スプリンターズS 2014 後記
2014「スプリンターズS」
1番人気「ハクサンムーン」が2番手に下げた時点でレースは決したようです。
10月2日のブログで書いていますように戸崎Jは逃げの成績が良くありません。
それでも「逃げる」と見ていたのですが・・・・。
2番手からの競馬で2着したセントウルSが、結果良くない教科書となったようです。
勝ち時計1.08.8、1.08.5以上時計が掛れば出走全馬にチャンスは有りました。
1番人気「ハクサンムーン」の単勝オッズが最終的には2.8倍となりましたが、3倍を切るには時間が掛りました。
ファンの皆様が1番人気を「疑っていた」様子が解ります。
それでも出切る事さえ叶えば複勝圏内は外さないと見ていましたが、戸崎Jは最悪な選択をしたようです。
逃げ馬が差しに回って切れ味勝負を選択した時点で「後ろからの馬」決着が確定したようです。
10レースで行われた直線競馬では8枠3頭が複勝圏内を独占、その優勝馬に乗っていたのが戸崎騎手でしたので、馬場の感触は掴み切っている、と信じたのですが・・・・。
折からの小雨で内馬場を走りたくない気持ちは理解できても、あれだけのダッシュ力なら行き切れた筈、1番人気の馬券を持っておられた方の気持ち(私を含めた)を想像出来ないようではトップジョッキーとは呼べない気がしました。
逃げて負けるなら、それはそれで納得できるのが競馬、面白味に欠けたレースとなりました。
喜んだのは不利と言われる大外枠から優勝した、「スノードラゴン」大野Jでしょう。
初G1獲得となりました。不良馬場のG1高松宮記念で2着したように、重い馬場・時計の掛る馬場は大歓迎だったと思いますが、あそこまできれいに決まるとは思ってもみませんでした。
同馬は芝での勝ち星が「初」、それがG1となりました。
また持ちタイムも1.09.1が過去最高でしたので今回はそれを更新したことになります。
2着「ストレイトガール」は、やはり荒れ馬場・時計が掛る馬場では強かったですね。
同じ事は3着馬「レッドオーヴァル」にも言えそうです。
時計が掛る馬場状態なら札幌キーンランドC組、8着、2着馬が1・3着しました。
また高松宮記念2・3着馬がそのままスライドして1・2着したことからも、馬場が相当荒れていたようです。
秋のG1初戦は、難しい馬場との戦いでした。
ロングラン開催ボコボコの馬場で有りながら時計だけは出る、過去に無い芝状態。
JRAが開発したエクイターフと呼ばれる芝は余程根付きが良いのでしょう。
しかし流石に最終週ではそれも通用しなかったようです。
短距離界の今後は馬場が良い時と悪い時で大きく成績が替わりそうですから今後も難しいかもしれません。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は残念ながら全会員様不的中でした。
次回頑張ります。
さて次回はG1の谷間になりますが、開催場所が東京・京都と替わり本格的な秋競馬が行われます。また連続3日間開催、Win5も日・祝と連続発売されますので、競馬ファンにとっては楽しくそして疲れそうな週となりそうです。
頑張って勝利を目指しましょう。
1番人気「ハクサンムーン」が2番手に下げた時点でレースは決したようです。
10月2日のブログで書いていますように戸崎Jは逃げの成績が良くありません。
それでも「逃げる」と見ていたのですが・・・・。
2番手からの競馬で2着したセントウルSが、結果良くない教科書となったようです。
勝ち時計1.08.8、1.08.5以上時計が掛れば出走全馬にチャンスは有りました。
1番人気「ハクサンムーン」の単勝オッズが最終的には2.8倍となりましたが、3倍を切るには時間が掛りました。
ファンの皆様が1番人気を「疑っていた」様子が解ります。
それでも出切る事さえ叶えば複勝圏内は外さないと見ていましたが、戸崎Jは最悪な選択をしたようです。
逃げ馬が差しに回って切れ味勝負を選択した時点で「後ろからの馬」決着が確定したようです。
10レースで行われた直線競馬では8枠3頭が複勝圏内を独占、その優勝馬に乗っていたのが戸崎騎手でしたので、馬場の感触は掴み切っている、と信じたのですが・・・・。
折からの小雨で内馬場を走りたくない気持ちは理解できても、あれだけのダッシュ力なら行き切れた筈、1番人気の馬券を持っておられた方の気持ち(私を含めた)を想像出来ないようではトップジョッキーとは呼べない気がしました。
逃げて負けるなら、それはそれで納得できるのが競馬、面白味に欠けたレースとなりました。
喜んだのは不利と言われる大外枠から優勝した、「スノードラゴン」大野Jでしょう。
初G1獲得となりました。不良馬場のG1高松宮記念で2着したように、重い馬場・時計の掛る馬場は大歓迎だったと思いますが、あそこまできれいに決まるとは思ってもみませんでした。
同馬は芝での勝ち星が「初」、それがG1となりました。
また持ちタイムも1.09.1が過去最高でしたので今回はそれを更新したことになります。
2着「ストレイトガール」は、やはり荒れ馬場・時計が掛る馬場では強かったですね。
同じ事は3着馬「レッドオーヴァル」にも言えそうです。
時計が掛る馬場状態なら札幌キーンランドC組、8着、2着馬が1・3着しました。
また高松宮記念2・3着馬がそのままスライドして1・2着したことからも、馬場が相当荒れていたようです。
秋のG1初戦は、難しい馬場との戦いでした。
ロングラン開催ボコボコの馬場で有りながら時計だけは出る、過去に無い芝状態。
JRAが開発したエクイターフと呼ばれる芝は余程根付きが良いのでしょう。
しかし流石に最終週ではそれも通用しなかったようです。
短距離界の今後は馬場が良い時と悪い時で大きく成績が替わりそうですから今後も難しいかもしれません。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は残念ながら全会員様不的中でした。
次回頑張ります。
さて次回はG1の谷間になりますが、開催場所が東京・京都と替わり本格的な秋競馬が行われます。また連続3日間開催、Win5も日・祝と連続発売されますので、競馬ファンにとっては楽しくそして疲れそうな週となりそうです。
頑張って勝利を目指しましょう。
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