マイルCS 2014 後記
2014「マイルCS」
三日間競馬が終わりました。皆様お疲れ様でした。
好天にも恵まれまれ絶好の競馬日和だったと言えそうです。
日曜日に行われた第192回<Win5>は人気和(Win5対象5レースの1着人気の和)が何と<49>、過去最高はやはり的中者がいなかった<36>でしたので、大幅に記録を更新致しました。
二桁人気馬が3レースも1着に来るなど考えにくい事ですから的中者ナシも当然だったのでしょう。しかし私が驚いたのは、最終レースとなるマイルCSまででは5票残っていた事です。
すなわち、二桁人気馬3頭を全て買っておられたという処です。
いや~~買ってらっしゃる方がいらっしゃるのですね。(ここは尊敬の念を込めて敬語です。)
正直に驚いています。
その時点での人気和は41、過去最高が36でしたからもう在り得ないような数字です。
当然私は36まででフィルターをかけていますから、買う事は有りません。
マイルCSで1・2番人気でも着ていたなら過去最高配当が出た事でしょう。
高額キャリーオーバーの月曜日第193回はいつものパターンになり荒れませんでした。
地震同様大きな振幅をしたことになりますね。
(詳しくは右リンク<Win5 Friend Park>でご覧ください。)
さて話を「マイルCS」に戻しましょう。
1番人気「ミッキーアイル」は内枠「ホウライアキコ」に抵抗され逃げる事は出来ませんでした。
逃げ馬が逃げられなかった時はほとんどが大敗、浜中Jは調教師からどういう指示を受けていたのかは解りませんが、あそこは無理矢理でも逃げるべきだったと思います。
オーバーペースになろうとも、ドン尻になろうとも、引いた競馬はするべきじゃなかったと思われますがどうでしょう。
G1戦で経験の浅い3歳馬が「番手」から勝たせてもらえるほど甘くは無いでしょう。
次はゴール前の話を・・・・・。
先に抜け出した3番人気「フィエロ」に内から8番人気「ダノンシャーク」が猛然と襲い掛かりました。
マイル戦らしい末脚のキレと粘り込み、どちらの馬も頭から買っていましたので、安心して見ていたのですが、見た目では「フィエロ」がわずかに優勢のように見えました。
しかし写真判定の結果は「ダノンシャーク」が優勝、ハナ差で「フィエロ」が2着しました。
3着には最高の馬番を得た「グランデッツァ」が後ろからの馬をしのぎ切り粘り込みました。
さてここからが私の馬券は地獄の始まり、何と「フィエロ」--「ダノンシャーク」--「グランデッツァ」の馬券は有るのですが、「ダノンシャーク」--「フィエロ」--「グランデッツァ」の馬券が有りません。「ダノンシャーク」--「フィエロ」までは有るのですが、3着がいません。
正直参りました。
と言うのも、この馬券が当たりになる時には、当然前潰れにレースがなっている事が前提です。
そうなれば差し--差し--前残り、と考えるより差し--差し--追込みと考える方が正解と考えた結果でした。
馬券はなかなか自分が想像したようには行ってくれません。
「グランデッツァ」が粘り込んだ結果なのか、4着した昨年の優勝馬「トーセンラー」が切れなかった結果なのか?
辛いレースとなってしまいました。
マイル路線で傑出した馬が不在・・・を証明したようなレースとなりました。
5着まではディープ--ディープ--アグネスタキオン--ディープ--ディープの決着、1~3着馬は母父ND系で占めましたのでSS系×ND系が1~3着を独占の形となりました。
時計の1.31.5はレースレコードを0.3上回り、マイルレコード1.31.4(ワールドエース)に0.1差と迫る速い決着、前崩れも仕方なかったのかも知れません。
◎月曜日東京メイン「東京スポーツ杯2歳S」から
毎年ここから注目馬が出るレースですから今年もこの辺りでG1有力馬が出揃うと見ていました。新潟2歳Sで素晴らしい追込み脚を見せた「アヴニールマルシェ」が1番人気に支持されました。
今回は先行馬の直後辺りからレースを進め、コースを探しながら先頭に立ちました。
これで決まりか、と思った瞬間馬群を割りながら伸びた「サトノクラウン」がゴール前差し切りました。
今回の「東スポ杯」はND系が「ハービンジャー」産駒2頭と「マルジュ」産駒1頭、「サトノクラウン」はそのマルジュ産駒。
このレースもディープインパクト産駒VSノーザンダンサー系の戦いと見ていましたが、ND系に軍配が上がった格好です。
3着にもディープ産駒が食い込み、今年も早い時期ではND系が活躍し、来年あたりからディープ産駒が活躍し始めるのかも知れません。
無料会員様向け予想をしましたが、残念にも的中致しませんでした。10Mゴールが遠かったようです。
さて次回は「ジャパンカップ」、3歳馬「イスラボニータ」、「ワンアンドオンリー」、牝馬「ハープスター」、古馬も世界の「ジャスタウェイ」、連覇が掛る「ジェンティルドンナ」など多彩な顔ぶれが揃います。しっかり検討していきましょう。
単勝・連勝までは完璧な週だったのですが、「命!」の3連単が的中しない苦しい週でした。
次回も頑張ります。
(Win5 Friend Parkではどちらのレースも頭で推薦していただけに・・・・!)
三日間競馬が終わりました。皆様お疲れ様でした。
好天にも恵まれまれ絶好の競馬日和だったと言えそうです。
日曜日に行われた第192回<Win5>は人気和(Win5対象5レースの1着人気の和)が何と<49>、過去最高はやはり的中者がいなかった<36>でしたので、大幅に記録を更新致しました。
二桁人気馬が3レースも1着に来るなど考えにくい事ですから的中者ナシも当然だったのでしょう。しかし私が驚いたのは、最終レースとなるマイルCSまででは5票残っていた事です。
すなわち、二桁人気馬3頭を全て買っておられたという処です。
いや~~買ってらっしゃる方がいらっしゃるのですね。(ここは尊敬の念を込めて敬語です。)
正直に驚いています。
その時点での人気和は41、過去最高が36でしたからもう在り得ないような数字です。
当然私は36まででフィルターをかけていますから、買う事は有りません。
マイルCSで1・2番人気でも着ていたなら過去最高配当が出た事でしょう。
高額キャリーオーバーの月曜日第193回はいつものパターンになり荒れませんでした。
地震同様大きな振幅をしたことになりますね。
(詳しくは右リンク<Win5 Friend Park>でご覧ください。)
さて話を「マイルCS」に戻しましょう。
1番人気「ミッキーアイル」は内枠「ホウライアキコ」に抵抗され逃げる事は出来ませんでした。
逃げ馬が逃げられなかった時はほとんどが大敗、浜中Jは調教師からどういう指示を受けていたのかは解りませんが、あそこは無理矢理でも逃げるべきだったと思います。
オーバーペースになろうとも、ドン尻になろうとも、引いた競馬はするべきじゃなかったと思われますがどうでしょう。
G1戦で経験の浅い3歳馬が「番手」から勝たせてもらえるほど甘くは無いでしょう。
次はゴール前の話を・・・・・。
先に抜け出した3番人気「フィエロ」に内から8番人気「ダノンシャーク」が猛然と襲い掛かりました。
マイル戦らしい末脚のキレと粘り込み、どちらの馬も頭から買っていましたので、安心して見ていたのですが、見た目では「フィエロ」がわずかに優勢のように見えました。
しかし写真判定の結果は「ダノンシャーク」が優勝、ハナ差で「フィエロ」が2着しました。
3着には最高の馬番を得た「グランデッツァ」が後ろからの馬をしのぎ切り粘り込みました。
さてここからが私の馬券は地獄の始まり、何と「フィエロ」--「ダノンシャーク」--「グランデッツァ」の馬券は有るのですが、「ダノンシャーク」--「フィエロ」--「グランデッツァ」の馬券が有りません。「ダノンシャーク」--「フィエロ」までは有るのですが、3着がいません。
正直参りました。
と言うのも、この馬券が当たりになる時には、当然前潰れにレースがなっている事が前提です。
そうなれば差し--差し--前残り、と考えるより差し--差し--追込みと考える方が正解と考えた結果でした。
馬券はなかなか自分が想像したようには行ってくれません。
「グランデッツァ」が粘り込んだ結果なのか、4着した昨年の優勝馬「トーセンラー」が切れなかった結果なのか?
辛いレースとなってしまいました。
マイル路線で傑出した馬が不在・・・を証明したようなレースとなりました。
5着まではディープ--ディープ--アグネスタキオン--ディープ--ディープの決着、1~3着馬は母父ND系で占めましたのでSS系×ND系が1~3着を独占の形となりました。
時計の1.31.5はレースレコードを0.3上回り、マイルレコード1.31.4(ワールドエース)に0.1差と迫る速い決着、前崩れも仕方なかったのかも知れません。
◎月曜日東京メイン「東京スポーツ杯2歳S」から
毎年ここから注目馬が出るレースですから今年もこの辺りでG1有力馬が出揃うと見ていました。新潟2歳Sで素晴らしい追込み脚を見せた「アヴニールマルシェ」が1番人気に支持されました。
今回は先行馬の直後辺りからレースを進め、コースを探しながら先頭に立ちました。
これで決まりか、と思った瞬間馬群を割りながら伸びた「サトノクラウン」がゴール前差し切りました。
今回の「東スポ杯」はND系が「ハービンジャー」産駒2頭と「マルジュ」産駒1頭、「サトノクラウン」はそのマルジュ産駒。
このレースもディープインパクト産駒VSノーザンダンサー系の戦いと見ていましたが、ND系に軍配が上がった格好です。
3着にもディープ産駒が食い込み、今年も早い時期ではND系が活躍し、来年あたりからディープ産駒が活躍し始めるのかも知れません。
無料会員様向け予想をしましたが、残念にも的中致しませんでした。10Mゴールが遠かったようです。
さて次回は「ジャパンカップ」、3歳馬「イスラボニータ」、「ワンアンドオンリー」、牝馬「ハープスター」、古馬も世界の「ジャスタウェイ」、連覇が掛る「ジェンティルドンナ」など多彩な顔ぶれが揃います。しっかり検討していきましょう。
単勝・連勝までは完璧な週だったのですが、「命!」の3連単が的中しない苦しい週でした。
次回も頑張ります。
(Win5 Friend Parkではどちらのレースも頭で推薦していただけに・・・・!)
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