エリザベス女王杯 2014 考察(2)
2014「エリザベス女王杯」
今年秋のG1傾向はG1未勝利馬がG1馬になっています。
スプリンターズS 「スノードラゴン」
秋華賞 「ショウナンパンドラ」
菊花賞 「トーホウジャッカル」
天皇賞秋 「スピルバーグ」
4戦ともとなれば、今週も・・・・とも思えますが、このレースには6頭のG1馬が出走します。
それでも「初」G1馬が生まれるのでしょうか?流れが変わるかどうか?
昨日は過去の成績からその傾向を見ておきました。
本日も引き続き考察を続けて行きましょう。
例年なら1000万勝ち上がりの馬なども参戦していますが、今年は上記したように6頭のG1馬が登録していますので、少し傾向は変わってきそうな気がします。
まずその6頭のG1馬を見ておきましょう。
◎G1 3勝
◎「メイショウマンボ」 4歳 SS系スズカマンボ産駒
13年「エリザベス女王杯」、13年「秋華賞」、13年「オークス」
京都芝 4--1--0--1、京都芝2200M 1--0--0--0
◎G1 2勝
◎「ヴィルシーナ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
14年・13年 「ヴィクトリアマイル」
京都芝 0--2--1--2 京都芝2200M 0--1--0--1
◎G1 1勝
◎「ホエールキャプチャ」 6歳 ND系クロフネ産駒
12年 「ヴィクトリアマイル」
京都芝 0--0--2--3 京都芝2200M 0--0--0--3
◎「ショウナンパンドラ」 3歳 SS系ディープインパクト産駒
14年 「秋華賞」
京都芝 2--1--0--0 京都芝2200M 未出走
◎「ヌーヴォレコルト」 3歳 SS系ハーツクライ産駒
14年 「オークス」
京都芝 0--1--0--0 京都芝2200M 未出走
◎「レッドリヴェール」 3歳 SS系ステイゴールド産駒
13年 「阪神JF」
京都芝 0--0--0--1 京都芝2200M 未出走
この6頭のG1馬を見れば、「メイショウマンボ」がひと際光ります。
京都芝適性やG1を勝つ勝負強さは別格のように感じます。
昨年は秋華賞<良馬場>、エリザベス<重馬場>で行われましたが、どちらも優勝、心配していました時計の問題も今年のVマイル2着時に33秒台の末脚を披露しました。
休み明けは凡走傾向ですが、叩かれた後はしっかり変わってくるのがこの馬の特徴ですから、今年も有力馬に挙げなければいけないようです。
続いてはVマイル2連覇を達成した「ヴィルシーナ」になるのでしょう。
Vマイルを連覇しているように、距離はマイル辺りが最適な気がします。
しかし12年当レースで2着しているようにこなせない事は無さそうです。
今回の一番問題は「間隔」、20週の休み明けは大阪杯の6着、しかし17週で挑んだローズSでは2着していますので、ここも杞憂に終わる可能性は有りそうです。
逃げ馬不在の今回、この馬が逃げれば牡馬混合G1宝塚記念でも逃げて3着していますので、十分圏内と思われます。
「ホエールキャプチャ」は御覧のようにコーナー4回の競馬では結果が出ていません。
「レッドリヴェール」も桜花賞2着後、12,6,6着と嘘のような成績となっていますので、余程の事が無ければ厳しそうに思われます。
そうなれば残りの3歳馬2頭となりますが、雨が降って(予報では「晴れ」ですが、2年連続重馬場で開催されていますようにこの時期の京都では心配があります。)、「ショウナンパンドラ」、パンパン馬場で「ヌーヴォレコルト」を取り上げたいと思っています。
距離が伸びて有利なのは2400Mオークス優勝「ヌーヴォレコルト」と見えますが、ディープインパクト産駒「ショウナンパンドラ」の<キレ>及び捲れるような追い上げ脚は互角と見た方が良さそうです。
本日は6頭出走のG1馬について考察しました。
4頭が残りましたが、この馬達で決まるか?と尋ねられれば、「??」としか答えが有りません。
明日はこの馬達以外で圏内に着そうな馬を探しましょう。
今年秋のG1傾向はG1未勝利馬がG1馬になっています。
スプリンターズS 「スノードラゴン」
秋華賞 「ショウナンパンドラ」
菊花賞 「トーホウジャッカル」
天皇賞秋 「スピルバーグ」
4戦ともとなれば、今週も・・・・とも思えますが、このレースには6頭のG1馬が出走します。
それでも「初」G1馬が生まれるのでしょうか?流れが変わるかどうか?
昨日は過去の成績からその傾向を見ておきました。
本日も引き続き考察を続けて行きましょう。
例年なら1000万勝ち上がりの馬なども参戦していますが、今年は上記したように6頭のG1馬が登録していますので、少し傾向は変わってきそうな気がします。
まずその6頭のG1馬を見ておきましょう。
◎G1 3勝
◎「メイショウマンボ」 4歳 SS系スズカマンボ産駒
13年「エリザベス女王杯」、13年「秋華賞」、13年「オークス」
京都芝 4--1--0--1、京都芝2200M 1--0--0--0
◎G1 2勝
◎「ヴィルシーナ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
14年・13年 「ヴィクトリアマイル」
京都芝 0--2--1--2 京都芝2200M 0--1--0--1
◎G1 1勝
◎「ホエールキャプチャ」 6歳 ND系クロフネ産駒
12年 「ヴィクトリアマイル」
京都芝 0--0--2--3 京都芝2200M 0--0--0--3
◎「ショウナンパンドラ」 3歳 SS系ディープインパクト産駒
14年 「秋華賞」
京都芝 2--1--0--0 京都芝2200M 未出走
◎「ヌーヴォレコルト」 3歳 SS系ハーツクライ産駒
14年 「オークス」
京都芝 0--1--0--0 京都芝2200M 未出走
◎「レッドリヴェール」 3歳 SS系ステイゴールド産駒
13年 「阪神JF」
京都芝 0--0--0--1 京都芝2200M 未出走
この6頭のG1馬を見れば、「メイショウマンボ」がひと際光ります。
京都芝適性やG1を勝つ勝負強さは別格のように感じます。
昨年は秋華賞<良馬場>、エリザベス<重馬場>で行われましたが、どちらも優勝、心配していました時計の問題も今年のVマイル2着時に33秒台の末脚を披露しました。
休み明けは凡走傾向ですが、叩かれた後はしっかり変わってくるのがこの馬の特徴ですから、今年も有力馬に挙げなければいけないようです。
続いてはVマイル2連覇を達成した「ヴィルシーナ」になるのでしょう。
Vマイルを連覇しているように、距離はマイル辺りが最適な気がします。
しかし12年当レースで2着しているようにこなせない事は無さそうです。
今回の一番問題は「間隔」、20週の休み明けは大阪杯の6着、しかし17週で挑んだローズSでは2着していますので、ここも杞憂に終わる可能性は有りそうです。
逃げ馬不在の今回、この馬が逃げれば牡馬混合G1宝塚記念でも逃げて3着していますので、十分圏内と思われます。
「ホエールキャプチャ」は御覧のようにコーナー4回の競馬では結果が出ていません。
「レッドリヴェール」も桜花賞2着後、12,6,6着と嘘のような成績となっていますので、余程の事が無ければ厳しそうに思われます。
そうなれば残りの3歳馬2頭となりますが、雨が降って(予報では「晴れ」ですが、2年連続重馬場で開催されていますようにこの時期の京都では心配があります。)、「ショウナンパンドラ」、パンパン馬場で「ヌーヴォレコルト」を取り上げたいと思っています。
距離が伸びて有利なのは2400Mオークス優勝「ヌーヴォレコルト」と見えますが、ディープインパクト産駒「ショウナンパンドラ」の<キレ>及び捲れるような追い上げ脚は互角と見た方が良さそうです。
本日は6頭出走のG1馬について考察しました。
4頭が残りましたが、この馬達で決まるか?と尋ねられれば、「??」としか答えが有りません。
明日はこの馬達以外で圏内に着そうな馬を探しましょう。
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