チャレンジカップ 2014 有力馬・穴馬
2014「チャレンジカップ」
開催時期・距離が変更されて3年目を迎えます。
今度は「朝日」の冠が取れました。
ここに出走した馬達の次走は両金杯、または年が明けてローカルのG3戦狙いと思われます。
有馬記念や阪神カップ狙いの馬達とは違ってきそうです。
今年は5戦5勝馬「エイシンヒカリ」が人気に推されそうですが、果たして期待に応えられるのでしょうか。
前2年の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・ハンデ斤量(赤文字は牝馬)
13年 01--09--06 ¥119,330 (349/4896) 4歳55K--8歳54K--4歳55K
12年 06--04--13 ¥901,440 (1542/4080) 5歳54K--5歳55K--7歳55K
前2年間は高配当となっています。
昨年は1~3着馬の騎手が全て外国人Jで独占されました。
また牝馬の活躍も見逃せない処です。今年も「スマートレイヤー」55K、「マコトブリジャール」52Kの2頭が出走します。
2年間のデータでは掴みどころが有りませんが、決して堅くないレースに見えます。
前2年1~3着馬の前走を見ておきましょう。
13年
1)八坂S 1600万 1人気 1着 57K⇒55K
2)福島記念 G3H 5人気 8着 54K⇒54K
3)エリザベス女王杯 G1 9人気 8着 56K⇒55K
12年
1)スワンS G2 15人気 6着 54K⇒54K
2)福島記念 G3H 8人気 2着 54K⇒55K
3)カシオペアS OP 9人気 7着 56K⇒55K
今年の出走馬で見れば、前走福島記念組は不在ですが、
◎八坂S 1600万 「バッドボーイ」 3人気 1着 57K⇒54K
◎カシオペアS OP 「ウインフルブルーム」 1人気 1着 54K⇒55K
◎カシオペアS OP 「アズマシャトル」 2人気 2着 54K⇒54K
◎カシオペアS OP 「マコトブリジャール」 8人気 8着 54K⇒52K
◎エリザベス女王杯 G1 「スマートレイヤー」 5人気 10着 56K⇒55K
等の顔ぶれが揃っています。
クラス的には1600万勝ち上がりなら問題なし、斤量も55K以下なら問題なしに見えます。
◎<斤量>
57.5K 「ダイワマッジョーレ」
56K 「アドマイヤタイシ」 12年当レース2着馬
56K 「エイシンヒカリ」
特に「エイシンヒカリ」56Kが他の逃げ馬「バッドボーイ」54Kや「ウインフルブルーム」55Kと比較してどうか?は少し気がかりです。
前2戦は強力な逃げ馬不在でしたので問題外、1000万三木特別では「フェータルローズ」、「ヒロノプリンス」2頭の逃げは押さえ切りましたが、今回は少しばかり強力な逃げ・先行馬が揃っています。ここは試金石とも思えますね。
もう一つ角度を変えては「騎手」の乗り替わりです。
このメンバーなら実力上位がハッキリしている「ウインフルブルーム」ですが、柴田大Jが乗りに来ないなら前走の池添Jで良さそうに見えます。
しかし騎手は「国分恭J」、池添Jは「スマートレイヤー」を選んでいます。
一枚落ちの騎手で勝負になると陣営は見ているのかどうか?ですね。
同じ事は絶好調「フルーキー」にも言えます。浜中Jに戻ったと言えばそれまでですが、川田Jは人気薄「デウスウルト」に騎乗します。
この辺りの乗り替わりは非常に気になる処です。
◎<有力馬>
3「スマートレイヤー」 4歳牝馬 55K SS系ディープインパクト産駒
4戦無敗の阪神コースに替わります。しかも12頭の小頭数ですから全ての条件が揃います。
逃げ馬も数頭いてスローペースにはならないでしょう。差し切りに期待します。
11「フルーキー」 4歳 55K ND系Redoute's Choice産駒
菊花賞を除けば連勝しています。差し脚堅実、ここは良い位置取りで勝負が可能でしょう。
前の馬だけを目標に直線どれだけ差し込めるか?に掛っていそうです。
◎<準有力馬>
4「エイシンヒカリ」 3歳 56K SS系ディープインパクト産駒
5連勝中です。前走も外に大きく斜行しながらも2着馬に0.6差付けました。今回がまさに試金石となりそうです。逃げ切りは困難と見ていますが、岩田Jがどう乗るのか?も興味津々です。
10「ウインフルブルーム」 3歳 55K SS系スペシャルウイーク産駒
世代を代表する馬達と接戦を繰り広げてきました。神戸新聞杯は崩れましたが、前走OP戦で力の違いを見せつけています。ここは先行出来る利を最大限活かしたいところですが、騎手が気になっています。
8「アズマシャトル」 3歳 54K SS系ゼンノロブロイ産駒
直近2走の着差が0.1、0.0、オープン戦のものですから実力は十分でしょう。54Kのハンデも他の3歳馬と比べれば有利に見えます。連複には入れたい馬ですね。
6「トーセンスターダム」 3歳 55K SS系ディープインパクト産駒
きさらぎ賞優勝後G1--G1--G2--G1と使われてきました。G3ハンデ戦ならとも思えますが調子一つの気がします。復活なるかどうかですね。
◎<穴馬>
5「デウスウルト」 6歳セン馬 54K ミスプロ系キングカメハメハ産駒
ここ3走の上がりタイムは33.7(2位)、33.7(4位)、33.6(5位)、前走大原S1600M優勝と調子は良さそうです。小頭数で溜めるだけ溜められれば、あるいは<大穴>もと思います。
9「マコトブリジャール」 4歳牝馬 52K ミスプロ系ストーミングホーム産駒
6月阪神芝1800M垂水S1600万 1.46.2 3F33.6で優勝しています。55Kでした。
「エイシンヒカリ」の三木特別が同じころの馬場、時計を比較してみてください。
今回は52Kですから同じような脚が使えれば怖い存在になります。
牝馬は2頭セットで馬券になる事も多く、注意したいですね。
以上
小頭数ですが面白そうなハンデ戦です。大きな処も有りそうに思えますので狙ってみたいですね。
開催時期・距離が変更されて3年目を迎えます。
今度は「朝日」の冠が取れました。
ここに出走した馬達の次走は両金杯、または年が明けてローカルのG3戦狙いと思われます。
有馬記念や阪神カップ狙いの馬達とは違ってきそうです。
今年は5戦5勝馬「エイシンヒカリ」が人気に推されそうですが、果たして期待に応えられるのでしょうか。
前2年の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・ハンデ斤量(赤文字は牝馬)
13年 01--09--06 ¥119,330 (349/4896) 4歳55K--8歳54K--4歳55K
12年 06--04--13 ¥901,440 (1542/4080) 5歳54K--5歳55K--7歳55K
前2年間は高配当となっています。
昨年は1~3着馬の騎手が全て外国人Jで独占されました。
また牝馬の活躍も見逃せない処です。今年も「スマートレイヤー」55K、「マコトブリジャール」52Kの2頭が出走します。
2年間のデータでは掴みどころが有りませんが、決して堅くないレースに見えます。
前2年1~3着馬の前走を見ておきましょう。
13年
1)八坂S 1600万 1人気 1着 57K⇒55K
2)福島記念 G3H 5人気 8着 54K⇒54K
3)エリザベス女王杯 G1 9人気 8着 56K⇒55K
12年
1)スワンS G2 15人気 6着 54K⇒54K
2)福島記念 G3H 8人気 2着 54K⇒55K
3)カシオペアS OP 9人気 7着 56K⇒55K
今年の出走馬で見れば、前走福島記念組は不在ですが、
◎八坂S 1600万 「バッドボーイ」 3人気 1着 57K⇒54K
◎カシオペアS OP 「ウインフルブルーム」 1人気 1着 54K⇒55K
◎カシオペアS OP 「アズマシャトル」 2人気 2着 54K⇒54K
◎カシオペアS OP 「マコトブリジャール」 8人気 8着 54K⇒52K
◎エリザベス女王杯 G1 「スマートレイヤー」 5人気 10着 56K⇒55K
等の顔ぶれが揃っています。
クラス的には1600万勝ち上がりなら問題なし、斤量も55K以下なら問題なしに見えます。
◎<斤量>
57.5K 「ダイワマッジョーレ」
56K 「アドマイヤタイシ」 12年当レース2着馬
56K 「エイシンヒカリ」
特に「エイシンヒカリ」56Kが他の逃げ馬「バッドボーイ」54Kや「ウインフルブルーム」55Kと比較してどうか?は少し気がかりです。
前2戦は強力な逃げ馬不在でしたので問題外、1000万三木特別では「フェータルローズ」、「ヒロノプリンス」2頭の逃げは押さえ切りましたが、今回は少しばかり強力な逃げ・先行馬が揃っています。ここは試金石とも思えますね。
もう一つ角度を変えては「騎手」の乗り替わりです。
このメンバーなら実力上位がハッキリしている「ウインフルブルーム」ですが、柴田大Jが乗りに来ないなら前走の池添Jで良さそうに見えます。
しかし騎手は「国分恭J」、池添Jは「スマートレイヤー」を選んでいます。
一枚落ちの騎手で勝負になると陣営は見ているのかどうか?ですね。
同じ事は絶好調「フルーキー」にも言えます。浜中Jに戻ったと言えばそれまでですが、川田Jは人気薄「デウスウルト」に騎乗します。
この辺りの乗り替わりは非常に気になる処です。
◎<有力馬>
3「スマートレイヤー」 4歳牝馬 55K SS系ディープインパクト産駒
4戦無敗の阪神コースに替わります。しかも12頭の小頭数ですから全ての条件が揃います。
逃げ馬も数頭いてスローペースにはならないでしょう。差し切りに期待します。
11「フルーキー」 4歳 55K ND系Redoute's Choice産駒
菊花賞を除けば連勝しています。差し脚堅実、ここは良い位置取りで勝負が可能でしょう。
前の馬だけを目標に直線どれだけ差し込めるか?に掛っていそうです。
◎<準有力馬>
4「エイシンヒカリ」 3歳 56K SS系ディープインパクト産駒
5連勝中です。前走も外に大きく斜行しながらも2着馬に0.6差付けました。今回がまさに試金石となりそうです。逃げ切りは困難と見ていますが、岩田Jがどう乗るのか?も興味津々です。
10「ウインフルブルーム」 3歳 55K SS系スペシャルウイーク産駒
世代を代表する馬達と接戦を繰り広げてきました。神戸新聞杯は崩れましたが、前走OP戦で力の違いを見せつけています。ここは先行出来る利を最大限活かしたいところですが、騎手が気になっています。
8「アズマシャトル」 3歳 54K SS系ゼンノロブロイ産駒
直近2走の着差が0.1、0.0、オープン戦のものですから実力は十分でしょう。54Kのハンデも他の3歳馬と比べれば有利に見えます。連複には入れたい馬ですね。
6「トーセンスターダム」 3歳 55K SS系ディープインパクト産駒
きさらぎ賞優勝後G1--G1--G2--G1と使われてきました。G3ハンデ戦ならとも思えますが調子一つの気がします。復活なるかどうかですね。
◎<穴馬>
5「デウスウルト」 6歳セン馬 54K ミスプロ系キングカメハメハ産駒
ここ3走の上がりタイムは33.7(2位)、33.7(4位)、33.6(5位)、前走大原S1600M優勝と調子は良さそうです。小頭数で溜めるだけ溜められれば、あるいは<大穴>もと思います。
9「マコトブリジャール」 4歳牝馬 52K ミスプロ系ストーミングホーム産駒
6月阪神芝1800M垂水S1600万 1.46.2 3F33.6で優勝しています。55Kでした。
「エイシンヒカリ」の三木特別が同じころの馬場、時計を比較してみてください。
今回は52Kですから同じような脚が使えれば怖い存在になります。
牝馬は2頭セットで馬券になる事も多く、注意したいですね。
以上
小頭数ですが面白そうなハンデ戦です。大きな処も有りそうに思えますので狙ってみたいですね。
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