金鯱賞 2014 考察
2014「金鯱賞」
馬場が改装され、レース開催時期が移動して3年目を迎えます。
前2年ここで馬券になった馬が有馬記念2着と健闘していますので、今年もしっかり見ておく必要が有りそうです。
中山に次ぐ急な坂を克服してきた馬は、有馬記念が行われる中山コースでも有利に働くのでしょうね。
コースが替わって2年ですからデータ不足は否めません。
春や夏場の中京とは違った傾向にも見える為、前2年のレースをしっかり分析する必要が有りそうです。
上段:年・3連単配当・3連単人気
下段:枠番・人気・走破タイム・上がり3F・コーナー位置・年齢・種牡馬
13年 ¥58,490 (266/2184)
7枠 03人気 1.59.6 35.8 02--02--02--02 5歳セン馬 SS系ハーツクライ
8枠 06人気 2.00.0 35.6 03--03--03--03 3歳 ミスプロ系キングカメハメハ
3枠 08人気 2.00.1 34.6 09--09--09--08 5歳 SS系ハーツクライ
7枠 05人気 2.00.4 35.3 05--05--05--05 6歳 ミスプロ系キングカメハメハ
5枠 07人気 2.00.4 34.4 12--12--13--13 6歳 SS系デュランダル
12年 ¥91,410 (304/1320)
5枠 06人気 2.00.4 34.7 08--08--07--07 4歳 SS系ステイゴールド
7枠 08人気 2.00.5 34.8 05--05--07--07 3歳 SS系ダイワメジャー
5枠 04人気 2.00.6 34.7 08--09--10--10 4歳 SS系ハーツクライ
8枠 09人気 2.00.6 35.2 05--05--04--04 5歳 SS系ゴールドアリュール
8枠 11人気 2.00.8 35.1 08--09--09--07 4歳 ロベルト系タニノギムレット
前2年間は1番人気の絡みがありません。
馬券になったのは3・4・6・8番人気馬、6・8番人気馬は2年連続で絡んでいます。
どうもこの辺りの人気馬を重視する必要は有りそうです。
13年は1番人気「メイショウナルト」が気持ちよく逃げ、直線の坂で失速、2番手追走の「カレンミロテック」が先頭に立ち、そのまま後続を押さえ切りました。
先行---先行---差しの形、
12年は差し---差し---差しでの決着、どちらも時計的には2分辺りのレースとなっています。
ここまでの東京開催・京都開催では2000Mなら2分を切っていたことを思えば、時計が掛る決着となっています。
また上がり3Fも全て34秒以上掛りますから、33秒台、直線一気のレースを2か月にわたって見せつけられていたイメージとは違ってきます。
3連単馬券は266人気・304人気、配当も5万円~10万円の範囲で決着しています。
G2クラスのレースですが<堅い>とは言えないようです。
年齢では毎年3歳馬が馬券になっていますが、今年は3歳馬の登録が有りません。
4歳馬・5歳馬中心で考えて良さそうです。
種牡馬で見ると、
昨年はSS系ハーツクライとミスプロ系キングカメハメハ産駒で上位独占、12年はSS系で独占しています。
今年はSS系ディープインパクト産駒が6頭登録、人気にもなりそうですが、過去2年では12年に「ダノンバラード」が2番人気に推されましたが0.6差8着、この1頭のみが出走しています。
一方のハーツクライ産駒は前年3着「ウインバリアシオン」が今年も登録、こちらに出るのか中山ステイヤーズSに出走かは解りませんが「カポーティスター」が登録しています。
キングカメハメハ産駒は昨年3歳で2着した「ラブリーデイ」が今年も出走の構えですが、2K斤量が増量されますから果たして・・・・?となりそうです。
◎<今年の課題>
SS系ディープインパクト産駒向けな馬場なのかどうか?
「ラストインパクト」「サトノノブレス」などは有る程度人気しそうですから注意が必要です。
直前G2毎日王冠優勝の「エアソミュール」の取捨も問題です。
同馬は12年このレースに出走5番人気に推されましたが1.4差12着に敗れています。
また連続好走が無い馬ですから、ここは用心が必要です。
ナスルーラ系ジャングルポケット産駒向きな馬場かどうかも大いに疑問と言えそうで、人気するようだと面白そうです。
前2年で馬券に絡んでいる馬では「ウインバリアシオン」、「ラブリーデイ」「オーシャンブルー」の名前が見えますが、「ウインバリアシオン」の目標はG1「有馬記念」と見て良さそうですから、凡走は無いとしても<頭決め打ち>には危険が伴いそうです。
「ラブリーデイ」は57Kを背負った直近2走が共に0.8差5・6着、今回は56Kで出走できますから春のG3中日新聞杯、2.01.7 0.0差3着辺りには走れそうです。
問題は果たしてこの時計がG2の今回馬券範囲に入ってくるかどうか?でしょう。
「オーシャンブルー」は有馬記念でも2着した馬ですが、中山金杯を勝った後、10・12着、昨年も2番人気に推され1.6差10着でしたので、目標は中山金杯連覇かも知れませんね。
現状穴馬探しまではたどり着いていませんが、有力処にも不安点は有りそうで、今年も面白そうなレースとなりそうです。
レースまでに穴馬探しに精を出しましょう。
最終<有力馬・穴馬>は金曜日または土曜日に掲載予定しています。
馬場が改装され、レース開催時期が移動して3年目を迎えます。
前2年ここで馬券になった馬が有馬記念2着と健闘していますので、今年もしっかり見ておく必要が有りそうです。
中山に次ぐ急な坂を克服してきた馬は、有馬記念が行われる中山コースでも有利に働くのでしょうね。
コースが替わって2年ですからデータ不足は否めません。
春や夏場の中京とは違った傾向にも見える為、前2年のレースをしっかり分析する必要が有りそうです。
上段:年・3連単配当・3連単人気
下段:枠番・人気・走破タイム・上がり3F・コーナー位置・年齢・種牡馬
13年 ¥58,490 (266/2184)
7枠 03人気 1.59.6 35.8 02--02--02--02 5歳セン馬 SS系ハーツクライ
8枠 06人気 2.00.0 35.6 03--03--03--03 3歳 ミスプロ系キングカメハメハ
3枠 08人気 2.00.1 34.6 09--09--09--08 5歳 SS系ハーツクライ
7枠 05人気 2.00.4 35.3 05--05--05--05 6歳 ミスプロ系キングカメハメハ
5枠 07人気 2.00.4 34.4 12--12--13--13 6歳 SS系デュランダル
12年 ¥91,410 (304/1320)
5枠 06人気 2.00.4 34.7 08--08--07--07 4歳 SS系ステイゴールド
7枠 08人気 2.00.5 34.8 05--05--07--07 3歳 SS系ダイワメジャー
5枠 04人気 2.00.6 34.7 08--09--10--10 4歳 SS系ハーツクライ
8枠 09人気 2.00.6 35.2 05--05--04--04 5歳 SS系ゴールドアリュール
8枠 11人気 2.00.8 35.1 08--09--09--07 4歳 ロベルト系タニノギムレット
前2年間は1番人気の絡みがありません。
馬券になったのは3・4・6・8番人気馬、6・8番人気馬は2年連続で絡んでいます。
どうもこの辺りの人気馬を重視する必要は有りそうです。
13年は1番人気「メイショウナルト」が気持ちよく逃げ、直線の坂で失速、2番手追走の「カレンミロテック」が先頭に立ち、そのまま後続を押さえ切りました。
先行---先行---差しの形、
12年は差し---差し---差しでの決着、どちらも時計的には2分辺りのレースとなっています。
ここまでの東京開催・京都開催では2000Mなら2分を切っていたことを思えば、時計が掛る決着となっています。
また上がり3Fも全て34秒以上掛りますから、33秒台、直線一気のレースを2か月にわたって見せつけられていたイメージとは違ってきます。
3連単馬券は266人気・304人気、配当も5万円~10万円の範囲で決着しています。
G2クラスのレースですが<堅い>とは言えないようです。
年齢では毎年3歳馬が馬券になっていますが、今年は3歳馬の登録が有りません。
4歳馬・5歳馬中心で考えて良さそうです。
種牡馬で見ると、
昨年はSS系ハーツクライとミスプロ系キングカメハメハ産駒で上位独占、12年はSS系で独占しています。
今年はSS系ディープインパクト産駒が6頭登録、人気にもなりそうですが、過去2年では12年に「ダノンバラード」が2番人気に推されましたが0.6差8着、この1頭のみが出走しています。
一方のハーツクライ産駒は前年3着「ウインバリアシオン」が今年も登録、こちらに出るのか中山ステイヤーズSに出走かは解りませんが「カポーティスター」が登録しています。
キングカメハメハ産駒は昨年3歳で2着した「ラブリーデイ」が今年も出走の構えですが、2K斤量が増量されますから果たして・・・・?となりそうです。
◎<今年の課題>
SS系ディープインパクト産駒向けな馬場なのかどうか?
「ラストインパクト」「サトノノブレス」などは有る程度人気しそうですから注意が必要です。
直前G2毎日王冠優勝の「エアソミュール」の取捨も問題です。
同馬は12年このレースに出走5番人気に推されましたが1.4差12着に敗れています。
また連続好走が無い馬ですから、ここは用心が必要です。
ナスルーラ系ジャングルポケット産駒向きな馬場かどうかも大いに疑問と言えそうで、人気するようだと面白そうです。
前2年で馬券に絡んでいる馬では「ウインバリアシオン」、「ラブリーデイ」「オーシャンブルー」の名前が見えますが、「ウインバリアシオン」の目標はG1「有馬記念」と見て良さそうですから、凡走は無いとしても<頭決め打ち>には危険が伴いそうです。
「ラブリーデイ」は57Kを背負った直近2走が共に0.8差5・6着、今回は56Kで出走できますから春のG3中日新聞杯、2.01.7 0.0差3着辺りには走れそうです。
問題は果たしてこの時計がG2の今回馬券範囲に入ってくるかどうか?でしょう。
「オーシャンブルー」は有馬記念でも2着した馬ですが、中山金杯を勝った後、10・12着、昨年も2番人気に推され1.6差10着でしたので、目標は中山金杯連覇かも知れませんね。
現状穴馬探しまではたどり着いていませんが、有力処にも不安点は有りそうで、今年も面白そうなレースとなりそうです。
レースまでに穴馬探しに精を出しましょう。
最終<有力馬・穴馬>は金曜日または土曜日に掲載予定しています。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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