天皇賞(秋) 2014 後記
2014「天皇賞秋」
土曜日京都G2「スワンS」、日曜日東京G1「天皇賞秋」共に勝利したのはSS系ディープインパクト産駒でした。
それも3着までに2頭づつ「ディープ祭り」の様相となりました。
またその他の2頭は共にサンデーサイレンス系のフジキセキ産駒、ダイワメジャー産駒、全てひっくるめても<サンデーサイレンス祭り>となりました。
G1「天皇賞秋」から振り返っておきましょう。
勝ち時計1.59.7、稍重馬場では無かったのですが、時計は稍重馬場のような時計でした。
優勝しました「スピルバーグ」の上がり3Fタイムが33.7でしたので、スローの瞬発力勝負になったように見えますが、上がり3F上位馬は優勝馬が1位、2位が33.8「ヒットザターゲット」5着、3位33.9「デニムアンドルビー」7着となっていることからも、「スピルバーグ」が如何に素晴らしい脚を使ったかが見えますね。
4角12番手からの追込みでしたが、馬場の中央1頭別のスピードで前を捉えきりました。
2着馬・3着馬は先行馬で粘り込みを謀りましたが、外からあの脚で差し切られたら仕方なしだったでしょう。
東京はそれまでも得意としていましたが、並み居るG1馬を置いてのもの、素晴らしい競馬だったと思います。
北村宏Jは左回りでは実力以上の評価をしても良さそうに感じます。
2着は2番人気「ジェンティルドンナ」、1番枠でしたので先行策は予想通り、先に仕掛けて抜け出した3着馬「イスラボニータ」を交せば優勝もという処でしたが、今年も2着でした。
しかし「強い」ですね、改めてそう感じました。
3着馬「イスラボニータ」は仕掛けが少し早かったのではないでしょうか。当ブログでも書きましたが「ルメール」騎手が今の東京芝コースに手こずっている感じはあります。
結果抜け出してからのネバリが必要になり最後は年齢差や枠番による距離損があの結果になったものと思われます。
しかし3歳馬での結果ですから十分見せ場は造った<強い馬>のイメージは確立出来たのではないかと思います。まだまだ先が長いですから見守りましょう。
5--2--1番人気での決着、4・5着馬は直線良く伸びましたが「イスラボニータ」を交すことが出来ませんでした。この辺りの馬が3着していればもう少し配当になったものと思われますが、残念です。
土曜日京都G2「スワンS」から
<高配当継続中>だった「スワンS」ですが、結果は1--4--2番人気、3連単7千円の低配当となりました。
1番人気に推されたG1馬「ミッキーアイル」がダッシュつかず逃げられない!と見えた瞬間、今年も<荒れる>と確信したのですが、それも束の間だったようです。
折角前に出来る事が出来た馬達が急にスピードダウン、<「ミッキー」さん逃げてください>のペースを作りました。
ゆったりゲートをでた「ミッキーアイル」はありがとう!それでは<逃げさせて頂きます>と前に出ました。
何とも不可解な事態でした。
優勝馬「ミッキーアイル」にすれば全力で前に行く事無く、楽に逃げられたレースとなりましたので、<穴党>の皆様(私も当然含めて)はこの時点で夢が消滅したようです。
勝ち時計1.20.3なら逃げ切りも当然だったのかもしれません。
2着「サンライズメジャー」、3着「フィエロ」も0.1差まで迫るのがやっと、堅い決着となりました。
0.1差だった馬達にしてみれば、もう少し前でやりあっていたなら・・・・の思いだった事でしょう。
ここはまた来年期待しましょう。
この結果からG1「マイルCS」を考える事も出来ず、出走各馬の評価は難しくなりました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「天皇賞秋」有料会員様的中、「スワンS」全会員様的中致しましたが、残念にもマイナス計上となりました。
さて次週はG1の谷間にあたりますが、G2ハンデ戦の面白いレース「アルゼンチン共和国杯」、2歳は「京王杯2歳S」が行われます。
今週も頑張って検討していきましょう。
土曜日京都G2「スワンS」、日曜日東京G1「天皇賞秋」共に勝利したのはSS系ディープインパクト産駒でした。
それも3着までに2頭づつ「ディープ祭り」の様相となりました。
またその他の2頭は共にサンデーサイレンス系のフジキセキ産駒、ダイワメジャー産駒、全てひっくるめても<サンデーサイレンス祭り>となりました。
G1「天皇賞秋」から振り返っておきましょう。
勝ち時計1.59.7、稍重馬場では無かったのですが、時計は稍重馬場のような時計でした。
優勝しました「スピルバーグ」の上がり3Fタイムが33.7でしたので、スローの瞬発力勝負になったように見えますが、上がり3F上位馬は優勝馬が1位、2位が33.8「ヒットザターゲット」5着、3位33.9「デニムアンドルビー」7着となっていることからも、「スピルバーグ」が如何に素晴らしい脚を使ったかが見えますね。
4角12番手からの追込みでしたが、馬場の中央1頭別のスピードで前を捉えきりました。
2着馬・3着馬は先行馬で粘り込みを謀りましたが、外からあの脚で差し切られたら仕方なしだったでしょう。
東京はそれまでも得意としていましたが、並み居るG1馬を置いてのもの、素晴らしい競馬だったと思います。
北村宏Jは左回りでは実力以上の評価をしても良さそうに感じます。
2着は2番人気「ジェンティルドンナ」、1番枠でしたので先行策は予想通り、先に仕掛けて抜け出した3着馬「イスラボニータ」を交せば優勝もという処でしたが、今年も2着でした。
しかし「強い」ですね、改めてそう感じました。
3着馬「イスラボニータ」は仕掛けが少し早かったのではないでしょうか。当ブログでも書きましたが「ルメール」騎手が今の東京芝コースに手こずっている感じはあります。
結果抜け出してからのネバリが必要になり最後は年齢差や枠番による距離損があの結果になったものと思われます。
しかし3歳馬での結果ですから十分見せ場は造った<強い馬>のイメージは確立出来たのではないかと思います。まだまだ先が長いですから見守りましょう。
5--2--1番人気での決着、4・5着馬は直線良く伸びましたが「イスラボニータ」を交すことが出来ませんでした。この辺りの馬が3着していればもう少し配当になったものと思われますが、残念です。
土曜日京都G2「スワンS」から
<高配当継続中>だった「スワンS」ですが、結果は1--4--2番人気、3連単7千円の低配当となりました。
1番人気に推されたG1馬「ミッキーアイル」がダッシュつかず逃げられない!と見えた瞬間、今年も<荒れる>と確信したのですが、それも束の間だったようです。
折角前に出来る事が出来た馬達が急にスピードダウン、<「ミッキー」さん逃げてください>のペースを作りました。
ゆったりゲートをでた「ミッキーアイル」はありがとう!それでは<逃げさせて頂きます>と前に出ました。
何とも不可解な事態でした。
優勝馬「ミッキーアイル」にすれば全力で前に行く事無く、楽に逃げられたレースとなりましたので、<穴党>の皆様(私も当然含めて)はこの時点で夢が消滅したようです。
勝ち時計1.20.3なら逃げ切りも当然だったのかもしれません。
2着「サンライズメジャー」、3着「フィエロ」も0.1差まで迫るのがやっと、堅い決着となりました。
0.1差だった馬達にしてみれば、もう少し前でやりあっていたなら・・・・の思いだった事でしょう。
ここはまた来年期待しましょう。
この結果からG1「マイルCS」を考える事も出来ず、出走各馬の評価は難しくなりました。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「天皇賞秋」有料会員様的中、「スワンS」全会員様的中致しましたが、残念にもマイナス計上となりました。
さて次週はG1の谷間にあたりますが、G2ハンデ戦の面白いレース「アルゼンチン共和国杯」、2歳は「京王杯2歳S」が行われます。
今週も頑張って検討していきましょう。
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