チャンピオンズカップ 2014 後記
2014「チャンピオンズカップ」
師走競馬は土曜日にG2戦が2レース、日曜日にG1戦が1レースと豪華な幕開けとなりました。
中京に場所を移して初となるダートG1、5歳馬「ホッコータルマエ」が見事栄冠を手にしました。
レースを振り返りましょう。
単勝オッズ3.0倍、1番人気に推された「コパノリッキー」でしたが、スタートが悪く、ダッシュも付かず逃げる事が出来ませんでした。
このメンバーで逃げ馬が逃げられなかったら、そこでレースは終わったと言っても過言ではないでしょう。
地方交流レースなら実質的に勝ち負け出来る中央馬が4・5頭、出遅れても何とかなった可能性もありそうですが、ここは全てが中央馬(外国馬1頭)ですから苦しい展開となりました。
抜群のスタートからやる気満々だったのが優勝馬「ホッコータルマエ」でした。理想的な番手勝負が出来ました。
馬券になった馬は全て先行馬(今回)だったように、このコースでは有る程度前に付けなければ難しいコースだったようです。
上手く前で勝負出来た馬3頭が馬券になりました。
土曜日このブログで当レース<有力馬・穴馬>を掲載致しましたが、その時点の1番人気単勝オッズは3.8倍、単勝支持率は20.8%でした。(土曜日17時)
最終確定オッズは3.0倍、単勝支持率も26.2%まで上昇しました。
締め切りに近づけば1番人気が売れるのはどのレースでも同じですが、前日発売夕方の時点で3.8倍は、正直信頼に欠ける数字だったと思われます。
確定オッズ1~4番人気が10倍以下、5~7番人気が10倍台、8~11番人気が20倍台の単勝オッズでしたので、接近した人気だった事が解ります。
お勧めした買い方では2)、2)で示したA--B--Aのパターンで決着、喜んで頂けた読者の皆様も多かったと思っています。A--A--Bでは配当も安く、真ん中にBタイプが挟まった為、まあまあの配当となりました。
2着馬「ナムラビクター」や3着馬「ローマンレジェンド」も大健闘だったと思われますが、今回は逃げても良いと思われるくらいの積極策を採った「ホッコータルマエ」幸騎手を褒めてあげたいと思います。
話を土曜日に戻してG2戦から少し、
どちらのレースも堅く収まりました。
中山G2「ステイヤーズS」から、
プラス6K、474Kは昨年と全く同じ馬体重で出走した昨年の覇者「デスペラード」が見事連覇を達成しました。
馬体重がこれ以上減るようだと<消し>と決めていましたが、やはりそこはG2戦だったようです。
レースは人気の有力馬が先行、2週目バックストレッチで9人気「マイネルメダリスト」が捲り上げましたが、捲り切れず(結果は12着)、そこからレースが動きました。
番手で堂々と勝負した2着馬「ファタモルガーナ」が抜け出し粘り切ると見たところで、絶好位のインから優勝馬「デスペラード」が抜け出し差し切りました。
3着には1番人気に推された「クリールカイザー」が入り、3--4--1番人気の決着、安い配当となりました。
10分後に発走しました中京G2「金鯱賞」ですが、
こちらも1--4--2番人気、同じく低配当のレースとなりました。
外枠有利と見ていたレースですが、メインレースまでの芝レースは3レース、
馬番で記載しますと
18頭 04--06--12
18頭 08--13--10
16頭 02--05--04
たった3レースで傾向を分析するのは危険ですが、内・中枠から差し馬が優勢な馬場でした。
開幕週開幕日でしたが、そこまでで逃げ馬は馬券にならず、先行した馬も1/9と前有利とは思われませんでした。
このG2「金鯱賞」も全て差し馬で決着、近況好調な馬で決まりました。
時計も「カレンブラックヒル」(5着)が引っ張ったおかげで1.58.8のコースレコード、従来のレコードが1.59.6でしたから相当速いタイムだったようです。
力の要る馬場を想定して馬券を組み立てておられた方には(私も含め)違った結果となりました。スピード馬場、外枠不利、データを全て覆されたようなレースでした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日中山「ステイヤーズS」、中京「金鯱賞」共に全会員様的中、しかしマイナス計上、日曜日「チャンピオンズC」は無料会員様用のみでしたが126点で的中することが出来ました。
さて師走競馬は続いて2歳牝馬初G1「阪神JF」、土曜日は阪神でG3「チャレンジC」、日曜日中山ダートG3「カペラS」が行われます。
有料会員様向けは芝G1「阪神JF」、G3ハンデ戦「チャレンジC」、日曜日「カペラS」は無料会員様向け予想となります。
12月全て的中目指し頑張ります。
師走競馬は土曜日にG2戦が2レース、日曜日にG1戦が1レースと豪華な幕開けとなりました。
中京に場所を移して初となるダートG1、5歳馬「ホッコータルマエ」が見事栄冠を手にしました。
レースを振り返りましょう。
単勝オッズ3.0倍、1番人気に推された「コパノリッキー」でしたが、スタートが悪く、ダッシュも付かず逃げる事が出来ませんでした。
このメンバーで逃げ馬が逃げられなかったら、そこでレースは終わったと言っても過言ではないでしょう。
地方交流レースなら実質的に勝ち負け出来る中央馬が4・5頭、出遅れても何とかなった可能性もありそうですが、ここは全てが中央馬(外国馬1頭)ですから苦しい展開となりました。
抜群のスタートからやる気満々だったのが優勝馬「ホッコータルマエ」でした。理想的な番手勝負が出来ました。
馬券になった馬は全て先行馬(今回)だったように、このコースでは有る程度前に付けなければ難しいコースだったようです。
上手く前で勝負出来た馬3頭が馬券になりました。
土曜日このブログで当レース<有力馬・穴馬>を掲載致しましたが、その時点の1番人気単勝オッズは3.8倍、単勝支持率は20.8%でした。(土曜日17時)
最終確定オッズは3.0倍、単勝支持率も26.2%まで上昇しました。
締め切りに近づけば1番人気が売れるのはどのレースでも同じですが、前日発売夕方の時点で3.8倍は、正直信頼に欠ける数字だったと思われます。
確定オッズ1~4番人気が10倍以下、5~7番人気が10倍台、8~11番人気が20倍台の単勝オッズでしたので、接近した人気だった事が解ります。
お勧めした買い方では2)、2)で示したA--B--Aのパターンで決着、喜んで頂けた読者の皆様も多かったと思っています。A--A--Bでは配当も安く、真ん中にBタイプが挟まった為、まあまあの配当となりました。
2着馬「ナムラビクター」や3着馬「ローマンレジェンド」も大健闘だったと思われますが、今回は逃げても良いと思われるくらいの積極策を採った「ホッコータルマエ」幸騎手を褒めてあげたいと思います。
話を土曜日に戻してG2戦から少し、
どちらのレースも堅く収まりました。
中山G2「ステイヤーズS」から、
プラス6K、474Kは昨年と全く同じ馬体重で出走した昨年の覇者「デスペラード」が見事連覇を達成しました。
馬体重がこれ以上減るようだと<消し>と決めていましたが、やはりそこはG2戦だったようです。
レースは人気の有力馬が先行、2週目バックストレッチで9人気「マイネルメダリスト」が捲り上げましたが、捲り切れず(結果は12着)、そこからレースが動きました。
番手で堂々と勝負した2着馬「ファタモルガーナ」が抜け出し粘り切ると見たところで、絶好位のインから優勝馬「デスペラード」が抜け出し差し切りました。
3着には1番人気に推された「クリールカイザー」が入り、3--4--1番人気の決着、安い配当となりました。
10分後に発走しました中京G2「金鯱賞」ですが、
こちらも1--4--2番人気、同じく低配当のレースとなりました。
外枠有利と見ていたレースですが、メインレースまでの芝レースは3レース、
馬番で記載しますと
18頭 04--06--12
18頭 08--13--10
16頭 02--05--04
たった3レースで傾向を分析するのは危険ですが、内・中枠から差し馬が優勢な馬場でした。
開幕週開幕日でしたが、そこまでで逃げ馬は馬券にならず、先行した馬も1/9と前有利とは思われませんでした。
このG2「金鯱賞」も全て差し馬で決着、近況好調な馬で決まりました。
時計も「カレンブラックヒル」(5着)が引っ張ったおかげで1.58.8のコースレコード、従来のレコードが1.59.6でしたから相当速いタイムだったようです。
力の要る馬場を想定して馬券を組み立てておられた方には(私も含め)違った結果となりました。スピード馬場、外枠不利、データを全て覆されたようなレースでした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日中山「ステイヤーズS」、中京「金鯱賞」共に全会員様的中、しかしマイナス計上、日曜日「チャンピオンズC」は無料会員様用のみでしたが126点で的中することが出来ました。
さて師走競馬は続いて2歳牝馬初G1「阪神JF」、土曜日は阪神でG3「チャレンジC」、日曜日中山ダートG3「カペラS」が行われます。
有料会員様向けは芝G1「阪神JF」、G3ハンデ戦「チャレンジC」、日曜日「カペラS」は無料会員様向け予想となります。
12月全て的中目指し頑張ります。
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