毎日王冠 2014 考察（１）
2014「毎日王冠」
台風一過、大阪は晴天です。気温も少し高めですが湿度も無く快適な気候となりました。
この処自然災害が多発しています。
全ては温暖化が原因なのでしょうか？常日頃からの警戒が必要なようです。
今週末は３日間開催、グレードレースは天皇賞秋のトライアルが東西で行われます。
東はG2「毎日王冠」、西はG2「京都大賞典」、いつもなら飛び抜けた人気の馬が出てくる処ですが、今年はそこまでの超級馬が不在です。
開幕週の絶好馬場と言いたいところですが、週末はまたまた台風予報ですから馬場がどうなるのかは難しいところです。
ただし使い込まれている馬場ではありませんから、多少の雨なら気にする必要は無いのかもしれません。
本日は東のG2「毎日王冠」から見て行きましょう。
ここに出てくる馬の目標はG1天皇賞秋・京都G1マイルチャンピオンSと両方の馬が出てきます。距離1800MのG1は有りませんからどちらが目標なのか？を見極める必要が有りそうです。
いつものように過去の成績を振り返っておきます。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 04--06--05 ￥55,690 （213/990）
12年 01--12--09 ￥328.820 （871/3360）
11年 01--02--05 ￥5.660 （1/990）
10年 06--08--09 ￥315.200 （594/720）
09年 04--01--10 ￥56.680 （114/990）
08年 02--01--10 ￥37.570 （124/3360）
07年 08--05--01 ￥158.160 （361/2184）
06年 03--02--09 ￥45.840 （101/3360）
05年 09--06--13 ￥1.479.620 （1678/4080）
04年 01--03--02 ￥5.060 （3/990）
10年間で1番人気は3--2--1--4、優勝は3回のみですが、複勝率は60％、馬券には必要でしょう。
一方緑字10番人気以下も2・3着に限りですが、4頭絡んでいます。
配当面からは04年3連単3番人気、11年1番人気と堅い年が有りますが、一方では05年のように147万馬券も出現しています。
以外に＜堅くない＞レースなのかもしれません。
ここでは・・・・と思われる有力馬は休み明け、しかも目標はG1とハッキリしているだけに、「ここ目標」の馬に足元を掬われているような気がします。しっかり検討が必要なようです。
◎＜年齢＞
3歳 2--3--0
4歳 1--3--4
5歳 4--3--0
6歳 1--1--3
7上 2--0--3
3歳馬から8歳馬まで幅広く優勝しています。ただし傾向としては2着馬は若い方、3着馬は高齢馬となっていますからこの辺りが切り込めるきっかけにもなりそうです。
◎＜脚質＞
逃げ 0--3--1
先行 4--3--2
差し 4--2--6
追込 2--2--1
開幕週ですね。先行馬が活躍しています。
4角5番手以内で6--7--4、基本的には前に行っている方が良さそうです。
◎＜間隔＞
1--3--4 9週以内
9--7--6 10週以上
休み明けで十分戦えています。夏場使ってきた馬では札幌記念0--2--0--8、歯が立っていません。一方休み明けでは春一連のG1戦以来で7勝、衣替えと同じく心構えも切り替えましょう。
さて今年の登録馬では「ロゴタイプ」1頭がG1馬、G1戦2着馬は複数いますが、例年に比べれば層が薄いような気がします。
現在登録馬が20頭、出走してくる馬は15頭前後となりそうですが、実力接近の面白そうなメンバーが揃っています。
また登録馬にしっかりした＜逃げ馬不在＞、開幕週の馬場でスローペース、直線よーいドンの切れ味勝負になりそうです。
そうなればマイル戦で鋭い末脚を使える馬達にチャンスが巡ってきそうで、末脚比べが面白そうです。
４月マイラーズCを先行して優勝の「ワールドエース」、G1戦2着馬の復活劇や、昨年のマイルCS2着馬「ダイワマッジョーレ」、東京G3エプソムカップで優勝の「ディサイファ」、当然G1馬「ロゴタイプ」など面白そうです。
斤量が軽い3歳馬ではG3ラジオNIKKEI優勝馬「ウインマーレライ」、G2スプリングS優勝馬「ロサギガンティア」などが古馬に挑戦状を叩きつけます。
今週は「京都大賞典」共々しっかり検証して行きましょう。
台風一過、大阪は晴天です。気温も少し高めですが湿度も無く快適な気候となりました。
この処自然災害が多発しています。
全ては温暖化が原因なのでしょうか？常日頃からの警戒が必要なようです。
今週末は３日間開催、グレードレースは天皇賞秋のトライアルが東西で行われます。
東はG2「毎日王冠」、西はG2「京都大賞典」、いつもなら飛び抜けた人気の馬が出てくる処ですが、今年はそこまでの超級馬が不在です。
開幕週の絶好馬場と言いたいところですが、週末はまたまた台風予報ですから馬場がどうなるのかは難しいところです。
ただし使い込まれている馬場ではありませんから、多少の雨なら気にする必要は無いのかもしれません。
本日は東のG2「毎日王冠」から見て行きましょう。
ここに出てくる馬の目標はG1天皇賞秋・京都G1マイルチャンピオンSと両方の馬が出てきます。距離1800MのG1は有りませんからどちらが目標なのか？を見極める必要が有りそうです。
いつものように過去の成績を振り返っておきます。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 04--06--05 ￥55,690 （213/990）
12年 01--12--09 ￥328.820 （871/3360）
11年 01--02--05 ￥5.660 （1/990）
10年 06--08--09 ￥315.200 （594/720）
09年 04--01--10 ￥56.680 （114/990）
08年 02--01--10 ￥37.570 （124/3360）
07年 08--05--01 ￥158.160 （361/2184）
06年 03--02--09 ￥45.840 （101/3360）
05年 09--06--13 ￥1.479.620 （1678/4080）
04年 01--03--02 ￥5.060 （3/990）
10年間で1番人気は3--2--1--4、優勝は3回のみですが、複勝率は60％、馬券には必要でしょう。
一方緑字10番人気以下も2・3着に限りですが、4頭絡んでいます。
配当面からは04年3連単3番人気、11年1番人気と堅い年が有りますが、一方では05年のように147万馬券も出現しています。
以外に＜堅くない＞レースなのかもしれません。
ここでは・・・・と思われる有力馬は休み明け、しかも目標はG1とハッキリしているだけに、「ここ目標」の馬に足元を掬われているような気がします。しっかり検討が必要なようです。
◎＜年齢＞
3歳 2--3--0
4歳 1--3--4
5歳 4--3--0
6歳 1--1--3
7上 2--0--3
3歳馬から8歳馬まで幅広く優勝しています。ただし傾向としては2着馬は若い方、3着馬は高齢馬となっていますからこの辺りが切り込めるきっかけにもなりそうです。
◎＜脚質＞
逃げ 0--3--1
先行 4--3--2
差し 4--2--6
追込 2--2--1
開幕週ですね。先行馬が活躍しています。
4角5番手以内で6--7--4、基本的には前に行っている方が良さそうです。
◎＜間隔＞
1--3--4 9週以内
9--7--6 10週以上
休み明けで十分戦えています。夏場使ってきた馬では札幌記念0--2--0--8、歯が立っていません。一方休み明けでは春一連のG1戦以来で7勝、衣替えと同じく心構えも切り替えましょう。
さて今年の登録馬では「ロゴタイプ」1頭がG1馬、G1戦2着馬は複数いますが、例年に比べれば層が薄いような気がします。
現在登録馬が20頭、出走してくる馬は15頭前後となりそうですが、実力接近の面白そうなメンバーが揃っています。
また登録馬にしっかりした＜逃げ馬不在＞、開幕週の馬場でスローペース、直線よーいドンの切れ味勝負になりそうです。
そうなればマイル戦で鋭い末脚を使える馬達にチャンスが巡ってきそうで、末脚比べが面白そうです。
４月マイラーズCを先行して優勝の「ワールドエース」、G1戦2着馬の復活劇や、昨年のマイルCS2着馬「ダイワマッジョーレ」、東京G3エプソムカップで優勝の「ディサイファ」、当然G1馬「ロゴタイプ」など面白そうです。
斤量が軽い3歳馬ではG3ラジオNIKKEI優勝馬「ウインマーレライ」、G2スプリングS優勝馬「ロサギガンティア」などが古馬に挑戦状を叩きつけます。
今週は「京都大賞典」共々しっかり検証して行きましょう。
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