スプリンターズS 2014 考察(2)
2014「スプリンターズS」
コースが替わり使えるデータが限られる今年のレース。
毎年この時期になると言われるのが<夏場使ってきた馬の取捨>ですね。
今年は比較的涼しい日が多かったので・・・とはいえ、夏場厳しいスプリント「サマースプリント」に参加した馬などは、やはり疲れが心配になります。
ここは過去のデータが使えそうなので見ておきましょう。
◎<間隔>
4--5--5--50 3週
0--0--0--01 4週
4--3--3--42 5~9週
2--0--2--31 10週以上
0--2--0--05 半年以上
3週はトライアル戦セントウルS組と見られます。
5週~9週が夏場使われて来た組となりますが、まずまずの成績を残しています。
では叩き何戦目が理想なのか?を見ておきましょう。(外国馬が混じる為不揃いな数字となっています。)
0--2--0--05 初戦
4--3--4--30 2戦目
1--2--1--12 3戦目
1--3--0--08 4戦目
2--0--1--07 5戦目
0--0--2--35 6戦以上
G1スプリンターズSに於いては明け2戦目が理想的と言えば言えそうです。
ただし夏の上がり馬で3戦以上の馬でも切り捨てることは出来ないようですから注意しましょう。
次に挙げられるのが関西馬VS関東馬
この重賞では過去成績で
関西馬 7--8--7--75
関東馬 0--2--2--40
これは中山での成績ですが、新潟になればもっと関西馬が活躍する下地が出てきます。
輸送の問題ですね、栗東から新潟へはかなり輸送が楽になります。
今年は今まで以上に関西馬有利となるかもしれません。
騎手についても見ておきましょう。
9--10--5--79 継続騎乗(同騎手)
1--0--5--50 乗り替わり
騎手が乗り替わった時点で相当なマイナス要素となります。
必ずチェックする必要が有りそうです。
今回人気しそうな「ハクサンムーン」ですが、実はその騎手が不安点になりそうな気もします。
現在リーディングトップの騎手を捕まえて大変失礼な気もするのですが、戸崎Jには「逃げ馬」実績が乏しいのですね。
先行・差し・追込みのレースなら心配することは何も無いのですが、逃げとなれば不安が有ります。
09年~今年までの新潟芝逃げ成績は4--0--2--3、4勝の内訳は1000M2回、1400M1回、1800M1回となっています。
元々逃げ戦法を得意とする騎手ではありませんから、気になりました。
速い馬がいて、前走セントウルSのように番手勝負なら杞憂に終わりますが、暴走するような前傾ラップを刻んだレースになると心配です。
後は前が有利か後ろからでも届くのか?になりますが、台風の接近に伴う馬場状況次第と思われますので、もう少し後回しにしましょう。
1.08.5以上時計が掛ればパワータイプの馬が俄然注目を浴びそうで、「大穴」も期待できるのですが、これはやはり天気次第となりそうです。
本日夕方の最終出馬決定を待って考えを続けて行きましょう。
コースが替わり使えるデータが限られる今年のレース。
毎年この時期になると言われるのが<夏場使ってきた馬の取捨>ですね。
今年は比較的涼しい日が多かったので・・・とはいえ、夏場厳しいスプリント「サマースプリント」に参加した馬などは、やはり疲れが心配になります。
ここは過去のデータが使えそうなので見ておきましょう。
◎<間隔>
4--5--5--50 3週
0--0--0--01 4週
4--3--3--42 5~9週
2--0--2--31 10週以上
0--2--0--05 半年以上
3週はトライアル戦セントウルS組と見られます。
5週~9週が夏場使われて来た組となりますが、まずまずの成績を残しています。
では叩き何戦目が理想なのか?を見ておきましょう。(外国馬が混じる為不揃いな数字となっています。)
0--2--0--05 初戦
4--3--4--30 2戦目
1--2--1--12 3戦目
1--3--0--08 4戦目
2--0--1--07 5戦目
0--0--2--35 6戦以上
G1スプリンターズSに於いては明け2戦目が理想的と言えば言えそうです。
ただし夏の上がり馬で3戦以上の馬でも切り捨てることは出来ないようですから注意しましょう。
次に挙げられるのが関西馬VS関東馬
この重賞では過去成績で
関西馬 7--8--7--75
関東馬 0--2--2--40
これは中山での成績ですが、新潟になればもっと関西馬が活躍する下地が出てきます。
輸送の問題ですね、栗東から新潟へはかなり輸送が楽になります。
今年は今まで以上に関西馬有利となるかもしれません。
騎手についても見ておきましょう。
9--10--5--79 継続騎乗(同騎手)
1--0--5--50 乗り替わり
騎手が乗り替わった時点で相当なマイナス要素となります。
必ずチェックする必要が有りそうです。
今回人気しそうな「ハクサンムーン」ですが、実はその騎手が不安点になりそうな気もします。
現在リーディングトップの騎手を捕まえて大変失礼な気もするのですが、戸崎Jには「逃げ馬」実績が乏しいのですね。
先行・差し・追込みのレースなら心配することは何も無いのですが、逃げとなれば不安が有ります。
09年~今年までの新潟芝逃げ成績は4--0--2--3、4勝の内訳は1000M2回、1400M1回、1800M1回となっています。
元々逃げ戦法を得意とする騎手ではありませんから、気になりました。
速い馬がいて、前走セントウルSのように番手勝負なら杞憂に終わりますが、暴走するような前傾ラップを刻んだレースになると心配です。
後は前が有利か後ろからでも届くのか?になりますが、台風の接近に伴う馬場状況次第と思われますので、もう少し後回しにしましょう。
1.08.5以上時計が掛ればパワータイプの馬が俄然注目を浴びそうで、「大穴」も期待できるのですが、これはやはり天気次第となりそうです。
本日夕方の最終出馬決定を待って考えを続けて行きましょう。
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