シンザン記念・フェアリーS 2015 後記
2015「シンザン記念」
出走馬12頭中9頭までの単勝オッズが20倍以内、10番人気が94.2倍、11・12番人気が100倍以上のオッズとなっていましたので、実質9頭の競馬だったようです。
ただし出走した馬のランク付け・・・・これが相当な難題だったようです。
先週の馬場からは内枠・先行馬有利と見られていただけに、外枠に入った有力馬がどうか?また先行するのかどうか?皆様相当頭を悩まされた事と思います。
結果は3コーナー9・10・11・12番手で回った馬が1~4着、5着には逃げ馬が残りました。
勝タイムが1.34.8でしたので、想像よりは少し時計は掛りましたが、それにしても結果からは有力馬とそれ以外の馬には実力差が有ったようです。
今ではマイナーな血統になってしまった「シンザン」の血ですが、4番人で5着した「レンイングランド」には、その「シンザン」の血が流れていましたから、あるいは・・・・とも思えたのですが、ゴール前50M辺りで急激に失速してしまいました。
1~5着馬の着差が頭・ハナ・首・首でしたので大接戦だったと言えるでしょう。
優勝馬「グァンチャーレ」は上位入着馬の中では早めに動いた馬、4コーナーでは6番手まで追い上げていました。さすが名手武豊Jと思わせるペース判断でした。
逃げ馬が最後に失速するのが読めていたかどうかは少なからず疑問ですが・・・・?
2・3着馬「ロードフェリーチェ」「ナヴィオン」はどちらも8枠の馬、結果論からは後ろに下げて末脚勝負に徹した事が功を奏したようにも見えました。
1番人気推された4着馬「ダッシングブレイズ」はもう少し距離が有った方が良さそうな馬に見えただけに、ここで結論を出すのは早計かと思いました。
レースの感想としては、前走G1組・東京スポーツ杯組が3・1着、これまで戦ってきた相手が強かった事を証明したような気がしました。
今回の中で9番人気だった2着馬「ロードフェリーチェ」は前走500万千両賞でも6番人気だった事を考えれば、このレースの3歳戦における立ち位置が見えて来たようです。
日曜日中山メイン「フェアリーS」から
今年も<荒れ>ました。
開催が1月に替わってからの3連単馬券人気最低が2012年の1141番人気、今回が1135番人気での決着となりました。
また逃げ切り決着は13年「クラウンロゼ」と同じパターン、競馬は同じ事の繰り返しといつも書いていますが、今回もまさに同じ事が繰り返されました。
逃げ宣言が出ていた8「マラケシュ」が出負け、迷いなく前に行った「ノットフォーマル」がそのままゴールしました。
「マラケシュ」は12番人気、優勝馬「ノットフォーマル」は11番人気、共に真ん中より内目の枠でしたからこの辺りの馬が人気・枠順共に魅力的でした。
しっかり馬券には取り入れていましたが、残念にも「ノットフォーマル」の逃げ切りまでは想像が付きませんでした。
読めない逃げ馬の優勝、外枠のSS系ディープ産駒、内枠の人気馬、で1~3着でしたからこの配当も当然と言えば当然だったのでしょう。
この後このレースで馬券になった馬達がどのレースを選択するのかは不明ですが、近年の傾向としては、後1走辺りでは2・3着圏内で馬券になる事も多く、注意が必要です。
ただしクラシックとは無縁と言っても良く、次走までが買い頃と思います。
今年も難しい決着でした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では日曜日京都「シンザン記念」的中、月曜日中山「フェアリーS」は不的中でした。
Gレース3レース連続的中していましたが、ここで途切れてしまいました。
気を取り直し次の競馬に向かいます。ご期待ください。
出走馬12頭中9頭までの単勝オッズが20倍以内、10番人気が94.2倍、11・12番人気が100倍以上のオッズとなっていましたので、実質9頭の競馬だったようです。
ただし出走した馬のランク付け・・・・これが相当な難題だったようです。
先週の馬場からは内枠・先行馬有利と見られていただけに、外枠に入った有力馬がどうか?また先行するのかどうか?皆様相当頭を悩まされた事と思います。
結果は3コーナー9・10・11・12番手で回った馬が1~4着、5着には逃げ馬が残りました。
勝タイムが1.34.8でしたので、想像よりは少し時計は掛りましたが、それにしても結果からは有力馬とそれ以外の馬には実力差が有ったようです。
今ではマイナーな血統になってしまった「シンザン」の血ですが、4番人で5着した「レンイングランド」には、その「シンザン」の血が流れていましたから、あるいは・・・・とも思えたのですが、ゴール前50M辺りで急激に失速してしまいました。
1~5着馬の着差が頭・ハナ・首・首でしたので大接戦だったと言えるでしょう。
優勝馬「グァンチャーレ」は上位入着馬の中では早めに動いた馬、4コーナーでは6番手まで追い上げていました。さすが名手武豊Jと思わせるペース判断でした。
逃げ馬が最後に失速するのが読めていたかどうかは少なからず疑問ですが・・・・?
2・3着馬「ロードフェリーチェ」「ナヴィオン」はどちらも8枠の馬、結果論からは後ろに下げて末脚勝負に徹した事が功を奏したようにも見えました。
1番人気推された4着馬「ダッシングブレイズ」はもう少し距離が有った方が良さそうな馬に見えただけに、ここで結論を出すのは早計かと思いました。
レースの感想としては、前走G1組・東京スポーツ杯組が3・1着、これまで戦ってきた相手が強かった事を証明したような気がしました。
今回の中で9番人気だった2着馬「ロードフェリーチェ」は前走500万千両賞でも6番人気だった事を考えれば、このレースの3歳戦における立ち位置が見えて来たようです。
日曜日中山メイン「フェアリーS」から
今年も<荒れ>ました。
開催が1月に替わってからの3連単馬券人気最低が2012年の1141番人気、今回が1135番人気での決着となりました。
また逃げ切り決着は13年「クラウンロゼ」と同じパターン、競馬は同じ事の繰り返しといつも書いていますが、今回もまさに同じ事が繰り返されました。
逃げ宣言が出ていた8「マラケシュ」が出負け、迷いなく前に行った「ノットフォーマル」がそのままゴールしました。
「マラケシュ」は12番人気、優勝馬「ノットフォーマル」は11番人気、共に真ん中より内目の枠でしたからこの辺りの馬が人気・枠順共に魅力的でした。
しっかり馬券には取り入れていましたが、残念にも「ノットフォーマル」の逃げ切りまでは想像が付きませんでした。
読めない逃げ馬の優勝、外枠のSS系ディープ産駒、内枠の人気馬、で1~3着でしたからこの配当も当然と言えば当然だったのでしょう。
この後このレースで馬券になった馬達がどのレースを選択するのかは不明ですが、近年の傾向としては、後1走辺りでは2・3着圏内で馬券になる事も多く、注意が必要です。
ただしクラシックとは無縁と言っても良く、次走までが買い頃と思います。
今年も難しい決着でした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では日曜日京都「シンザン記念」的中、月曜日中山「フェアリーS」は不的中でした。
Gレース3レース連続的中していましたが、ここで途切れてしまいました。
気を取り直し次の競馬に向かいます。ご期待ください。
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