有馬記念 2014 考察(2)
2014「有馬記念」
かなり盛り上がってきている巷の情報を整理すれば、今年は<3強>の様相を醸し出しています。
天皇賞秋を千切って勝った「エピファネイア」、これで引退世界の「ジャスタウェイ」、12年の優勝馬「ゴールドシップ」、はたしてこれらの馬で決まるのでしょうか?
伏兵陣も絶好調「ラストインパクト」、昨年2着馬、明らかにここ狙いの「ウインバリアシオン」、天皇賞春連覇の「フェノーメノ」、ラストラン女傑「ジェンティルドンナ」などなどどの馬が勝っても文句のつけようがない馬ばかりです。
本日は過去10年のオッズからその傾向を見て行きましょう。
年・1~3着馬人気・単勝オッズ(赤文字は牝馬)
13年 1人気(1.6)---4人気(16.1)---4人気(4.4)
12年 1人気(2.7)---10人気(27.6)---2人気(3.7)
11年 1人気(2.2)---7人気(26.8)---9人気(47.1)
10年 2人気(8.4)---1人気(1.7)---14人気(75.9)
09年 2人気(4.0)---1人気(3.4)---11人気(32.0)
08年 1人気(2.6)---14人気(90.2)---10人気(36.1)
07年 9人気(52.3)---5人気(8.1)---6人気(15.2) 1人気(2.4)「メイショウサムソン」
06年 1人気(1.2)---6人気(31.1)---3人気(15.1) 2人気(13.1)
05年 4人気(17.1)---1人気(1.3)---6人気(34.0)
04年 1人気(2.0)---3人気(8.8)---9人気(27.3)
まず赤文字牝馬は10・09年は「ブエナビスタ」、08・07年は「ダイワスカーレット」のみ。
牝馬成績は1--3--0--9、延べ13頭が挑戦しての成績です。
今年はラストラン「ジェンティルドンナ」や「ラキシス」が挑戦しますがどうでしょう。
何が書きたいのか?と言われそうですから<本題>に入りましょう。
もし今年<3強>なら1番人気の単勝オッズは良くて2倍台後半、悪ければ3倍台が想像出来ます。
大量購入される勝負師がいらっしゃれば別ですが、<3倍台>と見るのが普通でしょう。
処が、上記オッズ表を見て戴ければ09年3歳牝馬「ブエナビスタ」2着時が唯一の3倍台となっている事に気が付きます。
3倍台の1番人気馬はこの10年で3歳牝馬のみ、問題はここに有りそうです。
当日のオッズが解らない時点での話ですから、老人の妄言と言えなくもないのですが、強い事は解っていても選択できない難しさが出てきます。
3頭の内2頭の単勝を買っても多分プラスになるのでしょう。
このようなオッズになれば4番人気以下の単勝オッズが狂い始めます。
かなり大きく開いて10倍台辺りに思われます。
実力がそこまで開くとは考えられないのにオッズだけが開く、面白い現象が起きそうです。
10年間複勝圏内に来た馬30頭をオッズで分別してみれば、
◎8頭 2倍台まで(ピンク文字)
◎7頭 3~9倍台(緑文字)
◎4頭 10倍台(ブルー文字)
◎10頭 20倍以上
出走馬16頭中10倍以下が3頭とすれば13頭が10倍以上の馬となる今年、馬券的にはかなり面白くなりそうな気がしませんか?
3倍台の3頭で1~3着を独占すればこれはもう在り得ないような<低配当>ですが、そうはならないでしょう。
複勝圏内に人気2頭が絡めば同じく<低配当>確実
1頭プラス10倍以上馬2頭ならかなりの<高配当>が望めます。
また人気馬3頭が2着以下ならこれも<高配当>となりそうです。
10倍台~20倍台辺りの馬は全て単勝馬券を買っても面白そうに思えます。
「3連単命!」の私は3強馬から人気薄馬券は勿論買わなければなりませんが、3頭とも全て馬券圏外も考え辛い処ですから意外に買いやすいのかも知れません。
本日は単勝オッズを想像して書いてみました。
初になる枠番抽選を控え盛り上がってきそうです。
明日も考察を続けましょう。
かなり盛り上がってきている巷の情報を整理すれば、今年は<3強>の様相を醸し出しています。
天皇賞秋を千切って勝った「エピファネイア」、これで引退世界の「ジャスタウェイ」、12年の優勝馬「ゴールドシップ」、はたしてこれらの馬で決まるのでしょうか?
伏兵陣も絶好調「ラストインパクト」、昨年2着馬、明らかにここ狙いの「ウインバリアシオン」、天皇賞春連覇の「フェノーメノ」、ラストラン女傑「ジェンティルドンナ」などなどどの馬が勝っても文句のつけようがない馬ばかりです。
本日は過去10年のオッズからその傾向を見て行きましょう。
年・1~3着馬人気・単勝オッズ(赤文字は牝馬)
13年 1人気(1.6)---4人気(16.1)---4人気(4.4)
12年 1人気(2.7)---10人気(27.6)---2人気(3.7)
11年 1人気(2.2)---7人気(26.8)---9人気(47.1)
10年 2人気(8.4)---1人気(1.7)---14人気(75.9)
09年 2人気(4.0)---1人気(3.4)---11人気(32.0)
08年 1人気(2.6)---14人気(90.2)---10人気(36.1)
07年 9人気(52.3)---5人気(8.1)---6人気(15.2) 1人気(2.4)「メイショウサムソン」
06年 1人気(1.2)---6人気(31.1)---3人気(15.1) 2人気(13.1)
05年 4人気(17.1)---1人気(1.3)---6人気(34.0)
04年 1人気(2.0)---3人気(8.8)---9人気(27.3)
まず赤文字牝馬は10・09年は「ブエナビスタ」、08・07年は「ダイワスカーレット」のみ。
牝馬成績は1--3--0--9、延べ13頭が挑戦しての成績です。
今年はラストラン「ジェンティルドンナ」や「ラキシス」が挑戦しますがどうでしょう。
何が書きたいのか?と言われそうですから<本題>に入りましょう。
もし今年<3強>なら1番人気の単勝オッズは良くて2倍台後半、悪ければ3倍台が想像出来ます。
大量購入される勝負師がいらっしゃれば別ですが、<3倍台>と見るのが普通でしょう。
処が、上記オッズ表を見て戴ければ09年3歳牝馬「ブエナビスタ」2着時が唯一の3倍台となっている事に気が付きます。
3倍台の1番人気馬はこの10年で3歳牝馬のみ、問題はここに有りそうです。
当日のオッズが解らない時点での話ですから、老人の妄言と言えなくもないのですが、強い事は解っていても選択できない難しさが出てきます。
3頭の内2頭の単勝を買っても多分プラスになるのでしょう。
このようなオッズになれば4番人気以下の単勝オッズが狂い始めます。
かなり大きく開いて10倍台辺りに思われます。
実力がそこまで開くとは考えられないのにオッズだけが開く、面白い現象が起きそうです。
10年間複勝圏内に来た馬30頭をオッズで分別してみれば、
◎8頭 2倍台まで(ピンク文字)
◎7頭 3~9倍台(緑文字)
◎4頭 10倍台(ブルー文字)
◎10頭 20倍以上
出走馬16頭中10倍以下が3頭とすれば13頭が10倍以上の馬となる今年、馬券的にはかなり面白くなりそうな気がしませんか?
3倍台の3頭で1~3着を独占すればこれはもう在り得ないような<低配当>ですが、そうはならないでしょう。
複勝圏内に人気2頭が絡めば同じく<低配当>確実
1頭プラス10倍以上馬2頭ならかなりの<高配当>が望めます。
また人気馬3頭が2着以下ならこれも<高配当>となりそうです。
10倍台~20倍台辺りの馬は全て単勝馬券を買っても面白そうに思えます。
「3連単命!」の私は3強馬から人気薄馬券は勿論買わなければなりませんが、3頭とも全て馬券圏外も考え辛い処ですから意外に買いやすいのかも知れません。
本日は単勝オッズを想像して書いてみました。
初になる枠番抽選を控え盛り上がってきそうです。
明日も考察を続けましょう。
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