毎日王冠 2014 考察(2)
2014「毎日王冠」
気が付けばこのブログも1000回を超えています。
競馬をやっていると月曜日からスタート、日曜日に答えが出ますから、ともかく一週間が早くなります。
読んで頂ける皆様がいらっしゃらなければ、もうとっくの昔にやめていたものと思います。
ここに改めてお礼申し上げます。
<継続は力>と言いますが、少しでも長く皆様のお力になれれば幸いです。
今年の「毎日王冠」に出走予定メンバーは少し小粒と昨日書きました。
前走宝塚記念組が不在、前走G1組も3歳G1「NHKマイル」1頭、「安田記念」1頭の2頭のみ。
G2札幌記念も2頭とかなり過去の成績とはかけ離れています。
それだけに<難しい>レースとなりそうです。
データからは前走距離別成績などが使えません。(優勝馬は2200Mの宝塚記念組が多い為)
昨日も見ましたが、それなら優勝馬も出している「NHKマイル」組、「安田記念」組、2着が2回の札幌記念組等が大手を振って活躍できる下地は有りそうに見えます。
「格」から入るか、それとも別の角度から切り込むか?と言う選択肢になりそうですが、今日は<東京競馬場を得意としている馬>を見ておきましょう。
◎「ワールドエース」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
1800Mは2--0--0--0、最適距離かも知れませんが、左回り0--0--0--3、全て東京芝です。
G1 安田記念 3人気 0.6差 5着
OP 白富士S 1人気 0.4差 5着
G1 日本ダービー 1人気 0.2差 4着
3走の内2走がG1でしたのでこのメンバーなら・・・・とも思えますが、OP白富士Sを勝ち切れていない事が気になります。コース的にはディープ産駒ですから最も適している気がしますが果たしてどうなのか? 1番人気にも推されそうな馬だけに気になる材料です。
◎「スピルバーグ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
東京芝5--1--1--1、東京1800M3--0--1--0、連対した6回全て東京芝コースの超得意馬と言えそうです。直近OPメイSを1.45.4、上がり3F33.2で4角14番手から差し切っています。
昨秋1600万の勝ち上がりも同じコース同じ距離、メンバー最速の上がり33.7で10番手から差し切り。一枚落ちたこのメンバーなら通用しても良さそうです。
◎「ディサイファ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
東京芝4--1--0--3、東京1800M3--0--0--1、前走G3エプソムCを1.46.2、3F33.6メンバー最速で優勝、先行馬の直後辺りから差し込む戦法はかなり有利に映ります。
◎「ダークシャドウ」 7歳 SS系ダンスインザダーク産駒
東京芝5--1--1--4、東京1800M2--0--1--1、11年の当レース優勝馬、全勝利5勝が全て東京コースですから超得意馬なのでしょう。前走函館記念が58K、2着、前々走エプソムCが59K、3着、今回は56Kで走れます。高齢馬も活躍できるレース。注意が必要でしょう。
「ワールドエース」を除く上記3頭は<東京競馬場得意馬>と言えそうです。
その他ではG1馬
◎「ロゴタイプ」 4歳 ND系ローエングリン産駒
東京芝1--0--0--1、着外は日本ダービー 0.3差 5着ですが、2歳時500万特別1600Mを1.33.6レコードで優勝、またG1皐月賞も1.58.0のレコードで優勝していますから、時計が速くなる開幕馬場では注意が必要でしょう。
前走札幌記念1.6差8着が気になりますが、調子が上がってくれば先行タイプだけに最も勝利には近そうに見えます。
3歳馬からは
◎「ロサギガンティア」 3歳 SS系フジキセキ産駒
東京芝2--1--0--1、東京1800M1--0--0--0、中山G2スプリングS1800M優勝、その他の2勝は東京です。G1 NHKマイルも4角最後方から0.1差4着、上がり3Fは33.2とメンバー最速でした。レース数が少ない3歳馬ですから何とも評価し辛い面が有りますが、東京コース得意馬で有る可能性は相当高そうです。
その他の馬では東京3勝の「ペルーサ」ですが調子が上がってきません。
それなら東京芝2勝馬、東京1800M1勝のG1マイルCS2着馬「ダイワマッジョーレ」がお勧めです。
安田記念で4番人気に支持された「グランデッツァ」や追込み鋭い「サンレイレーザー」など絡めればかなり近づきそうです。
この辺りの馬を中心にして考えて行こうと思います。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定です。お楽しみに!
気が付けばこのブログも1000回を超えています。
競馬をやっていると月曜日からスタート、日曜日に答えが出ますから、ともかく一週間が早くなります。
読んで頂ける皆様がいらっしゃらなければ、もうとっくの昔にやめていたものと思います。
ここに改めてお礼申し上げます。
<継続は力>と言いますが、少しでも長く皆様のお力になれれば幸いです。
今年の「毎日王冠」に出走予定メンバーは少し小粒と昨日書きました。
前走宝塚記念組が不在、前走G1組も3歳G1「NHKマイル」1頭、「安田記念」1頭の2頭のみ。
G2札幌記念も2頭とかなり過去の成績とはかけ離れています。
それだけに<難しい>レースとなりそうです。
データからは前走距離別成績などが使えません。(優勝馬は2200Mの宝塚記念組が多い為)
昨日も見ましたが、それなら優勝馬も出している「NHKマイル」組、「安田記念」組、2着が2回の札幌記念組等が大手を振って活躍できる下地は有りそうに見えます。
「格」から入るか、それとも別の角度から切り込むか?と言う選択肢になりそうですが、今日は<東京競馬場を得意としている馬>を見ておきましょう。
◎「ワールドエース」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
1800Mは2--0--0--0、最適距離かも知れませんが、左回り0--0--0--3、全て東京芝です。
G1 安田記念 3人気 0.6差 5着
OP 白富士S 1人気 0.4差 5着
G1 日本ダービー 1人気 0.2差 4着
3走の内2走がG1でしたのでこのメンバーなら・・・・とも思えますが、OP白富士Sを勝ち切れていない事が気になります。コース的にはディープ産駒ですから最も適している気がしますが果たしてどうなのか? 1番人気にも推されそうな馬だけに気になる材料です。
◎「スピルバーグ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
東京芝5--1--1--1、東京1800M3--0--1--0、連対した6回全て東京芝コースの超得意馬と言えそうです。直近OPメイSを1.45.4、上がり3F33.2で4角14番手から差し切っています。
昨秋1600万の勝ち上がりも同じコース同じ距離、メンバー最速の上がり33.7で10番手から差し切り。一枚落ちたこのメンバーなら通用しても良さそうです。
◎「ディサイファ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
東京芝4--1--0--3、東京1800M3--0--0--1、前走G3エプソムCを1.46.2、3F33.6メンバー最速で優勝、先行馬の直後辺りから差し込む戦法はかなり有利に映ります。
◎「ダークシャドウ」 7歳 SS系ダンスインザダーク産駒
東京芝5--1--1--4、東京1800M2--0--1--1、11年の当レース優勝馬、全勝利5勝が全て東京コースですから超得意馬なのでしょう。前走函館記念が58K、2着、前々走エプソムCが59K、3着、今回は56Kで走れます。高齢馬も活躍できるレース。注意が必要でしょう。
「ワールドエース」を除く上記3頭は<東京競馬場得意馬>と言えそうです。
その他ではG1馬
◎「ロゴタイプ」 4歳 ND系ローエングリン産駒
東京芝1--0--0--1、着外は日本ダービー 0.3差 5着ですが、2歳時500万特別1600Mを1.33.6レコードで優勝、またG1皐月賞も1.58.0のレコードで優勝していますから、時計が速くなる開幕馬場では注意が必要でしょう。
前走札幌記念1.6差8着が気になりますが、調子が上がってくれば先行タイプだけに最も勝利には近そうに見えます。
3歳馬からは
◎「ロサギガンティア」 3歳 SS系フジキセキ産駒
東京芝2--1--0--1、東京1800M1--0--0--0、中山G2スプリングS1800M優勝、その他の2勝は東京です。G1 NHKマイルも4角最後方から0.1差4着、上がり3Fは33.2とメンバー最速でした。レース数が少ない3歳馬ですから何とも評価し辛い面が有りますが、東京コース得意馬で有る可能性は相当高そうです。
その他の馬では東京3勝の「ペルーサ」ですが調子が上がってきません。
それなら東京芝2勝馬、東京1800M1勝のG1マイルCS2着馬「ダイワマッジョーレ」がお勧めです。
安田記念で4番人気に支持された「グランデッツァ」や追込み鋭い「サンレイレーザー」など絡めればかなり近づきそうです。
この辺りの馬を中心にして考えて行こうと思います。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定です。お楽しみに!
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