きさらぎ賞 2015 考察(1)
2015「きさらぎ賞」
登録時点で9頭と少なくなっていますが、クラシックを目指せそうな少数精鋭戦となりそうです。
登録馬全てが出走したとしても3連単馬券は総点数504点となりますから「高配当」は望めそうにありません。
「オルフェーヴル」の全弟「アッシュゴールド」や最強牝馬の呼び声高い「ルージュバック」などメンバーは面白そうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 02--01--06 ¥3,310 (10/504)
13年 06--05--03 ¥28,120 (139/336)
12年 01--04--02 ¥4,970 (2/1716)
11年 03--08--02 ¥89,500 (213/1320)
10年 05--01--06 ¥23,630 (79/990)
09年 01--02--10 ¥31,180 (76/720)
08年 08--05--07 ¥213,030 (494/2730)
07年 03--02--04 ¥13,570 (32/336)
06年 02--01--07 ¥15,470 (44/1320)
05年 02--06--01 ¥20,330 (71/504)
10年間で1番人気は2--3--1--4、小頭数で行われている割には・・・と言う感じです。
3連単人気で見れば7年間が100番人気以下、最低人気が494番人気となっています。
配当面でも荒れたのは08年・11年の2年のみ、あとは平穏に着ています。
この10年間で牝馬の挑戦は有りませんでしたので、データは有りません。
関東からわざわざやってくる「ルージュバック」はどのような走りを見せてくれるのでしょう。楽しみです。
◎<脚質>
逃げ 2--4--0
先行 3--3--3
差し 5--0--3
追込 0--3--4
優勝馬こそ差し馬が多くなっていますが、前の組にも十分な注意が要るようです。
4角5番手以内6--7--4、3着馬は全脚質からとなるようですね。
10年以降(B)コースが使用されていますので、その勝ちタイムとコーナー位置取り、上がり3Fタイムを見ておきましょう。(1~3着馬)
14年 稍 1.47.6 05--05 34.7 01--01 35.5 05--05 34.9
13年 良 1.48.9 02--02 34.3 01--01 34.5 06--07 34.0
12年 良 1.47.0 10--08 33.0 11--11 32.8 02--02 34.3
11年 良 1.47.6 05--04 33.4 01--01 35.4 09--07 33.2
10年 良 1.48.6 07--07 34.6 11--11 34.1 06--06 35.1
直近5年を見ると逃げ馬が2着に3回残っています。同じく追込み馬が2回絡んでいます。
この勝タイムを眺めて感じるのは1戦1勝馬、母が女傑スイープトウショウの「レガッタ」が時計を詰められるかどうか?と感じます。
阪神1800Mの新馬戦が1.51.7、3F33.2ですから約4秒近く時計を詰めなければ勝負になりません。その速い時計で同じ末脚が使えるのかどうか?となってきそうです。
一方「ポルトドートウィユ」は前走阪神1800Mが1.47.9、2走前京都萩S1800Mが1.47.6とすでにこの辺りの時計はクリアーしています。
さてこのレースを先導するのはどの馬でしょう?
前走逃げて未勝利を脱出した「ネオスターダム」でしょうか?逃げ馬が2着に粘り込むケースも多く、ここは注意する必要を感じます。
稍重1600Mで1.36.5、3F35.9、2着馬に0.5差付けていますから1F延長してどうか?になりそうです。
あの「オルフェーヴル」も11年、このレースに出走していましたが「トーセンラー」から0.2差の3着に敗れています。
今年出走の「アッシュゴールド」も前走朝日杯FSで0.6差8着と敗れていますが、この辺りから実力発揮となるのでしょうか?
このレースでは避けて通れない<血統系統>ですが、ここは明日に回しましょう。
馬券的な妙味は少なそうですが、良いメンバーが揃っていますので、目が離せないですね。

登録時点で9頭と少なくなっていますが、クラシックを目指せそうな少数精鋭戦となりそうです。
登録馬全てが出走したとしても3連単馬券は総点数504点となりますから「高配当」は望めそうにありません。
「オルフェーヴル」の全弟「アッシュゴールド」や最強牝馬の呼び声高い「ルージュバック」などメンバーは面白そうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 02--01--06 ¥3,310 (10/504)
13年 06--05--03 ¥28,120 (139/336)
12年 01--04--02 ¥4,970 (2/1716)
11年 03--08--02 ¥89,500 (213/1320)
10年 05--01--06 ¥23,630 (79/990)
09年 01--02--10 ¥31,180 (76/720)
08年 08--05--07 ¥213,030 (494/2730)
07年 03--02--04 ¥13,570 (32/336)
06年 02--01--07 ¥15,470 (44/1320)
05年 02--06--01 ¥20,330 (71/504)
10年間で1番人気は2--3--1--4、小頭数で行われている割には・・・と言う感じです。
3連単人気で見れば7年間が100番人気以下、最低人気が494番人気となっています。
配当面でも荒れたのは08年・11年の2年のみ、あとは平穏に着ています。
この10年間で牝馬の挑戦は有りませんでしたので、データは有りません。
関東からわざわざやってくる「ルージュバック」はどのような走りを見せてくれるのでしょう。楽しみです。
◎<脚質>
逃げ 2--4--0
先行 3--3--3
差し 5--0--3
追込 0--3--4
優勝馬こそ差し馬が多くなっていますが、前の組にも十分な注意が要るようです。
4角5番手以内6--7--4、3着馬は全脚質からとなるようですね。
10年以降(B)コースが使用されていますので、その勝ちタイムとコーナー位置取り、上がり3Fタイムを見ておきましょう。(1~3着馬)
14年 稍 1.47.6 05--05 34.7 01--01 35.5 05--05 34.9
13年 良 1.48.9 02--02 34.3 01--01 34.5 06--07 34.0
12年 良 1.47.0 10--08 33.0 11--11 32.8 02--02 34.3
11年 良 1.47.6 05--04 33.4 01--01 35.4 09--07 33.2
10年 良 1.48.6 07--07 34.6 11--11 34.1 06--06 35.1
直近5年を見ると逃げ馬が2着に3回残っています。同じく追込み馬が2回絡んでいます。
この勝タイムを眺めて感じるのは1戦1勝馬、母が女傑スイープトウショウの「レガッタ」が時計を詰められるかどうか?と感じます。
阪神1800Mの新馬戦が1.51.7、3F33.2ですから約4秒近く時計を詰めなければ勝負になりません。その速い時計で同じ末脚が使えるのかどうか?となってきそうです。
一方「ポルトドートウィユ」は前走阪神1800Mが1.47.9、2走前京都萩S1800Mが1.47.6とすでにこの辺りの時計はクリアーしています。
さてこのレースを先導するのはどの馬でしょう?
前走逃げて未勝利を脱出した「ネオスターダム」でしょうか?逃げ馬が2着に粘り込むケースも多く、ここは注意する必要を感じます。
稍重1600Mで1.36.5、3F35.9、2着馬に0.5差付けていますから1F延長してどうか?になりそうです。
あの「オルフェーヴル」も11年、このレースに出走していましたが「トーセンラー」から0.2差の3着に敗れています。
今年出走の「アッシュゴールド」も前走朝日杯FSで0.6差8着と敗れていますが、この辺りから実力発揮となるのでしょうか?
このレースでは避けて通れない<血統系統>ですが、ここは明日に回しましょう。
馬券的な妙味は少なそうですが、良いメンバーが揃っていますので、目が離せないですね。
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