダイワメジャー産駒
「クランモンタナ」 SS系ディープインパクト産駒
「マイネルラクリマ」 ND系チーフベアハート産駒
「ラキシス」 SS系ディープインパクト産駒
「アドマイヤギャラン」 SS系ハーツクライ産駒
の6頭辺りでしょう。
当然短い直線を意識して前に行く差脚を武器にする馬も出てきますが、有利なのは先行主体で戦って結果を残してきている組となりそうです。
さて「セントライト記念」ではSS系フジキセキ産駒が優勝、ミスプロ系キングカメハメハ産駒が2・3着となりました。
SS系ディープインパクト産駒は4頭出走していましたが、4・5・10・13着に終わっています。
今回も登録馬22頭中5頭のディープインパクト産駒がいます。
上記先行馬の中にその内の3頭が含まれます。
ディープインパクト産駒向きな馬場になるのかどうかは少し気になる処です。
<血統系統>から見える処ではノーザンダンサー系の産駒に2・3着馬が多い事ですね。
今回は「マイネルラクリマ」、キングヘイロー産駒の「クリールカイザー」の2頭のみですが、どちらも条件は向いていそうで気になります。<要注意馬>としておきましょう。
「セントライト記念」で2着した「トゥザワールド」はミスプロ系キングカメハメハ×サンデーサイレンス、今回の「アロマティコ」は全く同じ血統系統となります。脚質的に「頭」は難しそうですが、連複に突っ込んで来ても良さそうです。
本日は新潟芝2200Mで使えそうなデータから考察してみました。
天気が気になりますが、馬場が回復してきそうな予報ですから心配なさそうです。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
明日はもう一つの3歳重賞「神戸新聞杯」を探りましょう。
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