アルゼンチン共和国杯 2014 考察(1)
2014「アルゼンチン共和国杯」
東京で行われるハンデG2戦は春の「目黒記念」とこのレースのみ、他の競馬場を探しても冬の京都で行われる「日経新春杯」と、1年間で3レースしかありません。
この後有馬記念を目指すには同距離のここを勝って弾みを付けたいような馬が集結します。
G1戦では賞金不足で出走が叶わなかった馬や、明らかに実績不足の馬達が<ハンデ>を頼りに出走しますから面白いレースとなりそうです。
また東京芝2500Mのレースはチャンピオン距離の2400Mと同じように考えますが、たかが100Mの違いが大きな違いとなっています。
直線の坂を二度越えることが、レースを大きく変えているようです。注意が必要ですね。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・1~3着馬斤量・トップハンデ斤量
13年 07--04--03 ¥71,300 (243/4896) 56.0-57.5-57.5 57.5
12年 02--03--06 ¥12,740 (33/2730) 56.0-55.0-52.0 59.0
11年 03--01--08 ¥48,520 (114/4896) 55.0-58.5-55.0 58.5
10年 01--02--09 ¥42,830 (115/4896) 57.0-56.0-51.0 57.0
09年 11--04--10 ¥922,600 (1794/4896) 57.5-55.0-56.0 57.5
08年 03--02--01 ¥10,090 (12/3360) 53.0-56.0-58.0 58.0
07年 02--10--09 ¥175,250 (605/4896) 54.0-57.5-52.0 58.0
06年 01--02--06 ¥19,690 (46/2184) 57.5-58.0-51.0 58.0
05年 03--14--02 ¥167,000 (564/4896) 57.5-55.0-57.0 59.0
04年 02--08--03 ¥44,660 (125/2184) 56.0-50.0-57.0 58.5
10年間で1番人気は2--1--1--6、優勝は2回ですから信じられない成績です。
一方の緑文字10番人気以下の馬も4頭ですから、大荒れにもなっていません。(09年以外)
優勝馬は2番人気・3番人気が共に3回、1番人気から3番人気で10年中8年を占めています。
また特徴としては2着馬です。1~4番人気で7年、8・10・14番人気が各1回ですから基本は人気馬を選択、お好みで人気薄をチョイスすれば良さそうに見えます。
この辺りが面白いところです。
3連単配当からは09年に92万馬券が出現していますが、10万以上の配当はそれを含めても3回ですから意外と言えるかもしれません。
◎<年齢>
3歳 0--1--1
4歳 5--4--4
5歳 3--3--2
6歳 2--2--2
7上 0--0--1
4歳馬続いて5歳馬が優秀です。秋を迎えて急激に力を付けてくる若駒に対し、老齢馬が急速に成績が落ちてくる季節と言えそうです。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 4--2--3
差し 5--7--6
追込 0--1--1
差し馬>先行の構図です。4角5番手以内で6--2--4、4角では前に取りつける脚が必要なようです。2・3着馬はその後ろからでも突っ込んでいます。
◎<前走クラス>
1--1--3--03 1000万
2--3--1--23 1600万
2--0--1--29 OP特別
0--0--0--11 G3
5--5--4--63 G2
0--1--1--07 G1
前走1000万クラスからも馬券になっていますが、条件は前走1着のみ、1600万クラスでは1・2着のみ、今年で見れば1000万クラスからは登録が有りますが、1着からの馬はいません。
1600万からは「ネオブラックダイヤ」が前走1600万を勝ち上がっていますが、6歳馬、大きく買える材料にはなりませんが、注意はしておきましょう。
OP特別は1~4着、かつ1~4番人気馬となりますので「エックスマーク」、「スーパームーン」は可能性有りとなります。
◎<間隔>
8--8--7 4週まで
1--1--1 5~9週
1--1--2 10週以上
5~9週はG2オールカマー、10週以上はG2札幌記念、G1宝塚記念ですから、実力馬と言えそうです。
条件はこの辺りで良さそうに見えます。
上記条件だけでも相当絞り込みが出来そうです。
今年人気になりそうな処を見ておきましょう。
◎「ホッコーブレーヴ」 6歳 57K
前走G1宝塚記念 0.9差8着、G1天皇賞春0.0差3着、G2日経賞0.3差2着
実績は1番ですが、6歳馬と休み明けが気になる処です。
◎「デスペラード」 6歳 58K
前走G2京都大賞典 0.8差8着、休み明け2走目で上積みは見込めますが58Kのトップハンデが気になりそうです。また東京向きでは無さそうに感じますがどうでしょう。
◎「フェイムゲーム」 4歳 57K
前走G2オールカマー 0.2差6着、G3ダイヤモンドSを勝っていますが55Kでした。今回は57Kとなりまたスピードも必要となりますから果たしてどうでしょう。
◎「ラブリーデイ」 4歳 57K
前走G3七夕賞 0.8差6着 ここは心配ですね。データからは前走G3で馬券圏内に入った馬はいません。しかもハンデが57Kと重く、ダブルで心配が重なります。
◎「マイネルメダリスト」 6歳 56K
前走G2オールカマー 1.0差18着、同じくG2ハンデ目黒記念を54Kで優勝しています。2Kの斤量増と前走ドン尻大敗は心配になりますね。
こうして見て行くと、どの馬も一長一短、今年は条件に合致する馬が見当たりません。
少し人気を落としそうな、
◎「クリールカイザー」 5歳 56K
前走G2オールカマー 0.1差3着56k
◎「エックスマーク」 5歳 55K
前走OPアイルランドT 0.6差2着56K
◎「スーパームーン」 5歳 55K
前走OPアイルランドT 0.6差3着56K
等の馬が光って見えて来そうに思います。
今週はこの辺りをしっかり考察して的中目指しましょう。
<荒れそうな>匂いも有りそうです。
東京で行われるハンデG2戦は春の「目黒記念」とこのレースのみ、他の競馬場を探しても冬の京都で行われる「日経新春杯」と、1年間で3レースしかありません。
この後有馬記念を目指すには同距離のここを勝って弾みを付けたいような馬が集結します。
G1戦では賞金不足で出走が叶わなかった馬や、明らかに実績不足の馬達が<ハンデ>を頼りに出走しますから面白いレースとなりそうです。
また東京芝2500Mのレースはチャンピオン距離の2400Mと同じように考えますが、たかが100Mの違いが大きな違いとなっています。
直線の坂を二度越えることが、レースを大きく変えているようです。注意が必要ですね。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・1~3着馬斤量・トップハンデ斤量
13年 07--04--03 ¥71,300 (243/4896) 56.0-57.5-57.5 57.5
12年 02--03--06 ¥12,740 (33/2730) 56.0-55.0-52.0 59.0
11年 03--01--08 ¥48,520 (114/4896) 55.0-58.5-55.0 58.5
10年 01--02--09 ¥42,830 (115/4896) 57.0-56.0-51.0 57.0
09年 11--04--10 ¥922,600 (1794/4896) 57.5-55.0-56.0 57.5
08年 03--02--01 ¥10,090 (12/3360) 53.0-56.0-58.0 58.0
07年 02--10--09 ¥175,250 (605/4896) 54.0-57.5-52.0 58.0
06年 01--02--06 ¥19,690 (46/2184) 57.5-58.0-51.0 58.0
05年 03--14--02 ¥167,000 (564/4896) 57.5-55.0-57.0 59.0
04年 02--08--03 ¥44,660 (125/2184) 56.0-50.0-57.0 58.5
10年間で1番人気は2--1--1--6、優勝は2回ですから信じられない成績です。
一方の緑文字10番人気以下の馬も4頭ですから、大荒れにもなっていません。(09年以外)
優勝馬は2番人気・3番人気が共に3回、1番人気から3番人気で10年中8年を占めています。
また特徴としては2着馬です。1~4番人気で7年、8・10・14番人気が各1回ですから基本は人気馬を選択、お好みで人気薄をチョイスすれば良さそうに見えます。
この辺りが面白いところです。
3連単配当からは09年に92万馬券が出現していますが、10万以上の配当はそれを含めても3回ですから意外と言えるかもしれません。
◎<年齢>
3歳 0--1--1
4歳 5--4--4
5歳 3--3--2
6歳 2--2--2
7上 0--0--1
4歳馬続いて5歳馬が優秀です。秋を迎えて急激に力を付けてくる若駒に対し、老齢馬が急速に成績が落ちてくる季節と言えそうです。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 4--2--3
差し 5--7--6
追込 0--1--1
差し馬>先行の構図です。4角5番手以内で6--2--4、4角では前に取りつける脚が必要なようです。2・3着馬はその後ろからでも突っ込んでいます。
◎<前走クラス>
1--1--3--03 1000万
2--3--1--23 1600万
2--0--1--29 OP特別
0--0--0--11 G3
5--5--4--63 G2
0--1--1--07 G1
前走1000万クラスからも馬券になっていますが、条件は前走1着のみ、1600万クラスでは1・2着のみ、今年で見れば1000万クラスからは登録が有りますが、1着からの馬はいません。
1600万からは「ネオブラックダイヤ」が前走1600万を勝ち上がっていますが、6歳馬、大きく買える材料にはなりませんが、注意はしておきましょう。
OP特別は1~4着、かつ1~4番人気馬となりますので「エックスマーク」、「スーパームーン」は可能性有りとなります。
◎<間隔>
8--8--7 4週まで
1--1--1 5~9週
1--1--2 10週以上
5~9週はG2オールカマー、10週以上はG2札幌記念、G1宝塚記念ですから、実力馬と言えそうです。
条件はこの辺りで良さそうに見えます。
上記条件だけでも相当絞り込みが出来そうです。
今年人気になりそうな処を見ておきましょう。
◎「ホッコーブレーヴ」 6歳 57K
前走G1宝塚記念 0.9差8着、G1天皇賞春0.0差3着、G2日経賞0.3差2着
実績は1番ですが、6歳馬と休み明けが気になる処です。
◎「デスペラード」 6歳 58K
前走G2京都大賞典 0.8差8着、休み明け2走目で上積みは見込めますが58Kのトップハンデが気になりそうです。また東京向きでは無さそうに感じますがどうでしょう。
◎「フェイムゲーム」 4歳 57K
前走G2オールカマー 0.2差6着、G3ダイヤモンドSを勝っていますが55Kでした。今回は57Kとなりまたスピードも必要となりますから果たしてどうでしょう。
◎「ラブリーデイ」 4歳 57K
前走G3七夕賞 0.8差6着 ここは心配ですね。データからは前走G3で馬券圏内に入った馬はいません。しかもハンデが57Kと重く、ダブルで心配が重なります。
◎「マイネルメダリスト」 6歳 56K
前走G2オールカマー 1.0差18着、同じくG2ハンデ目黒記念を54Kで優勝しています。2Kの斤量増と前走ドン尻大敗は心配になりますね。
こうして見て行くと、どの馬も一長一短、今年は条件に合致する馬が見当たりません。
少し人気を落としそうな、
◎「クリールカイザー」 5歳 56K
前走G2オールカマー 0.1差3着56k
◎「エックスマーク」 5歳 55K
前走OPアイルランドT 0.6差2着56K
◎「スーパームーン」 5歳 55K
前走OPアイルランドT 0.6差3着56K
等の馬が光って見えて来そうに思います。
今週はこの辺りをしっかり考察して的中目指しましょう。
<荒れそうな>匂いも有りそうです。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト